この記事では【鬼滅の刃】炭治郎が鬼になってしまっていたら?無惨討伐後の余生について考察【最新】してみたと思います。
この中では私の考察と感想を含み紹介しますので、最後までお付き合い宜しくお願いいたします。
炭治郎が鬼化したままでなくて本当に良かったですよね。重症は負ってしまいましたが、生きていてくれて良かったです。
でも炭治郎を活かしたのは無惨なんですよね。複雑な気持ちです(笑)
では【鬼滅の刃】炭治郎が鬼になってしまっていたら?無惨討伐後の余生について考察【最新】をみていきましょう!
炭治郎がもしになってなってしまっていたら
結論
炭治郎の人並み外れた能力が、無惨の力によって悲しき方向へと向かってしまっていれば、炭治郎は間違いなく、最強最悪の鬼となり、禰豆子や鬼殺隊は壊滅していたことでしょう。
あの場には、ほぼ主力級が揃っていたわけですから、鬼殺隊は全滅し、日本は完全に鬼たちの世界に変貌していた可能性が高いでしょう。
最強の鬼、日光という弱点も克服した炭治郎に立ち向かえる人間は恐らく皆無でしょう。
ボロボロの炭治郎はどんな余生を送った?
無惨との戦いから3ヶ月後。仲間の絆、禰豆子の血、そのぶの薬によって人間に戻れた炭治郎ですが、右目は失明、左肘から下は麻痺、まさに満身創痍の体となりました。
しかし最終話を読むと「炭治郎とカナヲ」「善逸と禰豆子」「伊之助とアオイ」がそれぞれ結婚し、現代まで子孫を残していたことが判明されています。
余生はみな一様に家庭を築き、平凡だけど幸せな人生を送ったのかもしれません。
炭治郎は、鬼との戦いで亡くなった人たちを思いながらこのように語っています。
「悪い鬼がいない時代になった だけど引き換えに あまりにもたくさんのものを失った。それでも俺たちは生きていかなければならないこの体に明日がある限り」(第204話)
この日まで炭治郎炭治郎は、家族のため、仲間のため、自らを殺して戦ってきました。
的や目標を失い、身体も不自由になり、燃え尽き症候群にはならなかったのでしょうか。
しかし炭治郎の場合はそんなことは不要のようです。
そもそも炭治郎の真の目的は、鬼を滅ぼすことではなく、家族や仲間と幸せに生きることです。
眠り魔の魘夢との戦闘で、家族と暮らす夢を見ながら「ここにずっといたいなぁ」(7巻57話)と独吐くじみた台詞を漏らした炭治郎は”平凡な幸せな家庭”を何よりも望んでいるのです。
そう考えると、鬼滅亡後の炭治郎は、家業の炭焼きの仕事に戻ったのかもしれないですね。
そして最愛の妻「カナヲ」を娶り、子宝にも恵まれて、余生を静かに過ごしたのではないかと考えられないでしょうか。
炭治郎の心に響いた言霊
「一番弱い人が一番可能性を持っているんだよ」(20巻172話)
これは玄弥に向って言った台詞です。力が拮抗しているときにおいて、その場に居る弱者が実は全ての鍵を握っているかもしれないということです。
この言葉は私たちの日常生活においても役立つ心構えだとかんじました。
炭治郎の出身の地である「雲取山」には制作陣も入山した!?
炭治郎の出身の地でもある「雲取山」には、実際にアニメの制作陣が撮影に入ったと言われています。それもあってか、アニメで描かれた雪山のクオリティが素晴らしいと話第にもなりましたね!
まとめ:【鬼滅の刃】炭治郎が鬼になってしまっていたら?無惨討伐後の余生について考察【最新】
今回は【鬼滅の刃】炭治郎が鬼になってしまっていたら?無惨討伐後の余生について考察【最新】についてみていきました。
もしもシリーズはできたらキャラクターごとに書いてみたいですね!今回は炭治郎でしたが、次は誰になるのか少し楽しみじゃありませんか?
最後まで御愛読いただきまして、ありがとうございました!
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