この記事では呪術廻戦13巻ネタバレと感想!107話から115話まで紹介【最新】について紹介します。
この記事では呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)第13巻の内容を分かりやすく、読破していただけるようになっております。
この記事では私の考察も含みご紹介したいと思いますので、最後までお付き合い宜しくい願い致します。
10月よりスタートしたアニメ版呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)。深夜帯の時間ですが、みなさん見て下さいね!世界観が独特なので、面白いと思いますよ!
では呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)第13巻無料読破!第107話から115話まで紹介!【最新】についてみていきましょう!
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第107話 渋谷事変25
変態をして大きくなった呪霊は宙に浮きながら指先に球体を作り出しています。
呪霊に対して構えの姿勢を取る直毘人。
次の瞬間、駅の構内に大漁の水が溢れます。呪霊が作っていた球体は水だったのです。
出された水の物量は伏黒の満象とも比べ物にならないほどです。
真希はすぐに持っていた長刀を柱に刺し、その長刀を足場にして水から逃れます。幸い、ここは地下ではないため水は徐々に抜けていきます。
呪霊と対峙する直毘人は手から複数の長方形を出し、アニメーションが1秒に何フレームあるかを呪霊に聞きます。
昨今のアニメーション技術の進歩について話す直毘人に対し、呪霊は自分が呪霊だと言われたことに対して反応しました。
我が名は・・・
真人しかり花見しかり、自分にも呪霊ではなく「陀艮(だごん)」という名前があると叫びます。
直毘人もアニメーション技術の進歩に対する不満を叫び、2人の会話は全くかみ合っていません。
その時、七海が陀艮に飛び掛かりナタを振るいます。
呪霊はそれを右腕で受け止めますが、勢いで地面に叩きつけられました。
そこにすかさず畳み掛けるのは真希です。
しかし真希の長刀は簡単に掴まれて止められてしまいました。
同じタイミングで直毘人が陀艮を叩き、陀艮は長方形の板の中に閉じ込められました。
その板に七海が斬りかかります。板は割れましたが、陀艮は七海のナタを受け止め、七海は舌打ちをします。
陀艮はまた水を出すと、フラフープの様に体を水の輪で包みました。
陀艮はダメージを受けていないのではなく、体力が果てしない様子。
直毘人は1級である自分と七海で向かっても陀艮を祓えないことは由々しき事態だと言ってクックッと笑います。
真希は直毘人の術式により救われたことは恥だとイラついていました。
陀艮の出した輪に触れてみる直毘人は、それが水の防壁であることを確認すると、同時に大技を出すことができるのかと疑問を抱きます。
呪力もまだまだあるであろう陀艮にはおそらくまだ術式の手数も多いと思われます。
ではどう戦えばいいのか、と直毘人が言った時、全員が構えていました。
領域へようこそ
相手の技が多いのであれば技を出される前にこちらから仕掛ければいいのです。速度勝負だと3人同時に陀艮に攻撃を仕掛けました。
しかし、七海と真希の攻撃はバシャバシャと陀艮の水を叩くだけであり、直毘人の攻撃だけが陀艮に当たったようです。
陀艮は手を合わせて水しぶきを上げます。
水を防いで七海と真希の手が止まると、陀艮は空中へと飛べ上がっていました。
空中から七海と真希を見下ろす陀艮ですが、陀艮が滞空できることから空中に逃げることを予測していた直毘人は空中で陀艮を待ち受けていました。
そして陀艮を蹴り飛ばします。
その後もあり得ない速さで攻撃をしてくる直毘人のせいで陀艮は術式を出すことが出来ません。
とにかく術式を出そうと急いで陀艮は手を合わせますが、させないと言う直毘人が陀艮に殴打を繰り返しました。
しかしあることに気付いた直毘人の手が止まります。
陀艮の腹部に紋様が浮かび、突如領域展開がなされたのです。直毘人1人が南の島のような空間へと飛ばされました。
第108話 渋谷事変26
