今回は【鬼滅の刃】16巻134話から142話一挙ネタバレ【無料読み】を紹介しようと思います。
第16巻は「不滅」
ついに無惨が産屋敷耀哉のもとに現れた。
耀哉は妻・あまねや家族もろとも、無惨を道連れに自爆。さらに珠世が鬼を人間に戻す薬を叩き込んで動きを止めた。
そしてしのぶは戦いの中、姉を殺した上弦に弐・童磨と対峙する・・・
それでは15巻に引き続き【鬼滅の刃】16巻134話から142話一挙ネタバレ【無料読み】についてみていきましょう。
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第134話「反復動作」
最も重要なのは体の中心・・・足腰である。強靭な足腰で体を安定させることは、正確な攻撃と崩れぬ防御へと繋がる。まず滝に打たれる修行をしてもらい。丸太3本を担ぐ修行、最後にこの岩を一町先まで押して運ぶ修行・・・。
私の修行はこの3つのみの簡単なもの・・・下から火で炙るのは危険な為無しとする・・・善逸気絶からの川へ・・・
真冬の川より冷たい水で陸を目指すが凍死する~と騒ぐ善逸が目にした光景は、他の隊士が岩に張り付いている様子だった。村田が岩にくっつけあったかいぞと言われ、岩に張り付いた善逸は「御袋の腕の仲にいるようだ」と泣きだしたが、善逸は孤児なので親はいない・・・。
炭治郎も川へはいったが滝修行は思ったよりも過酷そうである、でも伊之助頑張ってるし、おや?伊之助から念仏が聞こえなくなっていた・・・伊之助を蘇生したあとで炭治郎も滝に打たれました。念仏は集中するためと、意識があることを伝えるために唱えているそうです。
滝に打たれるだけ、高い位置から落ちてくる水があんなに重いなんて、体の力抜いたら頚が折れそうになるし。村田は岩にへばりついたまま、炭治郎も伊之助も凄いと、初日に滝修行ができるようになったのは夕方かららしい。
それまでは水になかなかなれなくて、村田は滝に一刻打たれ続けることができるようになったために、次は丸太の訓練だそうだ。村田は悲鳴嶼行冥の訓練に参加してから10日たっているそうだ。
玉じゃりじゃり親父
食事の時に伊之助が悲鳴嶼行冥のことをあの玉じゃりじゃり親父が凄いと言いだした。
変なあだ名をつけちゃダメだと言われながらも、伊之助は悲鳴嶼行冥に初めてあった時からビビっときた!間違いない、あいつが鬼殺隊最強だ!すると炭治郎もやっぱりそうか「悲鳴嶼さんだけ匂いが全然違うんだよな」他の隊士たちはその会話を聞きながら、やっぱり短期間で階級があがるやつらの話にはついていけないな、炭治郎の焼いた魚うめっと他の事を考えていた。
しかし善逸は俺は信じない、あんな岩一町も動くはずない、若手いびりだと相変わらず悲観的だが、しかし炭治郎は悲鳴嶼さんはあれより大きいのを押してるようだから、信じない善逸たちの前を岩というような代物ではない大きさの石を念仏を唱えながら悲鳴嶼が押して通っていた。
素直に感動し俺もあんなふうになれるかなぁという炭治郎に対して、善逸はあんなものになれてたまるか!!オッサンが以上で、巨人と小人じゃ生まれついての隔たりがあるの、わかるだろ!!隣では腹も膨れたし丸太担いで岩を押してくるという伊之助の言葉に善逸は、前抜きなやつばかりで俺の居場所ないわ!!とわめく。いつも通りのいつもの会話である。
炭治郎の滝修行完了、丸太担ぎ完了、しかし岩だけはなかなか動かない。悲鳴嶼行冥の修行で唯一他の柱と違うことといえば、悲鳴嶼行冥の訓練は過酷だったけど何ひとつ強制ではなくて、やめたいと思ったらやめて下山してもいいことだった。
村田は今回の訓練で気付いたこtがあるらしい。今の柱に殆ど継子がいない理由・・・しんどすぎてみんな逃げてしまうこと、柱との違いに心が打ちのめされてしまうこと。当然のようにやってのける柱はやはり凄い。
話は少し脱線して、なんで炭治郎の焚くご飯はおいしいのか?魚もすごいおいしく焼けてるとほめると少しドヤ顔で、炭焼き小屋の息子なんで、料理は火加減!
