今回は【鬼滅の刃】累の正体を考察【最新情報】 について検証 していきたいと思います。
一番最初に十二鬼月として登場したのが、下弦の伍・累です。昔から「家に中で見つけた蜘蛛は殺してはいけない」という言い伝えがあるのを御存じですか?
なんでも一部の種類の蜘蛛が他の害虫を退治してくれることが理由とされています。余談になりましたが、本編いってみましょうね!
この内容はジャンプ最新刊までの内容を含みますのでネタバレに注意して下さい。
この中では私の考察などを交えて紹介したいと思います。
では【鬼滅の刃】累の正体を考察【最新情報】についてみていきましょう!
下弦の伍:累
偽りの家族
那田蜘蛛山に住む、蜘蛛鬼一家の末っ子である累。ただし家族を名乗っていても本当の血縁関係はなく、自分より弱い鬼たちにそれぞれ父・母・姉・兄という役割を与えていました。そしてそれぞれ役割に従わなければ切り刻んだり、知能を奪ったり、さらには吊るして日光に当てるといった拷問の恐怖で一家を支配していたのです。
そこへ現れたのが炭治郎・禰豆子兄妹でした。累は十二鬼月としての高い能力で炭治郎を窮地に追い込みます。その際に身を挺して庇った禰豆子を目の当たりにした累は、それまでの「偽りの家族ごっこ」に内心では虚しさち憤りを感じていたとこもあって、禰豆子を新たな「妹」にしようとするのです。
当然ながら炭治郎に拒まれ、力ずくで、ものにしようとした累でしたが、間一髪で駆け付けた義勇によって討伐され、累の野望はあえなく潰えてしまいました。
死の間際に両親と和解
累がそこまで「家族の絆」を求めたのには理由がありました。生まれつき身体が弱かった累は、無惨から血を与えられて鬼となり生き延びたものの、それを嘆く両親が一家心中をしようとしたために、自ら両親に手をかけ「絆」を断ち切ってしmします。臨終の間際に両親と再会した累はようやく欲しかった「本当の絆」を手に入れることができました。
累の蜘蛛家族
累の父
屈強な体格を誇る蜘蛛鬼が累の「父」役を演じています。顔そのものが蜘蛛のような形状で、いかにも頑丈な表皮や発達した筋肉からは父らしさが感じられます。また日頃から累が与えた役割を全うできない「母」へ暴力を振るっていたりもします。蜘蛛山の戦いでは片手を斬り落とされた伊之助に逆上し、瀕死の状態にまで追い込んだものの、義勇に頸を斬られ絶命しました。
累の母
累に与えられた役柄を懸命に演じようとしているものの、元は少女の鬼である「母」。それゆえに「家庭」内での立場は弱く、父から暴力をhるわれ、兄からは馬頭されていました・蜘蛛山で最初に出現した鬼であり、累の血鬼術を用いて炭治郎を始末しようとしたものの、隠れ場所を特定され、静かに自分の頸を差し出し死を受け入れました。
累の兄
人間の頭と蜘蛛の身体を併せ持つ鬼でる「兄」。相手とを自身と同様の姿に変化させる術や、口から溶解液を発射するなど、強力な攻撃を有します。蜘蛛山では善逸を蜘蛛に変えて手下にしようと目論むも、恐怖で気絶した善逸が覚醒。善逸がひとつの型しか使えない事を見抜き応戦するも、善逸の「雷の呼吸:壱の型・霹靂一閃六連」で倒されました。
累の姉
白い着物を着た少女の姿をした鬼である「姉」は、外見は大人しそうに見えるものの、性格は極端に自分本位でかつ自己中心的。累の機嫌を損ねないようにうまくたちまわり、どうにか生き延びてきました。
蜘蛛山では村田を血鬼術でとえら得たものの、救助に現れたしのぶに見つかってしまい、苦し紛れの嘘でどうにかその場を逃れようとしたものの、しにぶには通じることもなく。結局絶命させられました。
世間の声
まとめ【鬼滅の刃】累の正体を考察【最新情報】
今回は【鬼滅の刃】累の正体を考察【最新情報】 について検証してみました。
最初に戦う事になった十二鬼月のひとりで、アニメ編で出てくる鬼の中では、かなり強い印象がありましたが、下弦の鬼だったんですよね・・・。
そう考えたら上弦の鬼がいかに強く、また無惨の強さとの比較にも少しだけなるんじゃないかな。と思ったりするんですが、上弦や無惨はまたちょっとチート級の能力だったので比較しにくいですね(笑)
今回も最後まで御愛読ありがとうございます!
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