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鬼滅の刃15巻ネタバレ!125話から133話【無料読み】

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今回は【鬼滅の刃】15巻ネタバレ!125話から133話【無料読み】 を紹介しようと思います。

第15巻は「彼は誰時・朝ぼうけ」

逃げ回る半天狗を斬り捨てた炭治郎だが、すでに夜明けを迎え太陽が昇り始めていた。

禰豆子が消えてしまう・・・絶望する炭治郎だが、禰豆子は消えることなく朝日の中にたたずんでいた。その事実は無惨にとっても驚きだった。

それでは14巻に引き続き【鬼滅の刃】15巻ネタバレと感想! 125話から133話 【無料読み】についてみていきましょう。

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目次

第125話 迫る夜明け

夜明けが近づいてきている。甘露寺は大技連発で体力も長くもたないだろう。そして夜が明けたら鬼は逃げる。急がなければ・・・。

いい加減死んどけお前・・・空気読めぇぇぇと玄弥が巨木をぶん投げた。禰豆子が攻撃しようとするが、半天狗は予想外の足の速さで逃げようとする。夜が明けるまでに逃げようとする半天狗、左足をやられている炭治郎は踏ん張りが効かない。

呼吸の応用

そこで善逸が遣使う雷の呼吸を思い出した。雷の呼吸は一番足に意識を集中させる。善逸の言っていた事を思い出す。「自分のさ体の寸法とか筋肉の一つ一つの形ってさ案内きちんと把握できてないからさ、”それら全てを認識してこそ本物の全集中”なりって俺の育手のじいちゃんがよく言ってたなぁ」それを炭治郎は思い出し力を足だけに溜めて一息に爆発させる、空気を切り裂く雷鳴みたいに!!

半天狗の頸に日輪刀が食い込む、その時半天狗は巨大化し、お前は儂が可哀想だとは思わんのかぁ!!!と炭治郎の顔を握り潰そうとした。その半天狗の手を玄弥が引き裂こうとし、禰豆子の爆血も炸裂したのだが、鬼を燃やす爆血は玄弥にもダメージを与えてしまう。

炭治郎と禰豆子、そして半天狗は崖から落ちてしまった。半天狗の分身体である憎珀天が力を使いすぎているため、本体の再生が遅くなっていた。

近くに人間の気配を感じとった半天狗はその血肉を補給しようと刀を頚に半分刺さった状態で歩き始めた。

炭治郎は血だらけで半天狗を追いかけようとする。もう一度地面を全集中で蹴ろうとした時空から刀が降ってきた。無一郎が鋼鐵塚の研ぎかけの刀を投げたのである。逃げられる前にと。

無一郎も鋼鐵塚に殺されそうになりながら・・・。

そして刀を受け取った炭治郎は足に全集中し、半天狗にめがけて円舞一閃を放った!!

第126話 彼は誰時・朝ぼうけ

夜が明けそうになっている、この開けた場所では禰豆子が太陽の陽に当たってしまう。しかし禰豆子は隠れるのではなく、炭治郎に向かってきた。逃げろと言う炭治郎に何かを訴えかけているのだ。

頚を斬られたはずの半天狗が刀鍛冶の人間を襲おうとしている。斬った頚の舌には恨の文字が刻まれている。本体は怯の文字だった、舌の文字が違うのである。夜明けが近づき禰豆子の体が妬けようとしていた。

炭治郎は禰豆子を体で覆い体を小さくするように必死になるが、同時に人が襲われそうになっている。

決断

玄弥も無一郎も崖の上からではここまで間に合わない。そしえ禰豆子を抱えてからの移動じゃ間に合わない・・・炭治郎は決断ができなくなっていた・・・。その時禰豆子が炭治郎の事を蹴り飛ばし焼けながら微笑んだ。

