この記事では呪術廻戦15巻ネタバレと感想!125話から133話まで紹介【最新】について紹介します。
この記事では呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)第15巻の内容を分かりやすく、読破していただけるようになっております。
この記事では私の考察も含みご紹介したいと思いますので、最後までお付き合い宜しくい願い致します。
長かった渋谷事変も終わりを告げようとしています。
今回のメインは真人との攻防です。
それぞれの勢力の思惑が交錯する中、どんな展開が待ち受けているのでしょうか!?
面白ければ誰が死んでもいいと言ってしまう芥見先生!少し怖い展開も予想できます。
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第125話 あの子の話
幼き頃の野薔薇
ある日、釘崎の住んでいた田舎に引っ越してきた女の子・ふみがいました。
都会から田舎に引っ越してきた影響か、ランドセルの色は周りと違い、それだけで周囲と違うことに嫌悪感を抱く田舎の子たちはふみに近寄りにくくなりました。
しかし、一人の少女・釘崎野薔薇はその田舎の中でも異彩を放っており、唯一ふみに近寄り積極的に話しかけてきました。
すぐに釘崎はふみの家に入り浸るようになりました。
ここで、前回の記事の訂正を申し上げます。
前回、「父のような人」「妹のような娘」と指していたのは、ふみちゃんとそのお父さんでした。
ちなみにふみのお父さんとやっていたゲームは「スマブラ」だそうです。
ふみから見ても釘崎は村の人のことが嫌いなようでした。
「友達になるより他人になる方が難しい」と言った釘崎は、小学生ながらに小さな村のあり様を理解していたのかもしれません。
ふみは引っ越してきた、ということもあり釘崎の言っていることをすぐに理解できなかったようですが、数年後に近所のおばあちゃんが赤飯を持ってきたエピソードで、釘崎の言っていた村の気色悪さを理解したようです。
読者の方でふみの「エピソードが理解できない」「よく分からない」と思った方もいるかと思います。
これは、昔の人は女の子に「初潮」が来ると、大人の体になったことを祝って赤飯を食べていたそうです。
この風習を、家族でもない近所のおばあちゃんが、初潮のことを聞いて気を利かせて赤飯を持ってきたのでしょう。
ですが、村の誰かが話したことは小さな村ではすぐに全体に広がってしまい、都会のような家族単位ではなく、仲の良い・悪いにかかわらず村全体が一つの家族のような集合体となっていることが推測できます。
沙織という女性
沙織という女性で、釘崎達よりも7つ年上の女性でした。
釘崎は特に沙織になついており、今度は沙織の家に入り浸るようになっていきました。
沙織は嫌な顔一つせずに釘崎達を迎え入れてくれていたそうですが、ふみからすると「いつも家にいた」ことに若干の違和感を覚えていたようですが、釘崎はそんなことは気にしていませんでした。
そして、釘崎は沙織と関わっていくうちに、言葉遣いや品など、様々なものを真似しながら吸収していきました。
しかし、村の中での付き合いに馴染めなかったのか、ある時から沙織の家にゴミや落書きや人為的ないたずらが行われるようになりました。
さすがに耐えきれなくなった沙織の家族は、すぐに引っ越していったようですが、そこで釘崎はこれまでに見せたこともないような号泣をしているのが印象的でした。
その出来事が釘崎の心に刺さり、村を出ることを決意させました。
そして、呪術高専へ行くために東京へ向かう電車。
そこで、釘崎とふみは最後の別れをしていました。
沙織の時のように泣いていない釘崎に少しがっかりするふみでしたが、
釘崎から「次会う時は三人で!!」という一言でお互いに涙します。
釘崎野薔薇
そんな沙織は、印刷会社か出版会社に勤務しているのでしょうか。
「校了日が今日…っていうか昨日」と言いながら徹夜していました。
当時の釘崎たちの前ではお姉さんぶっていたらしく、今の自分の「普通加減を見たら残念がるだろうなぁ~」とぼやくほど、普通のOLをしていました。
村では周りのことを「頭のおかしいやつ」と思っていましたが、本当に頭のおかしいやつは、それを声を大にして言っているやつ、他人の人生を踏みにじる奴、と釘崎は回想します。
が、呪術高専に入学して出会ってきた人を思い浮かべ、そんなわけでもなかったと思いなおしました。
最後に、回想の中のふみに向かって「ゴメンね、ふみ。約束守れなくて」と言った後に現実へと場面は戻ります。
そして、虎杖に対して伝言を頼みます。
「悪くなかった」!!と。
釘崎の左目周辺が変形し始め、その言葉を残した後に爆ぜました!
これで釘崎は死んでしまうのか!?
それを見た虎杖の精神はどうなってしまうのか?!
