【鬼滅の刃】愈史郎の正体を考察【最新情報】

今回は【鬼滅の刃】愈史郎の正体を考察【最新情報】 について検証 していきたいと思います。

最初のイメージはあまり良くなかった 愈史郎 （笑）しかし鬼殺隊とともに無惨討伐をかかげ、 愈史郎 の援護や治療なくしてはなりたたなかったことはいうまでもありません。

最愛の珠世をなくしても、鬼殺隊に全てを掲げる 愈史郎 は今やかかせない存在となっています。今は太陽が昇っているので、身動きが取れない 愈史郎 ですが、まだ何か血鬼術を隠しもっているんじゃないかと個人的い思っています。

この内容はジャンプ最新刊までの内容を含みますのでネタバレに注意して下さい。

この中では私の考察などを交えて紹介したいと思います。

では【鬼滅の刃】愈史郎の正体を考察【最新情報 に ついてみていきましょう。 

愈史郎の正体は？

珠世が鬼にした唯一の人間

珠世を慕い、常に傍に仕える鬼の青年で、目にまつわる血鬼術を使う事ができます。珠世が鬼にした唯一の人間である 愈史郎 ですが、なぜ鬼化が成功したのでしょうか。人間であったころ、不治の病を患っていた 愈史郎 が「生きたいと思いますか？本当に人でなくなっても生きたいと」と珠世から問いかけられている回想シーンがあります。

人でなくなっても生きたいという 愈史郎 の強い思いと、呪いが解けていてもなお、珠世の中に流れている無惨の血の強さんよって、 愈史郎 は鬼になれたのではないでしょうか。

無惨にのみ可能であったはずの鬼化に成功している珠世ですが、人間を鬼にできたのは200年かけて 愈史郎 ただひとりのみでした。これは生きたいという強い思いを持った 愈史郎 だからこそ成功したのかもしれません。

茶々丸を鬼化したのは？

茶々丸は珠代の使い猫である三毛猫です。 愈史郎 の術がかけられており、それによって姿を消しながら「採血の短刀」を運ぶ役目を担っています。そんな茶々丸ですが189話の無惨との戦いで、細胞が破壊されていく柱達に血清を届けて復活させたあと、無惨にバラバラにされてしまいます。しかし194話で生きていたことが判明しました。なんと鬼化していたのです。

姿を消す術をかけたのは 愈史郎 ですが、鬼化させたのは珠世のようです。珠世は役目を果たした茶々丸が無惨に声押されることを予測していたのでしょうか。また無惨との戦いで死ぬつもりだった珠世は、残された 愈史郎 が寂しくないように、鬼化した茶々丸を残したのでは？ということも考えられなくはないですね。

作中では 愈史郎 の愛が一方通行のように見えてしまいがちですが、言葉や態度に出さないだけで珠世も 愈史郎 の事を思っているのでしょう。 愈史郎 に続き、茶々丸の鬼化にも成功しているという事は、人間を食べる必要がなく、正気を保ったまま鬼化できる薬がある。という伏線なのでしょうか。

愈史郎の賭け

今や無惨の意思を吹き込まれた炭治郎ですが、意志とは受けつがれていくもので、無惨の意思が引き継がれるとは限りませんよね？ 無惨が王だったのなら、なぜ最強の鬼の王という特別な言い方をしたのでしょうか？ 王ではなく最強の王という言葉がかなりの伏線だと思います。

覚えていますか？珠世の薬の効果・・・鬼を人に戻す効果がある事。細胞破壊で鬼にならないようにすること。無惨には効果を見る事ができず人には戻りませんでした。

いや最後の無惨の言葉からして、人に戻ったのかもしれませんね。無惨は自分の全てを炭治郎に託しました。無惨は個としては完全に消滅したのでしょう。無惨の全てを引き継いだ事によってこのままだと、炭治郎本当に最強の鬼の王になるかもしれません。 しかし主人公が悪鬼になってしまったら物語が崩壊してしまいます 。

