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呪術廻戦第3巻無料読破?第17話から25話完全ネタバレ

この記事では呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)第3巻無料読破!第17話から25話まで紹介!【最新】【最新】について紹介します。

この記事では呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)第3巻無料読破!第17話から25話まで紹介!【最新】【最新】の内容を分かりやすく、読破していただけるようになっております。

今新刊で渋谷事変の最中ですが、、そこを理解するためにも少しづつ、読破していきましょうね!

では呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)第3巻無料読破!第17話から25話まで紹介!【最新】についてみていきましょう。

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目次

第17話 退屈

伏黒が思い描いた女性

東堂が伏黒に好みの女性のタイプを聞いた理由、それは伏黒が「つまらない男かどうかを見極める」ためでした。

東堂的には女の趣味がつまらん奴は本人もつまらんそうです。

彼にとって最後の交流会でつまらない相手と戦いたくないということのようですが、物事を決めつけるタイプで自己中心的な思考回路ですね。

そんな東堂先輩のパワハラにも律義に答える伏黒。

「その人に揺るがない人間性があれば それ以上は何も求めません」

男前な答えです。彼の心には、ある女性の事が浮かんでいました。

9話でもちらっと回想されていた津紀美という女性です。

彼女は伏黒にとって非常に大切な存在なのでしょうね。

そんな、伏黒の気持ちなど知らない東堂は「やっぱり退屈だ」と、いきなり攻撃を仕掛けてきました。

東堂葵

京都校の3年生、東堂葵はかなりの実力者のようです。

見た目からしてパワーはかなり強そうでしたが、それに加えて伏黒の式神を上回るスピードも兼ね備えていました。

1年前の「新宿・京都百鬼夜行」という事件では、1級の呪霊1体、特級の呪霊1体を祓った実績もあります。

さらに1級の呪霊は術式を使わずに倒してしまったそうです。

一級呪術師の肩書は伊達じゃありません。

伏黒との戦いでも、そのパワーとスピードだけで伏黒を圧倒していました。この東堂が京都校で最強の生徒だといいんですけどね。彼より強い生徒がいたら交流会が絶望的です。

コラボ技

パワーとスピードでゴリゴリに押してくる東堂に対して、伏黒は「鵺」+「蝦蟇」という式神のコラボ技を使って対抗します。

伏黒の術式はユニークで良いですね。式神を出す時に影絵を使う描写も面白いですが、さらに組み合わせる事ができるとは!

複数の式神を組み合わせることで、戦術のレパートリーもかなり増しそうです。2体だけでなく、3体以上の式神を組み合わせることもできるのでしょうか?

組合せて「麒麟」みたいなカッコいい奴を召喚して欲しいです

第18話 底辺

釘崎と真希に絆が生まれ始める

真希と真依の姉妹の会話から、釘崎もそのことを知った訳ですが「大物呪術師になったら家の連中はどんな面するかな」と笑う真希の姿に、尊敬の念を深めていました。

今回、共通の敵が目の前に現れたことで、2人の仲間意識が少し強まったようです。ヤンキー気質な2人はもともと気が合うのかもしれませんね。

京都校の学長に宣戦布告!?

五条先生と京都校の学長、楽巌寺の関係はかなり険悪でした。

五条先生は少年院で特級が発生した事件に虎杖たち1年生が投入された件に、楽巌寺が絡んでいると確信しているようです。

京都校の学長という地位や五条先生の態度から考えて、楽巌寺こそ「腐敗した呪術界」の悪玉菌の親玉と見て良さそうです。

そして、五条先生がわざわざ夜蛾学長に嘘の予定を伝えてまで楽巌寺に会いに来たのは、宣戦布告するためでした。

保守派の楽巌寺たちが自らの保身とくだらない伝統のために塞き止めていた力の波が、どうしようもなく大きくなってしまったという五条先生。

若い世代の台頭し、牙を剥くのは五条悟だけではなくなると“宣戦布告”と取れる発言を残し立ち去ります。

五条先生は現在、夏油と呪霊たちの組織にガッチリ標的にされていますが、高専上層部にもはっきりと喧嘩を売ってしまいました

。内外に平気で敵を作ってしまうその自信が“最強の呪術師”五条悟の唯一の弱点と言えるかもしれません。

時が進み、虎杖は実戦訓練に投入されることになりました。

少年院の事件が発生したのが7月、今回虎杖が調査する映画館の変死事件の発生が9月ですから、虎杖は1~2ヵ月くらい修行をしてきたことになりますね。

同行している人物は五条先生ではなさそうです。虎杖が生きている事はまだ秘密にされているはずですが、いったい何者でしょうか?

