この記事では呪術廻戦第2巻完全ネタバレ!8話から16話を一挙紹介【最新版】について紹介します。
この記事では呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)第2巻無料読破!第8話から16話まで紹介!【最新】の内容を分かりやすく、読破していただけるようになっております。
文字が少ないので、イメージを膨らませて読むと、フワッと浮かんでくることがあります。みなさんにもちろんできる限り画ははさみますが、独自の感覚で読んでいただけたらと思います。
では呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)第2巻無料読破!第8話から16話まで紹介!【最新】についてみていきましょう。
第8話 呪胎戴天 参
伏黒を追った所で直前に小僧に変わられるのがオチか・・・
となると奴らが一番困るのは
ドクン ドクン ドクン
「馬鹿が」
「散歩は嫌か まぁ元来呪霊は 生まれた場に留まるモノだしな」
「良い良い」「ここで死ね」
ゲラゲラゲラゲラ
ーーー
「避難区域10kまで広げてください」
「伏黒君は?」
「残ります」
「もしもの時 俺にはアイツを始末する責任があります」
(でも死なせたくありません私情ですなんとかしてください)
「釘崎さんを病院へ送り届けたら 私もなるべく早く戻ります」
「いや もう伊地知さんはいてもあまり意味無いので 戻ってくる時は1級以上の術師と一緒にお願いします」
本物の呪術
ーーー
「我々は共に”特級”という等きゅに分類されるそうだ」
「俺と・・・」
「虫(オマエ)がだぞ?」
「嬉しそうだな褒めてやろうか?」
「だが呪力による治癒は人間と違い 呪霊にとってはそう難しいことではないぞ」
「オマエもこの小僧も 呪いのなんたるかをまるで分かっていないな」
「いい機会だ 教えてやる」
「本物の呪術をいうものを」
「領域展開」
「3枚におろしたつもりだったんだが やはり 弱いな オマエ」
「そうそう それから」
ズルン
「これは貰っていくぞ」
「終わったぞ 不愉快だ 代わるのならさっさと代われ!!」
「・・・小僧?」
「・・・・・・」
「!!」
生得領域が閉じた!!特級が死んだんだ
後は虎杖が戻れば・・・
「ヤツなら戻らんぞ」
「そう怯えるな今は機嫌がいい 少し話そう」
「なんの縛りもなく俺を利用したツケだな 俺と代わるにに少々手こずっている様子だ」
「しかしまぁそれも時間の問題だろ そこで俺に今できることを考えた」
「?」
「なっ!!」
「俺はコレなしでも生きて生きていられるがな」
「虎杖はそうもいかん」
「俺と代わることは死を意味する 更に」
「駄目押しだ」
宿儺の指!! 特級が取り込んでいたのか!!
「さてと 晴れて自由の身だ もう怯えていいぞ」
第9話 呪胎戴天 肆
不平等な現実のみが平等に与えられている
「虎杖は戻ってくる その結果自分がしんでもな そういう奴だ」
「買い被り過ぎだな コイツは他の人間より多少頑丈で鈍いだけだ」
「先刻もな 今際の際で脅えに脅え ゴチャゴチャと御託を並べていたぞ」
「断言する 奴に 自死する度胸はない」
腕が治ってる 治癒 反転術式が使えるんだ 宿難は受肉してる 心臓なしで生きられるとはいえ ダメージはあるはずだ
虎杖が戻る前に 心臓を治させる 損象を欠いた体では 俺に勝てないと思わせるんだ
できるか? 特級の前ですら動けなかった俺に
できるかじゃねぇ やるんだよ
伏黒VS宿難
せっかく外に出たんだ 広く使おう
面白い式神使いのくせに 術師本人が向ってくるか
「もっと 呪いを篭めろ」
バキ
「大蛇」
バクン
「畳み掛けろ!!」
「広く使おう」
ガシッ
呪術うんぬんじゃない!!パワーもアジリティも!!