しかし6日たっても岩は一行に動かなかった。単純に筋肉が足りないのか、また違う呼吸法があるのか、悩んでいたところに玄弥が現れた。
「お前額の痣濃くなってないか?」 、炭治郎は飛び起きて連絡がとれなかったから心配してたんだと告げた。玄弥は悲鳴嶼行冥に怒られて謹慎していたらしい。兄と接触するなって言われてたのにあんなことになって、玄弥は炭治郎に巻き込んで悪かった、庇ってくれてありがとうと素直に感謝した。
炭治郎の額の痣が濃くなっていることには誰も何も言わなかったので、本人も気付いていなかったようで、岩を見た玄弥が俺も岩の訓練してるよ。と炭治郎が全然動かないんだというと玄弥は動かすことが出来るという。
そして「反復動作」やってんの?と尋ねてきた。悲鳴嶼行冥は教えるのがうまくないからよくみて、盗まないとだめだぞといって、やり方を教えてくれた。
集中を極限まで高めるためにあらかじめ決めておいた動作をするんだ。玄弥の場合は念仏を唱える。悲鳴嶼さんもいってるね!というと。そうそうナムナムいってるだろ?と。
その頃無惨の無限城では鳴女の血鬼術によって鬼狩りの居所を把握し、禰豆子と産屋敷の居場所を探していた。
135話「悲鳴嶼行冥」
玄弥に教えてもらった反復動作というものは、全ての感覚を一気に開く技だそうで、全集中とはまた異なるもので、呼吸の使えない玄弥も反復動作はできる。悲鳴嶼さんと玄弥はこれを使う時に怒りや痛みの記憶を思い出す。
それにより心拍と体温を上昇させている。
色々話しているうちに、もしかしたら炭治郎の痣が出た状態はそれと同じなのではないかと玄弥は指摘してきた。しかし悲鳴嶼さんにも玄弥にも痣はないから2人で頚を捻った。
反復動作をすることによりいつでも一瞬で集中を極限まで高められえる。痣が濃く出た状態がこれでずっと続けられるようになるといいな。
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思い出を
炭治郎の反復動作はまず大切な人の顔を思い浮かべる事、それから煉獄さんの言葉を思い出す事「心を燃やせ」この流れで炭治郎は極限まで集中を高める。始めのうちはできなかったけど、反復動作から全力を出す。
それを何度も何度も繰り返しているうちに体が覚え始める。反復動作かえあ全力、この工程を・・・。
すると炭治郎は岩を動かすことができた。それを伊之助と善逸も見ていた。しかし動かせたといっても一瞬でも気を抜くと脱力して負ける。壱秒でも長く岩をおし続ける、腕だけではなく足腰で!上半身より下半身の方が筋肉量も多い!
伊之助の場合は天ぷら天ぷら猪突猛進!で伊之助も岩押すことができるようになった。陰でこっそり見ていた善逸にチュン太郎が手紙を渡してきた。炭治郎は岩を一町おすことができた。これで悲鳴嶼の訓練は終わりだと思った瞬間脱水症状をおこしてしまった。
悲鳴嶼が水をかけてくれたが、南無阿弥陀仏と言うので、炭治郎は一瞬自分が死んでしまったのかと錯覚した。生きてることを実感して、お礼をいうとさらに水をかけてくれた。悲鳴嶼は炭治郎に対して「岩の訓練を達成した、それに加えて里での正しき行動、私は君を認める」水がとめどなくかかってくるので、もう大丈夫ですと一言いうと悲鳴嶼はまた語った。
炭治郎は刀鍛冶の里で鬼の妹の命より里の人間の命を大事にした。説明しようとすっる炭治郎だが、悲鳴嶼は恥じる事ではない君は剣士の鏡だ、自分の正しき行動を誇ると良い。
「いいえ違います。決断したのは禰豆子であって俺ではありません。俺は決断ができず危うく里の人が死ぬところでした」「認められても困ります」
悲鳴嶼の悲しい過去
悲鳴嶼は思った。子供というのは純粋無垢で弱く、すぐ嘘をつき残酷なことを平気でする。我欲の塊だ。しかしやはりこの子は違う。炭治郎はいつもどんな時も間違いのない道を進みたいと思っていますが、先のことはわかりません。
いつだって誰かが助けてくれておれは結果間違わずに住んでいるだけです。あの時も本当にあぶなかった。「だから俺のことを簡単に認めないで下さい」
「疑いは晴れた。誰が何と言おうと私は君を認める竈門炭治郎」意味のわかってない炭治郎に悲鳴嶼は過去の出来事を話し始めた。悲鳴嶼は昔寺で身寄りのない子供たちを育てていた。皆戸の繋がりこそなかったが、仲睦まじくお互いに助け合い家族のように暮らしていた。
私はずっとそのようにして生きて行くつもりだった。ところがある日言いつけを守らず、日が暮れても寺に戻らない子供が鬼と遭遇した。