炭治郎は禰豆子の想いに答えるために、本体の匂いに集中することにした。本体は逃げている分身の心臓の中に隠れていたのだ。

刀鍛冶の人間が追いつかれそうになった瞬間、炭治郎は半天狗の前に現れ、命をもって罪を償え!!!そう言い放った。半天狗の人間だったころの記憶が少しだけ蘇った。走馬灯だったのだ。

今度こそ斬られた半天狗は塵になって消えて言った。炭治郎は膝をつき、涙を流していた。勝った・・・禰豆子を犠牲にして・・・日の光に焼かれて禰豆子は骨も残らない・・・

泣き崩れる炭治郎の前に「お お おはよう」と笑顔で微笑む禰豆子の姿があったのだ!

第127話「勝利の鳴動」

珠世からの手紙

炭治郎さん、十二鬼月と禰豆子さんの血を提供し、研究の強力してくださってありがとう。浅草で無惨に鬼化させられた男性が自我を取り戻しました。

禰豆子さんの血のおかげです。無惨の支配からも解放され、少量の血で生きていられる。禰豆子さんの血の変化には驚いています。この短期間で血の成分が何度もお何度も変化している。

私ずっと考えていました。禰豆子さんが未だ自我を取り戻さず幼子のような状態でいる理由を。恐らく禰豆子さんの中では自我を取り戻すよりも重要でう宇選すべきことがあるのではないか。炭治郎さん。これは完全に私の憶測ですが、禰豆子さんは近いうちに太陽を克服すると思います。

炭治郎は涙を流しながら「禰豆子・・・良かった 大丈夫か?お前・・・人間に・・・禰豆子は喋っているが目も牙もそのまま鬼の状態で人間に戻ったわけではなかった。

刀鍛冶の人間もお礼を言う。禰豆子ちゃんが死んだら申し訳が立たなかった。炭治郎は一目もはばからずに禰豆子に抱きつき大泣きをした。それを見ていた玄弥も優しい笑顔で良かったな・・・炭治郎、禰豆子といった。

安心した途端に炭治郎の限界がきた、半天狗の分身体とずっと交戦中だった甘露寺ももう無理~殺されちゃうごめんなさい~~と泣きわめいていたが、突然分身体が消えていったので、炭治郎たちが本体を殺したことを知ったのである。

千年の願い

半天狗の視界を通して、禰豆子が太陽を克服したことを知った無惨は興奮感極まりない様子で震えていた。余りの興奮に人間社会の中で生活していた家の人間を殺し、少年の姿から青年の姿に変化し、「あの娘を喰らって取り込めば私も太陽を克服できる!!」

無惨を鬼にしたのは平安時代の善良な医者である。二十歳になる前に死ぬと言われていた無惨を少しでも生きながらえるよう苦心しているにも拘わらず、病状が悪化していくことに腹を立てた無惨はその医者を札がした。けれどもその医者の薬が効いていたというのがわかったのは医者を殺して間もなくのことだった。

無惨は強靭な肉体を手に入れたが問題があった。日の光の下を歩けない。

青い彼岸花

分かるのである。日光に当たれば死ぬのだと・・・人の血肉を欲するのは人を喰らえば解決するため、無惨にとって大した問題ではなかったが、昼間の内行動が制限されるのは屈辱であり怒りが募る。日の光でも死なない体になりたい。医者の作った薬の調合をみたが試作の段階だったからか「青い彼岸花」という薬の作り方はわからなかった。

その薬は実際に青色の彼岸花が使用されえいるようだったが、その青色の彼岸花がどこに生息あいているかそれとも栽培できるのか、知っていたのは殺した医者のみ日本中どこを探しても見つからない。無惨が完全な不死身となる為、青い彼岸花と太陽を克服できる体質の物を探すことの2つを最優先としてきた。

