今回は【呪術廻戦】夜蛾正道(やがまさみち)学長がまさかの内通者について考察!してみたいと思います。
呪詛師・呪霊と通じている内通者問題はまだ解決していませんよね。1人天与呪縛を受けていたメカ丸でしたが、残りの上層部がなぞのままです。
そこで今回は個人的に怪しいと思う夜蛾学長について考察してみたいと思います。
この中では私の個人的な考察を含みますので、ご了承ください。
では【呪術廻戦】夜蛾正道(やがまさみち)学長がまさかの内通者について考察!についてみていきましょう。
夜蛾 正道(やがまさみち)学長とは
都立呪術高専の学長にして1級呪術師
夜蛾 正道(やがまさみち)は都立呪術高専の学長を務める1級呪術師です。
短髪のツーブロックと、サングラス姿で、常に険しい表情を見せているのが特徴です。
五条や夏油、家入が学生だった頃は、彼らの担任をしていました。
「気づきを洗えるのが教育」
という考えを持っており、生徒のことを思って、入学時に虎杖と自分の呪骸を戦わせたり、五条に拳骨や絞め技で越境するといった厳しい教育を施しています。
夜蛾 正道が使う傀儡(かいらい)呪術学とは?
呪術のひとつに「呪骸」というものがあります。
これは内側に呪いを宿した自立可能な無生物の総称で、これは呪骸には心臓となる核が存在しています。
呪骸は高い戦闘能力を持ち、その打撃は強力で、人形であるがゆえに痛覚や恐怖心を持たず、呪術を解かない限りはどんな相手にも怯むことなく立ち向かいます。
傀儡呪術学は、このような呪骸を作り、操ることを目的としています。
この傀儡呪術学が広く普及すれば、多くの呪骸を作りだすことができ、呪術師がこれまで以上に効率的に呪霊を祓うことができるでしょうね。
傀儡呪術学がかなり将来性の高い呪術だといえるでしょう。
自分が戦う事ではなく呪骸で操ることが可能ということの証明でもありますね。
高専に潜む内通者は夜蛾学長で決まり!?
第33話にて五条の口から高専関係者の中に呪詛師と通じている者がいると言及されています。
さらに第79話にて、内通者は2人以上で、ひとりは学長以上の上層部の誰か、もう1人はその上層部の人間に情報を流している人物だという予想が発表されていますよね。
情報を流していた人物はメカ丸こと与幸吉であったことがすでに判明しています。生まれつき身体
欠損と不自由があるかわりに、絶大な呪力を持つ天与呪縛の持ち主だったメカ丸は、真人に体を治してもらう事を条件に、偽夏油らに通じる内通者を務めていたのです。
だけど、高専関係者が通じている呪詛師が偽夏油、最新話で明らかになった加茂憲紀であることが判明したのです!
メカ丸が情報を渡していた上層部の人間はまだ明らかにされていません。「学長以上」という立場の人間で今のところ登場しているのは、天元・夜蛾・楽厳寺くらいのものです。
けれど五条が第10話で「上の連中全員殺してしまおうか?」と述べていることから、上層部にはそれなりの人数がいることが予想されますよね。
もちろん内通者が未登場の人物である可能性もありますが、既出の人物であると仮定して話を進めさせていただきますね。
まずは、上層部の人間だと五条が判断した理由の根拠となるのは、虎杖・伏黒・釘崎の3人が少年院に派遣された事実です。
宿儺の指を取り込んだ特級呪霊が現れ、さらに生死不明の人物を5人も救出しなければならないという難易度の高い現場に、まだ半人前にもなっていない虎杖を含めた1年生だけを向かわせるのは明らかに不適切な指令です。ありえないですよね!
そこから内通者は人員の配置が自由にできる上層部の人間だと分かるのです。
では、それは誰なのでしょう。偽夏油は宿儺を仲間に引き入れようとしていました。しかし、京都校の学長である楽厳寺は交流会で虎杖の抹殺を謀っていました。
彼が偽夏油と繋がっていたとすれば、そのような行動にはでないはずなので、楽厳寺をはじめ、京都校の人物ではないことが分かるのです。
そこで東京校に絞って考えてみると、東京校の学長である夜蛾に怪しい点が見られます。
まず、学長であれば学生の派遣先を決める権限も与えられているはずですよね。次に、五条が漏瑚と戦った際の状況です。
このとき五条は夜蛾と一緒に夕食を食べる約束をしており、そこに車で向う途中で漏瑚からの急襲を受けています。
その時間、その場所に五条ひとり(一緒にいた伊地知は戦力として数えられません)でいることを知らなければそのような奇襲はしかけられないので、漏瑚は内通者から五条のスケジュールを聞いていた可能性が高いと思われます。偶然ではなく必然だったのです。
そこで五条が夜蛾と食事をすることを知っていた人物だとして、まず最初に考えられるのは夜蛾本人です。
仮に夜蛾より立場が上の人物が内通者だとして、夜蛾が五条と食事をすることを、いちいち上に報告しているとは思えませんよね。
だって細かく報告するの面倒ですよね~。
また伊地知も五条のスケジュールを知っていますが、学長以上でもありませんし、渋谷事変で重面に刺されていたため、彼が内通者という線もありませんよね。
また交流会で花御らが高専内に侵入した際、夜蛾は真っ先に天元の元へ向かっています。そしてその際に、特級呪物を保管している蔵に真人が侵入し、宿儺の指と呪胎九相図を盗み出すことに成功していますが、これを夜蛾は見過ごしています。本来なら気づくはず。怪しさ急上昇ですよね。
、特級呪霊である真人の侵入に気がつかないというのはあまりにも不自然だと思いませんか?まるで真人が侵入しやすく夜蛾が道を作った可能性もあります。
最後にメカ丸は呪骸を使ってスパイ活動をしていましたが、夜蛾も呪骸を扱うことができる術師です。小型の呪骸を使えば潜入や情報収集が簡単にできるため、夜蛾は内通者向きの能力を持っているといえるでしょう。
まとめ:【呪術廻戦】夜蛾正道(やがまさみち)学長がまさかの内通者について考察
今回は【呪術廻戦】夜蛾正道(やがまさみち)学長がまさかの内通者について考察してみました。
結構確信に近いと思うのですが、みなさんはどう思いますか?他に思い当たる人がいないんですよね。
しかし万が一本当に内通者だったのなら、その目的は何のためなのでしょうね。
もしかしたら、虎杖を作った(と言っても呪骸としてではなく)のは夜蛾ではないかなと思っています。
それはまた次回の考察で!
最後まで御愛読頂きありがとうございました。
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