自分が助かる為に、寺にいた悲鳴嶼と8人の子供たちを鬼に喰わせると言ったのだ。悲鳴嶼の住んでいた地域では鬼の脅威の伝承が根強く残っており、夜は必ず藤の花の香炉を焚いていた。
その子供は香炉の火を消して始末し寺の仲へ鬼を招き入れた。すぐに4人殺され、残った4人を何とか守ろうとしたが、3人の子供っちは悲鳴嶼のいうことを聞かなかった。
当時の悲鳴嶼は食べるものも少なくやせおそっており、気も弱く大声を出したこともなかった。わらんは目も見えない大人は何の役にも立たないという、あの子たちの判断だろう。悲鳴嶼の言う事を聞いたのは一番年下の沙代だけだった。
沙代だけが悲鳴嶼のうしろに隠れ、ほかの3人のの子供は悲鳴嶼をあてにせず逃げ、暗闇の仲喉を斬られて死んだ。
悲鳴嶼は何としても沙代だけはまもらなければならないと思い戦った。生き物を殴る感触は地獄のようなものだった。あの気食の悪さを私は一生忘れない。
生まれ江初めて全身の力を込めふるった拳は自分でも恐ろしい威力だった。鬼に襲われなければ死ぬまで私は自分が強いということを知らなかった。
罪人
悲鳴嶼は夜が明けるまで鬼の頭を殴り潰し続けた。私はあの夜山ほどのものを失い、傷つき、命をかけて沙代を守ったが、駆け付けてきた者たちにあのこは「あの人は化け物みんなあの人がみんな殺した」
恐ろしいめに遭い混乱したのだろうまだ4歳の子供だ。無理もないこと・・・子供はそういう生き物だしかし私はそれでも沙代にだけは労って欲しかった私の為に戦ってくれてありがとうと言ってほしかった。
その一言があわば私は救われた。しかし子供はいつも自分のことで手いっぱいだ。鬼の屍は塵となっ江消え子供たちのなきがらだけが残った。和足は殺人の罪で投獄された。
お館様が助けてくれなければ悲鳴嶼は処刑されていた。それから私は本当に疑り深くなったように思う。炭治郎のことも勿論疑っていた。普段どれほど善良な人間であっても土壇場で本性が出る。
しかし炭治郎は逃げず目をそらさず嘘えお付かず素直でひたむきだった。簡単なようなことだが、どんな状況でもそうあれる者は少ない・・・君は特別な子供。
大勢の人間を心の目でみてきた私が言うのだからこれは絶対だ。未来に不安があるのは誰しもが同じ、炭治郎が道を間違えぬようこれからは私も手助けしよう・・・済み治郎な泣きながら「頑張ります」「ありがとうございます」
そういうと、悲鳴嶼は炭治郎の頭を撫でてくれた。昔を思い出しながらも微笑んで。
第136話「動く」
玄弥と伊之助と炭治郎が一緒に食事をしている時、玄弥が口を開いた。悲鳴嶼さんもなんだかんだでいい人だからな、才能ないから俺の事継子にしないっていてたけど、俺が鬼喰いしてるの察して弟子にしてくれたし、体の状態を観てもらえって胡蝶参紹介してくれて、胡蝶さんには会うたびに説教された。炭治郎も頭が堅そうだから色々言われると思ったけど、何も言わなかったな。
炭治郎はもし自分が同じとうに呼吸が使えなかったら同じことしてたかもしれないし、でも体が心配だと言う。しのぶさんも玄弥の体を心配してのことだから、こえ食べたら義勇さんのとこに行くけど一緒にいかないか?と玄弥に提案した。しかし玄弥はまだ一町動かせてないし、伊之助はもう少しだという。
玄弥が呼吸使えないからなというと、伊之助が今会話に入ってきたかのように呼吸を使えないことをバカにして、ちょっとしたいつもの乱闘がおきた。炭治郎は玄弥に、一緒にいけるなら道すがら話そうと思ってたんだけど。実は風柱、御兄さんのことなんだけど・・・
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善逸の決意
善逸に岩が動いたか聞いた炭治郎だが、まだ岩は動いていなかった。炭治郎は次の訓練に行くけど、善逸がここ暫く喋らないし心配で、善逸葉「やるべきこと やらなくちゃいけねいことがはっきりしただけだ」と炭治郎は炭治郎のやるべき事をしろ、心配がる炭治郎に、「ありがとう・・・これは絶対に俺がやらなきゃダメなんだ」と決意を覚悟を決めたようだった。
おはぎ
炭治郎は全逸の心配と、禰豆子をずっと預けたままにしていたことを心配していた。炭治郎が義勇の元にたどり着いた時、義勇と実弥が実践を行っていた、型の出し合いで木刀が壊れてしまったので、今度は素手で殺りあおうという実弥に炭治郎が割って入って殺し合いはいけません!