禰豆子が太陽を克服した今、禰豆子を巡ってこれまで以上に苛烈で大きな戦いが始まるだろう・・・。

炭治郎大丈夫?と無一郎が話しかけてきた。時透君刀ありがとうと炭治郎が言うと、無一郎はこっちこそありがとう君のおかげで大切なものを取り戻した。という。

記憶の事だろう。それにしえも禰豆子はどうなってるの?と話していると、遠くから甘露寺が走ってきて、「みんなで勝ったぁ”凄いよぉ!」とみんなを抱きしめた。

第128話「御教授願う」

刀鍛冶の里の復興と移転が急がれる。夜になればまた鬼が来るのだ。上弦2対による襲撃を受けたのにも拘わらず、里の被害は最小限に留められた。

失った者を悼む時間はない。鬼は待ってくれないし、人が命を落としてもこの世の巡りは止まらない。

もう拠点を移すことに炭治郎は驚いていたが、隠の後藤が何かあった時のために空里をいくつか作っていることを教えてくれた。炭治郎は7日間意識がないのに凄い量の食事を食べている。

甘露寺が沢山食べると言っていたので・・・でも甘露寺は原理の外側の食欲の世界の人間である。甘露寺と無一郎は2日眠り3日目には全開したそうだ。

尊敬します!という炭治郎ももはやだんだんとその領域に近づいてきているのである。みんな生きてて良かったなと言った後藤だが、禰豆子に異変が起きていることを確かめたかったようである。太陽の下を歩く禰豆子が人間に戻りかけているのか、鬼として進化しているのか今調べてもらっているところである。

胡蝶様が調べてくれてるの?という後藤の質問に「はい、珠世さんが」と答えてしまった炭治郎は珠世の存在は知らされていないので、危ないところであった。今は重体の隊士がいないので、アオイと蝶屋敷の3人娘は禰豆子と遊んでくれているらしい。そのおかげで禰豆子は少しづつ喋れるようになっていた。

おかえりいのすけ

平和だなといいながらも隠の後藤は、黄色い頭が来たら大変なことになるんじゃないの?して・・・ギャぁぁぁァァァァ可愛いすぎて死にそうという善逸の声が響き渡った。自分の為に太陽を克服して、喋れるようになったと思いこんだ善逸は一人興奮して喋り続ける。しかし禰豆子の口から出た言葉は・・・

「おかえりいのすけ」だった。伊之助は2日前に怪我をして蝶屋敷に来てから、ひたすら禰豆子の自分の名前を覚えさせたのだった。「いのすけ」「いもふけ」「親分いのすけ」「おやぷんいもすけ」このような感じである。

この日産屋敷邸では緊急柱合会議が行われていたお館様が来るまで自由に話していた柱たちだが、お館さまの姿はなく、妻であるあまねが柱の前に姿を現した。

当主である産屋敷輝哉の病状が悪化したために、今後皆の前に姿を現すことができなくなった事を深く詫びた。

無惨の狙いと痣の発現

その言葉を聞いた鬼殺隊は深く頭をさげ、お館さまが一日でも長くその命の灯火を燃やしてくださることを祈り申しあげるとともにあまね様もお心を強く持たれますようにと悲鳴嶼行冥が柱を代表して挨拶を述べた。

日の光を克服した鬼が現れた以上無惨は目の色を変えて狙ってくるだろうから、大規模な総力戦が近付いていること。そして刀鍛冶の里で戦った甘露寺と無一郎の痣の発現条件を教授して欲しいとの事だった。

戦国の時代、無惨を追い詰めた始まりの呼吸の剣士たち。彼らは全員鬼の紋様と似た痣が発現していたそうです。伝え聞くなどでご存知の方はご存知ですというあまねの言葉に玄弥は初耳だが何故伏せる必要があったのかと。

痣が発現しないために思いつめてしまう人が沢山いたこと、痣については伝承があいまいな部分が多く、当時は重要視されていなかったせいかもしれないし、御殺隊がこれまで何度も壊滅させられかけ、そも過程で継承が途切れたのかもしれない。

ただ一つはっきりと記し残されていた言葉”痣の者が一人現れると共鳴するように周りの者たちにも痣があらわれる”今この世代で最初に痣を発現させたのは、柱の階級ではなく竈門炭治郎、最初の痣である。

