競馬場も今や女子が楽しめるスポット。
グルメや楽しめる場所も多く、家族でもデートでもおすすめ。
競馬場に訪れる機会が多くなった昨今、知っておかなきゃいけないのが「競馬場のルールとマナー」。
せっかく競馬場にきたのに、他のお客さんに迷惑をかけてしまったら楽しめないです。
今回は、競馬場でのルールとマナー、そして競馬場に行くなら持っていきたいアイテムも解説。
どちらも競馬場を楽しむなら必須の知識なので、併せて覚えてくださいね。
知らなきゃいけない!競馬場のルール!
競馬場と言えば無秩序なイメージを持つ方もいるでしょう。
しかし、競馬場にもちゃんとルールとマナーがあるんです。
ここでは、競馬場に行くなら知っておかなきゃいけないルールとマナーを解説。
競馬場のルール
最初に、必ず守らないといけない競馬場のルールを解説します。
全て守ってくださいね。
持ち込み禁止のもの
持ち込みが禁止されている物を、競馬場に持っていかない・連れて行かないようにしてください。
- 危険物(火気類・ビン類・缶類など)
- ペット(盲導犬・聴導犬を除く)
- 車輪のついた器具や乗り物(車椅子・ベビーカーは可)
- テント・パラソル・大型のテーブル
- 騒音が発生する器具(ホイッスル・拡声器・楽器など)
- 投げる・飛ばすことを目的とした器具(ボール・風船など)
参考元:https://www.jra.go.jp/facilities/informations/
椅子は人数分だけ
椅子は、必要な人数分だけ確保してください(3人なら3席分)。
特に重賞など大きなレースがあるときは混雑するので。
それ以外のガラガラな日だと基本的にお咎めなしかもしれませんが、JRAのサイトでお断りしているので、決してやらないように。
馬券購入は二十歳になってから
当たり前ですが、守らない人が多いです。
他のギャンブルもそうですが、馬券購入は二十歳になってから。
学生でも二十歳以上であれば馬券を購入できます。
競馬場入場料100円~200円を払うように
競馬場はただで入れる場所じゃないんです。
100円~200円の入場料を取られます。
ちゃんと払ってください。
カメラのフラッシュをオフに
馬はデリケートな動物。
撮影自体はOKですが、カメラのフラッシュを当てられるとびっくりします。
特に出走前のピリピリしている競走馬にフラッシュを当てるのはもってのほか。
三脚もNG
三脚を使って撮影する方もいますが、これもルール違反。
大きいレースでは混雑するので、三脚は邪魔。
ゴミは持ち帰るかゴミ箱に
昔の競馬場は床にはずれ馬券や新聞などが散らかっていましたね。
しかし、競馬場で出たゴミは、持ち帰るかゴミ箱に捨ててください。
レース場に物を投げ入れない
漫画やドラマとかでよく、レース場内にはずれ馬券を投げ入れるシーンをよく見かけます。
ですがこれはれっきとしたルール違反。
絶対やらないように。
出走前に大声を出さない
先ほど言いましたが、馬はデリケート。
大声にも弱いです。
パドックでのピリピリしている競走馬に、大声を出さないように。
過去には死亡事故も発生しています。
他にもルールが
言うまでもないことですが、一応こちらもルールです。
- 踏み台・脚立に昇っての観戦
- 認められた場所以外への横断幕・垂幕・旗等の設置
- 踏み台・脚立に昇っての撮影
- 営利目的での撮影
- 他のお客様のご迷惑となる撮影
- 構内映像等をインターネットその他メディアを使ってのライブ配信
- 第三者の肖像権や著作権を侵害するおそれのある行為
- 入場券・指定席券等の転売および転売された入場券・指定席券等の行使
- 立入禁止エリア・立入を認められた以外のエリアへの立入
- 管理者の許可を得ない物品販売・宣伝広告・アンケートやチラシの配布
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観戦マナー
観戦ルールを知っていただいたところで、今度は観戦マナーです。
お客さん全員が楽しく観戦できるように、絶対守ってください。
分煙・禁煙
今はタバコを吸う人がだいぶ減りましたが、競馬場でも喫煙スペースが存在します。
禁煙スペースでタバコを吸うのは、他の客の迷惑になります。
いうほどの事ではないですが、ちゃんと守ってください
ゴミはゴミ箱に、分類もしっかりと
ルールでも解説した、“ゴミはちゃんとゴミ箱に”は当然ですが、ゴミの分類もお願いします。
競馬場の施設外に投げ捨てるのはもってのほか。
周辺住民の迷惑になります。
こちらも言うまでもないことです。
知っておいた方がいい!競馬場に持っていくアイテム
![](https://shumi-katu.net/wp-content/uploads/2020/11/ルール2-1024x682.jpg)
ここまで、知らなきゃいけない競馬場のルールとマナーを解説しました。
ここからは、競馬場で楽しく過ごすためにも持って行った方がいいアイテムを解説します。
持っていけば便利なアイテム
極端な話、競馬場にはお金だけ持っていけば大丈夫ですね。
でもそれだけじゃあまり楽しめないです。
競馬新聞と赤ペン
競馬新聞はほぼ必須と言えるアイテム、是非持っていきましょう。
そして赤ペン、競馬新聞の場合黒ペンだと見えづらいです。
バインダー
バインダーというのは、何もない場所で紙にペンを書くときに下に敷くアレ。
屋外で書き込みするときに便利。
レジャーシート
屋外に座る機会もあるでしょうから、一応。
折りたたみ椅子
屋外に座るときは、折りたたみ椅子が便利。
双眼鏡
パドックの馬をよく見るために持っていきましょう。
意外と予想に役立ちます。
腕時計
スマホでも時間を確認できますが、それだと
- スマホをポケットからだす
- スマホのケースを開ける
- スマホの画面が真っ暗だから、適当なボタンを押してスマホの画面を立ち上げる
- スマホで時間確認
という4工程が必要になります。
これが、腕時計だと
- 腕時計を見る
- 時間確認
の2工程だけ。
この差、競馬においては意外と大きいです。
レース時間やパドックの時間など、意外と時間を確認する場面が多いです。
持っていけばとても便利。
リュック
両手が使えるようになるうえ、疲れにくいです。
服装
競馬場に行くときにおすすめの服装を解説します。
コーディネートとかの話じゃなく、競馬を楽しむための服装ですよ。
動きやすい服装で
競馬場は、意外と広いです。
東京競馬場は東京ドームよりも広いので、あちこち歩きまわります。
ヒールとかだと足が疲れるので、競馬を楽しめないです。
靴はスニーカー、動きやすい服装で。
女性はスカートも避ける
屋外で競馬を楽しむとき、スカートだと風が吹いて・・・。
恐らく集中できないと思われるので、スカートは避けてください。
日傘と日焼け止めも
晴れた日だと、直射日光が競馬場屋外に降り注ぎます。
女性の肌にとって日光は大敵。
日傘に日焼け止めを持っていきましょう。
折りたたみ傘・レインコート・レインシューズを
雨の日だと、競馬場も濡れます。
是非折りたたみ傘やレインコートなど雨をしのぐものを持って行ってください。
レインシューズも忘れずに。
終わりに
競馬場でのルールとマナー、持っていくものを解説しました。
競馬場のルールとマナーを守るのは、勝利馬予想よりずっと大事。
絶対に守ってください。
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