今回は【鬼滅の刃】第2期第1クール【遊郭編】1話音柱宇随天元のネタバレあらすじ予想!
この中では実際のアニメ放送が始まっていないので、あくまで予想としての範囲になりますので、ご注意ください。
この中では私の考察を含みご紹介します。
アニメはまだ放送前になる為、画像は本誌よりの引用になります。ご了承ください。
第1クールから随分と時間が経過し、2020年10月の無限列車編は大きな話題を呼びました。
そして第2期が始まる前にネタバレやあらすじを当てていきたいと思います。
始まり方が難しい部分ではあるのですが、勝手に省略はしたくないので、私なりにまとめてから書いていきたいと思います。
では【鬼滅の刃】第2期第1クール予想【遊郭編】1話音柱宇随天元についてみていきましょう。
【鬼滅の刃】配信情報
アニメ【鬼滅の刃】竈門炭治郎立志編、無限列車編、遊郭編はAbemaTVで配信中。
鬼滅の刃/刀鍛冶の里編の展開に前作をご覧になるのもより深く楽しめるかと思います。
原作マンガはコミックシーモアで購入可能です。
遊郭編1話 音柱宇随天元
猗窩座に失望する無惨
無惨は少年の姿になっていました。
子どもが授からない家に、養子としてきて血の繋がりはなくても親子の情は通っていると思われています。
跡も継がせようと思っていますが、皮膚の病があり、昼間は外に出られないのです。
特効薬を自分の会社でも作れたらと話しているので、製薬会社の御曹司になっているのかもしれません。
無惨の部屋に猗窩座が報告に来ました。
すると普通の子供だった姿が、鬼の眼球に変わったとたん無惨になり、例のものは見つけたのかと猗窩座に尋ねます。
例のものとは「青い彼岸花」のことで、猗窩座は調査しましたが確かな情報はなく、存在も確認できません。
無惨の期待に応えられるように、これからも尽くし続けるし、今回は命令通りに柱の一人を倒してきたので安心してくださいという猗窩座。
すると猗窩座を指さし、何か思い違いをしているようだなという無惨。
空気が重苦しくなります。
無惨は猗窩座を見下ろし、たかが柱の一人を倒したからと言ってそれがなんだというのか。
鬼が人間に勝つのは当たり前のこと。
無惨の望みは鬼殺隊の殲滅だから、一人残らず叩き潰して二度と視界に入らせないことと言いながら、洋書のページをビリビリ破っています。
簡単なことなのに、いまだにかなっていません。
それはどういうことなのだと言って手も人間のものではなく、鬼の手になっています。
もちろん歯も・・・本は表紙も切り裂かれています。
そして猗窩座に言いました。
お前は自慢げに柱の命を奪ったと報告してきたが、あの場所にはまだ三人もの鬼狩りがいたのだ。
どうして始末してこなかったのだ。
わたしはわざわざ近くにいた猗窩座を向かわせたのに・・・猗窩座、猗窩座、猗窩座!!
猗窩座は口から血を吐き、苦し気です。
お前には失望したと冷たいまなざしで猗窩座を睨む無惨
そう話した後は、また普通の男の子の姿に戻っています。
柱でもない剣士から一撃を受けるなんて、上弦の参も堕ちたものだな。
猗窩座は動揺します。
下がれと言われて庭に出ると、木に炭治郎の日輪刀が刺さっていました。
刀に怒りをぶつける猗窩座・・・炭治郎が卑怯者と言って追いかけてきたときのことを思い出します。
貴様の顔…!!覚えたぞ小僧。
この次に会った時は、お前の脳髄をぶちまけてやる・・・炭治郎の日輪刀はバラバラに砕けていました。
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音色を聞いていた善逸
蝶屋敷
善逸は目の下にクマを作りながら廊下を歩いていました。
炭治郎でも落ち込んだり、だめかもしれないと思ってしまうこともあるのだな。
煉獄さんみたいな鍛え抜かれた「音」がする人でさえ、亡くなってしまったのだから。
悲しいし、取り乱してしまう。
伊之助もギャン泣きだった。
隠に背負われながら大声で泣いていた・・・悔しくてたまらなかったのだろう。
自分は驚いてしまったけれど、人間なんだからそんなにパッパと頭を切り替えられるはずがない。
どんなに強そうな人でも、苦しいことも悲しいこともある。
だからといってずっとしゃがんでいても仕方がないから、傷ついた心を叩いて叩いて立ち上がるのです。
煉獄さんもきっとそういう人だったはずで、善逸の耳にはそういう音が聴こえて来ていた。
ちょっと変わっていたけれど、強くて優しい音色だった。
なるべく明るく振舞おうと笑顔で炭治郎にまんじゅう貰ってきたから食おうぜと声をかけると、炭治郎がいなくなっています。
傷がかなり深かったのに、炭治郎はどこに行ってしまったのでしょうか。
煉獄家へ
煉獄さんの鴉が意をくんで炭治郎を案内してくれています。
家の前には煉獄さんにそっくりな男の子が・・・。
千寿郎君と尋ねて頭を下げる炭治郎。
煉獄さんの訃報はお聞きでしょうか?