しかし炭治郎は発現の方法が分からない様子だったのでひとまず置いておいて、柱の2人が覚醒されたから、その条件などを詳しく知りたいという 

甘露寺は表現しようとしたが、表現の仕方が炭治郎と同じだった・・・。その代わりに無一郎が思い当たることがいくつかあり、その条件を満たせば恐らくみんな痣が浮きだす。

今からこの方法を伝えると話しだした。

第129話 痣のものになるためには

無一郎の報告によれば前回毒で体が動けなくなって、呼吸で血のめぐりを抑えて毒がまわるのを遅らせようとしたが、無一郎を助けようとしてくれた少年が殺されかけ、以前の記憶が戻り、強すぎる怒りで感情の収拾がつかなくなってしまったこと。

その時の心拍数は200を超え、体は燃えるように熱く体温は39度以上になっていたはず。

胡蝶がそんな状態で動くと命にもかかわることだと言うと、だからこそ篩nかけられる、そこで死ぬか死なないかが恐らく痣が出る者と出ない者の分かれ道・・・。

無一郎が以前胡蝶の屋敷で治療をうけている時に計った体温が同じぐらいの体の熱さだったと語る無一郎に密璃はそうなんだ~と感心していた。

痣のデメリット

痣の発現が柱の急務ということになるのだが、あまねより痣の訓練については伝えたいことがあるとのこと。もうすでに痣が発現してしまった方は選ぶことができないけれど、痣が発現した方は例外なく・・・

あまねの話が終わったあとに、義勇が席をたとうとすると玄弥が今後の立ち回りも決めないといけないと止めにかかるが、義勇は6人で話し合うといい、自分には関係ないと立ち去ろうとする。伊黒は柱としての自覚が足りないと、会議にも参加せずに鍛錬でも始めるつもりなのかと言われ、玄弥の制止もきかず、さすがに言葉足らずだから説明を求める胡蝶の言葉に対して「俺はお前たちとは違う」

玄弥は冨岡の態度に腹っをたて、前にも同じことを言った、他の柱を見下してるのか?と喧嘩になりそうなところ悲鳴嶼行冥の威圧的な手打ちと同時に場が静まり返った。悲鳴嶼行冥から提案があるということだった。

漆黒の剣

そのころ蝶屋敷に鋼鐵塚蛍が刀を届けに来てくれた。大丈夫そうには見えない鋼鐵塚蛍だが、新しい日輪刀には煉獄の鍔がついていた!鋼鐵塚蛍は今にも死にそうな勢いだけど、刀身を見るように炭治郎に指示をだした。その刀の漆黒の色は今まで炭治郎使ってきた刀とは桁はずれのものだった。

鉄もいいし、前の持ち主が相当強い剣士だったのだろうと鋼鐵塚蛍は教えてくれた。そして刀には滅のただひと文字が刻まれているだけだった。これを打った刀鍛冶は全ての鬼を滅するために作った刀であり、作者名も刻まずにただこの文字だけを刻んだ。

この刀の後から階級精度が始まり柱だけが悪鬼滅殺の文字を刻むようになつた。鋼鐵塚蛍が説明してあとに炭治郎が前の戦いでは文字がなかったような。

炭治郎は鋼鐵塚蛍の地雷を踏みつけた。第1段階しか研ぎ終わっていないのに、錆が落ち切れてなくて、鋼鐵塚蛍は体の傷も痛いが。研ぎの最中で邪魔されたせいで、研ぎ直しになったことをいつものように怒りだした。

鋼鐵塚蛍は死ぬまで永遠にみたらし団子をもってくるとうにいい、さっさと帰ってしまった。さっきからうるさいという隣のベッドには玄弥が横たわっていた。騒がしくしてごめんねと炭治郎が玄弥に謝ると、伊之助が突然硝子を割って部屋に入り込んできて「合同強化訓練が始まるぞ!!」と騒ぎだした。