陀艮の領域展開「蕩蘊平線(たううんへいせん)」で飛ばされた3人は南国のような場所に移動し、真希と七海は式神の魚により傷をつけられてしまいます。
この式神が陀艮の領域の必中であり、七海と真希は傷を受けるまで式神に気が付くことさえできませんでした。
そもそも当たるまで存在していなかったのかもしれません。
直毘人だけは他の2人とは違い式神の肴を真っ二つにしていました。
死累累湧軍(しるるゆうぐん)
海の中に居る陀艮は直毘人だけは残る2人と違うことに気が付きます。
直毘人が使ったのは「落花の情」御三家に伝わる秘伝で。対領域の術です。
自らの領域を展開しないため敵には気づかれず、必中の術式が触れた瞬間に呪力を解放しカウンターで身を守るのです。
3人の力量を見定めた陀艮は直毘人7、七海3の割合で戦うことにします。
術式解放「死累累湧軍(しるるゆうぐん)」。
陀艮の回りに先ほどの式神とは違う巨大で危険な魚たちが大量に現れました。七海は魚たちは次の瞬間には自分達の体をえぐるから考えずにとにかく叩き落せと。
呪力のない真希に忠告します。
しかし忠告をした七海が先に魚に噛みつかれてしまいました。七海が怯んだ隙を突いて、大量の魚が七海に噛みついてきました。
七海から血が飛び散ります。
落下の情で魚の攻撃を防いでいる直毘人も衰えることのない魚の勢いに危機感を感じていました。
直毘人の前に出来る落下の情の壁にぶつかる魚は、直毘人の視界を完全に奪っています。
するとそこを突いて陀艮が直接直毘人を殴り飛ばしました。攻撃を受けた直毘人は、七海の様に式神の攻撃を受けてしまいました。
陀艮は生命の源である海であり、死累累湧軍はその海から際限なく湧き出るのだと言います。
陀艮の後ろでは真希も式神の攻撃を受けていました。
起死回生
陀艮はこの中で1番弱い真希にトドメを刺そうとしました。
真希は陀艮の攻撃を正面から受け林の中へ飛ばされますが、真希はすぐに立ち上がって出てきました。
弱いと思うなら1撃で仕留めろと言う真希に、陀艮は七海と直毘人の様に式神をぶつけようとします。
真希がここに来る前に伏黒と合流しておかなかったことを悔いたその時、「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」と領域展開が為され、海の中から伏黒が現れました。
伏黒は真希にヌンチャクのような物を投げつけました。特級呪具「遊雲(ゆううん)」。真希の表情が変わります。
第109話 渋谷事変27
領域内に入って来た伏黒はすぐに陀艮が領域の主であると把握します。
陀艮は自ら入って来た伏黒に攻撃をしようとしますが、その時遊雲を使って真希が攻撃を仕掛けてきます。
遊雲が当たった陀艮の腕はえぐれました。
真希がヌンチャクのような遊雲を振り回す速度は早く、受け身を取った陀艮は弾き飛ばされてしまいました。
陀艮は領域内の死累累湧軍の必中効果が消えていることに気が付きました。
領域対決
その理由は伏黒が領域を展開することで、陀艮の領域と張り合っていたからでした。
先に伏黒を倒す必要があると、陀艮が腹から魚を出し、その魚が伏黒に近付いた時、血まみれの七海が魚を止めました。
猪野と虎杖のことを確認する七海は、伏黒を守り領域に集中させます。
さらには直毘人も陀艮に殴り掛かって来ました。
2人とも1分間ほどあった死累累湧軍に耐えたのです。
真希、直毘人の攻撃を受け止めるために、陀艮は2人の方向に魚を出します。
術式を使って魚を破壊する直毘人は死累累湧軍により右腕を失っており、怒っていました。
伏黒に向かって来る魚を倒す七海はこの状態を維持できれば勝機があると感じますが、伏黒には限界が近づいていました。
伏黒の狙いは領域の綱引きではなく、陀艮の領域に穴をあけることです。
予想外の訪問者
伏黒はその穴から皆を領域の外に出すことを狙っていたのです。
陀艮に狙いを悟られないように、七海は集まれとだけ言います。
真希と直毘人は1級術師への信頼だけで七海の方に向かいました。
陀艮は3人で伏黒を護ると思った直後、本当の狙いに気が付きました。
しかし、もう穴は開いています。3人が穴に飛び込もうとした時、穴には逆に外から禪院甚爾が入ってきました。
第110話 渋谷事変28
敵か味方か!?甚爾!!
