この記事では呪術廻戦11巻無料読破!第89話から97話ネタバレ【最新】について紹介します。
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みなさんはもう好きなキャラクターはいますよね?実は主人公と五条って目隠し?とったらそっくりなんですよね。
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第89話 渋谷事変 7
電車から出て流れ出てくる呪霊に五条は困惑していました。
人間が減って困るのは呪霊の方をではないのか?と五条が考えているとき、スケボーのように一体の呪霊にのって真人が五条にむかってきました。
ドウッと渾身のパンチを決める真人ですが、五条の手前で弾かれると、本当に当たらないと言って嬉しそうに笑います。
真人とは初見の五条ですがツギハギの顔から、七海や虎杖が言っていた呪霊だとすぐに認識します。
真人は突然人間はいっぱいいるのが気持ち悪いと言うと、雑草で塞がれていた吹き抜けが開き、上階にいた大量の人間が落ちてきました。
脹相は赤血操術「百斂」「超新星」、真人は無為転変「多重魂」「撥体」と術を出して五条のすぐ近くの人間たちを一瞬で殺害します。
周りの人間に意識をやった五条の隙をつくように、真上からは漏瑚が降ってきました。
漏瑚のパンチを腕ごと受け止める五条ですが、漏瑚は自分の腕を切り落としてまた逃げていきます。
五条の回りは逃げ惑う人間とその悲鳴、大量の呪霊でひしめき合って地獄のようです。
0.2秒の領域展開
真人たちは冷酷さを持ち合わせる五条は多少の犠牲は諦めて自分達を祓おうとしてくると想定していました。
しかし、それはあくまで呪霊に殺される人間の犠牲。
自分の手で人間を殺すなんてことはしない、だから領域展開はしないだろうと真人たちは踏んでいるのです。
しかしその予想は覆ることになります。
領域展開「無量空処」。五条は勘で0.2秒のみ領域展開をしました。
人間が死なずに後遺症も残らないでろう時間。
人間は全員気を失うも2か月後に全員が社会復帰を果たしました。そのレベルの無量空処です。
五条は領域解除後299秒で改造人間およそ1000体を鏖殺しました。
しかし次の瞬間、五条は横にある物体に気づきます。夏油は静かに獄門疆開門と口にしました。
第90話 渋谷事変 8
獄門彊は生きた結界であり封印できないものはありません。封印条件は、開門後封印有効範囲内に1分間対象を留めることです。簡単に言う夏油ですがこれはかなりの難題。
漏瑚は無理だと怒ります。しかしこの1分とは五条の脳内時間で1分だと夏油は言います。
獄門彊開門で立方体は四方に開き、中からは1つの目玉がついた幕のようなものが出てきます。
構える五条の後ろから笑顔で現れる夏油。
去年自らの手で殺したはずの夏油が偽物なのかと考えるも、五条の六眼は夏油が本物であることを証明します。
五条の中であふれ出す夏油との3年間の記憶。
五条の脳内での1分など一瞬でした。獄門彊はばらけたかと思うと五条を拘束します。
誰だ!?