第126話 渋谷事変 43
在りし日
ある日の虎杖、伏黒、釘崎は伊地知から五条のクリーニングに出していたシャツを預かりました。
任務の帰りだったのか、三人でカフェをしていたところ、釘崎の不注意でコーヒーを預かっていたシャツにこぼしてしまいます。
もちろん、拭いても取れるはずもなく、最悪弁償でもしようかという話になりました。
五条のことだからどうせ安物だろうと高をくくってタグに書いてあるブランドを調べてみると…
なんと25万円もする高級ブランドのシャツでした!
あげく、五条に渡す際も伏黒の胸に入れるなどふざけ倒していました。
出会った頃に比べると劇的に仲の良くなった三人の様子が描かれていました。
虎杖崩壊!?
時間は戻り、倒れた釘崎を見つめる虎杖。
渋谷駅で起こった数々の出来事により、虎杖の精神は限界をとうに超えてしまっていました。
そんな虎杖はなす術もなく真人の猛攻を受け続けます。
真人はこの様子に最高にテンションが上がり、黒閃を放ちました。
あまりの猛攻に対しても防御さえとらない虎杖が床に伏し、真人はとどめを刺そうと右手をカマキリの鎌のように変形させ一閃します。
ブラザー登場
これで虎杖も最後かと思われた瞬間、「パンッ」という音と共に虎杖の姿が真人の前から消えました!
京都高専の一級呪術師・東堂葵の登場です!!
後方からは新田と呼ばれる京都校の一年生が来ています。
新田は「あっちの子の処置終わりました」と言いました。
「多分死んでる」と言っていますが、回復できる術式を持っているのか、特別医療に長けているのか分かりませんが、東堂から虎杖の処置も頼まれているため、腕は悪くないようです。
第127話 渋谷事変 44
虎杖の懺悔
これまでの宿儺の暴虐、七海、釘崎の死を前にして、精神が参ってしまった虎杖は、東堂に対して「もう戦えない」と呟きます。
自分の中の宿儺が殺してきたよりも多くの人を救わなければいけない。
その思いで行動してきた虎杖でしたが、目の前で死んでいく親しい人たちを見て、ついに信念が折れてしまいました。
そんな自分を許せなくなった虎杖は、もう戦えないと言ったのです。
そんな虎杖の懺悔を無視して、真人は突っ込んできます!
しかし、真人の攻撃を「不義遊戯」で軽くいなしながら、東堂は虎杖に対して言います。
「小さくまとまるなよ」と。
呪術師は全員で一つであり、生きている呪術師がいる限り死んでいった人たちも敗北はしていないのだと、東堂の呪術師としての在り方を伝えました。
それが死者への冒涜であったとしても、呪術師となった時点でそんな死生観からは外れているのだと。
そして、最後に「オマエは何を託された?」と虎杖に問うのでした。
虎杖はその言葉にハッとした表情になり、何かを思います。
きっと七海、釘崎が死の間際に残した言葉を思い浮かべ、自分に託されたものを再認識したのでしょう。
直後、東堂は虎杖に対して何かを隠しましたが、今の虎杖の状態では復活しかけている虎杖がまたダメになってしまうと思い、隠したのでしょう。
新田の術式
東堂の問いかけに、戦う意思が再燃したように見えた虎杖。
その様子を感じ取ったのか、タイミングを見ていたのか、その直後に新田が虎杖に術式を施します。
術式名は分かりませんが、新田の術式により「現在受けている傷」に対して、これ以上悪化することはなく、出血も止まるというものでした。
即時回復のような効果はないようですが、戦闘を続行するうえでは貴重な能力と言えます。
そして、この術式を釘崎にも施しているため、時間経過による死亡は免れたようですが、この時点で既に心臓が止まっていたので、早急に治療すれば助かる可能性が出てくるくらいの少ない確率で釘崎の生存への道が開けました。
この言葉がトドメになったのか、虎杖に戦う意思が戻ったようです。
東堂vs真人
東堂の術式の効果を知っていながらも翻弄されている真人。
真人に対して肉体戦を挑むしかない東堂ですが、さすがは一級呪術師と言える戦いを繰り広げています。
まだ完全に復活していない虎杖から徐々に距離を取りつつ、真人を翻弄しているのです。
それも回避ばかりではなく、隙あらば反撃に重い一撃を打ち込んでいます。
真人が潜ませていた魂の時間差変形による攻撃も難なくかわしました。
その不意打ちの攻撃を見切られた事に多少は驚きつつも、東堂の「不義遊戯」に対応して、今度こそ黒閃を打ち込もうと集中します。
そして、真人の予想通り「不義遊戯」による位置がえ起こりましたが、変わったのは東堂と虎杖でした!
復活っ!
入れ替わった虎杖は、右手に呪力を集め構えているところでした。
様々な思いを飲み込み、乗り越え、そこから放たれる一撃は黒閃!
真人も繰り出そうとしていた右手で応戦しますが、虎杖の黒閃に触れた瞬間に真人の右手は砕けました!