そして、事件の裏には真人の影が!これだけで、虎杖が挑む「事件が実戦訓練にしては危険すぎる案件」であることが予想されます。虎杖は修行の成果を発揮して無事に事件を解決できるのでしょうか?

そして真人の犯行を目撃していたっぽい謎の少年は何者なのでしょうか!?

虎杖に真人の影

時が進み、虎杖は実戦訓練に投入されることになりました。少年院の事件が発生したのが7月、今回虎杖が調査する映画館の変死事件の発生が9月ですから、虎杖は1~2ヵ月くらい修行をしてきたことになりますね。

同行している人物は五条先生ではなさそうです。虎杖が生きている事はまだ秘密にされているはずですが、いったい何者でしょうか?

そして、事件の裏には真人の影が!これだけで、虎杖が挑む「事件が実戦訓練にしては危険すぎる案件」であることが予想されます。虎杖は修行の成果を発揮して無事に事件を解決できるのでしょうか?

そして真人の犯行を目撃していたっぽい謎の少年は何者なのでしょうか!?

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第19話 幼魚と逆罰

呪術廻戦】19話、新たな呪術師登場!渋い!良いキャラだwwwww(画像あり)【ネタバレ・感想まとめ】 : ちゃん速
引用元:呪術廻戦3巻

映画館で一人、同い年位の高校生3人組を遠くから見下している少年がいる。

(高校生が学校サボって映画館来るなよ)と少年は思うが、自分も同じ境遇なので”僕もだけど”と、一人ツッコミをしている。

よく見ると、その3人組は普段、少年ををイジメているメンバーだった。

少年のイジメられている過去の回想シーンが入る。

3人グループのほかにつばさという女子がいて、3人組にイジメられる少年を軽蔑した目で見るつばさに対し、少年は

『つばささんは自分が思っているほど可愛くないし、その3人がチヤホヤするのはヤラせてくれそうだから』

と、かなりデンジャラスな発言をかまし、案の定、3人に袋叩きにあってしまう・・。

真人との出会い

少年はそんな3人を傍観しながら、映画館での私語や携帯電話を使用するなど、マナーの悪さに苛立ちを募らせていた時だった。

突然、3人の背後に音もなく現れた人物。真人。

『君たち、マナーは守ろうね』と耳元でささやき、首元に触れた瞬間、3人の頭部が粘土細工のように歪んで膨らみ、全員が絶命してしまう。

まさに一瞬の出来事だった。

後を追った少年は真人を見つけ、今の出来事の事実関係を問い詰める。

『やったのが俺ならどうする? せめる?』

『彼らは君にとって 特別だった?』

そう質問を返してきた真人に対し、イジメられ続けてきた過去を思い出し、少年は心に憎悪を覚えた。

そしてこう言い放つ。

『僕にも 同じことができますか?』

七海健人

一級呪術師・七海健人が虎杖悠仁いたどりゆうじに対して手ほどきをしている場面に入る。

場所は変死事件のあった映画館だった。

七海:『見えますか?これが呪力の残穢です』

虎杖『いや 全然見えない』

七海:『それは見ようとしないからです』

ネタバレ注意】呪術廻戦 19話「幼魚と逆罰」【ジャンプ33号2ch感想まとめ】 | 超・ジャンプまとめ速報
引用元:呪術廻戦3巻

と、トレードマークである眼鏡をあげなおし、エリート社員風な装いの七海は、虎杖に『残穢』を理論的に説明する。

虎杖:『おぉっ! 見える見える』

七海:『当然です 見る前に気配を悟って一人前ですから』

褒めもせず、貶しもしないのが七海自身の流儀なんだそう。

しかしなぜ今回、その七海が虎杖に対して手ほどきをすることになったのか。

それは五条先生が引率できなくなり、自分に変わって信用できる後輩として虎杖に紹介したのが、七海だった。

かなり個性的な印象の新キャラクターになった七海。

呪術廻戦】19話、新たな呪術師登場!渋い!良いキャラだwwwww(画像あり)【ネタバレ・感想まとめ】 : ちゃん速
引用元:呪術廻戦3巻

そのエリート然とした風貌と合理的主義者のような性格がインパクト抜群で、今後の物語の進行に重要な役割を果たすことになるであろう雰囲気が前面に出ています。

呪術廻戦』第19話 感想 - こさとのブログ
引用元:呪術廻戦3巻

調査に入った映画館の階段を上がり、屋上へと出た虎杖と七海。

建物を見渡した時に、異形の者が目の前に現れた。

瞬時に戦闘に入ろうとする虎杖を制した七海。