伏黒が開けた領域の穴より禪院甚爾到来。
陀艮は伏黒が自ら甚爾を招き入れたのかと勘違いします。
甚爾は真希から遊雲を奪い取ろうとします。
真希は奪われないようにしますが、甚爾の力は強く真希は投げ飛ばされて遊雲を奪われました。
呪力が無い甚爾にただ力で負けたのです。
伏黒は自分の狙いがバレてしまいもう穴は開けられないと言いました。
直毘人は目の前に現れたのが甚爾なのかと目を疑いましたが、同時に甚爾から感じる異常な雰囲気に寒気を感じました。
殺戮人形
オガミ婆の降霊術はオガミ婆の死亡後は孫の呪力が切れると終わる筈でしたが、呪力のない甚爾が呪力を消費しないため、術式は終了しなくなったのです。
今の甚爾は孫の体が壊れるまで本能のままに戦う殺戮人形なのです。
甚爾の標的は常に強者。
陀艮は呪力のない甚爾をさっさと倒そうとしますが、逆に対応できない速度で甚爾の攻撃を受けてしまいました。
死累累湧軍も容赦なく倒され、さらに甚爾は水面を駆けてくるため陀艮は逃げることも出来ません。
上がり続ける甚爾のスピードを前に、陀艮はダイオウグソクムシのようなこれまでより強い式神を出しますが其方も一瞬でやられます。
特級呪具の中で唯一術式効果が付与されない遊雲。呪力が無く純粋な力の塊の甚爾にとっては最高の呪具です。
七海は戦う甚爾に賭けることにしました。甚爾は遊雲の両方をぶつけることで砥ぎ、鋭く形を変えました。
負ける可能性を感じる陀艮ですが、伏黒の領域が弱まっているのに気づき、時間を稼いで全員を殺す道を選びます。
空を飛ぶ陀艮ですが、直毘人に蹴り落とされ、甚爾により頭を遊雲で貫かれてしまいました。
第111話 渋谷事変29
圧倒的力
甚爾は自分が加工した遊雲を陀艮の頭に突き刺しました。陀艮は頭を貫通されてもまだ戦おうとします。
甚爾は陀艮の言葉を遮るように遊雲の逆側も陀艮の頭に突き刺しました。
遊雲のそれぞれを繋ぐ鎖を引きちぎった甚爾は、両手に持った棒で何度も何度も陀艮の頭を刺し続けます。
領域が解けました。伏黒はかなり体力を消耗しています。
七海は伏黒がいなければ全滅していたと伏黒に感謝していますが、目の前にはまだ問題が残っています。
甚爾が敵なのか味方なのか分からないのです。
陀艮祓った甚爾は移動を始めます。殺戮人形の矛先は常に強者へと向く。全員が警戒していた時、気づかぬ間に伏黒は駅の外に出ていました。
速いという言葉が意味をなさないほどの速さで、甚爾に捕まれて外へと連れ出されていたのです。
甚爾は伏黒を見ながら首を鳴らしています。
駅の中には漏瑚が突如出現していました。七海、直毘人は目の前に現れた呪霊が陀艮よりも格段に強いことを瞬時に感じ取ります。
漏瑚は祓われてしまった陀艮を弔うと静かに振り向きます。
次の瞬間、漏瑚は七海に触れていました。
七海は漏瑚の術式で体を燃やされてしまいます。
七海に気を取られた真希も次の瞬間には燃やされていました。
直毘人だけは漏瑚の背後をとるように移動します。
直毘人の術式は投射呪法。1秒を24分割して視界内で作った動きを後追いでき、触れた相手も同じようにしなければならないため、反応できなければ相手は1秒間フリーズしてしまいます。
リスクは1度決めた動きは変えることが出来ず、法則を無視した動きをしようとすれば自分もフリーズしてしまうことです。
直毘人は失敗することはないため、五条を除くと最速の術師と呼ばれていましたがそれは右腕あってこそ。
腕を失った直毘人はこれまでの速度を出せず漏瑚に燃やされてしまいました。漏瑚がもう1度直毘人に触れた時、突如宿儺の気配を感じて振り返りました。
すぐにその気配は宿儺本体ではなく指であることに気が付きます。
気絶している虎杖の中の宿儺を呼び覚ますため、菜々子と美々子が虎杖の口に宿儺の指を1本押し込んでいました。