散々やられた傷は残っていますが、医師に関しては完全に復活した虎杖!
真人も砕けた右手は気にせず、すぐに回復します。
ついに東堂と虎杖の共闘が始まります!
第128話 渋谷事変 45
京都校の足取り
虎杖の最大のピンチにやってきた東堂と新田ですが、ほかの京都校の術師たちは何をしているのでしょうか?
東堂と一緒に渋谷にきて、それぞれが別の場所に散っているのでしょうか?
残念ながら違います!
メカ丸こと与幸吉の策略によって、特殊な計算式によって導き出された生存確率で渋谷駅に行っても死なない東堂と新田以外は、渋谷から遠のくように任務が配置されていました。
これだけの異常事態に気付かないわけもなく、京都校の面々はミニメカ丸の忠告を無視して新幹線で渋谷へ向かっている途中でした。
京都校の一人、三輪はミニメカ丸に渋谷駅に派遣されなかったのは「私が弱いから?」と問いかけます。
ミニメカ丸は渋谷に行くのをやめるように説得しながら、すべて間違えてしまったのは自分が弱いからであると、三輪の言葉を否定します。
メカ丸が本当にしたかったのは、大好きな人を守りたかった、ただそれだけだと言います。
メカ丸(与幸吉)は三輪のことが好きだったようです。
三輪もその言葉に涙しますが、保険として残していたミニメカ丸の貯蔵呪力が限界に達し、起動終了までの時間が迫ってきます。
最後にミニメカ丸は「オマエが幸せなら俺の願いは叶ったも同然だ」と言って、シャットダウンしました。
そのやり取りを別の車両で聞いており、勝手に死の確立などを計算された上に渋谷へ行かないように細工されていたことを不服に思いながらも、その士気を上げていきます!
虎杖&東堂vs真人
場面は戻り、真人戦の様子です。
完全復活を果たした虎杖は、東堂と共闘しながら真人の攻撃をさばいていきます。
対する真人も攻撃の手を緩めることなく、現状の整理をしていました。
魂に直接干渉できる真人の感覚で、自分も含めた残HP(魂の量)を確認します。
当たり前のことながら、参入してきたばかりの東堂はノーダメージなので魂の損傷はありませんが、黒閃を発動してポテンシャルの増加した今の真人だと一度触れれば倒される可能性もあります。
そして、一時的に戦意喪失状態だった虎杖は、真人の攻撃への耐性で触れられれば即死亡ということはないですが、これまでの攻撃により一割ほどまで減ってしまっています。
真人は、分身体がやられたことと釘崎の「共鳴り」以降の猛攻を受けたことで4割ほどの体力となっているようです。
東堂の成長
そして、攻撃のバリエーションが一気に増える「不義遊戯」を使う東堂を先にターゲットとすることを決めました!
真人が東堂を先に倒すことを決め、そのために虎杖への牽制も含めた時間差による「無為転変」用の魂を放りました。
まだ「無為転変」を解放しておらず、放った魂自体の呪力はほとんどない状態でしたが、その小さな呪力でさえ感知し東堂は「不義遊戯」を発動させました!
そして、戦意喪失していたとはいえ、これまでの戦いから一気にレベルアップを果たしている虎杖。
それに対抗するように黒閃を放った真人を見て、一級呪術師でありながらこの場において実力が足りていないのは自分だと感じている東堂。
それではダメだと自答し、直後に真人に対して黒閃の蹴りを繰り出します!
黒閃の一撃で、ガードをしたにもかかわらず飛ばされる真人ですが、東堂の黒閃でも直接魂に影響のある攻撃ではないため無意味だとあざけります。
しかし、これにより三者が黒閃を放ったことになり、全員のポテンシャルが最大に引き出された状態となりました!
いよいよ真人戦も終盤だと思われ、その開幕の狼煙は真人の「多重魂」による「撥体」で上げられました!!
第129話 渋谷事変 46
東堂仲間外れ?
虎杖が復活したことで、東堂一人に対しても翻弄された真人は劣勢になる事が必死かと思われますが、東堂の攻撃は真人に対して意味のないものなので無視しているのか、これまで異常にテンションを上げて攻勢に出ます。
それに対して、黒閃を発動した東堂は、自分の攻撃が有効打にならないとはいえ虎杖に対してのみをターゲットにして叫んだことから、
「仲間外れかい!?」と言いながら、虎杖との連係プレーで真人にダメージを与えようとします!
しかし、虎杖の蹴りが真人の顔面を捉えようとしたその時、真人は自身の首を自切して避けました!
直後に切断後の体から目を生やし、虎杖と東堂に鞭のように変形した両腕で攻撃します。
それを難なく避けた二人ですが、真人はさらに「多重魂」により多くの魂を消費し、
新たな改造人間・「幾魂異性体」を生み出しました!