第130話「居場所」

特別な訓練、その名も柱稽古!柱より下の階級の者が柱を順番に巡り稽古をつけてもらえるというものである。基本柱は継子以外には稽古をつけなかった。

理由は単純忙しいから柱は警備担当地区が広大な上に鬼の情報収集や自身のさらなる剣技の向上の為の訓練その他にもやうことが多かった。

しかし禰豆子の太陽克服以来鬼の活動がピタリと止んだ現在、嵐の前の静けさとも言える状況であったが、柱は夜の警備日中の訓練にのみ焦点をしぼることができた。

最悪だという善逸に対して、あいかわらずポジティブな炭治郎は。自分より強い人と対峙するとそれをグングン吸収して強くなれると熱弁している。

善逸はそんな前向きは発現するなら俺とお前の仲も今日までだな!!今から行かなきゃならないこの気持ちが分からないのか!と炭治郎の病室を出て行こうとした。

善逸が部屋を立ち去ろうとした時に炭治郎が、前の戦いで片足が殆ど使えなくなった時、善逸が教えてくれた雷の呼吸のコツを使って鬼の頸をきることができた。

勿論善逸みたいな速さではないけれど、こんなふうに人と人とのつながりが窮地を救ってくれることもあるから、柱稽古で名満田ことは全部きっと良い未来に繋がっていくと思うよ。

そんな事で俺の機嫌が直ると思うなよという善逸の顔のは満面の笑みがこぼれていた。

柱稽古

善逸が出て言った直後、今度は鴉がお館様からの手紙を運んできた。

柱稽古第一の試練、元音柱宇髄による基礎体力訓練だった。走るという単純な動作だが、ずっと走り続けることは簡単な事ではない。

まずは宇髄によるしごき、基礎垰威力向上から始まり、甘露寺による地獄の柔軟、無一郎による高速移動の稽古、蛇柱伊黒による太刀筋矯正、風柱不死川実弥による無限打ち込み稽古、岩柱による筋肉強化訓練。

柱にしてみても次から次の襲いかかってくる隊士を、延々と相手にすることでさらなる体力向上が見込め、そこから心拍と体温を高め、痣が出せるようになればボロ儲けである。

すでに痣の出ている者は常に痣状態でいられるように訓練していく。その過程で得た情報は隊全体に傳たち・則共有で隊全体の力をあえていた。一人の男を除いては・・

炭治郎が冨岡の家を訪ねてきた。義勇の元へ赴いた炭治郎は自分もあと7日で復帰許可がでるから、稽古をつけて欲しいと願いでた。

しかし義勇は柱稽古には参加しないという。

義勇は炭治郎が水の呼吸を極め水柱にならなければならなかった。炭治郎は鱗滝とも相談したが、新しく派生するのは珍しいことではなく、特に水の呼吸から派生する呼吸は多いことを義勇に説明したのだが。

義勇は水柱だ不在の今一刻も早く誰かが水柱にならなければいけないと、意味不明な返答を返してきた。義勇は水柱なのに炭治郎にはよく意味が分からなかった。俺は水柱ではないから帰れそうあしらわれてしまった。

忘れていたもの

お館さまから義勇に宛てられた手紙にはこう書かれていた。情けないことに体が動かなくなってしまった。義勇と話しがしたいができそうにもない。今とても大事な時だからみんなで一丸となって頑張りたと思っている。

どうしても後ろを向いてしまう義勇が前を向けるように根気強く話しをしてやって欲しい。

お館様の言葉を額面通りに受け取った炭治郎は昼夜問わず義勇につきまとい話しかける日々を送った。義勇はかなり戸惑っていた。これは一生続くのだろうか?話したらつきまとうのをやめてくれるだろうか。そして4日目にして義勇が根負けした。