おはぎの取り合いですか?もしそうなら俺が腹いっぱいになるまで作りますから・・・炭治郎は大真面目に不死川さんおはぎ大好きですよね?不死川さんに稽古つけてもらってる時にいつもおはぎのいい匂いしてたし・・・不死川はおはぎが好きなのか・・・(義勇)こしあんですか?つぶあんですか?炭治郎はついに実弥になぐられた。
気がついた時は義勇が側に座っていた。不死川は怒ってどこかへ行ってしまった。炭治郎は喧嘩していると思っていたが、実は柱稽古の一環で柱は柱同士で手合わせしていて喧嘩ではなかった。邪魔したことを謝る炭治郎だが、自分はうまく話すことができないし、不死川はずっと怒ってるし、でも不死川の好物が分かって良かった。
と義勇は今度から懐におはぎを忍ばせて、不死川に会う時にあげようと思う。そうしたらきっと仲良くなれると思う。
炭治郎も俺もそうします。・・・誰か喧嘩になるので止めてあげてください・・・
実弥がイライラしながら音がする方向向けて手で握り潰したものは、鳴女の血鬼術から作りだされた監視の目玉であった。
その頃産む産屋敷邸に無惨が姿を現した。「初めましてだね鬼舞辻無惨・・・」「何とも醜悪な姿だな産屋敷」
第137話「不滅」
ついに無惨との出会いを果たした輝哉、産屋敷一族、鬼殺隊が1000年追い続けた鬼。あまねに無惨の容姿を訪ねる輝哉にあまねは無惨の容姿を応えた。
無惨は私、産屋敷一族に酷く腹を立っていただろうから、私だけは・・・君が・・・君自身が頃死に来ると・・思っていた・・・
無惨はその言葉をうけて、心底興ざめしたよ産屋敷、身の程も弁えず1000年にもわたり、私の邪魔ばかりしてきた一族の長がこのようザマで、醜い、何とも醜い、お前からはすでに屍に匂いがする。
輝哉は半年前から数日で死ぬと言われていた。それでもまだ生きている・・医者も言葉を失っていた・・・それもひとえに君を倒したいという一心ゆえだ・・無惨
同じ血筋
引用元 鬼滅の刃16巻
無惨が産屋敷に向かい「その儚い夢も今夜潰えたな お前はこれから私が殺すから」輝哉はあまねに支えられながら起き上り、無惨、きみと私は同じ血筋なんだよ・・・君が生まれたのは・・・千年以上も前のことだろうから、・・・君と私の血はもう・・そんなに・・・近くない・・・
それを聞いた無惨は何の感情も湧かない、何がいいたいのだ?産屋敷家は無惨のような怪物を出してしまったせいで・・私の一族は呪われてしまった・・・埋めれてくる子供たちは皆病弱ですぐに死んでしまう。一族がいよいよ絶えかけた時、神主の助言を受けた・・
同じ血筋から鬼が出ている・・・その者を倒すために心血を注ぎな浅い・・・そうすれば一族は太会えない・・・代々神職の一族から妻をもらい子供も死にづらくなったが・・・それでも我が一族は30年と生きられない
夢
無惨は迷言もここに極まれりだな、お前の病は頭にまで回るのか?そんな事柄には何の因果関係もなし、なぜなら私にはなんの天罰も下っていない。何百何千という人間を殺しても私は許されている。
この千年神も仏も見たことがない。
引用元 鬼滅の刃16巻
無惨はそのように物事を考える、けれど輝哉には輝哉の考え方がある、唐突に輝哉は無惨に夢を聞いた。この千年間どんな夢をみてるのかな・・・・・無惨は奇妙な感覚に陥っつていた。
あれほど目障りだった鬼殺す隊の元凶を豆にして憎しみが湧かないむしろ、子供たちの歌っている歌を聞きながら、無惨は奇妙な懐かしさや&巻を感じ、気色が悪いと感じていた。
そしてこの屋敷には4人しか人がいない。産屋敷と妻、子供2人だけ、護衛もない。沈黙を破ったのが、輝哉のほうで。無惨の夢をあてるという。
「君は永遠を夢見ている・・・不滅を夢見ている・・・」「・・・その通りそしてsては間もなく叶う。禰豆子を手に入れさえすれば」
永遠とは人の想い
引用元 鬼滅の刃16巻
しかし産屋敷は無惨の夢は化縄倍と言う。禰豆子の隠し場所に自信があっても無惨には時間がある。
しかし産屋敷の口から出た言葉は「君は何か勘違いをしている。」「私は永遠が何か・・知っている」永遠というのは人の想いだ。人の想いこそが永遠であり、不滅なんだよ。