それを見た東堂は、「不義遊戯」を駆使して分裂した真人と虎杖、自身を総当たりさせ、力の分析を行いました。
その結果、分裂した真人が自身と虎杖どちらを相手にしても拮抗した戦闘を繰り広げたことから、単純に力を二分した分裂ではなく、2:8で分けていると推測しました。
そして、自身は真人の分裂体を相手にして虎杖に弱体化しているであろう本体を相手にしてもらおうと考えました。
そのためにも、「幾魂異性体」である改造人間の処理を手早くこなそうと考えた矢先、その改造人間から重い一撃をもらってしまいました!
分断される東堂
自身の分析力と事前の情報から分身体の真人を足止めするために、より速く改造人間を滅することが重要だと考えた矢先に、
格下に見ていたその改造人間から手痛い一撃をもらい、遠くへ飛ばされてしまいました!
虎杖はそれを目にし東堂へ注意を向けた隙に、真人は分身体と再度融合してしまいました。
飛ばされてしまった東堂は、その際に拾った瓦礫の屑に微量の呪力を流し、改造人間の後方へと投げます。
狙いはもちろん「不義遊戯」による位置替えでバックを取るため。
知力の低い改造人間はそれに対応できるわけもなく、脳天に強力な一撃を受けました!
しかし、先程は東堂に強力な一撃を浴びせてきたにもかかわらず、今の東堂の攻撃によって改造人間は倒れてしまいました。
少し疑問に思った東堂でしたが、すぐに答えに行きつきます。
元の改造人間が2級~3級ほどの力しかないにもかかわらず、今回の相手は東堂を吹き飛ばすほどの攻撃を仕掛けてきました。
しかし、それに見合う耐久値はなく、能力としてはちぐはぐさが否めないものです。
そこから、「多重魂」によって融合された魂を一気に燃焼することで、通常では得られない力を引き出しているのだと結論付けました。
東堂の力があれば、今のように攻撃さえあててしまえば一撃で屠ることができます。
そして、そんな攻撃力重視型の改造人間が残り2体、東堂の前にはいました。
倒すのは簡単だが、攻撃をもらうのはまずい相手を2体前にして、それでも東堂は早くこの場を片付けて虎杖の下へ戻ることに集中します。
ワン・オン・ワン
東堂が分断されたことにより、虎杖と真人の直接対決となりました!
真人にとっては「不義遊戯」による攪乱から逃れるため、早々に東堂を分断させる作戦を優先しましたが、それが功を奏した形となります。
そして、この好機を逃すまいと出し惜しみせずに虎杖に攻撃を仕掛けていきます!
「多重魂」の物量攻撃に紛れた真人の直接攻撃もかわして反撃する虎杖ですが、ガードによりその攻撃は防がれてしまい、さらなるカウンターにより地面へと叩きつけられてしまいます!
追い打ちをかけようとした真人ですが、虎杖の落下地点には既に「幾魂異性体」を倒し終えた東堂の姿がありました!
分断した都道の戻りが早いことにいら立つ真人ですが、次なる一手を考えます。
真人の賭け
黒閃を発動した真人からすれば、一級呪術師である東堂も一度触れば絶命させることができる可能性があります。
しかし、その戦闘センスと経験値から、東堂に触れるのがとても困難なことはこれまでの戦闘から実感していました。
領域展開を行えば必中の効果から確実に東堂を倒すことができますが、虎杖が傍にいる限り、領域展開で宿儺の魂に触れた途端、真人が宿儺によって殺されます。
結界による虎杖の排除も、力を付けてきている真人でもそこまで精密な呪力のコントロールはできないようです。
そこで真人がとった行動は、まさかの領域展開でした!?
それも、封印される前に五条悟が行っていた0.2秒のみの領域展開で東堂を倒そうというのです!
実際に真人は五条封印の際にその場にいたため、0.2秒の領域展開は見ています。
しかし、その後すぐに虎杖を探しに行ったので、もちろん練習などしているわけもありません。
ぶっつけ本番で0.2秒の領域展開を成功させて東堂を排除するのか、宿儺の魂に干渉してしまい自分が殺されるのかの賭けに出たのでした!
そんな真人の思考は読めるはずもなく、事前情報から真人の領域展開はないと判断していた東堂と虎杖は驚きを隠せません!
五条の見せた0.2秒の領域展開は成功してしまうのでしょうか!?
第130話 渋谷事変 47
0.2秒の領域展開
真人にとってやりづらい東堂を先に始末するために、領域展開を行おうとします。
しかし、普通に展開してしまうと、真人の術式の関係で虎杖の中にいる宿儺にも術式が適用され、真人にとっては自殺行為となってしまいます。
そのため、五条封印前に見た、「0.2秒のみの領域展開」をぶっつけ本番で成功させ、宿儺には見逃してもらい、東堂のみに「無為転変」を行使しようとしました!