受け継がれる意思

義勇はため息をつきながら話し始めた。「俺は最終選別を突破していない」義勇は錆兎という少年と共に最終選別を受けた。13歳で同じ歳で天涯孤独、すぐになかよくなった。錆兎は正義感が強く心の優しい少年だった。その年の選別で死んだのは錆兎1人だけだった。

錆兎があの山の鬼をほとんど一人で倒してしまった。錆兎以外の全員が選別にうかった。自分は最初に襲ってきた鬼に怪我を負わされて朦朧としていた。その時も錆兎が助けてくれた。

錆兎はまた助けを呼ぶほうへと行ってしまい、気がついた時には選別が終わっていた。自分は確かに7日時間生き延びて選別に受かった。

一体の鬼も倒さ助けられただけの人間が果たして選別に通ったと言えるのだろうか。俺は水柱になっていい人間じゃない。そもそも柱たちと対等に肩を並べていい人間ですらない。

俺彼らとは違う。本来なら鬼殺対に俺の居場所はない。柱に稽古をつけてもらえそれが一番いい。俺には痣も出ない・・・錆兎なら出たかもしれないが、もう俺に構うな時間の無駄だ。

第131話「来訪者」

きっと義勇は自分が死ねばよかったと思ってる。痛いほど分かる自分より生きていて欲しかった大事な人が自分よりも早く死んでしまったり、それこそ自分を守って死んだりしたらえぐられるように辛い。

錆兎自分に稽古をつけてくれた少年。不意偽名体験だった・もう死んでしまったはずの彼らが俺を助けてくれた。

そうか錆兎は義勇さんと一緒に選別を受けたのか、生きていたら義勇さんと同じくらいの歳になる人。凄いなぁ。選別の時みんなを助けたんだ。俺にはできなかつた自分を守るのが精一杯で、錆兎が生きていたら凄い剣士になっていただとうな。それもあって義勇さんは自分が死んでいたら良かったとおもっているんだ。

わかる・・・だっつて俺も同じこと思った。煉獄さん。命を賭けて俺たちを守ってくれた。凄い人だった。誰よりも優しくて強かった見事な生きざまだった最後まで。

煉獄さんの変わり似俺が死んだらよかったんじゃないかと思った煉獄さんならいつか無惨を倒せたんじゃないかって・・・でも・・・伊之助は泣きながら信じると言われたらこれに応えること以外考えんじゃねぇといっていた。

封じ込めた記憶

だけど義勇さんになんて言ったらいいんだろう。どんなに惨めでも恥かしくても、生きて行かなきゃならない。

本人は認めてないけど義勇さんがどれだけ自分を叱咤して叩きあげてきたのか、どれだけ苦しい思いをしてきたことか。義勇さんのことを何も知らない俺がとあかく言える事じゃない。だけどどうしても一つ聞きたいことがある。炭治郎はそう思い義勇に話しかけた。

「義勇さんは錆兎から託されたものを繋いでいかないんですか?」

義勇は錆兎から頬を叩かれていた。自分が死ねばよかったなんて2度というなよ。もし言ったらお前とはそれなまでだ友達やめる。翌日に祝言を挙げるはずだったお前の姉もそんなことは承知の上で鬼からお前を隠して守っているんだ。

他の誰でもないお前が・・・お前の姉をぼうとくするな、お前は絶対に死ぬんじゃない。姉が命をかけて繋いでくれた命を託された未来をお前も繋ぐんだ義勇

頬を張り飛ばされた衝撃と痛みが鮮やかに蘇る、何故忘れていた?錆兎とのあのやりとり大事なことだろう思い出したくなかった涙が止まらなくなるから。思い出すと哀しすぎて何も出来なくなったから蔦子姉さん錆兎、未熟でごめん。

義勇がピタリととまってしまって動かなくなってしまったので、自分が追い打ちをかけてしまったのではないかと思ってしまった。

そうだ早食い勝負をするのはどうだろう(なんで?)勝負で俺が勝ったら稽古しれみませんか?義勇さん寡黙だけど早食いなら喋る必要ないし名案!!炭治郎が勝手に妄想している間に、義勇が「遅れてしまったが俺稽古に」「義勇さんざるそば早食い勝負しませんか?」・・・・・なぜ?