呪力も感じられず体に力も入らなくなった五条は諦めますが、夏油に何者かと問います。六眼は夏油傑は本物だと証明するも、五条の魂は否定します。
五条は笑いながら額にある縫い糸を引っ張りました。夏油の頭は外れ、脳が露わになります。夏油は夏油ではありませんでした。
脳を入れ替えれば肉体を転々と出来る術式のようで、夏油の呪霊操術とこの状況を手に入れるために夏油の肉体を利用していたのです。
それは夏油の遺体の処理を家入硝子のさせなかったことが災いしたのです。再び頭を閉じた夏油は、五条をこの場に放置して目的を達成すると言うもいつかは封印を解いてやると言います。
笑う五条は術式コピーが出来る乙骨憂太がいることを示唆しますが、夏油は乙骨のことは気にしていないようです。
五条が窮地に立つ中、虎杖の耳に突然ミニ・メカ丸が貼り付き何かを伝えてきます。
第91話 渋谷事変 9
耳元に張り付いてきたメカ丸をすぐに引き剥がして握りつぶそうとする虎杖。
必死で虎杖に壊されるのを阻止すると五条が封印されたことを伝えます。
場面は五条サイドに変わります。
身動きを封じられた五条は、その状態のまま本当の夏油を呼び起こそうとしました。五条の言葉で、夏油は自分の首を絞め始めます。
丁度そこに真人がやって来たので、夏油は笑いながら言います。
五条封印
夏油の体が勝手に動くことと、生前の夏油の記憶が入れ替わった脳に流れてくることから肉体は魂であり、魂は肉体であると話す夏油に、真人は自分のと夏油の術式では世界が違うから分からないと言います。
その後夏油は獄門彊を閉門し五条を小さな歯箱の中に封印、五条は閉じ込められてしまいました。場面は虎杖サイドに戻ると、冥冥がメカ丸の発言を疑っているところでした。
五条が封印された根拠をと言われると答えることができないメカ丸ですが、既に10月19日の時点で真人に殺されたメカ丸が今ここにいるのは生前の保険として残した高度な術のためです。
術の発動条件が”五条悟封印後”だということが、五条が封印されたことを証明しています。
内通者の可能性が低い虎杖の元に来たメカ丸は、今現在呪詛師に狙われている冥冥も完全に味方だと判断して出てきました。
虎杖が戦ったバッタより強い呪霊が向かってきていることを確信した上で、冥冥は五条の安否確認をしようとしますが、メカ丸は相手はかなりの上手で、現在4枚の帳が降りているから駄目だといいます。
もう時間がないと言うメカ丸は、手短に作戦を伝えます。虎杖は地上に出て渋谷に向かい五条封印を術師全員に伝達、冥冥は虎杖が抜ける隙を作った後で呪詛師を倒して線路を守ってくれと言うメカ丸。
五条が消えてしまったら呪術界も人間社会もひっくり返ってしまうとメカ丸は言うのです。
2体の呪霊が現れて虎杖たちの戦いが始まった頃、夏油のもとには目を覚ました脹相と漏瑚が合流しました。
封印されているにも関わらず、大きな圧をかけて五条の手から落ちる五条はとりあえず生徒たちがなんとかしてくれるだろうと気楽に待つことにします。
第92話 渋谷事変 10
駅の中では隠れていた改造人間が非術師を襲い始めていました。
駅には入らず待機予定だった七海、禪院、日下部のそれぞれの班は駅への突入を余儀なくされました。
しかし気になるのは同時に降ろされた術師を入れない帳です。
五条がついてから中で何かが起こったのか、それとも戦略上のタイミングだったのかは不明ですが、相手が無策で挑むようなタイプではないことだけは確かです。
七海たちの班は七海が帳を降ろしている敵の元に向かい、伏黒と猪野が一般人の保護に回るように役割分担します。
3つの班が同時に駅に突入します。
中の状況を確認したら帳の外に出て補助監督だけのだけでの連絡網を確立したいと連絡している伊地知は交流会襲撃の際にいた一つ結びの呪詛師に背後から何度も刺されてその場に倒れてしまいました。
この呪詛師は帳の外にいる補助監督たちを狩るように指示を出されているのです。
場面は変わり駅構内で五条を封印したはずなのに地面にめり込む獄門彊を夏油達は眺めていました。
封印こそしたものの、まだ獄門今日が五条の情報を処理しきれていないのだと夏油は言います。
彼らの様子を天井に貼り付き監視していたミニメカ丸は、真人に気付かれて破壊されていますが、既にみたことは虎杖の耳に入っていました。