領域展開の気配を察知した虎杖と東堂は、お互いにそれぞれの動きを見せます。
まず、東堂は真人の領域展開に無策では対応できないため、自身の周りに「簡易領域」を展開して真人の領域での影響を中和しようと試みます。
そして、虎杖は、自身の中にいる宿儺のおかげで真人の領域展開の効力が及ばないため、東堂の負担がないように、領域が展開される前に真人を祓おうと駆け出します。
両者がそれぞれの対応を見せるなか、真人は二人よりも早く術式を展開することに成功していました。
通常、領域展開は、「生得領域の具現化」と「術式の発動」の2工程を行う必要がありますが、黒閃を発動して覚醒状態となった真人は、この工程を一つにまとめて行ったのです!
これにより、虎杖と東堂が行動を開始するよりも早く真人は「領域展開」を発動することができました!
あがき
領域展開直後、宿儺と対面する真人。
しかし、前回のように宿儺から攻撃されることはなく、その顔は微笑んで真人を見ているだけです。
突発的なかけでしたが、真人は0.2秒のみの領域展開に成功しました!
そして、虎杖が死ぬと宿儺自身も死んでしまうため、虎杖のピンチには何らかの宿儺の保険が働くだろうと考えている真人は、宿儺に「代わる間もなく虎杖は殺す」と宣戦布告します。
真人の領域展開により、東堂は簡易領域の展開が間に合わなかったために、体の変形が始まってしまいました!
それに気づいた虎杖は、東堂の方へ振り返り、心配の言を叫びますが、その一瞬の隙に真人から攻撃されてしまいます。
東堂は、変形の始まっている左手を切り落とし、それ以上の変形が起こらないように処置しました。
「無為転変」のみで東堂を殺すことができなかった真人ですが、それを気にする様子もなく、東堂に拳を振りかぶりました。
通常なら真人が触れた人間は「無為転変」により即座に改造されてしまいますが、領域展開直後は、その負担の大きさからか、自身の術式が一時的に焼き切れてしまい、使用困難となっていました。
そのことを、前回の領域展開時に実感していたため、東堂に対して触れるのではなく、呪力を目一杯こめた拳で仕留めようとしていました。
黒閃を発動しながら東堂の鳩尾にクリーンヒットした拳は、東堂の命を刈り取るに足る一撃でしたが、東堂の抜群の戦闘センスにより、真人から殴られた箇所にピンポイントで全呪力による防御を行うことができました!!
限界までダメージを抑えた東堂でしたが、それでも真人の一撃は重く、内臓に多大なダメージを負ってしまったことは確かです。
これ以上の戦闘は厳しい状況ですが、「不義遊戯」を発動させるために叩く手が片方ないため、真人から距離を取ることができません。
この短いやり取りの間に真人の術式は回復してしまい、今度こそ「無為転変」により東堂にトドメをさそうと真人が迫ります。
あと一歩で東堂に手が届く位置に来ましたが、そこで東堂が普段付けているネックレスの紐が切れて、落ちてしまいました。
そのネックレスには写真が入っている、いわゆるロケットペンダントの一種でした。
そのネックレスに入っていた写真は、東堂が愛してやまないアイドル「高田ちゃん」と最高の兄弟「虎杖悠二」でした!
その写真になのか、落ちたネックレス本体になのかは分かりませんが、一瞬目を奪われてしまった真人は、その隙に東堂から右手をタッチされました!
気がそれていたために、本気の「無為転変」を発動できていなかった真人は、東堂の手に触れたにもかかわらず、手の表面を軽く爛れさせる程度しか効果を与えることができませんでした。
対する東堂は、真人の手とはいえ「不義遊戯」の発動条件を満たし、虎杖と自身の位置を入れ替え、一気に攻勢に出ました!
真人覚醒
「不義遊戯」により、遠くへのがれた東堂は、これまでのダメージと左手の切断による術式の使用不可のため、戦線離脱しました。
東堂と入れ替わった虎杖は、それを読んでいたのでしょう、拳を構えていました!
不意を突かれた真人は、もろに虎杖からの一撃を受けてしまいますが、その拳から放たれるのは、やはり黒閃の一撃!!
黒閃をくらって態勢を立て直したい真人は、虎杖に向け「幾魂異性体」を放ちますが、一瞬で祓われてしまいます。
しかし、その一瞬でも態勢の立て直しに成功した真人は、これまでの戦いから、ついに自分の本当の魂の形を見つけたようで、自身に「無為転変」を施します!
そこから生まれた新たな真人は、今までの人間に近い形ではなく、より呪霊のような姿へと変わりました。
その名も「遍殺即霊体」といい、真人が「本当の形」と表現したことから、これまでとは比べ物にならないほどの力を有していると思われます!
ここから、本当の戦いが始まります!!