しのぶの覚悟

義勇も加わり本格的に進む柱稽古しかしその一方では・・・しのぶが感情の制御ができないほど落ち着きをなくしていた。ため息を繰り返している状況。カナヲが今から風柱の元へ稽古に行くから、師範の稽古は最後でいいですか?ときくとしのぶは柱稽古んは参加しないという。そしてカナヲを呼びつけた

カナヲはもっと師範と稽古がしたいです。と自分の口から感情を出すようになりました。カナヲが気持ちを素直に言えるようになったいい兆しで、良い頃合いだと。しのぶの姉を殺したその鬼の殺し方について話しておきましょう。

珠世の元に産屋敷からつかいにおカヱあすが現れた。どうしてここが分かったのか聞く珠世に人間の人脈、昼間のうちに愈史郎の視覚を把握、自分はただの鴉だからそこまで警戒されることもない。

危害を加えるつもりはないので、安心して欲しいこと。鴉からの伝言は鬼殺対にも鬼の体と哉k学に精通している子がいるから、禰豆子の変貌も含め一緒に調べていただきたい。

無惨を倒すためにきょうりょくしませんか?産屋敷邸にいらして下さい。という伝言に珠世はとまどう。珠世は人を食べないとしても鬼である、その自分を鬼殺対の本拠地に・・・!?

第132話 全力訓練

炭治郎全快!!念願の柱稽古に参加する。まずは宇髄のところからだ。炭治郎がまた上弦と戦ったのに五体満足なことを喜んでいる様子で、宇髄との稽古は10日で終わり、次は無一郎のもとで稽古することになった。

記憶を取り戻した無一郎は笑顔で炭治郎を次の柱の元へと送り出してくれた。まだ5日しか経過していなかったが、言われたことをできているから合格がでたのである。

他の隊士が自分たちも2週間以上いるんで・・というと元?にSさが爆発し、何いってるのきみたちはダメだよ。素振りが終わったら打ち込み台が壊れるまで打ち込み稽古しなよ ・・・落差が凄かった。

次は甘露寺邸である。刀鍛冶の里以来だったので、話も弾むのだが、甘露寺流の訓練では全員レオタードのような服を身にまとい、音楽に合わせて踊ることもしばしば・・・そして柔軟は殆ど力技による柔軟は地獄がった。

個性的訓練

次は蛇柱伊黒のところだった。伊黒は甘露寺と親しくしている炭治郎が許せなかった。伊黒と甘露寺は文通をしていた。何もしていないのにしょっぱなから嫌われる炭治郎だった。

伊黒の訓練情は処刑場のような状態だった。障害物をよけつつ太刀を振るうというものだったが、その障害物が隊員なのだった。

この人たちが犯した罪はなんですか?という問いに伊黒は「弱い罪。覚えない罪。手間を取らせる罪。イラつかせる罪などでもうえらいこっちゃ状態である。」字を入れる 世に恐ろしい訓練が開始された使うのが木刀だとしても当たれば大怪我。

この可哀想な隊士たちのあいだを縫って伊黒の攻撃が飛んでくる。これは5ん等にやばい、伊黒の太刀筋は異様な曲がり方うをした。同じ木刀なのに蛇のような動きをする。

それに加えて隙間を狙おうとした時の仲間の心の声。頼む当てないでくれ、これが本当に聞こえてきて精神をえぐる。今までにない緊張感で手がブルブル震えた。しかし4日たつと今までにない正確な太刀筋で打ち込めるようになってきた。伊黒の攻撃を受けて自分からも攻撃できる。

攻撃があたり伊黒の羽織の袖を切った時訓練終了と言われる。なれなれしく甘露寺と話すな、最後まで嫌われていて炭治郎は哀しかった。次に実弥のところに稽古に向かっていた時に死にそうになっている善逸を発見した。