すぐに指が解放された場所を目指して移動した漏瑚は虎杖、菜々子、美々子を見つけました。
何本だ
虎杖の顔に紋様が浮かんでいることに気付くと、菜々子と美々子から食べさせた指の数を聞き出そうとします。
2人は絶対に応えません。
漏瑚は答えない2人を殺そうと火を放ちました。
菜々子は美々子を引き寄せてスマホを出すも、その後悲鳴が響きました。
まだ虎杖の顔から宿儺の紋様が消えていないことから、漏瑚は仕方なくこの状況を利用することにします。
夏油から聞いている情報では、虎杖は宿儺の指を全て取り込んでも肉体の主導権を宿儺に譲ることはないが、1度に10本も取り込むことになれば適応できずに一時的に主導権は宿儺に移ると言うのです。
漏瑚は10本の指を取り出すと、宿儺を呼び覚まそうとします。
第112話 渋谷事変30
宿儺の目覚め
持っていた10本全ての指を虎杖の口の中に押し込んだ漏瑚は、菜々子と美々子が生きていることに気が付きさっさとトドメを刺してしまおうとします。
右手で虎杖を押さえているため、左腕を上げる漏瑚。
そこに漏瑚の左腕はありません。
漏瑚、菜々子、美々子は目を見開きます。
宿儺が目覚めていたのです。
1秒の間にどけと言う宿儺から漏瑚はすぐに距離を取りました。3人は宿儺から五条とは真逆の圧倒的強さを感じ取っていました。
どちらが動いても殺されるという恐怖を直感しているのです。
菜々子は息をして殺されることはないかと、恐れながらゆっくりと息をします。
その時、宿儺は頭が高いと言いました。瞬時に美々子の頭を掴んで地面に伏せる菜々子。
無意識に体が動いたものの、片膝をつく体勢になった漏瑚の頭頂部は、宿儺によって斬り飛ばされてしまいます。
血が噴き出した漏瑚の頭。宿儺はこれを、片膝をつくだけで充分だと甘く見た結果だと笑っています。
宿儺は指1本分、菜々子たちから話を聞くことにしました。
菜々子は今の夏油を殺して本当の夏油を解放してほしいと頼みました。
大好きな夏油を殺した五条のことも許せない菜々子と美々子ですが、それは夏油のたった1人の親友であるから仕方がないと思っています。
しかし今夏油の中に入っている者は絶対に許されないのです。
菜々子はもう1本の指を引き替えに今の夏油を殺して欲しいともう1度頼みました。
しかし、その後宿儺に言われて顔を上げた美々子の頭が斬り飛ばされてしまいました。
宿儺の提案
1本の指っで宿儺を従わせることなど不可能なのです。
菜々子は怒りからすぐにスマホを宿儺に向けますが、同時に頭部を半分に斬られ、その頭もばらばらにされてしまいました。
続いて宿儺は漏瑚に質問しました。漏瑚は何の用事もないが一時ではなくずっと虎杖の肉体を自由にするための縛りを作るべきであることを伝えます。
必死の漏瑚に、虎杖の肉体を今奪う必要は無いと告げる宿儺は、自分には計画があるのだと言います。
しかし、あまりに必死な漏瑚を見て笑う宿儺は、指の礼として漏瑚が自分に一撃でも入れることが出来れば呪霊の下に着き、手始めに1人を除いた渋谷の人間全員を皆殺しにすると約束しました。
第113話 渋谷事変31
伏黒は狗巻のおかげで街中に人がいないため、目の前にいる甚爾との戦いに集中することが出来ました。
甚爾に勝つイメージを固めようとする伏黒は、遊雲の先端を向けてくる甚爾に勝つイメージが全くできません。
その時、2人は異常な気配を感じました。脱兎を使い大量の兎の式神の中に隠れる伏黒は、今ほど感じた気配が宿儺の指のものであることに即座に気が付きます。
渋谷に何が起きているのか、と伏黒が疑問を抱いた時、突然兎によって作られる闇の中に居る伏黒に光が見えました。
一筋の光
甚爾が遊雲を使い闇雲に突っ込んできたのです。
甚爾が突き抜けた部分は大穴となり、間一髪で右に倒れて攻撃を避けた伏黒は左頬にかすり傷を負ってしまいます。
伏黒は兎と共に走り甚爾と距離を取ります。