第131話 渋谷事変 48
誕生
魂の姿へと変貌した真人は、少しの間、虎杖と会話を重ねます。
虎杖も、変形した真人を観察していますが、これまでのような攻撃のために体の一部分を変形させるような簡易なものではないということは分かるものの、何がどのように変わっているのかまでは掴むことができませんでした。
そして、黒閃を経て自身の魂の剥き出しの姿を理解したと語る真人ですが、
虎杖から「驚いたよ、オマエが自分探しをするタイプだったとはな」と言われ、「そうだな」と返していることから、自身の魂を変形させられることは分かっていても、真の姿については考えてもいなかった様子です。
しかし、虎杖&東堂の戦いで気付いたことから、無意識化では自身の姿が本当はどんなものなのか、常に探っていたのではないでしょうか?
それも「人間」に由来した恐怖から生まれている真人だからこその感情、思いだったのかもしれません。
人間にも、少なからず「自分探しの旅」などをしたり、「本当の自分」について考えたことのある人もいるでしょう。
これによって自身の価値観が変わることはあっても、なかなか「本当の自分」を見つけることができた人はそういないでしょうが、真人は極限状況におかれたことで見つけることができたのかもしれません。
ハイスピードバトル
話が終わった直後、真人による先制攻撃が仕掛けられました!
これまで以上の速さで仕掛けられた攻撃ですが、虎杖は寸前で躱し、カウンターの蹴りを繰り出します。
真人の顔面に対して繰り出された蹴りですが、一寸の距離を見切って躱した真人は、瞬間で繰り出された虎杖の足に鋭い攻撃を加え、虎杖は出血してしまいます!
続く、尻尾による攻撃もその足に対して、上から叩きつける軌道で行い、その反動を利用して、真人は拳を構えました。
体の回転力も乗せられた右ストレートが繰り出されますが、虎杖は焦ることなくその拳をいなし、今度は自身の左フックを、がら空きになった真人の右わき腹へ叩き込みます!
黒閃の発動には至りませんでしたが、十分な威力の一撃が真人に与えられました。
これまで通りなら、この一撃でぶっ飛ばされるか、よろめくかしても良い一撃だったと思われます。
しかし、呪霊らしくなった真人の体は想像以上に固くなっており、虎杖の打撃は全く効いていませんでした!
これによって、真人が見た目だけではなく、実力的にも次元の違う存在へと進化したことを虎杖は悟りました。
限界突破
渾身の一撃で合った打撃が通らず、真人からの反撃はことごとく虎杖に対して有効打になってしまう状況で、虎杖に残された手は一つしかありませんでした。
それは、最大出力の呪力を乗せた拳で黒閃を発動することです!
しかし、黒閃はあくまで攻撃と呪力放出のタイミングなどが重なることにより、偶然発動できるものであって、狙って出せる術師はこれまでいませんでした。
それを、自身の最大出力の呪力を纏った状態で発動するということは、一発勝負の狙ったタイミングで発動するしか、虎杖の勝利の道はないということです。
そう決意した虎杖でしたが、直後に右足が痙攣し始めました。
今までの戦闘での疲労とダメージが蓄積されて、意志より先に体が悲鳴を上げ始めてしまいました。
対する真人も、領域展開直後の黒閃が響いてきたようで、体の維持が難しくなってきたようです。
お互いが自身の限界が近いことを認識し、次が最後の一撃であろうことも認識したようでした。
ついに決着の時です。
第132話 渋谷事変 49
蘇る技能
「遍殺即霊体」の真人を倒すために黒閃を狙って出すことを決意した虎杖ですが、これまで、黒閃を狙って出すことができた術師は存在しません。
しかし、すでに何度も黒閃を出していること、そして、真人を倒すために並々ならぬ気迫を出していることから、「今の虎杖ならば黒閃を狙って出すことができる」と思わせるほど、鬼気迫るものがあります。
そんな虎杖の対策を、今の真人がしていないはずもなく、変形した体の一部分を通常の真人の体に戻すことで、「遍殺即霊体」の肥大化した箇所に当たるはずだった攻撃を逸らしました。
さらに通常の体に戻った部分を呪力で保護することで、虎杖から放たれる攻撃の威力を軽減しようというのです!
その思惑は見事に当たり、虎杖の攻撃の威力は、真人にとって気にするほどのものではなくなりました。
そして、カウンターの一撃で虎杖を仕留めようと、渾身の力で拳を突き出したところ、今しがた虎杖から攻撃された部位に時間差の衝撃が起こりました!
それはまさしく、虎杖が呪力の精密操作の取得と同時に失っていた「逕庭拳」でした!
呪力操作の修行中に、技術が拙い虎杖の意図しない副産物として、物理的な衝撃と遅れてやってくる呪力の衝撃による二重の攻撃を仕掛けることができる「逕庭拳」は、五条をもってしても褒めるに値する能力でした。
しかし、あくまで呪力操作が拙いがために起こっていた現象で、意図して行うことは困難を極め、呪力の操作を取得した虎杖から「逕庭拳」が放たれることはありませんでした。
それが、脹相との戦いを経て、完全に自分の意志で発動できるまでにモノにしていました!