杏寿郎さんからお父上と千寿郎さんへの言葉を預かったので伝えに来たと言う炭治郎。
千寿郎は兄のことはすでに知っていると答え、炭治郎の顔色のことを心配しています。
すると家の方から、やめろという声がしました。
どうせくだらないことを言い遺しているのだろうと。
煉獄さんの父がお酒を持ちながら、たいした才能もないのに剣士になんてなるから命を落とすのだ。
杏寿郎は下らない愚かな息子だと言います。
炭治郎は信じられないという顔で、煉獄の父をにらみつけていました。
煉獄父
煉獄さんの家に訪れた炭治郎は門の前で、玄関に立つ煉獄さんの父と対峙していました。
煉獄さんの父は、昼間からお酒を飲みながら炭治郎に話かけます。
才能のある者は、本当にわずかであとは有象無象の何の価値もない者ばかりだ。
杏寿郎もそうだ、大した才能はなかったから死ぬに決まってるだろう。
炭治郎はムッとしながら聞いています。
千寿郎が泣いていると、葬式は終わったんだ、いつまでもしみったれた顔をするなと叱責されました。
炭治郎は我慢できなくなり、煉獄さんの父に向かって・・・あまりにも酷い言い方だからそんな風に言うのはやめてくださいと言います。
何だお前はと炭治郎を指さして、出ていけ、うちの敷居をまたぐなと言っていた煉獄の父ですが、炭治郎の耳飾りを見て表情が変わりました。
驚いて衝撃を受けて、持っていた酒瓶も落として割ってしまいます。
何かに気が付いたように、そうか・・・というと「日の呼吸」の使い手だな?そうだろうと決めつけてきました。
日の呼吸のことなど知らない炭治郎は、何のことですかと尋ねます。
するといきなり炭治郎を倒して地面に押し付け、動けないようにする煉獄・父。
普通の人の動きではないと感じる炭治郎。
父上やめてくださいと必死に止めに入る千寿郎。
その人の顔を見てください、具合が悪いんですよ。
そう言って止めに入る千寿郎のことを、黙れと言って殴り飛ばす煉獄・父を見て炭治郎は我慢の限界に達し、殴り返してしまいます。
【鬼滅の刃】配信情報
アニメ【鬼滅の刃】竈門炭治郎立志編、無限列車編、遊郭編はAbemaTVで配信中。
鬼滅の刃/刀鍛冶の里編の展開に前作をご覧になるのもより深く楽しめるかと思います。
原作マンガはコミックシーモアで購入可能です。
日の呼吸の使い手
いいかげんにしろ、さっきからいったい何をしているのだ。
命を落とした我が子を侮辱して、殴って何がしたいんだと問います。
するとお前は俺たちのことを馬鹿にしているだろうと言う父。
炭治郎は何を言われているのかさっぱりわからず、言いがかりをつけられていると怒っています。
炭治郎が日の呼吸の使い手だから・・・その耳飾りを知っている、書いてあったと言われました。
炭治郎は日の呼吸ってもしかしたら、ヒノカミ神楽のことなのかと考えます。
無煉獄父はゆらりと揺れながら、日の呼吸は始まりの呼吸・・・一番初めに生まれた呼吸で最強の御技。
そしてすべての呼吸は日の呼吸の派生だから、全て後追いに過ぎない。
火も水も風もすべてが、日の呼吸の猿真似をし、劣化した呼吸だと言います。
炭治郎は呆然として怒鳴っている煉獄・父を見て考えていました。
どういうことなんだ、うちは家系図もある代々炭焼きだ。
日の呼吸、ヒノカミ神楽・・・そんなことより・・・。
日の呼吸の使い手だからと言って調子に乗るなよとさらに怒鳴られます。
すると炭治郎は蒼ざめた顔をして泣きながら言い返しました。
乗れるわけがないだろうが!!今オレが自分の弱さにどれだけ打ちのめされてると思ってんだ、この糞爺。
煉獄さんの悪口を言うなと父に飛びかかろうとします。
危ない、父は元・柱ですと千寿郎をが止めた時にはもう遅く、炭治郎は殴られていました。
それでも。もしヒノカミ神楽が日の呼吸だったなら・・・そんなすごい呼吸だったなら、なんであの時煉獄さんを助けられなかった・・・。
殴られ続けながら、炭治郎は何度も何でだと繰り返し悔やんでいます。
父から殴られるのを回避しようとして、頭を回転させると思いがけなく頭突きが勢いを増して煉獄父にぶつかってしまいました。
千寿郎も驚く中、倒れこんでしまう二人。
書物
家に入らせてもらった炭治郎は、ものすごく反省していました。
お茶を淹れてくれた千寿郎に、お父さんを頭突いてごめんと謝ります。
目を覚ましたらお酒を買いに行ったので、大丈夫だという千寿郎。
かえってありがとうございますとお礼を言われました。
自分は兄のことを悪く言われても口答えを擂ることさえできなかったから、すっきりしたと。
煉獄さんの最期はどのようだったか尋ねられ・・・。
最期まで立派だと聞いて、千寿郎は涙を流します。
力及ばず・・・と頭を下げる炭治郎に気になさらないでください。兄もきっとそう言いましたよね?
けなげに千寿郎は答えるのです。
父がよく見ていた書物に心当たりがあると探してきてくれました。
炭治郎が知りたいことが書かれているでしょうかと渡されて、中を開いてみると・・・。
二人は驚いて、声も出ません。
遊郭編1話音柱宇随天元
今回は遊郭編1話音柱宇随天元について紹介してみました。
猗窩座に対する無惨の態度はひどいものです。
力で言うことを聞かせるなんてブラックですね。
できて当たり前で、それ以上のことをして来いということ・・・そのせいで猗窩座の憎しみがさらに炭治郎に向いてしまいました。
日輪刀が折れてしまって・・・また叱られてしまいそうです。
下らない愚かな 息子だと煉獄さんが言われた時、炭治郎の怒りはきっと大爆発です。
普段は優しい炭治郎ですが、本当に怒った時は案外短気で直接行動に出てしまいます。
千寿郎はいつも我慢しているのでしょうか。
炭治郎に少し話すことができてよかったのかもしれませんね。
煉獄さんの父がよく見ていた書物の中身はどうなっていたのでしょうか。
最後まで御愛読ありがとうございました。
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