格が違う!!
「いい術式だ」
「鵺」も限界だ 壊される前に解いた方がいいな
生得領域を抜けるのに式神一通り使っりまった
しかも玉犬(白)と大蛇は破壊されてる もう呪力がー
「オマエの式神 影を媒体としてるのか」
バレたところで問題はない
「ならなんだ」
呪札を使うありきたりな術式ではない応用も利く
「フム 分からんな」
「オマエあの時 何故逃げた」
「?」
「宝の持ち腐れだな まぁいい」
「どの道その程度では ココは治さんぞ」
バレバレか
「つまらんことに命を懸けたな」
「この小僧にそれほどの勝ちはないというのに」
(じゃあなんで 俺は助けたんだよ)
姉の存在
不平等な現実のみが平等に与えられている
「誰かを呪う暇があったら 大切な人のことを考えていたいの」
歌合う余地のない善人だった 誰よりも幸せになるべき人だった
それでも津美紀は呪われた
俺の性別も知らず”恵”なんて名前をつけた父親は今もどこかでのうのうと生きている
因果応報は全自動ではない
悪人は法の下で初めて裁かれる
呪術師はそんな”報い”の歯車の一つだ
少しでも多くの前任が 平等を享受できるように
俺は不平等に人を助ける
ビリビリビリ
「いい いいぞ 命を燃やすのはこれからだったわけだ」
「見せてみろ!!」 「伏黒恵」
「布留部 由良由良」 ピリ 「八握ーー」
!
「・・・俺は」
「オマエを助けた理由に 論理的な思孝を持ち合わせていない」
「危険だとしてもオマエのような善人が死ぬのをみたくなかった」
「それなりに迷いはしたが 結局は我儘な感情論」
「でもそれでいんだ」
「だからオマエを助けたことを 一ぢだって後悔したことはない」
「伏黒は頭がいいからな 俺より色々考えてんだろ」
「オマエの真実は正しいと思う でも俺が間違ってるとも思わん」
「あー悪い そろそろだわ」
「伏黒も釘崎も 五条先生は・・・心配いらねぇか」
第10話 雨後
「4ylヵ@w」
「貴様は喋るでない!!何を言ってるか分からんのに内容は頭に流れてきて気色悪いのだ!!」
「いらっしゃいませ」「一名様のご案内でよろしいですか?」
「はい 一名です」
ーーー
「わざとでしょ」
「と仰いますと」 ドキドキ
「特級相手 しかも生死不明の5人の救助に 一年派遣はあり得ない」
「僕が無理を通して悠仁の死刑に実質無期限の猶予を与えた」
「面白くない上が僕のいぬ間に特級を利用して体よく彼を始末したってとこだろう」
「珍しく感情的だな」
「!」
「随分とお気に入りだったんだな彼」
「僕はいつだって生徒思いのナイスガイさ」
「で コレが」
「宿難の器か」
「好きに解剖していいよね」
「役立てろよ」
「役立てるよ 誰に言ってんの」
ーーー
「長生きしろよって・・・」
「自分が死んでりゃ世話ないわよ」
「・・・アンタ仲間が死ぬの初めて?」
「タメは初めてだ」
「ふーん その割に平気そうね」
「・・・オマエもな」
「当然でしょ 会って2週間やそこらよ」「そんな男が死んで泣きわめく程チョロイ女じゃないのよ」
2年登場
「厚いな」
「・・・そうね 夏服はまだかしら」
「なんだいつにも増して辛気臭いな 恵」
「お通夜かよ」
「禪院先輩」
「私を名字で呼ぶんじゃ「真希 真希!!」
「まじで死んでるんですよ 昨日!!一年坊が一人!」
「おかか」
「は やく 言え や」 ダラダラ
「これじゃ私が血も涙もない鬼みてぇだろ!!」
「実際そんな感じだぞ!?」
「ツナマヨ」
「何あの人(?)達」
「二年の先輩」
「あと一人乙骨先輩って唯一手放しで尊敬できる人がいるが 今 海外」
「アンタ パンダをパンダで済ませるつもりか」