先に述べたように無惨の全てを引き継いだ炭治郎の中に薬の効果も残っているのではないでしょうか？人に戻す効果が炭治郎に効くのではないかと思います。 細胞破壊によって鬼となるのを抑制、鬼化を止める事になるのではないかと思うのです。

なぜなら禰豆子は薬の効果が効いて人に限りなく近くなっています。そして無惨は「なぜならお前は竈門禰豆子と血を分けた兄弟であり」と言っているからです。そして炭治郎の太陽の克服もわかっていました。無惨の細胞には沢山の人の細胞が入っています。 もちろんしのぶや珠世の細胞も入っているので対話することができるかもしれません。

珠世の場合が無惨が破壊してしまったので難しいかもしれませんが・・・。珠世が命がけで作った薬の効果が炭治郎に作用するのではないかと思うのです。

愈史郎も影から見えているので愈史郎によって何か治療方法があるのではないかと思います。理由は明白で何故わざわざ愈史郎の生存のカットが入ったのかという事です。 愈史郎生きてますよとただ言いたいだけではないはずです。愈史郎登場には意味があるはずです。人に戻す方法があるのかもしれませんね。珠世の薬の効果は4種類でしたよね。そこで愈史郎が薬の作り方や鬼化を止める方法を知っていてなんとか人に戻すかもしれません。

愈史郎が手にもっているお札のようなものは何に使うものだと思いますか？薬の効果は老化、分裂抑制、細胞破壊、人間戻り、です。細胞破壊が炭治郎の鬼細胞を破壊し、鬼となれなくなった炭治郎が人に戻っていくのかもしれません。愈史郎の札には珠世の最後の人に戻す方法を鬼血術として封印しているお札ではないかと思います。

誰かが、例えば柱や炭治郎に何かあった時のための最後の手段が残されていると思います。そして愈史郎がその最後の賭けを今持っているのです。今炭治郎は意識なく行動しています。意図して牙をむいているわけではありません。 薬の効果が出始め、愈史郎の賭けに近い治療法で、無惨の1000年の想いははかなくも刹那の思いとなるでしょう。

無惨は炭治郎に託しました。しかし一方的な想いであり、引き継がれてきた数珠つなぎの歴史ではありません。無惨は1000年かけて何を成し遂げたかったのでしょうか？ しかし人間に戻りつつある炭治郎が願う事・・・それは自分を殺して欲しいという事ではないでしょうか？道を踏み外したら仲間で止めようと約束しているカットを入れているのには理由があるはずです。

善逸、伊之助に頼むかもしれません。しかし誰も炭治郎を殺せないハズです。

だから今伊之助がピンチに陥っているのです。しかしぎりぎりで禰豆子が助けました。 理性を取り戻した炭治郎は涙を流す事になるでしょう。禰豆子を抱きしめたまま自分を責めるでしょう。いつまた理性を失うかわからないと炭治郎は皆に訴えるでしょう。 禰豆子には幸せを願う言葉を発する事になるでしょうね。涙はこちらも止まらなくなるでしょう。

太陽を克服した炭治郎には日輪刀が通用しません。殺す方法がないのが事実なのです。 殺す事が出来ない最強の鬼が炭治郎というのはワニ先生さすがです。

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まとめ【鬼滅の刃】愈史郎の正体を考察【最新情報】

今回は【鬼滅の刃】愈史郎の正体を考察【最新情報】 について検証してみました。

愈史郎 は珠世が死んでしまった後も、鬼殺隊のメンバーとして動いてくれている重要人物の一人で、打倒無惨を成し遂げられたのも 愈史郎 の影の功績が大きいのではないでしょうか。今は太陽の元に出れないでいますが、もうひと活躍してくれそうな気も個人的にはしています。

今回も最後まで御愛読ありがとうございます！