無惨は輝哉の言葉は、下らぬお前の話しんは辟易する。この千年間鬼殺隊は無くならなかったが、可哀想な子供たちは決して無くならなかった。その事実は今、君が下らないと言った人の想いが不滅であることを証明している。
大切な人の命えお理不尽に奪った者を許さないという思いは永遠だ。
君は誰にも愛されていない この千年間一度も そして君、無惨は何度も何度も虎の尾を踏み、龍の逆鱗に触れている。本来ならば一生眠っていたはずの虎や龍を君は起こした、彼らはずっと絶対に逃がすないと。
私を殺したところで鬼殺隊はいた蜘蛛痒くもない、私自身がそれほど重要じゃないんだ。
引用元 鬼滅の刃16巻
この人の想いと繋がりが君には理解できないのだろう無惨、なぜなら君・・・君たちは・・君が死ねば全ての鬼が滅ぶんだろ?空気が揺らいだ事により無惨は産屋敷に向かい【黙れ」といい、輝哉も無惨に伝えたかった事は伝えた。
最後に輝哉は、自分自身はそれほど重要でないと言ったが、死が無意味はわけではない。幸運なことに柱の子たちからは慕ってもらっている。つまり輝哉が死ねば今まで以上の鬼殺隊の士気が上がる。
無惨がここまで話を聞いてくれると思ってなかったので、輝哉は無惨にお礼を言った・・・。
そのころ鴉により柱に伝令が下されていた。産屋敷邸に襲撃という伝達であり、それを聞いた隊士たちが産屋敷邸へ向かっていたのだ。
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第138話「急転」
以前の柱合会議にて、最低でも柱2人お館様の護衛につけるべきだと実弥が提案していた。
しかし悲鳴嶼は自分も19歳で柱となり8年間言い続けているが効きいれてくださらぬ、柱という貴重な戦力は己一人の為に使うものではないとの一点張り、困ったものだ・・・産屋敷家の歴代当主は皆誰一人として護衛をつけんかったそうですね。
引用元 鬼滅の刃16巻
回想が終わり実弥の目の前にお館様の屋敷が見えてきた。
間に合うと思った瞬間屋敷が大爆発した・・・集まりかけていた柱はみな絶句して、大量の爆薬と血と肉の焼けつく匂いがした。その燃え盛る炎の中で体が解けたような姿になっている無惨の姿が見えた。
壮絶な自爆劇
あの男輝哉は仏のような笑みを張り付けたまま、己と妻と子供もろとも爆薬で消し飛ばす!!無惨は思い違いをしていた。
産屋敷という男を人間に当てる物差しで測っていたが、あの男は完全に常軌えお逸している。
何か仕掛けてくるとは思っていたがこれほどとは?爆薬の仲にも細かい撒びしのようなものが入っていて殺傷力があげられている。一秒でも私の再生を遅らせる為に ・・・つまりまだ何かある産屋敷はこの後まだ何かするつもりだ。
人の気配が集結しつつある、恐らくは柱、だがこれではないもっと別の何かか、自分自身を囮に使ったのだ.
引用元 鬼滅の刃16巻
あの腹黒は私への怒りと憎しみが蝮のように、真黒な腹の中でとぐろを巻いていた。あれだけの殺意wあの若さで見事に隠しぬいたことは驚嘆に値する・妻や子供は承知の上だったののか?今考えることではない、動じるな間もなく体も再生する。
無惨の前に肉の種子血鬼術が炸裂し、無惨の体は固定された。誰の血鬼術かわからないまま、吸収すればいいと思っていたところ!
珠世の執念
珠世が無惨に何かを打ちこんだ。この血鬼術は無惨が浅草で鬼にした人の血鬼術らしい。無惨は珠世の拳を吸収した。珠世の拳の央には鬼を人間に戻す薬が打ち込まれていたのだ。
無惨がそんなものができるはずがないと珠世にいうが、珠世は自分の力だけでは無理だったが、状況が随分変わり薬が完成したことを無惨に告げる。
引用元 鬼滅の刃16巻
無惨が珠世に向かい大概しつこい女だ、逆恨みも甚だしいお前の夫と子供を殺したのは、他ならぬ珠世自身であり、お前が喰い殺した。珠世はそんなことがわかっていれば私は鬼になどなっていなかった!!病で死にたくないといったのは子供が大人になるのを見届けたかったからだ・・・!!