「いやースマンな 喪中に」
「だがオマエ達に ”京都姉妹校交流会”に出て欲しくてな」
「京都姉妹校交流会ぃ?」
「京都にあるもぅ一校の高専との交流会だ」
「でも二、三年メインのイベントですよね?」
「その三年のボンクラが停学中なんだ 人数が足んねぇだから オマエら出ろ」
「交流会って何するの?スマブラ?」
「なら三人でやるわ」
「東京港 京都校 それぞれの学長が提案した勝負方法を一日ずつ 二日間にかけて行う」
「ああ 殺す以外なら何してもいい呪術合戦だ」
「逆に殺されないようミッチリしごいてやるぞ」
「・・・ん?」
「っていうかそんな暇あんの?」
「人手不足なんでしょ?呪術師は?」
「今はな」
「冬の終わりから春までの人間の陰気が 初夏にドカッと呪いとなって現れる 繁忙期ってやつだ」
「年中忙しいって時もあるが ボチボチ 落ち着いてくると思うぜ」
「へぇ~」
「で」
「やるだろ?」
「仲間が死んだんだもんな」
「やる」
私は 俺は 強くなるんだ そのためならなんだって
策略
「つまり君たちのボスは 今の人間と呪いの立場を逆転させたいと」
「そういうわけだね?」
「少し 違う」
「人間は嘘でできている 表に出る正の感情や行動には必ず裏がある」
「だが負の感情 憎悪や殺意などは 逸割りのない真実だ そこから生まれ落ちた我々呪いこそ」
「真に純粋な 本物の”人間”なのだ 偽物は消えて然るべき」
「・・・現状 消されるのは君たちだ」
「だから貴様に聞いているのだ 我々はどうすれば呪術師に勝てる?」
「戦争の前に 二つ条件を満たせば勝てるよ」
「死んだのであろう 虎杖というガキは」
「さあ どうかな」
第11話 ある夢想
「僕はさ 性格悪いんだよね」
「知ってます」
「井地知後でマジビンタ」
「教師なんて柄じゃない そんな僕が なんで高専で教鞭をとっているか聞いて」
「なんでですか・・・?」
「夢があるんだ」
ーーー
「死んでまでテメェと一緒なのは納得いかねぇけど ちょうどいや」
「泣かす」
ブンッ パカァ
「歯ぁ食いしばれ」
「必要ない」
ゴイイン
ハナから足場を
「ひっかかってやんの」
とった!!
ブン
「アレ?」
「オマエはつまらんな」
「ぷはっ」「完璧に入ったと思ったのに」
縛り
「ここはあの世ではない」「俺の生得領域だ」 ドカッ
「”心の中”と言い換えてもいい つまり 俺達はまだ死んでいない」
「オマエが条件を呑めば 心臓を治し生き返らせてやる」
「偉そうに 散々イキっといて結局テメェも死にたくねぇんだろ」
「事情が変わったのだ 近いうち 面白いものが見れるぞ」
「身に余る私益をむさぼれば報いを受ける それは小僧が身を持って知っているはずだ」
「前は大丈夫だったろ!」
「あの時は俺も代わりたかった オマエもあの術師に言われてやっただけ」
「利害による”縛り” 呪術における重要な因子のひとつだ」
「・・・分かったどいてくれ 条件を呑む」
「何がしてぇのかよく分からんけど まぁ生き返るためだしな」
バキィ
「なんて言うわけねぇだろ 無条件で生きかえらせろ そもそもテメーのせいで死んでんだよ」
ーーー
「夢ですか」
「そっ 悠仁のことでも分かる通り上層部は呪術界の魔窟 保身馬鹿 世襲馬鹿 傲慢馬鹿 ただの馬鹿 腐ったミカンのバーゲンセール」
「そんなクソ呪術界をリセットする」
「上の連中を皆殺しにするのは簡単だ でもそれじゃ頚がすげ替わるだけで変革は起きない」
「そんなやり方じゃ誰も付いてこないしね だから僕は教育を選んだんだ」
「そんなわけで自分の任務を生徒に投げることもある」
(それはサボリたいだけでは?)