七海:『こちらは私が片付けます 虎杖君はそちらのもう一体を』

虎杖は気づいていなかったが、左後方の物陰に隠れるように異形の者がうごめいていた。

過小評価したのか、七海は勝てないと判断したら自身を呼ぶよう指示。

虎杖はナメすぎではないかと思うが、七海は自身のスーツの下に忍ばせた巨大な大鉈おおなたを静か持ち構え、虎杖にこう話す。

呪術廻戦】 七海建人さんが言ってた小さな絶望の積み重ねって全然小さくなかったね : あにまんch
引用元:呪術廻戦3巻

私は大人で、君は子供 私には自分より君を優先する義務があります

君はいくつかの視線を超えてきた でもそれで大人になったわけじゃない

枕もとの抜け毛が増えていたり、お気に入りの総菜パンがコンビニから姿を消したり

こういう小さな絶望の積み重ねが人を大人にするのです。

第20話 幼魚と逆罰 弐

七海の術式は攻撃対象を7:3で線分した時に、この比率の点に攻撃を与えればクリティカルヒットを発生、どんな相手でも強制的に弱点を作り出すことができるそうです。

そしてこのことをバラす、いわゆる手も内を晒すことによって術式効果を底上げする力になるんだそう。

なんとも小難しい術式です。インテリの七海にはピッタリの技なのかもしれませんねw

その説明の後、鞘から刃を出さないまま、呪霊を一刀のもとに倒してしまいます。

虎杖待望の

七海の技に関心していた矢先、もう一体が虎杖に対して不意打ちを仕掛けてきましたが、持ち前の動体視力で間一髪でかわす虎杖。

今回、虎杖の体得した術式は両手のこぶしに呪力を宿したパンチ!

『逕庭拳』と名付けられたその技は虎杖だからなせる技のようです。

呪術廻戦』第20話 感想 - こさとのブログ
引用元:呪術廻戦3巻

虎杖の瞬発力に呪力が追いついていかない為、呪力は遅れてやってくる。それが逆に変則的な呪力のの流れを作り、拳が目標物に当たったと認識した直後に呪力がぶつかってくるので、一打で二度のインパクトが生まれる、といいます。

つまり、呪力の力を載せて2連撃できるという、虎杖の未熟さ故になせる奇跡の術式だったんですね。

呪力の発動スピードよりも虎杖の身体速度が勝っているなんて、凄すぎです!

その逕庭拳を呪霊に胸部付近を叩き込み、一撃で仕留めました。

それを見ていた七海は、虎杖の秘めた才能に、クールフェイスながらも心では驚嘆している様子。

伸びしろがあり、あの五条さんが連れてきただけのことはある、とその才能に納得していました。

倒した敵にとどめを刺そうとた七海は、一体の呪霊が身に付けていた腕時計を見て、衝撃的な事実に気づきました。

この呪霊たちは人間だったのです・・・!

ただ、七海や虎杖が戦っていた時にはすでに死んでおり、直接的な死因としては『身体を改造させられたショック死』だったようですね。

呪術廻戦』第20話 感想 - こさとのブログ
引用元:呪術廻戦3巻

その事実を知った虎杖は空気が張り詰めるほどの怒りを覚えました。

七海は、そんな人間的な感情を剥き出しにして怒りをあらわにした虎杖に対して『この子は他人の為に本気で怒れるのだな』と感心しています。

そして、今後調査を続けていくうえで一切油断はできない、気張っていきましょう、と虎杖を鼓舞しました。

第21話 幼魚と逆罰 参

復讐を願う順平

真人が映画館から拾ってきた少年、順平は復讐を願っていました。

第19話で回想シーンがあったように、彼は高校でいじめにあっているようです。

映画館で真人に殺された3人の他にも、彼をいじめている人間がいるのでしょう。

もしかしたらクラスメイト全員に復讐したいと考えているのかもしれません。

順平は、“好きの反対は無関心”という、よく言われる言葉に対して、“悪意をもって人と関わることが関わらないより正しいなんてあり得ない”と嫌悪感を示します。

自分が周囲から悪意を向けられてきたことを示唆していますが、いじめの加害者が被害者に向ける感情って悪意より無関心に近いのかもな、なんてことを考えさせられました。

かわいそうですが、いじめている側は順平に対して、彼が抱く復讐心に見合う程の強い感情を持ち合わせていないと思います。

そんなことは真人も充分承知なはずで、その上で“順平の全てを肯定するよ”と協力的な言葉をかけるのには、何かしら策略があるのでしょう。順平の“復讐心”を利用する気満々なんでしょうね。