五条が動かせないことが分かったため、術師が入れない帳が上がり次第一斉に突入するのです。
しかしその連絡をしようにも伊地知との連絡がとれません。
そうこうしているうちに虎杖は帳の中に入ってしまいます。
ナナミン
殺してという声が聞こえて、虎杖は帳の中で人間を襲っている改造人間たちに一撃を食らわせて虎杖は近くの建物のてっぺんまで駆け上がります。
虎杖は大きく息を吸うと、目いっぱいの大声で七海の名前を呼びます。その声は七海はもちろん他の班の術師たちにも聞こえていました。
五条が封印されたことを伝えると、七海は予定を変更して全員で虎杖と合流すると言います。
七海は封印が本当であればこの国の人間は終わると断言しました。五条の封印がバレた呪詛師側は夏油を残して術師に対応を始めます。
脹相は弟の仇である虎杖と釘崎を殺した後、高専に保管されている他の弟たちを回収すると言います。
宿儺にするから虎杖はダメだという漏瑚ですが、真人も虎杖を殺したいと言いました。
五条がいなければ術師と呪霊の強さはほぼ同じ、それならば宿儺が無くても勝てる、と真人は言うのです。
第93話 渋谷事変 11
宿儺がいなくても勝てると本気で言う真人ですが、漏瑚は納得しません。
呪いが人として立っている未来があればそれでいいと考えていた漏瑚ですが、その未来を作るためには宿儺の力が必要不可欠だと思っているのです。
目的のためなら障害があろうともまっすぐ進むのが呪いであると言う漏瑚と、軸がぶれても好きに行動するのが呪いだと言う真人の意見は交わりません。
しかし漏瑚と争うつもりはない真人はあるゲームを提案します。先に虎杖と遭遇した方が虎杖を好きにしていいというゲームです。
こちらも漏瑚が納得しないまま、勝手に話が進んで脹相も参加を表明します。
ゲームスタート
夏油だけは獄門彊を見張るためゲームには参加しません。ゲームが始まってしまい、いずれ虎杖たちがやってくると言う漏瑚はこの場に残ろうとも考えましたが、真人と脹相が飛び出していったので後を追い始めます。
夏油が1人になった時、2人の女の子が夏油に話しかけます。協力すれば夏油の体を返すと約束していたようですが、夏油はそれを拒否します。縛りでないただの約束には拘束力がないのです。
夏油の肉体を壊すと脅されると、2人の女の子は去っていきました。
その頃、今だ建物のてっぺんで七海の事を呼び続ける虎杖は、後ろに七海班が来ていることに気付いていません。
伏黒に頭を小突かれてようやく存在に気付くと、メカ丸が七海に今の状況を説明しました。
呪詛師や呪霊が溢れかえる駅口内に入るには隣駅からの侵入が最善ですが、全ては帳を解いてからでないとできないことです。
先にしなければならないことがある七海は。虎杖、伏黒、猪野に帳の解除を任せます。そして猪野には、虎杖と伏黒を頼むと言い残していきます。
七海に頼られたことに感動していた猪野は、2人に五条がいなくなることの重大さを伝えます。五条家の失墜とパワーバランスの崩壊が起きてしまうのです。
虎杖の様に救われる術師が行き場を失い最悪の場合消されてしまうことと、呪詛師や呪霊が暴走を始めることが危惧されます。
それを止めるために、帳を解き、五条を助けるために動き始めます。しかしその時、虎杖の大声で既に五条の封印を知った一部の呪詛師たちが動き出していました。
第94話 渋谷事変 12
帳を壊すために虎杖は帳に打撃を食らわせます。虎杖の打撃は七海と同格ほどですが、それでも帳はびくともしません。
かなりの強固な帳であることは間違いないので、伏黒は穴を見つけて中に入らなければ何もできないと言います。
一瞬の移動で人間に近付く呪霊を倒しながら伏黒の話を聞いていた虎杖は、帳の中に入らなければいけない理由を聞きます。
答えてくれたのは猪野です。
今張られている“術師を入れない帳”はバリアであると言う猪野は、帳を降ろしている奴はそのバリアの中に居ると説明ます、しかし虎杖は原宿であった別の例について離します。
帳を張っている奴は帳の外で見つかるリスクを背負いながらも帳の強度を上げることに重きを置いている可能性があるのです。
渋谷Sタワー
帳を張っている奴は目立つ所にいるかもしれません。
虎杖はここらへんで一番高い建物、渋谷Sタワーを見上げます。
タワーの上には3人の呪詛師。