悠仁もその一人だった・・!!
「ちょっと君たち もう始めるけど そこで見てるつもりか?」
「悠仁!」「おかえり!!」
「あー報告修正しないとね 」
「いやこのままでい」
「また狙われる前に悠仁に最低限の力をつける時間が欲しい」
「記録上 悠仁は死んだままにしてくれ」
「んー?」
「じゃ虎杖がっつり匿う漢字?」
「いや交流会までには副学させる」
「何故?」
「簡単な理由さ」
「五条悟 やはり我々が束になっても殺せんか」
第12話 邁進
「俺は今からバイトをばっくれる」
「獄門彊」
「持っているのか!あの忌み物を!!」
キャァアアア
「あまり騒ぎを起こさないでほしいな」
「これでいいだろう」 クンッ
「甘く見積もって 8.9本ってとこかな」
「充分」
「獄門彊を儂にくれ!!しょうしゅうに加える」
「その代わり 五条悟は 儂が殺す」
ーーー
「自分達が現場に付いた時には 既に息子さんは亡くなっていました」
「正直自分はあそこの人たちを助けることに懐疑的でした」
「でも仲間は違います 成しえませんでしたが息子さんの生死を確認した後も遺体を持ち帰ろうとしたんです」
残念ながら遺体は「せめて これを」特級の生得領域と共に消滅してしまいました
「正さんを助けられず 申し訳ありませんでした」
「・・・・いいの 謝らないで」「あの子が死んで悲しむのは 私だけですから」
ーーー
「おっせえよ恵」
「何してた」
「なんでもいいでしょ」
「・・・禪院先輩は 呪術師としてどんな人達を助けたいですか?」
「あ? 別に私のおかげで誰がつかろうと知ったこっちゃねぇよ」
「聞かなきゃよかった」
「あ”ぁ?」
「伏黒ォ!!!」
「面接対策みたいな質疑応答してんじゃないわよ!!」ブンブン
「交代!!もう学ランはしんどう!!可愛いジャージを買いに行かせろ!!」
「あの二人は何してんですか?」ポーイ
「アマエらは近接弱っちいからぁ」
「まずは私らから一本取れ」 ヒュン
特訓開始
「話はそれからだ」
ーーー
「近接戦闘に関しては悠仁は頭一つ向けてると思うよ 今 覚えるべきは」
「呪力のコントロール」
「そして呪術に関する最低限の知識だね」
ニコニコ
「どうしたの?」
「いや やっぱ 修行つけてもらうなら 五条先生がいいと思ってたから嬉しくて」
「俺は弱くて誰も助けられなかった それどころか伏黒を殺しかけた」
「今のままじゃ アイツらに顔向けできねぇよ」
「強くなりたい ”最強” を教えてくれ」
大丈夫 僕 最強だから
「フッフッフッ お目が高い」
「先生自分で最強って言ってたけどね」
「ではまずあちらの缶ジュースをご覧ください」
パカァン ベキベキ
「おおっ!?」
「こっちが”呪力”で こっちが”術式”」
「なるほど 分からん」
「うーん そうだね」
「”呪力を電気” ”術式を家電”に例えようか」
「”電気”だけじゃちょっと使い勝手悪いでしょ だから”家電”に”電気”を流して様々な効果を得るわけ」
「こっちはただ“呪力”をぶつけただけ」
「こっちは”呪力”を”術式”に流して発動させた術式で捻ったの」
「つまり!!これからチョベリグな術式を身に着けると!!」
「いや 悠仁は呪術使えないよ」
「簡単な式神とか結界術は別として 基本的に術式は生まれながら体に刻まれてるものだ」
「だから呪術師の実力は才能がほぼ8割って感じなんだよねー」
今は使えないだけ
そのうち君の体には 宿儺の術式が刻まれる
「できないことはガン無視してこ!!君の長所を更に伸ばす」
「悠仁の体術に呪力を上乗せするんだ」
「下手な呪術よりも こういう基礎でゴリ押しされた方が僕は怖いよ」
「さっきも言ったけど 肉弾戦の才能はピカイチだからね」
「でもでも!それなら俺もうできるぜ!!」
「あの時なんとなく コツは掴んだ」
「じゃあ やってごらん どうせ できないから」
「ケガしても知んないよ?」
「いいから はよはよ」
パ ン
「篭ってなかったね 呪力」
「なんで!?」
「呪力の源は負の感情 君のいう”あの時”は怒りや恐怖に満ち溢れていたんだろう」
あ!!