第22話 幼魚と逆罰 肆

戦闘を開始

真人のアジトに潜入した七海は、事件の張本人である真人との戦闘に臨みました。

ネタバレ注意】呪術廻戦 22話「幼魚と逆罰 -肆-」【ジャンプ36・37号2ch感想まとめ】 | 超・ジャンプまとめ速報
引用元:呪術廻戦3巻

一進一退、互角の戦いをしている最中、真人自身の軽薄さ、心の奥にあるドス黒い強さがどことなく五条先生に似ていると感じた七海。

見た目の問題もさることながら、会話の節々に軽さが目立つのでしょう。。

戦闘はやや七海が押し気味な場面になり、真人がバランスを崩した隙をついて、七海は愛用の大鉈おおなたで渾身の一撃を叩き込みました。

それを両手でガードしたのも関わらず、真人の片腕無残に皮一枚でつながっている状況となっていました。

常人ならば痛みで悶絶するところ、真人は顔色一つ変えずに七海との会話を楽しんでいるようでした。

真人は呪霊そのもの、なのにも関わらず、人間の形で残り、しっかりと会話が成り立つ様子を見て、七海は以前、五条先生からの報告にあった〈未登録の特級呪霊の2体〉の関係性を疑います。

真人は七海に質問を始めます。

ねぇ アンタはさ 肉体と魂、どっちが先だと思う?

肉体に魂が宿るのかな?

それとも魂に体が肉付けされているのかな?

”卵が先か、にわとりが先か”といった内容を引き合いに出してこのように質問する真人。

前者

不正解

答えは後者

いつだって魂は肉体の先にある

そういって皮一枚でつながっている腕はボコボコと変形し、アッという間に元通りに治りました。

肉体の形は魂の形に引っ張られる

治癒じゃない。己の魂の形を強く保っているんだ。

もうわかったでしょ

俺の術式は魂に触れ、その形を変える

巨大な力で自らの魂を制御し、肉体のダメージをコントロールできるという真人。

そう言ったあと、手に出した小さなチェスの駒のような形をした物を取り出しました。

実はこの駒、術式の力で圧縮した人間だと話し、『無為転変』と唱え、異形の形をした物を呼び出しました。

全てを目の当たりにした七海は、おもむろに自分の腕時計に目をやり、こう話します。

18時半・・・

今日は11時から働いているので

何が何でも19時にはあがります

殺意を覚えた順平

場面は変わり、帰宅途中の順平は自宅の玄関付近に担任の先教師が待っているのに気付きました。

教師も順平に気づき、学校をサボってダメじゃないか、と声を掛けます。

見た目は運動不足でたるみきった身体で汗をとめどなく流す姿は、まるで汚い豚のように見えます。

そしてさんざん順平をいじめ,苦しめた3人組の不良が、事件で死んだことを告げた後、こう話しました。

オマエ、仲良かったよなぁ

呪術廻戦】吉野が先生に呪術使おうとしてたけどやりすぎ? : ねいろ速報さん
引用元:呪術廻戦3巻

友達もないオマエをよくかまってやったろ?それなのに葬式にも出ないで・・・

一緒に行ってやるから線香だけでも上げに行こう

明らかに勘違いな発言をしている教師。どこが仲が良かった?何を見てそう思えた?

恐ろしい怒りが湧き上がり、順平はこの教師を殺そうと、向かって『術式らしきもの』を発動させようとしました。

その時!急に虎杖が割って入ります。

順平は教師を無視して順平に一緒に来るよう、促します。

その様子を見て、教師は、まだ自分が話している途中だと声を荒げました。

さらにまくし立てようとした瞬間、虎杖は教師のズボンをズリ下げ、脱がし、それをダッシュで持ち去りました。

ネタバレ注意】呪術廻戦 22話「幼魚と逆罰 -肆-」【ジャンプ36・37号2ch感想まとめ】 | 超・ジャンプまとめ速報
引用元:呪術廻戦3巻

それを恥ずかしそうに追う教師。結果、順平の自宅付近から姿を消しました。

一瞬でその場に戻ってきた虎杖は、順平の気持ちを汲んでの行動だったと話します。

おまえ、アイツ嫌いだろ

嫌いな奴にいつまでも家の前にいてほしくねーだろ

先ほどの真人の術式の技によって七海が負傷しています。

右わき腹に大きな怪我を負い、出血していました。

こんなもんか 一級術師

いつも冷静な七海でしたが、さらに冷静に見えるような落ち着きを払い、大きく息を吐きだすと、異様なオーラが七海から発し、呪力が変化します。

ネクタイを下げ、ゆっくりと真人に視線を向けた七海はこう話しました。

残念ですが、ここからは時間外労働です

第23話 幼魚と逆罰 伍

「よく動くね」

真人は人造人間を次々に取り出します。

「んー!!」(楽しい!)

