祈本里香の呪霊としての強さを考察！呪いの女王里香とリカの違いとは！

今回は祈本里香の呪霊としての強さを考察！呪いの女王里香とリカの違いとは！について考察してみたいと思います。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

現在公開中の劇場版”呪術廻戦0巻”に登場する祈本里香。

本誌には登場していなかったので、もしかしたら知らない方もいるかもしれません。

そんな祈本里香のことが全てわかる！ので是非最期まで読んでくださいね！

では祈本里香の呪霊としての強さを考察！呪いの女王里香とリカの違いとは！についてみていきましょう！

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祈本里香（おりもとりか）

乙骨憂太に婚約指輪を渡した直後、彼の目の前で交通事故で死亡した祈本里香。彼女は死後、乙骨に憑りつく特級過呪怨霊として顕現しました。

その呪力は非常に強大で、暴走時は街が消える危険性もあると言及されています。

祈本里香プロフィール

呪霊（特級過呪怨霊）としての強さ

里香は非術師の家系出身ですが、乙骨は超大物呪術師である菅原道真の末裔。そのため乙骨は莫大な呪力を生来備えており、それが過呪怨霊化した里香の莫大な呪力の源と解釈できます。

それを証明するかのように、百鬼夜行の真の目的が乙骨の殺害および里香に入手と明かした際、夏油はこう発言しました。

主従契約があろうとなかろうと　首をすげ替えてしまえば　呪いなんていくらでも取り込めるんだよ

里香を手中に収めるには、乙骨に肉体を奪ったうえで、主従制約の主を夏油自身に上書きする必要があるわけです。

要は里香に制御に乙骨が必要不可欠な存在であり、乙骨が主従関係を結んだからこそ、里香は特級に分類されるほどの過呪怨霊に変貌したということです。

しかし里香の莫大な呪力が、乙骨ではなく彼女に由来する可能性も捨てきれません。彼女の母親は休止（原因不明）しています。さらに里香の父親は、彼女を連れての登山中に失踪し生死不明。

以降、里香は父方の祖母の育てられてますが、その祖母は里香に里香に両親殺害の嫌疑をかけ続けていました。

つまり生前の里香は、強大な負の感情（呪力の源）を生み出す出来事に幾度も遭遇しているのです。

呪いの女王

祈本里香は乙骨憂太に憑りついている特級過呪怨霊です。2人は大人になったら結婚するという約束としていましたが、里香が交通事故により死亡。現場にいた乙骨に憑りつきました。

里香が「変幻自在　底なしの呪力の塊！！」と称される理由について、五条は「出自不明」と分析。　

しかし、調査の結果、乙骨憂太は菅原道真の子孫であることが発覚し、乙骨が折本里香に呪いをかけることで怨霊化したことが分かりました。

宿儺が”呪いの王”と称されるのに対し、里香は”呪いの女王”と呼ばれています。

このことから、両者には、何かしらの接点があると考えられます。里香が菅原道真の血を引く乙骨憂太の呪いから生まれたことを考えると、宿儺も菅原道真のとの間に深い関係があるのではないでしょうか。

宿儺が1000年以上まえに実在した人間であるということは、宿儺も歴史上の呪霊人物であるという可能性も十分にあります。

祈本里香の能力

乙骨と共にしていた時の祈本里香の能力は底なしの呪力や術式のコピー、反転術式が使用可能です。状況次第では五条よりも強いと言えるかもしれません。

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呪いの女王の正体

当初は乙骨に憑りついていると思われていた特級過呪怨霊。祈本里香というのは生前の名前で、乙骨の幼馴染でした。

乙骨とは相思相愛の関係で、11歳のときに乙骨の誕生日に婚約指輪を渡し、将来結婚することを誓います。

しかしそれから間もなく乙骨の目の前で交通事故に遭い死亡してしまいました。

その際に、乙骨への強い愛情から呪霊へと転化し、乙骨に憑りついたとされていましたが、実際は彼女の死を拒んだ乙骨により呪われ、呪霊となっていたのです。

乙骨と夏油の戦いを経て、呪いが解かれた折本里香は、乙骨に対し、死しても一緒にいられたことへの感謝の言葉を残し、消えていきました。

里香はこの6年が生きてる時より幸せだったよ

里香とリカの差異とは

渋谷事変後、呪術総監部の通達によって処刑対象に定められた虎杖。乙骨憂太はその死刑執行人に選ばれ、脹相と行動をともにしていた虎杖を襲撃します。

圧倒的な呪力量を誇る乙骨の猛攻に耐え、乙骨の刀を折ることに成功した虎杖。

しかしその直後「なにしてるのォ」といいながら出現した異形の化け物に背後から身体を抑えられてしまいます。

そして乙骨はその異形に対して「遊んでるだけだよ　リカちゃん」と話しかけながら、折れた刀を虎杖に突き刺して命を奪うのでした。

0巻の段階では、乙骨の呪術師としての強さは特級過呪怨霊・祈本里香を基盤としたものでした。

そしてその里香は0巻の最期に解呪され、消え去ってしまいます。しかし乙骨は現在も特級呪術師として並外れた力を見せ、さらに「リカちゃん」と呼ばれる異形の存在を扱っています。

なぜ里香を失ったはずの乙骨は、現在のリカを使い、以前と遜色ない力を有しているのでしょうか。

乙骨が里香を呼ぶ際、0巻では「里香ちゃん」という表記でした。しかし現在の乙骨が異形の存在を呼ぶ際は「リカちゃん」と、カタカナ表記になっています。

また0巻の祈本里香と現在のリカは一見似ているものの、里香にある髪の毛のような部分がリカにはなかったらり、歯の形状が異なっていたりと、細かいデザインに違いがあります。

またリカは、黒い闇のようなものから頭部と両腕のみ出すという奇妙な姿をしています。

これらのことから、おそらく里香とリカは別の存在と考えられるでしょう。

ただし、その類似性から里香とリカがまったくの無関係とも思えません。もしかすると、里香の魂は現世から去ったものの、その呪力はリカという形で乙骨のもとに残ったのではないでしょうか。

0巻で乙骨は里香から呪力をもらって刀に閉じ込め、制御すると、いう訓練を行っていました。現在も乙骨は刀を武器にしているので、その刀から呪力を引き出して自分のものにしているという可能性が考えられます。

 まとめ：折本里香の呪霊としての強さを考察！呪いの女王里香とリカの違いとは！

今回は祈本里香の呪霊としての強さを考察！呪いの女王里香とリカの違いとは！について考察してみました。

劇場版の里香ちゃんがとにかく可愛すぎる件なので、ストーリーはもちろん、乙骨と里香ちゃんに注目です。

生の”純愛だよ”は痺れます

今回は折本里香について考察してみましたが、他にも考察記事は沢山ありますので、そちらも是非読んでみてください。

最後までご愛読ありがとうございました

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