「呪力を使う時は常にブチ切れてなきゃいけねーのか!!確かに伏黒いつもキレ気味だったかも!!」
「違ウヨ」
キュピーン
「どうした?」
「今とてもイラッとしまいた」
「交流会まで一月半 ボサボサしてんなよ」「次オマエの長いのためしてみろ」
「・・・意外としっくりきますね」
ーーー
「皆わずかな感情の火だねから呪力を捻出する訓練をしてるんだ」
「逆に大きく感情が振れた時 呪力を無駄遣いしない様にもね」
「訓練方法はいくつかあるけど 悠仁にはかなりしんどいのやってもらうよ」
「ど・・・どんな?」
第13話 映画観賞
「映画観賞??」
「そ 名作からC級ホラー 地雷のフランス映画まで 起きてる間はブッ通しでだ」
「??」
「勿論 ただ観るだけじゃないよ」
「コイツと一緒に観るんだ」 スピー
「何このキモカワイイ人形」
「カワイイか?」
「学長特性の呪骸だよ」
「あーやっぱりか!!趣味が同じ」
「・・・で?全然要領得ないんだけど」
「焦らない焦らない そろそろだよ」
カッ ボグッ
「その呪骸は一定の呪力を流し続けないと目を覚まして 今みたいに襲ってくるよ」
「さっきも言った通りここには色んな映画が揃ってるから」
「ドキドキ ハラハラ ワックワク 泣けて 笑えて 胸クソ悪くなれる」
「まずはその呪骸を起こさず映画を1本 無傷で観通すこと」
「これがどんな感情下でも一定の呪力出力を保つ訓練」「多すぎても少なすぎても駄目だよ」
「今は悠仁でも出せる程度の微弱な呪力に設定してあるけど 徐々に大きな出力を要求してくるから常に気を抜かないようにね」
「抜きたくても抜けねーよこれじゃ」ふう
「何から観る?」
「これなんてオススメだよ ヒロインがムカツクんだけど 最後派手に死ぬの」
「すんげぇネタバレ」
何とかなる
ーーー
「呪具の持ち運びかぁ」
「獲物で近接補うのは賛成ですけど 術式上両手はパッと開けられるようにしたいんです」
「禪院先輩は2つ異常持ち歩くこととかザラですよね?どうしてるんですか?」
「パンダに持たせてる」
(聞かなきゃよかったパート2)
「物を出し入れする呪利を飼ってる術師もいるよな」
「それは無理だろレアだし 飼いならすのに時間もかかる」
オマエ あの時 何故逃げた
あれは 俺には特級に勝てる可能性があったと そういう意味だったんだろうか
ーーー
ドキドキ ドキドキ
その頃ジャージを買って道草食いまくってる釘崎
「裏原??」 「裏原ってどこよ!!地下!?」
「じゃ 僕用事があるので その調子で頑張ってね」
「こんなんで強くなれんの?」
「そうだ」
「死んでる時宿儺と話ししたかい?」
「話し・・・」
「心臓を治すにあたって条件とか契約とか持ちかけられなかった?」
「あー・・・なんか話した気がするけど 思い出せねぇんだよね」
「・・・そうか」
漏瑚襲来
ーーー
「学長との約束までまだ少しありますけど どこか寄ります?」
「いいよ たまには先についててあげよう」
「・・・止めて」
「えっ・・・ここでですか?」
「先行ってて」
「えぇ!?」
「これ何か試されてます?」
「僕を何だと思ってるの?」
「さて」
ボウッ
ドロドロ
「存外 大したことなかったな」
「特級はさ特別だから特級なわけ」
恐らく今の宿儺より強い・・・!!