形を変えるのに元の人間の質量は関係ないのか? どちらにしろ私の術式とは”相性”が悪い・・・

一度改造された人間はまず助からん 襲われたら迷わず殺せ それが被害者のためでもある 

「あーゴメン ゴメン いっぱい練習したからさ 大きさ変えてもすぐ死ぬことはないけど 脳?意識?の方はまだ精度悪くてさ」

「そうやって魂の汗が滲み出ることがあるんだ 気にせず続けよう」

「気にしてなんかいません」

「仕事に私情は持ちこまない主義なので」

「嘘が下手!!」  (ブハッ)

真人の実験

「魂が揺らいでるよ ・・・えーっと」

「アンタ何級?」 

「一級」

「強いわけだ 実験隊としてベスト 俺は運がいいね 感謝するよ」

真人が七海に触れる (ズグン) 七海に激痛が走ります。

「急にスピードが吃驚した?」「自分の魂の形だって変えられるんだよ」

「呪術師は呪力で身体は守ることができても 魂を守ることはしてきてない」

「第一に”己の魂を知覚する”これができなきゃそれは叶わない でも多少は無意識に魂を呪力で覆っているようだね そうでなきゃ アンタは今頃 俺の手駒さ」

「まぁ あと2.3回触れて 人間やめさせてあげる」

「こんなもんか 一級呪術師」「よく逃げ回ったけど 色々と限界でしょ」

「フーッ・・・残念ですが ここからは時間外労働です」

七海がネクタイを緩めると

なんだ・・・?呪力が増えていく・・・

時間外労働・・・?時間による”縛り”!!さっきまでは自ら呪力を制限していたのか!?

「面白い!」

「私の術式は対象を線分した時、7:3の比率の天を強制的に弱点とするものです」

!!!

「線分するのっは全長やウィングスパンだけではありません」

「頭部・胴・上腕・前腕などのパーツまでは対象として指定できます」

術式の開示!! 「本気だね」 (ペロッ)

「そしてこの術式は生物以外にも有効です」

この呪霊の祓い方 現時点で考え得るのは 一つ 呪霊の呪力が尽きるまでダメージを与え続ける こちらはあまり現実的ではない

「また 鬼ごっこ?」

2つ  全身を一撃で粉々にする

第23話]呪術廻戦 - 芥見下々 | 少年ジャンプ+
引用元:呪術廻戦3巻

破壊した対象に 呪力うぃ篭める拡張術式!!

呪術廻戦』第23話 第24話 第25話 感想 - こさとのブログ
引用元:呪術廻戦3巻

相打ち覚悟の広域攻撃 これは流石に「避けた方がいいかな」

呪術廻戦 23話感想「幼魚と逆罰-伍-」 | ジャンプまとめ速報
引用元:呪術廻戦3巻

「一旦退きます 足 早く 治した方がいですよ」

「お互い 生きていたら また 会いましょう」

(ズズン・・・)

「アレ 今ちょっと揺れた?」 「そうだね 震度2くらい・・・?」

「・・・ダメだ 伊地知さん出ねー もう俺が効いちゃってううかな・・・」

「?」

馬鹿正直に聞いていいものなのか? っていうか高専のことってどこまで言って良いんだっけ?

(もう一匹の蠅頭を追いかけている伊地知・・・)

『うずまきのボタンをしている学生に会ったら 仲良くするといい 彼らは呪術師なんだ きっと順平と気が合うよ』

でも呪術師って真人さんの敵だよね・・・

「あーっ!!もういいや 聞いちゃえ!!」

「なぁこの前オマエが行った映画館で人が死んでんだ」

「!」

「なんか見なかった? こういうキモイのとか」

「いや 観てないよ」「そういうのハッキリ見えるようになったの最近なんだ」

「そっかぁ・・・」

「じゃあもう聞くことねぇや!!」

「えっ もう?」

「なぁ映画館で何観てたの?」

「昔のリバイバル上映だから 言っても分かんないよ」

「いーから いーから」

「ミミズ人間3」

あれ 超つまんねぇよなそのせいで何回殴られたことか」(観てるんだ 殴られた?)

