2021年4月13日発売の別冊マーガレット5月号掲載の「サクラ、サク」第3話についてネタバレをまとめました。
前回までのあらすじ
亮介に会う交渉が難航していると知らされる咲。しかし桜君はなんとか頼み込んでアポイントを取ってくれるのだった。ついに約束の日。足が震えて歩けなくなるも、桜くんに付き添ってもらって約束の場所にたどり着
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サクラ、サク3話ネタバレ
ついに目の前に自分の神様である亮介さんがいるのでした。
咲は改めて自分のことを自己紹介します。
亮介はどこかで会ったことがあったっけと警戒しているような態度をとっていました。
咲は高校の文化祭の時に一方的に遠くから見ていたことがあると正直に伝えました。
ここから本題に入ります。
手紙を亮介さんに渡す
咲は改めて書き直した手紙を亮介さんに渡すのでした。
ここに自分の考えていることが書いてあるから読んでほしいと。
そして文化祭で遠くから亮介さんのことを見ていた時特別な気持ちになったのだと伝えました。
亮介はそれを聞いてこれはお礼の手紙なのか告白なのかどういうことなのかと問いかけます。
咲はそれを聞いて自分が改めて遠回しの告白をしていることに気がついてしまったのでした。
亮介は自分が何を人助けがあることがあったのかとわからなくて戸惑っています。
咲は少し前に自分のカバンを電車の中でなくしてしまったときに、カバンを拾って駅員さんに届けてくれた人がいたのだと。
亮介は自分はそんな覚えがないと言うのでした。
咲はびっくりして駅員さんに自分の名前と携帯の番号を書いたメモを渡したのではないかと聞きます。
亮介はそれは同姓同名の別人だときっぱりと言い切るのでした。
亮介はそんなことをしたら絶対に覚えているはずだが全く見に覚えがないと言っています。
咲はそれを聞いて唖然としてしまいました。
もし目の前の人が同姓同名の別人なら今まで目の前の人に募らせていた気持ちは一体何なのであろうと言う疑問が湧いてきます。
亮介さんへの謝罪
咲は頭が混乱しながらもストレートに目の前の亮介さんに謝罪をします。
亮介さんもこっちに対して大丈夫かと心配をしてくれるような態度をとっていました。
そしてバイトの時間の前なのにこんなことに時間を割いてくれて申し訳がなかったと。
今日の事は全部忘れてくださいと言い残して2人は解散するのでした。
咲は道のベンチで1人座って空を見上げながら呆然としていました。
いったい今まで自分のしてきた事は何だったのかと。
どのくらいいったい自分はこうしているのかと思って空を見上げてみます。
思ったよりもまだそんなには暗くなっていないことに気がついた咲。
そう考えると自分は全然大丈夫だと思いながらベンチから立ち上がってそのまま帰ろうとします。
でもみんなには今日あったことを一体何で話せばいいのかなと思ってみるとまた憂鬱な気持ちになってきました。
気がつくと自分のそばには桜くんが立っていました。
咲が桜くんの姿を見た途端隠されていた感情が爆発してその場で思いっきり泣いてしまいました。
公園での会話
場所を公園に移して2人はそのまま話し込みます。
同姓同名の人違いであったと言うことを桜くんに伝えます。
桜くんは当然ですがこちらのことをものすごく心配してるようでした。
咲は今の自分は大丈夫と言えば大丈夫だと正直な気持ちを答えます。
でも勘違いなのにこんなに人を好きになってしまうなら自分の気持ちと言うのは一体どういうものなどだろうと言う疑問を持っていたようです。
まるで自分はいもしないような幽霊を追いかけるようなことをしていたのだと。
桜くんは別にその人に向かってありがとうと言えなくてもいいことがあるんじゃないかと自分の意見を言っています。
その人だってお礼をされるために人を助けているわけでは無いのだろうと。
たとえその人に伝えられなかったとしてもそういうことを考えている咲がいると言うだけで充分じゃないのかと。
その気持ちが少しずつ別の誰かに伝わっていくだけで今は充分なんじゃないかなと。
咲もそれを聞いて少しは納得しているようでした。
そしてそれよりも気がついた事は桜君はものすごく優しい人なのだなと言うことでした。
咲くんは亮介さんと同じ位人気があってもいいんじゃないかと心の中の声をつい口に出してしまっていた咲。
桜くんのツッコミ
さすがに失礼すぎないかと桜くんもツッコミを入れます。
咲は自分もモテないからモテない同士だとフォローを入れるのでした。
桜くんは自分が優しい人と思われるか思われないかなんてどうでもいいことだと言い始めました。
咲はそんなことはなくて優しいと言う事は何よりも大切なことだときっぱりと言います。
桜くんはそれならば咲は分のことを好きになってしまうかもしれないなと言い出します。
桜くんも文がとんでもないこと言ってしまったと気がついて顔を赤らめています。
なんとなく2人は気まずくなってしまったのでそのままあのベンチから立ち上がって帰ることにしました。
亮介さんから咲のことをフォローしてやってくれと言われたのでここに来たのだと桜君は正直に言いました。
亮介はああいう態度をとっているけど本当は優しい奴なんだと言っています。
だから亮介とのことをこれから始めたかったら、今日から始めればいいんだと言ってくれました。
サクラ、サク3話感想
まだ高校生だから何とも言えませんけど、ちょっと咲が浅はかすぎだと思いますけどね。
どう考えても自分を助けてくれたと言う色眼鏡をかけた上で亮介さんを好きになり始めていたと感じていたのですから。
それが勘違いだったからその思いが消えるっていうのはどうなんでしょうか。
亮介さんからはずいぶん軽い女の子だと思われても仕方がないような気がします。
ただ作品の裏の設定を言えば実はこの亮介さんは作者の前回の作品の中に出てきた登場人物だそうです。
だからこの亮介さんがこれから話の中心になるって事は無いのかなあと思っています。
後は本当に亮介さんが知らないのか、本当は助けたけど知らないふりをしているのかによってだいぶ話が変わってきますよね。
桜亮介という特徴的すぎる名前が同姓同名と言うのはあるんでしょうか、しかも自分の住んでいる同じ地域だったらそうとう噂になると思います。
考えられるのは亮介をよく知っている人物がとっさに名前を偽って駅員に渡したと言うことですよね。
携帯の番号もデタラメだったようだし、何かとても複雑な事情が裏に隠されているような気がします。
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