その後も大勢人間を殺していたが、あれは幻か?楽しそうに人間を喰らっていたように見えたが?自暴自棄になって大勢殺した。その罪を償うためにも私はお前とここで死ぬ。
珠世は悲鳴嶼さんお願いします!そういうと待機していた悲鳴嶼が無惨の頸に日輪刀を直撃させた。
第139話「落ちる」
産屋敷輝哉・・・享年23 病の進行によって足腰が立たなくなり床から動けなくなるまで、亡くなった鬼殺隊員の墓参りうぃ一日も欠かしたことが無かった。
初めて合った時お館様は14歳、私は18歳、その立ち振る舞いは己より4つも歳が下だと思えなかった。
「君が人を守るために戦ったのだと私は知っているよ。君は人殺しではない」あの方はいつもそも時、人が欲しくてやまない言葉をかけてくださった。お館様の荘厳さは出会ってから死ぬまで変わる事がなかった。
引用元 鬼滅の刃16巻
5日以内に無惨が来る・・・私を・・囮にし・て・・無惨の頸を・・・取ってくれ・・・ただの巻で、理屈はない・・・
特殊な声に加えてこの勘というものが産屋敷一族は凄まじかった「先見の目」ともいう。未来を見通す力、これにより彼らは財を成し幾度もの危機を回避してきた。
他の子どもたちは・・私自身うぃ・・・囮に・・使うことを・・・承知しないだろう・・・君にしか頼めない・・・行冥・・・
「御意、お館様の頼みごととあらば」ありがとう、どうかもうこれ以上・・・私の大切な子供たちが・・・死なないことを・・・願って・・・
引用元 鬼滅の刃16巻
無限城へ
やはり!!お館様の読み通り無惨は頚を斬っても死なない。恐らく無惨を滅ぼせるのは。。。日の光のみではないかと思っている・・・君が頚を破壊しても無惨が死ななければ、日が昇るまでの持久戦となるだろう。
さらに肉体の再生速度、音からして今まで対峙した鬼の比ではない。お館様による爆破戸協力者による弱体化があってもこれほどの余力を残した状態。
夜明けまでこの化け物を日の射しこむ場に拘束し続けなければばらない。実弥が叫んだと同時に柱たちが集結しだした。
悲鳴嶼が「無惨だ やつは頚を切っても死なない!!」全員が無惨に集中した。全ての柱は炭治郎、無惨に一斉攻撃を仕掛けようとした瞬間、無惨の領域である無限城に誘導されてしまった。
引用元 鬼滅の刃16巻
「これで私を追い詰めたつもりか?貴様らが行くのは地獄だ、目障りな鬼狩り共今宵皆殺しにしてやろう」
「地獄に行くのはお前だ無惨絶対に逃がさない必ず倒す」
「やってみろ できるものなら 竈門炭治郎!!」
第140話「決戦の火蓋を切る」
炭治郎たちが落とされた場所は上下左右がめちゃくちゃで、前後の状況はわからないけれど珠世さんが無杏を抑え込んでいた。だけどいつまでもつか分からない。一刻も早く無惨のところに行き、倒さなければ、一刻も早く!!
底に叩きつけられて死ぬ!!技を繰り出して起動を変え建物のどこかを掴もうとしている炭治郎を義勇が掴んだ。しかしのこ無限城は鬼の巣窟であった。
炭治郎と義勇は同じ水の呼吸を使ったのだが、炭治郎は義勇さんが凄い・・・俺の僅かな動きで何の技を出すか把握、その後に自分も技をだそてお互いが斬り合わないように動く・・・・この人ヤバい ・・・どういう気持ちの顔???