「こうもホイホイ出てこられると調子狂っちゃうよ」
第14話 急襲
火礫蟲
ま 僕を狙ってきたのは確かだね
「危機感の欠如・・・ね」
「これ当たるとどうなんの?」
ビリビリ ビリビリ
音?
ボンッ
「音と爆発の二段構え」「器用だね」
「・・・こんなものか」
「蓋を開けてみれば 弱者による課題評価 今の人間は やはる粉い物 真実に生きておらん」
「万事醜悪 反吐が出る」
「本物の強さ 真実は 死を持って広めるとしよう」
「この件 さっき やったよね」
「学習しろよ」けむっ
「どういうことだ」
「んー簡単に言うと 当たってない」
「馬鹿なさっきとはワケあ違う」「儂は確かに触れて殺した」
「君が触れたのは 僕との間にあった”無限”だよ」
無限
「?」
「教えてあえる 手 出して」
!
「・・・・」殺意はない 探るだけ 探るか
「止まってるっていうか僕に近づく程遅くなってんの で どうする?」
圧巻
速い ただ呪力で強化した打撃じゃない
なんだ!!
分からん!!
分からねば!!
「まだまだ」
「あっ ちょうどいいか」
いいけど 死ぬよ漏瑚
眉唾ではなかったな
「ククク」
だが 当たらぬなら 領域に引きずり込むまで
「・・・?どこへ行った?」
「ごめん ごめん」
「!! ソイツは」宿儺の器・・・!!
「見学の虎杖悠仁君です」
「富士山 頭 富士山!!」
第15話 領域
「見学の虎杖悠仁君です」
「先生俺10秒位前まで 高専にいたよね」
「んートんだの」
(あ 説明する気ないな)
宿儺の器・・・やはり生きていたか「・・・・・・」
「大丈夫でしょ」アハハ
「だって君弱いもん」
「舐めるなよ 小童が!! そのニヤケ面ごと呑みこんでくれるわ!!!」
ビリビリ ビリ
コイツが・・・弱い?
今までの そんなバケモノよりも 遥かに バケモノ
ポン
「大丈夫 僕から 離れないでね」
「領域展開」
領域の格
「なっ・・・!!なんだよ これ!!」
「これが”領域展開”」
「術式を付与した生得領域を呪力で周囲に構築する」
「君たちが少年院で体験したのは術式の付与されていない未完成の領域だ」「ちゃんとした領域なら一年全員死んでたよ」
「領域を広げるのは滅茶苦茶呪力を消費するけど それだけに利点もある」
「一つは環境要因によるステータス上昇 ゲームの”バフ”みたいなもんだね」
「もう一つ」
「絶対!?」
「ずぇ~ったい」
「でも安心して対処法もいくつかある 今みたいに術式で受けるか」「これはあまりオススメしないけど領域外に逃げる 大抵無理」
「そして」
「貴様の無限とやらもより濃い領域で中和してしまえば 儂の術も届くのだろう?」
「うん 届くよ」
獄門彊を儂にくれ!! しゅうしゅうに加える
ここに来たのは半分は戯れ 殺せぬならそれはそれで構わんと思っていた
だが 突き付けられた この彼我の差を
呪霊としての!!
新たな人間としての矜持が!!
到底受け入れられん!!