逃がしてくれ炭治郎~叫ぶ善逸を捕まえたのは実弥だった。訓練に戻るか俺に殺されるか選べと凄い形相でにらまれうるさい善逸は気絶させられてしまった。

ご無沙汰していますという挨拶から入り、実弥は俺はテメェを見問えないからなと言うと、炭治郎はきりっとした表情で(全然大丈夫です。

俺も貴方を認めてないので!禰豆子刺したんでと・・・実弥の訓練は全逸がああなるのも分かるほどきつさだっつた。とにかく実弥に斬りかかっていくという単純な打ち込み稽古だったが、反吐をぶち負けて失神するまでが一区切りでそれまで休憩なしだった。

伊黒ですら休憩をくれた。実弥は特に炭治郎へのあたりが強く、一瞬でも気を抜いたら大けがして治療に逆戻りだ。初日で炭治郎はぼこぼこにさえていた、ぼこぼこのゲロまみれで心がおれそうなときに、玄弥の声を聞いた。

実弥に話しかけたい玄弥だが、かたくなに弟なんていないと拒否されている。

第133話 ようこそ

なれなれしく話かけてくるな、何の才覚もないから鬼殺隊やめろ、こきゅうも使えないような奴が剣士を名乗るなと。玄弥もずっと実弥に謝りたかったので、ついつい鬼を喰っていることを行ってしまった・・・。

その瞬間実弥の雰囲気が変わった。実弥は玄弥の目を潰そうとした。現状をみていた炭治郎がまにあってなんとか惨劇はまぬがれたが、実弥の怒りは収まらず、玄弥を殺す気かという質問に、殺すのは隊律違反になるから再起不能にしてやるというもの、しかし今すぐ鬼隊をやめるのなら許してやるというものだった。

ふたりの仲を知らない炭治郎はそこまでする権利はいくら柱でもない。さっき弟なんかいないって言っただろうが、玄弥が何をしても口出しするな、兄貴じゃないというなら玄弥の邪魔はさせない!玄弥がいなきゃ上弦にかてなかった。再起不能になんてさせるものか!

すれ違う気持ち

炭治郎にむけて放たれた拳はお腹を直撃しtかに思われた。しかし炭治郎はそれを腕でうけとめ、足で実弥に一発いれたのである。善逸に玄弥を逃がしてくれと頼み、実弥は炭治郎に本気になったようだった。

その隙に善逸が玄弥の手をとって逃げようとしていた。善逸があれが兄貴気の毒に・・・しかし玄弥は兄貴を侮辱あすなと逆に怒り出した。

それから実弥と炭治郎以外にも加わり夕方近くまで乱闘が繰り広げられ、正式に上から御叱りをうけ、炭治郎は実弥との授業は集団のうえ、接近禁止命令がくだった。不死川兄弟の仲を取り持つことはできなかった。

善逸と炭治郎は揃って岩柱の元へむかっていた。痣もくきりでないし、修行の成果がまだ出ていないのかと悩む炭治郎だったが、風のおっさんと渡り合えるあけ凄いと言ってくれた。

そして山奥にある岩柱の元へたどりついた、炭治郎と善逸は滝に打たれながら念仏を唱える隊士の姿を目撃することになった

第15巻個人的感想

まずは禰豆子が太陽を克服したことが一番大きいでしょうね。まだ!完全に人間に戻ったわけではありませんが、太陽を克服した鬼として間違いなく無惨から狙われちゃいますよね。

ついに煉獄の鍔をつけた炭治郎の新しい刀も登場しました。縁壱の刀です。漆黒に染まる刀は日の呼吸の使い手の証だったんですね!かっこいいですよね~!

柱稽古も始まったわけですが、ここがアニメ化さえたら面白いと思うんですよね!まだ第2期の制作発表はありませんが、期待してしまいますよね!

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