もしここにいることに術師が気付いても、タワーの中には改造人間が大量に放たれているのですぐには上がって来られないとだるまのような顔をした呪詛師は言います。
虎杖と猪野は伏黒の出した鵺に乗って外側から一気に屋上へやって来ました。虎杖が鵺から降りると、猪野と虎杖の間には真希から貰ったワイヤーが張られています。
そのワイヤーで呪詛師をひっかけますが、だるまのような呪詛師はすぐに飛び上がりワイヤーをから離れました。
かがんだ残る2人の呪詛師も無事です。屋上には帳を張るための釘があり、猪野はそれを壊しに向かいますがそこには釘が3つ刺してあったと思われる痕があります。
とりあえず刺さっている1本を破壊するも、“術師を入れない帳”は上がっていません。残る2本の釘を探します。
しかし既に戦闘態勢のだるま男虎杖はすかさずだるま男にワイヤーを絡め一気に屋上から飛び降ります。
伏黒に鵺の解除を頼むと、虎杖は勢いのまま窓を突き破ってタワーの中へ突入しました。屋上では猪野VS残る2人の呪詛師の戦いです。
かわいい後輩
老婆の呪詛師に指示され、孫である男が前に出ます。猪野はそろそろ活躍すると言ってニット帽を目出し帽の様にかぶり、1級術師になると宣言します。
タワーを出てきていた虎杖は道で伏黒と合流。虎杖によって落とされただるま男の死体の元に向かいますが、伏黒は地面への接地の瞬間を見ていないことと、死体が綺麗すぎると虎杖に言います。
起きろと言うと案の定だるま男は立ち上がりました。虎杖、伏黒VSだるま男スタートです。
第95話 渋谷事変 13
これは少し昔の話です。すぐに準一級の術師になれると言われていた猪野ですが、なぜか七海の推薦にこだわっていました。七海はそれが不思議でなりません。
“筋を通す”という事にこだわっている猪野は分からなくなった時、七海ならどうするかと考えるようにしています。
そのため、七海に認められずに1級になることは自分の中で許せないのでした。そして現在に話は戻ります。
1級術師になると宣言した猪野は来訪瑞獣一番“獬豸”を飛ばします。
孫は老婆を抱えて避けますが、これは追尾型の術で孫の腕に当たります。
猪野が使ったのは降霊術で、降ろした瑞獣の能力を使用できるようになるのでした。
虎杖たちを放っておけない猪野ですが、このまま目の前に敵を連れて行くのも良くないため、早く戦いを終わらせてから虎杖たちの元へ向かおうと考えていました。
事実に即し 己を律する
猪野は続けて二番の“霊亀”を降霊させます。
その頃、虎杖と伏黒はだるま男と戦っていました。虎杖は打撃の応酬でだるま男にダメージを与えます。
伏黒はだるま男の相手よりも、虎杖に合わせて戦うことに煩わしさを感じています。
何度も殴られるだるま男ですが、その顔はとても綺麗でダメージを受けていないようでした。
だるま男は腹巻から短刀を取り出し一振り。虎杖の腹部に傷ができます。しかし軽傷だと虎杖は気にしていません。
それよりも虎杖、伏黒の攻撃で一切ダメージを受けていないだるま男が気になります。猪野の戦いに場面は戻ります。
何かを唱え始めた老婆ですが、孫が何が何でも老婆を守るため、猪野は老婆には届きません。
その時、毛身なりが落ちたようになり敵の様子が変わりました。
孫が何かを飲み込もうとするので、猪野はそれを阻止しようとしますが間に合いませんでした。
老婆が禪院甚爾と言うと、孫の顔の半分が伏黒の父に代わりました。
第96話 渋谷事変 14
五条悟 爆誕
1989年12月7日、五条悟がこの世に生を受けた頃の話から始まります。とある家には仲の良い父娘がいました。
その娘は父の誕生日に自分の制服姿を見せてから父の膝に乗ります。そしてハグをしたかと思ったら父の首を後ろから突き刺しました。
娘の顔が、現在猪野と戦う老婆に変わります。
死体がないと化けられないと言う老婆は既に娘を殺し、娘をその体に降ろしていたのです。
老婆は父親を殺すと部屋をでていきました。
続いて現在虎杖たちとたちと戦っている男は、現在のようなだるま顔というよりは、髪もふさふさでアゴヒゲがあり猿のようです。
男は人間の首から下を地中に埋めて顔の皮を剥いでいました。
その理由は人を殺すに当たって人体の仕組みを知ろうとしていたからです。この2人の呪詛師は呪霊相手で手一杯の術師に狙われることなく自由に生きていました。
そんな時、2似んの耳に五条悟誕生の知らせが入りました。