引用元 鬼滅の刃16巻
伊黒と甘露寺は同じところにいた。伊黒が近付いてくる鬼を斬って甘露寺を守っているような感じである。それにときめく恋柱甘露寺。
無一郎と悲鳴嶼は行動を共にしており、下弦程度の力を持たされた鬼が無限城には放たれていて、体力を消耗させるためにちりばめられているとと悲鳴嶼は分析した。
無一郎が悲鳴嶼にお館様のことを尋ねた。悲鳴嶼はお館様は一足先に逝かれた。堂々たる最後だったと告げた。
無一郎は自ら囮になったのか尋ねる。少し間を開けて悲鳴嶼が、余命幾許のなかったためにと応えると、無一郎の中でお館様の記憶が蘇る。
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父の死に際
・・・お館様は僕が鬼に襲われて生死の境をさまよっていた時ずっと励ましてくださった。今際の際の隊士たちには同じくそうしていた。父のように。無惨は兄だけでなく僕たちの父まで奪った。
無惨・・・嬲り殺しにしてやる、地獄を見せてやる。無一郎がそういうと悲鳴嶼は今まで見せた事のない形相で「安心しろ皆同じ思いだ」と告げた。
引用元 鬼滅の刃16巻
一人無限城にたたずむ実弥はお館様を守れなかったことに涙を浮かべながら、次からる偽に居湧いてくる鬼を皆殺しにと、その哀しみと憎しみに耐えながら戦っていた。
引用元 鬼滅の刃16巻
伊之助は猪突猛進で、いきなり無限城に連れてこられたわけだが、修行の成果を試すいい機会だと張りきり、玄弥は兄や皆の無事を祈り、善逸はアイツの気配を近くに感じとっていた。善逸は絶対に許さないと口走り、いつもの怯えた様子は微塵もなく、早くけじめをつけたいように感じられる。
しのぶは血の匂いを感じながら廊下のようなところを一人歩いていた。一つのドアを開けるとそこには人をむさぼり喰らっている童磨の姿があった。
第141話「仇」
しのぶ鬼殺隊を辞めなさい。あなたは頑張っているけれど多分しのぶは、・・・普通の女の子の普通の幸せを手に入れておばあさんになるまで生きて欲しいのよ。もう・・・十分だから・・・姉の仇は必ず取るからと鬼の特徴を聞いたしのぶ。
頭から血を被ったような鬼だった。にこにこと屈託なく笑う穏やかに優しく喋る。
童磨がしのぶに挨拶している時に信者の一人が助けてと言うと、今話してる途中だろうにと消しさろうとした。しのぶは童磨より早く動きその女性を助けた。しかし童磨の攻撃はしのぶが救うよりさきに当たっていて女性は死んでしまった。
死んだことに対してなんの躊躇もなく、あとで食べるからそこにおいといてと言う。その鬼の使う武器は鋭い対の扇・・・。
引用元 鬼滅の刃16巻
万世極楽教
童磨は聞いていないのに自分のことを語りだした。「俺は万世極楽教の教祖なんだ。信者の皆と幸せになつのが俺の務め、その子も残さずに綺麗に喰べるよ」
しのぶはこの人は嫌がって助けを求めたと童磨に言ったが、童磨はだから救ってあげた。もう苦しい事はないし、つらくもない、怯える事もない、だ得もが皆死ぬのを怖がるから、だから俺が喰べてあげている、俺とともに生きて行くんだ永遠の時を。俺は信者たちの想い・血・肉をしっかち受け止めて救済しているという。
しのぶは童磨に対し、正気とは思えない吐き気がすると。童磨は屈託なく初対面なのに棘とげしいね。何かつらいことがあったなら聞いてあげるから話してごらんとしのぶに言った。
引用元 鬼滅の刃16巻
しのぶはいつものしのぶではなく、本来のしのぶに戻って童磨に向かい「つらいも何もあるものか、私の姉を殺したのはお前だな?この羽織に見覚えはないか」
童磨は少し考えて思い出し鼻の呼吸の使い手の女の子で、優しくて可愛い子だった。けれど朝日が昇ってきたから喰べそこねた子だから覚えていると応えた間際にしのぶの突きが童磨の目に刺さった。
凄い突きだね~手で留められなかったといい、童磨は血鬼術・蓮葉氷を繰り出した。
しのぶの事を動きは速いけれど、突きでは鬼は殺せない、頚を斬らなきゃやっぱり殺せないよと飄々と話す。突きで殺せないのなら毒はどうですか?としのぶは童磨に毒を突きでいれていたのである。
少し吐血した童磨は累に使った毒より強力だと。情報は共有されていたのだ。調合を鬼ごとに変えていると無惨様も仰ってたけど、童磨はせっかく作ってくれたのに毒分解できたみたいでごめんね。としのぶに言った。
引用元 鬼滅の刃16巻
毒を喰らうのが楽しいから次の調合を試してみようとはしゃぐ童磨、しのぶはこのあたりまでは想定内といいつつ、日輪刀を構えた。
第142話「蟲柱・胡蝶しのぶ」
俺は子供のころから優しかったし賢かった。可哀想な人たちをいつだって助けてあげたし幸せにしてあげた それが俺の使命だから
引用元 鬼滅の刃16巻