もう呪力が残っていない上、脱兎のように攪乱できる手がもうない伏黒は、この戦いを早く終わらせなければまずいことを分かっています。
伏黒には唯一のアドバンテージがあります。
首都高速3号渋谷線 渋谷料金所。学長とタバコを吸う家入が一緒にいます。
五条にもできない反転術式で瀕死だった猪野と伊地知を治療した家入は呪骸もいるため1人で大丈夫だと言いますが、学長は敵にバレて家入が狙われるのを警戒して家入と一緒にいます。
家入がいなければ猪野と伊地知が助からなかったことは事実ですが、家入はそれが早めに判断して連絡をくれた学長のおかげでもあると言います。
タバコを止めていた家入は、学生時代を思い出して吸ってしまったと話します。
甚爾から離れようとする伏黒ですが、甚爾はすぐに迫ってきます。遊雲を振るう甚爾。
攻撃の有効範囲にいたはずの伏黒は何かに引っ張られるようにして攻撃を避けました。
細い路地に出していたガマの舌で引き寄せてもらったのです。
伏黒が持つアドバンテージは家入が渋谷にいることでした。
圧倒的力の差がある甚爾との戦いで式神を減らすのは今後のために避けなければいけません。そのために伏黒は家入が治せる範囲でこの場を収めようと考えます。
そのために路地に入りました。
タイミングを間違えば死んでしまうと言い聞かせ伏黒は甚爾を凝視しました。
甚爾の攻撃は!?
甚爾が攻撃をしてきた時、伏黒は人事の影を利用して攻撃が当たる場所を変えました。そして甚爾を掴むと呪具の刀を取り出して甚爾を刺します。
しかし、甚爾には避けられていました。伏黒は次の一手に悩みます。
甚爾は生前、自分の息子である恵は確実に術式を持っているため、術式が分かり次第禪院家に売っても良いと直毘人に話していました。
相伝の術式なら8、それ以外なら7以上で恵を売ると言う甚爾に、直毘人は相伝であれば10はらうと返しました。
奥さんに恵のことを頼まれていた甚爾は、自分が嫌いな禪院家も術式があればマシな生活を送れるだろうと思っていました。
もうどうでもよかった甚爾。
甚爾は伏黒に名前を聞くと禪院ではないことが良いことだと言い、自分の頭を遊雲で貫きました。
肉体の強さから魂まで取り戻した甚爾は、同時に自死を選び倒れてしまいました。
第114話 渋谷事変32
目的は
自害した甚爾はオガミメ婆の降霊術が解けて孫の顔に戻りました。
直毘人が知っていた甚爾と言う人物で、伏黒(恵)の姓が伏黒であることを良いと言った男は一体何者なのか。
疑問に思った伏黒でしたが、刺された左わき腹のこともあり、今は考えることを止めて家入の所へ急ぐことにしました。
その前に真希たちの無事を確かめるべきか、と考えながら移動を開始した伏黒は背後から突如斬られてしまいました。
伏黒を斬ったのは伊地知を刺し、七海にやられた呪詛師です。
これこそが自分に向いている仕事だと笑う呪詛師に斬られ、伏黒はその場に倒れてしまいました。
渋谷ストリーム前
渋谷ストリーム前では建物内を調べる日下部とパンダがいました。パンダが五条を助けに行くことばかり考えているため、日下部は激怒。
世の中の人間は五条だけじゃない!日下部は今も渋谷のどこかで困っている人がいるかもしれないと言ってパンダを納得させますが、本心は単に自分の命が惜しいがために五条のいる地下5階に行きたくないだけでした。
そのために言い訳を繰り返してパンダを納得させていますが、今は地下5階の場所が分からないパンダも鼻が効き始めれば1人で地下5階へ向かってしまうかもしれません。
今の渋谷で1人になるのも嫌な日下部は土地勘のないパンダにバレないように、同じところを回り時間を潰そうと企んでいます。
その時、日下部とパンダの元に2人の呪詛師が現れました。
呪詛師2人
術師を殺したくはないため投降しろというのは片目を隠した男の呪詛師です。日下部とパンダは、2人の呪詛師の後ろには3人以上の敵が隠れていることに気付きます。