「領域に対する 最も有効な手段 こっちも領域を展開する」
「同時に領域が展開された時より洗練された術がその場を制するんだ」
何が起こった・・・
儂の領域が押し負けたのか?
何も見えん・・・
何も感じん・・・
違う
何もかも見える!!
全て感じる!!
いつまでも情報が完結しない!!
「さて」
ドッ ドド
「私は高専関係者に顔を見られるわけにはいかないから ここで帰らせてもらうよ」
「助けたいなら 助ければいいさ」
「呪霊にそんな状があるかは知らないけどね」
「命令されて動くタイプじゃないか・・・」
「!」
「先生 俺は大丈夫 ソイツ追って!!」
「ゴメン嘘!!ヘルプ」
ーーー
「遅い!!」
ーーー
「随分と穏やかな領域だね」
「漏瑚はどうした夏油」
「瀕死 花御が助けに入ったから多分大丈夫じゃないいかな」
「無責任だな 君が焚きつけたんだろ」
「とんでもない 私は止めたんだよ」
「噂をすれば」
真人
「それで済んだだけマシだろ」
「これで分かったと思うけど 五条悟は然るげき時 然るべき場所」
「こちらのアドバンテージを確立した上で封印に臨む」
「結構は10月31日 渋谷 詳細は追って連絡するよ」
「いいね 真人」
「狡猾にいこう 呪いらしく 人間らしく」
ーーー
「自販機もうちょい増やしてくんないかしら」
「無理だろ 入れる業者も限られてるしな」
「あり?一年ズは?」
「パシった」
「大丈夫か?」
「3歳児じゃねーんだ お遣い位できんだろ」
「いやそうじゃなくて」
「今日だろ 京都校の学長が来んの」
「!」
「特級案件に一年派遣の異常事態」「悟とバチバチの上層部が仕組んだって話じゃん」
「京都の学長なんてモロその上層部だろ 鉢合わせでもしたらさァ」
「標的だった一年・・・虎杖は死んでんだ 恵達を今更どうこうするつもりねぇだろ 京都のジジィだって表だって騒ぎは起こさねぇって」
どんな女がタイプですか!?
「教員は立場があるけど 生徒はそうでもないよな」
「・・・・」
「来てるって言うのか 真衣が」
「憶測だよ 打ち合わせに生徒は関係ないからな でもなァ」
「アイツら 嫌がらせ大好きじゃん」
ーーー
「なんで東京いるんですか全員先輩」
「あっやっぱり?雰囲気近いわよね 姉妹?」
「嫌だなぁ伏黒君 それじゃあ真希と区別がつかないわ 真衣って呼んで」
「コイツらが 乙骨と三年の代打・・・ね」
「アナタ達が心配で学長に付いて来ちゃった」
「同級生が死んだんでしょう?辛かった?」
「それともそうでもなかった?」
「・・・何が言いたいんですか?」
「いいのよ言いづらいことってあるわよね 代わりに言ってあげる」
「”器”なんて聞こえはいいけど 要は半分呪いの化け物でしょ」
「そんな穢らわしい人外が 隣で不躾に”呪術師”を名乗って虫酸が走っていたのよね?」
「死んでせいせいしたんじゃない?」
「真衣どうでもいい話を広げるな 俺はただコイツらが乙骨の代わり足りうるのかそれが知りたい」
「伏黒・・・とか言ったか」
「どんな女がタイプだ」 ドン
???
「返答次第では今ココで半殺しにして 乙骨・・・最低でも三年は交流会に引っ張りだす」
「因みに俺は」
まとめ:呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)第2巻無料読破!第8話から16話まで紹介!【最新】
今回は呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)第2巻無料読破!第8話から16話まで紹介!【最新】について紹介しまいた。
少しずつですが、専門知識も出てきだしましたね!まだ第2巻ですが、ここからが面白くなってくるので、ぜひ3巻も合わせて読んで下さいね。
最後までお付き合いありがとうございました。また次回をお楽しみに!
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