この子の瞳には虹がある。白い頭髪は無垢な証、この子は特別な子だ、きっと神の声が聞こえてるわ
俺の親の頭の鈍さは絶望的だった。そうでなければ極楽教などというつまらない宗教作れない 可哀想だったからいつも話しを合わせてあげてた 神の声なんて一度も聞こえなかった。
引用元 鬼滅の刃16巻
俺は話しを聞いているうちに泣いた・・・可哀想にこの世に極楽なんて存在しないんだよ 人が妄想して捜索したおとぎ話なんだよ 気の毒な人たちを幸せにしてあげたい 助け手挙げたい その為に俺は生まれてきたんだ
5回目これもダメだね 効かないあと童磨はしのぶにいう。あと何回毒を調合できるの?もしかして息が続かない?しのぶは上弦の強さを痛感していた。
毒に対する耐性が突くまでの速さが尋常ではない、しかもさきほど童磨の血鬼術を喰らってしまったので、肺胞が壊死してしまっている状態である。
約束
凍てついた血を霧状にして扇で散布する・・・呼吸するおと事態に危険が伴う。連撃で大量の毒を打ちこむが、童磨本当に早いねから今まであった柱の仲でも速さは一番かもそう言ってしのぶを斬っていた。
毒じゃなくて頚をきれたら良かったのにね、それだけ早かったら勝てたかも、でも小さいから無理だねと笑う童磨。
しのぶは自分の体の小ささを今更ながらに悲観した。姉さんが最後に言おうとした言葉は私には分かる「多分しのぶはあの鬼に負ける」そう言おうとしてうやめてくれたんだしのぶの目に涙が光る。
引用元 鬼滅の刃16巻
なしのぶの前に亡き姉の姿があ割られる。「立ちなさい」けれど失血と肺を斬られて息もできない状態なのと心で思うと、姉カナエは「関係ありません立ちなさい蟲柱胡蝶しのぶ」
倒すときめたら倒しなさい。勝つと決めたなら勝ちなさい。どんな犠牲を払っても活、和つぃともカナヲとも約束したでしょう
引用元 鬼滅の刃16巻
童磨が半端に斬ったから苦しいよねといいながら近づいてくる。姉はしのぶならちゃんとやれる頑張ってとしのぶの心に火を灯した。
しのぶは立ちあがりやはり狙うなら急所の頸、頚に毒を叩きこめば正気はあると思った。
童磨はもう助からないから意地を張らずに殺すからと言っているが、しのぶは蟲呼吸・百足蛇腹を使った。四方八方にうねる動き橋を割るほどの踏み込み、速くて相馬にも攻撃が読めず、攻撃は低い位置から繰り出され、童磨の頚に突き刺さったようにみえたが!
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第16巻個人的感想と世間の反応
今回は柱稽古から悲鳴嶼の過去も明らかになり、ついに無惨が表舞台に出てきましたね。
無限城編は長く描かれるのですが、その一つ一つに重みがあり、伏線回収もありますが、それ以上に今まで明かされなかったエピソードなども明らかになってくるのでとても楽しみです。
しかし無傷でとはいかないのが鬼滅の刃です。みなさんもここから先は楽しみにしつつも、心臓に負担がかからないようにして読んでくださいね。
世間の反応
鬼滅の刃を7冊無料で読む方法【おまけ】
結論から申し上げますと無料で読む方法は4サイトをはじごするという事です。
すると下記のように無料で7冊を読む事が可能です。
最大で7冊を無料で見れるサイト
サイト | 無料巻数 |
FODプレミアム | 2冊無料 |
コミック.jp | 3冊無料 |
U-NEXT | 1冊無料 |
music.jp | 1冊無料 |
合計 | 7冊無料 |
上記で分かる通り、見たいコミック数だけで考えている人も最大で7冊は無料で読む事ができます。
1巻ではやっぱり物足りない方は無料で残りの6冊をそれぞれのサイトでご覧になってみて下さい。
こちらの4サイトを詳しく解説している鬼滅の刃を無料で7冊を読む方法をご覧下さい。
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まとめ
今回は【鬼滅の刃】16巻134話から142話一挙ネタバレ【無料読み】についてご紹介しました。
抜粋して書いてあるところもあるので、是非ご自身の目で確かめて鬼滅の刃の虜になって下さい。
産屋敷輝哉の壮絶な自爆劇から無限城編へと突入しました。いよいよ無限城編が始まると思うと楽しさが7割といったところです。
あとの3割はジャンプ最新刊まで読んでいたら、おのずとというところでしょうか?
鬼滅ロスが叫ばれているこんにちですが、作品は終わっても私たちの中には、それぞれ思い入れのあるキャラクターがいて、譲れない名シーンがありますよね。
その心がある限り鬼滅の刃は永遠なのだと思います。
今回も最後まで御愛読ありがとうございました。
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