既に賞金が億を越えている五条を殺すのは依頼ではなく早い者勝ち。2人は楽しみで笑みを浮かべます。
しかし、事態はそんな簡単なものではありませんでした。
普通に過ごしていた2人の呪詛師は、まだ子供である五条に見られただけで震えが止まらなくなってしまったのです。
この時2人は呪霊が年々力を増す理由を理解しました。
それは、強すぎる五条が生まれたことで、世界の均衡が崩れたからです。
自由を求めて
五条の誕生により、年老いてから自由を奪われた2人の呪詛師は怒っていました。
ここで現在に戻り、伏黒の相手をしているだるま男は、生涯現役貫き死ぬまで弱いものを押さえつけ続けると言う気持ちのまま戦いを楽しんでいました。
伏黒劣性です。だるま男の強さの秘密がなんなのか考える伏黒の頭に五条の顔が浮かびました。
そして五条が渋谷にいるから帳の基を置いて逃げないのか、と男に言います。
しかし虎杖の大声で五条の封印を知ったからで出来たのだと男は言います。
ここで、男が五条に勝てないことを確信した伏黒は男の術式が無効化のような強いものではないと察します。
ただ伏黒が作戦に失敗しただけだと思っている虎杖は伏黒を慰めるも、男はそろそろ戦いを終わらせると言ってきました。
伏黒”脱兎”と大量の兎を男に向かわせると、虎杖を1度後ろにさげます。伏黒は男の術式が何か分かったのです。
第97話 渋谷事変 15
ビルの屋上。老婆の降霊術で禪院甚爾の姿になった孫が猪野の前に立ちはだかります。
猪野は禪院甚爾のことを知りませんが、立ち姿だけで強いことを察します。
先手を打ち攻撃をしようとした猪野は気づかぬうちに帽子を奪われます。
速い、と思った時には既に顔面に殴打を食らわされていました。殴られた衝撃で後ろにのけぞる猪野の服を禪院甚爾は掴み、そのまま逃げられない猪野を何度も殴打します。
鈍い音だけが響き渡りました。
一方、地上ではだるま男を伏黒が出した大量の兎の式神が取り囲んでいました。
兎の向こう側から大きな攻撃が来るのを警戒しています。
しかし、急に術式が解かれて全ての兎が消えました。そしてすぐさま上空から巨大象”満象”に乗った伏黒が落ちてきました。
確かにプチッと音をたてて男を潰した伏黒ですが、男は笑いながら象を持ち上げます。
役割
象を消した伏黒に男なら戦い方をハッキリさせろと男は言いますが、伏黒はそれは自分の役目ではないと答えます。
伏黒が指差した先から虎杖が自動車を投げつけてきました。
男はとっさに自動車を受け、すぐに後ろに投げつけます。伏黒の狙いは絶え間なく男に攻撃をぶつけることでした。
伏黒は虎杖と交互に男に攻撃を出します。
あべこべ
男は2人が本気になってきたことでニヤリと笑みを浮かべます。
男の術式は”あべこべ”。
攻撃が強いほど弱く、弱いほど強く当たると言います。男は虎杖が必死の一撃を当ててくると予想し、小刀を構えました。
必死の一撃の直後に反撃をかわせる人間はそうそういないのです。そろそろ戦いを終わらせようとする男は、あることに驚きます。
少し時間が戻り、伏黒が男の術式に気づいた場面になります。
弱すぎる攻撃や強すぎる攻撃は対象にならないとよんだ伏黒は馬力があることをアピールしながら、ほどほどに弱い力で攻撃する作戦を立てました。
虎杖と伏黒が同時に渾身の一撃を食らわせようとする中、男は血を吐きました。伏黒の式神、がまが弱めの攻撃を男に打ち込んだのです。
男にダメージを与えたところで伏黒と虎杖が畳み掛けます。術式に気づかれたことでどんどんやられていく男は。
調子に乗るなと激怒します。
そこに虎杖が殴りかかってきたため、小刀で反撃をしようとする男。
しかし猪野打撃は寸止め。
完全に反撃のタイミングを間違えた男は力が調節された虎杖の打撃を顔面に受け、遂に倒れました。
まとめ:呪術廻戦11巻無料読破!第89話から97話ネタバレ【最新】
今回は呪術廻戦11巻無料読破!第89話から97話ネタバレ【最新】について紹介しました。
結構複雑化してきましたが面白いですよね!呪術廻戦って考察向きだと思うんですよね!機会があれば考察もしてみたいと思います。
社長の気分次第かな?(怒られそう(笑))
最後までご愛読ありがとうございました。
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