「本当にね・・・でもスプラッタ映画だからさ その描写以上の内容を求める僕たちが悪いのかもね・・・」

「・・・でも2 「でも2はちょっと面白かったな!!」

「そう!!そうなんだと 2だけは楽しみ方があるんだよ」

ネタバレ注意】呪術廻戦 23話「幼魚と逆罰 -伍-」【ジャンプ38号2ch感想まとめ】 | 超・ジャンプまとめ速報
引用元:呪術廻戦3巻

「大当たり」

第24話 幼魚と逆罰 陸

魅かれる

虎杖くんは意外にも映画通で情報に明るい事がキッカケで、映画好きな順平くんとの距離を縮めていきました。

映画トークは『ミミズ人間2』について。

その映画の構成や作風について会話が弾んでいます。

ミミズ人間2をわざわざ3回もみたという順平くん。それについて、最近映画館で見る機会が増えたと答えた虎杖くん。

その話の流れで今度良い映画があったら教えて、と虎杖君は順平くんの連絡先を教えてもらおうとしました。

その後ろから順平くんのお母さんが現れます。

たばこを吸いながらネギが入った買い物袋を手に下げ、帰宅途中だったお母さん。

サバサバした見た目は30代前半に見える程若くて美人です。

虎杖くんと楽しそうにしゃべる様子を見て、『珍しいね』とお母さんが言いました。

このお母さんの言葉に日頃、順平くんが友達がいなくて、孤立していることが想像できます。

自称・ネギが似合わない女を目指しているというお母さんは、虎杖くんに夕ご飯を食べに来ないか、と自宅に誘います。

すかさず順平くんが『迷惑だろ!』とお母さんに対し話しますが、虎杖くんのお腹が大きく鳴った事が答えだとわかり、問答無用で自宅へと招き入れました。

真人と夏油

七海の攻撃で建物のがれきに潰された真人ですが、がれきの隙間から軟体生物のように形を変え、脱出してきました。

『あっはっはっは 見かけによらず無茶するなぁ あの術師』

と大きな声を出して笑いだす真人。

その後ろに夏油が『随分派手にやったな』と言いながら現れます。

『面白い奴だった いろいろ勉強になったよ』と、真人。

『バラバラにすり潰されても魂の形さえ保てば死にはしない』

『呪力の消費も自己保管の範疇だ』と自身の能力について語っていました。

また、『自分の魂の形はどれだけいじくっていてもノーリスクなようだね 次は思い切って色々あってみるよ』

と夏油に伝えます。

『相手の術師は何歳?』

『どうかな。一度引くと言っていたけど、がれきの下かも』

分析

伊地知さんから電話がきた虎杖くんは、順平くんの自宅に招かれた事を告げます。

なんとなく慌てる伊地知さん。

監督する立場として大失態と思いこみ、七海にこのことを追及されるのではないか、とソワソワしています。

案の定、七海から電話。

『はい すいません』と受けた電話でまず謝るというビビり回答w

その先の七海はというと、どこかの公衆トイレにいて、負った怪我の応急処置を行っていました。

自分は一度、高専に戻り、家入さんの治療を受けることを伊地知さんに報告します。

一呼吸置いた後。

今回戦った真人を客観的に呪霊としての評価をはじめました。

〈あの呪霊は子供だーー〉

その子供だとして、いくつかの理由を立てました。

呪霊として発生してからそこまで時間がたっていない
貪欲に自分の成長を楽しんでいる
予想を大きく超えた被害者数
1秒でも早く払わなければ・・・。

このように考えた七海は一人、想像上の呪霊に対して評価を上げました。

自宅で

自宅へと招かれた虎杖くん。

第24話]呪術廻戦 - 芥見下々 | 少年ジャンプ+
引用元:呪術廻戦3巻

順平くんのお母さんとも意気投合した虎杖くんは笑い話に花が咲きます。

お母さんはお酒が入り、虎杖くんの話に対してすぐに反応し、大きな声で笑いあえませんでしょうかね。ものボケして!と、虎杖くんに無茶ぶりする強者でしたww

ちょいちょい映画の話題にもふれ、順平くんが楽しい時間を過ごされている様子が描かれています。

そして時は過ぎ・・・。

酔ったお母さんはテーブルにいながら眠りについていました。

『母ちゃん いい人だな』