これにより、真人の思惑を外し、ダメージを与えるまでにはいかないものの、一瞬の隙を作ることに成功しました!
決着の時
「逕庭拳」により、最大のチャンスを作り出した虎杖ですが、ここで、真人に確実に黒閃を当てるために離脱していたかに思われた東堂が動きました!
隙を作ったとはいえ、あくまで一瞬。
一度、「逕庭拳」を出した虎杖は、もう一度集中する必要がありました。
それを察してか、東堂は無くなった左手を気にすることもなく、真人に対して「腕なんて飾りさ、拍手とは魂の喝采!!」と言って、拍手をしました!
誰もが、虎杖の位置替えが行われたと思った事でしょう。
真人も東堂の決死の雰囲気にあてられたのか、虎杖の気迫からくる戦いの空気にあてられたのか、「不義遊戯」による位置替えが行われたと思い、右側に注目してしまいました。
しかし、東堂の術式は左手が無くなったと同時に死んでいるようで、「不義遊戯」は発動しませんでした。
これにより、最大の隙を見せてしまった真人は、この間に集中していた虎杖は、想定していた通りに最大呪力での黒閃を放ちました!
東堂に作られた最大の隙は、虎杖の攻撃を真人に防御させる暇も与えず、見事にクリーンヒットしました。
そして、これまで虎杖の攻撃では傷一つ付かなかった「遍殺即霊体」の体は、血を吐きながらぶっ飛ばされるほどの威力を誇っていました。
偽夏油登場
虎杖の渾身の一撃を受けた真人は、「遍殺即霊体」の体を維持できず、通常体へと戻っていました。
一撃で死ななかったことには感心しますが、すでに改造人間のストックも使い果たしてしまったようで、真人は完全に狩られるだけの存在へとなってしまいました。
虎杖も覚悟を決めたようで、これまでは、人を助けることを目的として呪術師としての活動を行ってきましたが、渋谷での戦いを経て、呪いを殺し続けることを自分の役割として、この戦いを続けていくようです。
完全に狩る側と狩られる側とに分かれてしまい、決着も誰の目でも明らかなものとなってしまいましたが、真人は、恥も醜聞もなく逃げまどいました。
虎杖がトドメをさすのも間近と思われたその瞬間、真人の前には偽夏油が現れたのでした。
第133話 渋谷事変 50
獄門彊の行方
時は少し戻り、真人戦に参戦する前の東堂&新田です。
東京組よりも後に渋谷についたはずの二人ですが、東京組が各所で戦闘を繰り広げていたからか、いち早く、五条の封印された現場である地下5階に到着していました!
そこでは、無心状態の“普通の人”で溢れていました。
そのことに若干の気を取られながらも、現場の調査を進めていきます。
そして、獄門彊により封印されたであろう場所を発見しましたが、そこには、五条封印時にあまりの質量に耐え切れず、へこんでしまった床の跡があるだけで、当の獄門彊も呪霊も見えませんでした。
その様子から東堂は、渋谷駅での戦いが「五条奪還」から「味方の救出と敵戦力の削減」へと、目的が変わったことを把握しました!
さらに、獄門彊が持ち去られたことから、渋谷での戦いも随分と時間がたっており、虎杖が近くまで来ているだろうことも予想しました。
そのおかげで、真人戦に抜群のタイミングで参戦することができたのでした!
実力もさることながら、現状把握からの行動変更、推察など、どれをとっても一級品の東堂。
こと任務になると、普段の行動からは考えられないくらい頼りになる人です!
