サクラ、サク第5話のネタバレ！はじめてのぬいぐるみ

2021年6月13日発売の別冊マーガレット7月号掲載の「サクラ、サク」第5話についてネタバレをまとめました。

前回までのあらすじ

なんと自分のカバンを駅員に届けてくれた人は同姓同名の勘違いだったと判明。自分の亮介の今までの思いは何だったのかと考える咲。桜くんはそうやって感謝している気持ちを自分の周りの人に伝えればいいんじゃないかといってくれた。咲はそれを納得しながらも亮介の気持ちを確認しなければいけないと思っていた。

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サクラ、サク5話ネタバレ

亮介のことで何かあるなら自分に言ってくれと桜くんに言われた咲。

それを聞いて思わず桜君を呼び止めてしまったのでした。

しかしもっと一緒にいたいと言う気持ちだけで思わず呼び止めてしまったのにどうしようと考えていました。

咲はその場で尤もらしい理由を言うのでした。

亮介さんのバイト先に一緒に行ってほしいと言うことでした。

1人でバイト先に行くにはちょっと心細いからと言う理由をもっともらしくつけます。

桜くんの同意

桜君はしぶしぶそれに同意してくれました。

桜くんはお兄さんにLINEで連絡してみると言い残して教室に戻りました。

授業が終わるとなんと早速青木さんから返事が来たと言う。

今日バイト終わりに会える時間を作ってくれるらしい。

あんまり人数が多いと冷やかしに思われるから2人だけでバイト先に行くのがいいと桜くんは言ってくれました。

こうしてとっさの思いつきではありますが、お兄さんのバイト先に行くことになった2人。

授業中も我ながら良いプランではないかと自画自賛している咲。

自分がお兄さんへの気持ちを確認できる良いチャンスだと。

そしてそれを桜くんに協力してもらうこともこれが最初で最後だと。

咲は開き直って自分が考えたこのプランを目一杯楽しむことにしました。

そして2人は学校が終わった後バイトの時間まで時間を潰すためにゲームセンターに行くことにしました。

UFOキャッチャー

2人はUFOキャッチャーに熱中しているようです。

しかし咲は下手の横好きでUFOキャッチャーで1回もぬいぐるみを取ったことがないのだと言っています。

咲は目を輝かせながらでも今日なら初めてぬいぐるみを取れそうな気がすると言っているのでした。

桜くんはアームの中心に目を持っていったほうがいいと2人で顔を寄せ合うことになりました。

2人ともその重大性に気がついて少し照れてしまいます。

咲が体を寄せあってUFOキャッチャーをやっているうちにこの時間が止まればいいのになって心の中で思っていたのでした。

そして無事にUFOキャッチャーでぬいぐるみをとってご満悦の表情を浮かべている咲。

2人がゲームセンターの外に出ると泣いている女の子を発見しました。

どうやらこの女の子は迷子になってしまったようです。

咲も初めての経験なので言う場合はどうしたらいいのかなと少し考えてしまいました。

交番に連れて行ったほうがいいのかなと思いますが、桜くんは入れ違いになった場合困るんじゃないかと言っています。

桜くんはまずこの迷子になった女の子のお母さんぽい人を探してみようとその辺を捜索することにしました。

咲は後に残って女の子を励ますことにします。

今思えば自分も迷子になった時こうやって不安な思いをしていたなぁと昔のことを思い出してしまいました。

女の子はさっきとった大きなぬいぐるみに興味を持ったようです。

このぬいぐるみは有名なキャラクターのようでした。

咲が不安にならないように女の子にこのぬいぐるみを渡しました。

そんなことをやっているうちに桜くんが女の子の母親を見つけてきてくれました。

咲はUFOキャッチャーで取ったぬいぐるみを女の子にあげてそのまま解散しました。

桜くんに本当に良かったのかと言われましたが咲はもうUFOキャッチャーのコツは掴んでいるからまた取りたくなったらいつでも取れると言ってのけました。

お手洗いに行っているうちによく考えてみれば初めてぬいぐるみを手放してしまうのは少しもったいなかったなと思っている咲。

ぬいぐるみのプレゼント

でも思い出は残ってるから別にいいやとポジティブな気持ちで外に出ると、なんと桜君がさっき女の子に渡したぬいぐるみと同じものを手に持っているではありませんか。

桜君はさっき言われたことを真に受けてUFOキャッチャーに再チャレンジしたところ簡単に取ってしまったのでした。

こうしてさっきはさっきと同じぬいぐるみを手渡されます。

それは自分で取った時よりも何倍も嬉しいものだったのでした。

桜君はあまりにも喜んでいる先のことを見て少し照れてしまいました。

そして2人はついに亮介の働いているバイト先に行くことになります。

亮介も当然と言えば当然ですが事務的にお客さんとして2人の応対をしています。

咲はこのレストランでお兄さんの姿を見て改めて決心したのでした。

それは亮介とのことが恋ではなかったと言う事。

心の中で自分が恋を始めたいと思っているのは目の前の桜君だと咲は決意していました。

2人がそんなことを話していると荻原の彼氏が他の女性と話しているのを見てしまいました。

サクラ、サク5話感想

学校によって分かれるのかもしれないですけど、大体漫画の登場人物って当たり前のように堂々と学校でスマートフォンを使っていますが、たいていの学校ではスマートフォン持ち込み禁止になっていると思います。

マナーの問題もあるし、何よりカンニングし放題になってしまいますからね。厳しいのではなく当然と言えば当然の処置でしょう。

それと意図的にしてるのかもしれませんが、咲はここまでの段階ではあまりよくない考えを持っていると思いますね。

自分の亮介への気持ちを確認するために桜くんを同行させるというのはいかがなんでしょうか。

まぁ高校生ですからね、このくらい自分に忠実のほうがいいかもしれませんね。

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