虎杖くんが言った言葉に順平くんはお母さんが言った言葉を思い出します。

呪術廻戦』第23話 第24話 第25話 感想 - こさとのブログ
引用元:呪術廻戦3巻

〈学校?いいんじゃない?いかなくても。あんたくらいの年頃は何でも重く考えるからね〉

〈学校なんて小さい水槽に過ぎないんだよ 海だって、他の水槽だってある 好きに選びな〉

というなんとも理解があるお母さんなのでした。

『虎杖くん呪術師だよね?』と虎杖くんに向かって切り出す順平くん、『人を殺したことがある?』と聴きます。

まだ経験がない虎杖くんは、どういった場面になろうとも人は殺したくはない、という意思を見せます。

火の丸の鬼丸は国宝級 週刊少年ジャンプ 2018年39号 感想 | ユガラボ
引用元:呪術廻戦3巻

『なんつーか 一度人を殺したら(殺す)って選択肢が俺の生活に入り込むと思うんだ』

『命の価値が曖昧になって大切な人の価値がわからなくなる事が俺は怖い』

こう話し、

順平くんに考えさせるキッカケを作りました。

順平くんはいじめられ続け、人に心なんてないと思っていました。

その考えと結論に救われて生きてきて、またこの結論に力を与えていた、と。

しかし順平くんにはお母さんがもう一つの希望でした。

人を殺し、お母さんの魂がけがれてしまうなら、僕に人は殺せない・・・とそう考えました。

その頃、テーブルで寝込んでいたお母さんが起きた時、両面宿儺の指らしきものが置かれていました。

それを手にし、不思議がるお母さん。

その背後には、恐ろしい招かざる客が立っていました・・・!!

第25話 固陋蠢愚

母の最期

里桜高校での事件後、吉野順平の自宅から

実母 吉野凪なぎの遺体と 剥き出しの宿儺の指が見つかる

宿儺の指に寄せられた呪霊に

襲われたとみられる 吉野凪の遺体は

腰から下が欠損していた

現場には目視で確認可能な血痕はなく

吉野凪の遺体は寝室に横たわっており

掛け布団をめくるとあるだけの保冷剤と

氷嚢ひょうのうが敷き詰められていた

七海と悠仁

高専へと戻ってきた七海と悠仁。

『俺は足手纏いなのかよナナミン 次はちゃんと連れてってくれ』

『仲間が死にました。でも僕はそこにいませんでした。何故なら僕は子供だからです。 なんて俺はごめんだ』

と言って、今回七海が真人と接触した時に自分を連れて行かなかったことを咎める悠仁。

また、『先生』であれど大事な仲間、その仲間を危険に晒したくないという正義感が強い悠仁ならではの訴え方ですね。

しかし七海は『駄目です』と一蹴します。

真人は改造した人間を使ってくる、どうしようもない人間というのは存在する事、

この仕事をしている限り、いつかの日か人を殺さなければいけない時が来るが、それは今ではないという事を七海は静かに悠仁に言い聞かせます。

呪術廻戦 – Raw 【第25話】 – Manga Raw
引用元:呪術廻戦3巻

そして、子供であるということは決して罪ではないという事も付け加えました。

『君にはこれから吉野順平の監視をお願いします』

復讐心

場面は変わり、増悪と悲憤で雰囲気が変わった順平が映し出されています。

黒い服を纏おうと思ったが、自分も服では持っていなかったので、お母さんのクローゼットをあけて初めに目についたものを羽織って、静かに学校へ向かっていく順平。

日々の通学路、その時に吸う空気も、今日は全く違うという事を感じていました。

回想シーンが入ります。

あの事件の直後、真人が順平の自宅におもむき、なぜ宿儺の指がここにあったのかを順平に説明する場面。

順平はお母さんの死が受け入れられないようで、泣きはらして心身とも疲れ切った様子です。

順平は何故、宿儺の指が家にあるのかを真人に問いかけました。

真人は宿儺の指を手に取って、こう話します。

これは呪いを呼び寄せる呪物だという事、人を呪う事で金を稼いでいる呪詛師が多いから、そういう連中の仕業だという事を伝えます。

コネと金さえあれば人なんて簡単に呪い殺せるという事、母親を恨んでいる人間、もしくは金と暇を持て余している薄暗い人間に心当たりはないかと、真人は順平に問いかけました。