宿儺に巻き込まれた人たち
東堂たちが獄門彊を持ち去られ、渋谷での戦いの目的が変わったことに気付いた時から少しだけ時間が進み、
そこは、宿儺顕現時の虎杖が暴れまわった後の渋谷ストリーム前でした。
宿儺と漏瑚の特級呪霊二体による大怪獣バトルのような戯れは、周辺を瓦礫の山にするには十分すぎるほどの威力を持っていました。
そして、宿儺の範囲指定された領域展開により、その被害はさらに甚大なものとなっていました。
しかし、そんな場所にもギリギリで難を逃れたパンダの姿がありました。
ゴリラモードで瓦礫の山を退けながら、埋まっているであろう日下部を探しているのでした。
その読みは当たり、ある一角の瓦礫を退けると、下に日下部がいることを発見しました。
日下部は、仏頂面をしながらも、愛剣を抱きかかえている状態で埋まっていましたが、そこまで大きな怪我は負っていないようです。
虎杖の事情を表面上しか知らない日下部は、この出来事を容認できるはずもなく、パンダに救出された直後に「虎杖の死刑には賛成」と、なるべく早く宿儺を葬ることを優先したいようでした。
虎杖と親しくしているパンダたちは、宿儺によって虎杖の体の主導権が移ってしまうことも聞いているでしょう。
しかし、漏瑚によって一気に指を取り込んだとはいえ、一瞬の後に甚大な被害をもたらす存在は、いち呪術師の日下部にとって最大限に危惧する存在になったとしても仕方はないのかもしれません。
ところ変わって、冥冥たちは、なぜかクアラルンプールにいました。
既に憂憂とともに就寝しようとしていたようで、そこで突然入った電話に出ました。
相手は分かりませんが、冥冥たちが五条奪還のために渋谷に駆り出されたことを知っているようで、冥冥から今後の日本を中心とした経済の暴落が起きることをアドバイスされていました。
このことから、電話相手は冥冥と懇意の中のようですが、金のためなら大抵のことは引き受ける冥冥の顧客であることから、呪術高専サイドなのか呪詛師サイドなのか、はたまた別の団体なのかも判断が尽きません。
ちなみに、東京からクアラルンプールに異動していたのは、憂憂の術式かと思われます。
そして、最後になりますが、長らく行方をくらましていた脹相の登場です。
渋谷駅の地下3階で、しかられた子供の用に丸くなっていました。
虎杖との戦闘中に、突如として頭に流れ込んできた虎杖と“兄弟だった”記憶。
これが、術式は持っていないと思われていた虎杖の隠された術式の効果なのか、はたまた全く違う現象なのかは分かりませんが、脹相は、虎杖のことを探しに行く決意をします。
戦闘面以外でも様々な動き、画策が見られるなか、いよいよ渋谷事変の終わりも見えてきたのではないでしょうか。
偽夏油の力
ようやく本編、虎杖サイドに戻ります。
急に現れて、真人に救いの手を差し伸べていますが、言葉通りに受け取っていいのでしょうか。
しかし、そんなことはおかまいなしに、偽夏油が五条を封印した本人だと記憶している虎杖は、頭に血が上ってしまい、考えなしに偽夏油へと突っ込んでいきます。
その様子を冷静に見ながら、昔の「地震が起きていた原因はナマズ」の話を持ち出し、何かの呪霊を解放しました。
直後に、虎杖の足元には大穴が現れ、落ちていく感覚に襲われました!
しかし、実際の虎杖は転倒しただけで、地面の大穴に落ちてもいなければ、大穴自体が存在していませんでした。
虎杖本人は完全に落ちていった感覚だったようですが、仕掛けた偽夏油や周囲から見れば、「虎杖がひとりでに転んだだけ」だったようです。
呪霊操術において、抜きんでた力を持っている夏油の体を操っているため、生前に夏油が従えていた呪霊がそのまま偽夏油にも使える状況です。
呪霊操術について解説しながらも、虎杖に次の攻撃を仕掛ける偽夏油。
ナマズの次は、ムカデのようなものが一斉に虎杖に向かっていきました。
ナマズのものと違って、直接的な攻撃のため、虎杖は腕を交差させてガードしますが、踏ん張っているところに、再度ナマズの呪霊の攻撃を当てられ、転ぶと同時にガードも崩れてしまいました!
何とか耐えきった虎杖ですが、一瞬の間に真人戦よりもぼろぼろの体になってしまいました。
虎杖と戯れている偽夏油の隙をついて、真人が触れようとしますが、意識を真人にも向けていたのか、難なくその手をかわします。
そして、真人を自身の操術で操るためなのか、黒い球の塊のように変えてしまった偽夏油。
そのことは、何もなかったかのように虎杖に対して、今の続きを宣告します。
まとめ:呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)15巻ネタバレと感想!125話から133話まで一挙まるまる紹介【最新情報】
今回は呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)15巻ネタバレと感想!125話から133話まで一挙まるまる紹介【最新情報】を紹介しました。
個人的にですが、釘崎は死んでいないと思います (考察は別途記載済)。
五条の封印された獄門彊がすでに持ち運べる質量にまでなっていたことにも驚きですが、偽夏油が自ら出張ってきたことにも驚愕を隠せません。
五条さえ封印してしまえば、今回の目的は達成したようなものなので、すぐに身を隠すのかと思いきや、虎杖の前に現れ、さらには戦闘まで開始してしまいました!
夏油の力、記憶をそのまま受け継いでいる偽夏油は、圧倒的なまでの力の一端を見せつけてくれます!
渋谷での戦闘以外でも、様々なところでそれぞれの想い、動きが進んでいます。
大きな幕引きのありそうな渋谷事変は、どのような結末を迎えるのでしょうか?
0巻から最新刊まで御紹介してますので、宜しくお願い致します。
最後までご愛読ありがとうございました。
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コメント
コメント一覧 (2件)
本当15巻気になってたので、このサイトで読めて最高です!ありがとうございます。16巻も載せてもらえたら感謝しかありません!(猛烈な呪術オタ)
コメント頂きありがとうございます。
是非16巻も早バレしている記事が上がってるので是非ご覧ください。