日下部はすんなり投降することは出来ないから理由を聞きました。女の方の呪詛師は「夏油の意志を継ぐ者」とだけ答えました。
この2人は夏油が望んだ非術師のいない世界の実現のために、目的も正体も分からない偽夏油に協力をしようとしていました。
それが夏油の意志を継ぐという事なのです。
菜々子と美々子はそれに反論しました。
夏油が死んだ今、夏油の夢も終わり。偽物に夏油の体を乗っ取られ、夏油の人生を汚されるのが許せないのです。
女の方の呪詛師は、菜々子に対して大人になれと言いますが、大人子供と言い出したら終わりだとスマホを向けました。
その時、一括して場を収めたのは真ん中に立っていたカチューシャの呪詛師ラルゥです。
第115話 渋谷事変33
大したことの無い漏瑚のことを宿儺は笑います。
漏瑚はまだまだ戦えると手を前に出しますが、その手は肘から下をバラバラにされてしまいます。
漏瑚が自分の腕を斬られたことに気付いた時には既に後ろにいた宿儺は、両手を握合わせるとその手をハンマーのように漏瑚の頭の上に振り下ろしました。
頭が窪み落下していく漏瑚。宿儺は漏瑚に追いつくと頭を掴み、地面に漏瑚の頭をビルの屋上に叩きつけました。
ゴゴゴゴンッとビルの上から7階分を突き破ります。
天井に開いた穴からは月あかりが差し込んでおり、宿儺はおかげで無様な漏瑚の姿が良く見えると笑います。
漏瑚は口から大量の血を吐いています。宿儺の強さは分かっていたはずの漏瑚でしたが、ここまでであることは予想外です。
宿儺は自分が飽きるまで漏瑚の挑戦に付き合うと言いました。
油断する宿儺に、漏瑚は最大火力で不意打ちを食らわせました。避ける宿儺に攻撃は当たりませんでしたが、漏瑚はようやく術式を出すことがでました。
上空で行われる戦いを見た日下部とパンダは逃げるために走り出しますが、2人の前に呪詛師の仲間が立ちはだかります。
簡単に敵を倒す日下部は、呪詛師に対しても逃げなければまずいと伝えますが、その瞬間日下部とパンダの間に宿儺が現れました。
日下部、パンダ、2人の呪詛師は凍り付きます。
宿儺は自分がいいと言う前に動くと殺すと言いました。上空からは巨大な火の玉は迫っています。
力差歴然
火の玉が近づいてもまだ動いてはいけないという宿儺は、少ししてようやくよしと言いました。
その瞬間日下部とパンダはその場から消えます。火の玉が地面に衝突し、建物などが消し飛びました。
中に居る漏瑚は息を荒くしながら、宿儺に傷を与えられただろうと言いますが、宿儺に火の玉は当たっていません。
宿儺は漏瑚が領域を使わなかった理由を聞きます。漏瑚は勝てないからだと言いますが、宿儺は漏瑚の考えが五条に負けたから生まれたものだと言って笑います。
楽しくなってきた宿儺は、漏瑚が得意な炎を使って戦うと言い、ここからは火力勝負が始まります。
まとめ:呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)第13巻無料読破!第107話から115話まで紹介!【最新】
今回は呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)第13巻無料読破!第107話から115話まで紹介!【最新】をご紹介しました。
呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)は文字数が比較的少なく、絵図なしでは難しいかもしれませんが、少しでも多く画像を入れて分かりやすくしますので、全巻読破してみてくださいね!
0巻から最新刊まで御紹介してますので、宜しくお願い致します。
最後まで御愛読ありがとうございました!
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