策略

次に場面は順平が通う学校の体育館に場面が変わります。

全国読書感想文コンクールで最優勝賞をとった『伊藤翔太』が写ります。

順平をいじめていた高校生です。

呪術廻戦】第25話のネタバレ感想&考察!暗躍する真人の狙いとは!?
引用元:呪術廻戦3巻

表向きは優等生、家は金持ちというステータス、そして今回のコンクール優勝という事で、特に後輩からの絶大な人気を博している様子です。

しかしこの最優秀賞は真っ赤な嘘。

伊藤翔太の替わりにイジメている同級生に作成させたもので、今回の入賞に至ったものなのでした。

校長から表彰状を受け取った後、感想文を書いた同級生のところに行き、最優秀賞なんて取らせやがって、と威圧します。

学校の外ではーー。

『闇より出でて闇より黒く その穢けがれを禊みそぎ祓はらえ』

真人は呪術師が使う『帳』能力を傍にいる夏油に教えられ、唱えました。

学校の敷地全体が黒い『帳』に覆われ始めます。

夏油自身は術式を使うと『残穢』が発生し形跡が残るので、真人に教え実行させました。

『帳』の効果

内からは出られない
外からは入れる

このように真人に説明しつつ、今回は人目のつきやすい住宅地での術式解放、そのためにすぐに見つかってしまう事を指摘。

そんな中、真人が思い描く絵図が完成する事を望んでいるようです。

真人は自身がありました。

順平が宿儺の器である悠仁を引き当てた時点で流れが出来ていることを説明、二人をぶつけて虎杖悠仁に宿儺優位に『縛り』を科すといい、ほくそ笑んでいました。

五条悟先生に倒された漏瑚じょうごも、真人くらい冷静だと助かるのに、とつぶやく夏油。

あれはあれで素直で可愛いとおちゃらける真人。

それよりも、と切り出し、宿儺の指のことを話しだします。

夏油は言います。

『順平の家に仕掛けた方は高専に回収させたい』と。

順平の自宅に宿儺の指を置いたのは夏油の仕業でした!!

説明の後、その場を立ち去る夏油。

それを見ながら真人はつぶやきます。

第25話]呪術廻戦 - 芥見下々 | 少年ジャンプ+
引用元:呪術廻戦3巻

『夏油も見てけばいいのに きっと楽しいよ 愚かな子供ガキが死ぬところは』

順平の呪い

体育館にいた生徒の殆どが気を失っています。

どのように行ったかは不明ですが、順平の仕業でした。

順平の担任とコンクールに入賞した伊藤翔太だけが残されています。

生徒の心配をしている担任の前に現れた順平。

呪術廻戦 25話感想「固陋蠢愚(ころうしゅんぐ)」 | ジャンプまとめ速報
引用元:呪術廻戦3巻

『先生 ちゃんと見ててね これまでのことも これからのことも』

そう話し、煙草を額に焼き付けられた痕をのぞかせながら順平は壇上にいる伊藤翔太のもとに歩みを進めます。

困惑している伊藤の前に来た順平は質問します。

『聞きたいことがある アレ・・を家に置いたの オマエか?』

何の話ーーーー・・!!

と言いかけた時、順平の左腕に打ち込まれた『何か』でみるみるうち体中に黒い斑点が付き始めました。

『なんだよ!!なにしたテメェ!!』

恐怖で驚く伊藤を『なってないな』とつぶやき、強烈な素手の一撃を喰らわせます。

倒れ込む伊藤、その体を無茶苦茶に蹴り倒す順平。

まだ自分が質問を質問で返せる立場だと思っているのか

オマエは死ぬんだよ

質問に答えがイエスでもノーでも

だって僕にオマエの嘘を見抜く術はないし

そうされるだけのことをオマエはしてきたからね

最後くらい誠意を見せてくれ

激しく腫れた顔、その口から小さく絞りだされるように謝罪の言葉が聞こえました。

しかし全く意に介さない順平。

とどめを刺すのではないかと思った瞬間ーーーー!

悠仁が体育館に現れました!!

周囲の様子を一瞬見たことで、すぐに察知した悠仁は叫びます。

『何してんだよ!! 順平!!!』

周囲が黒く歪み、呪を纏った順平が蔑んだ眼差しで悠仁に吐き捨てます。

『引っこんでろよ 呪術師』

まとめ:呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)第3巻無料読破!第17話から25話まで紹介!【最新】

今回は呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)第3巻無料読破!第17話から25話まで紹介!【最新】について紹介しました。

少しづつ難易度は上がってきますが、伏線も張られて面白いところですよね!

最後まで御愛読ありがとうございました!また次回をお楽しみに!

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