この記事では呪術廻戦12巻ネタバレと感想!無料で第98話から106話が分かります!について紹介します。
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第98話 渋谷事変16
摘を撃破した虎杖、伏黒は嘱託式“帳”破壊しました。それなのに上がった帳は“術師を入れない帳”だけです。
猪野が壊したものと合わせて3つのはずなので、帳は3つで1つ張られていたか、2つはダミーだったことが分かります。
とりあえず敵は気を失っているので猪野と合流しようと思った伏黒の目に、ビルの屋上から落下する猪野の姿が飛び込んできました。
伏黒はすぐに鵺を飛ばして落下の衝撃を吸収すると、虎杖が猪野を受け止めました。無惨な猪野の姿に虎杖は声にならない声を上げます。
屋上では帳が上がったことでこれからどうするかを老婆に聞く孫の様子に変化が現れ始めます。
まだそのことに気付いていない老婆は五条がいない今がチャンスだと、下に降りて術師を殺すように指示を出します。
返事をしない孫。老婆が疑問に思った時誰に命令しているのだと怒りの表情を浮かべる禪院甚爾がそこにはいました。
魂の敗北
憑依させた人物が暴走しないように、“魂の情報”は降ろさずに“肉体の情報”のみを降ろすと決めている老婆はこの事態に疑問を抱きますが、禪院甚爾は肉体が強すぎるあまり孫の魂が勝てなかったと推測します。
信じることが出来ない老婆をよそに、先ほどの術師を殺せと言う言葉を思い出した禪院甚爾は老婆も術師であるとにやりと笑うと拳を振るいました。
下にいるは、猪野が死んではいないことに安堵するも猪野をやった敵に仕返ししようとします。
それでも五条を助けるという目的を忘れるなと伏黒に言われて何とか思いとどまりました。
何とか思いとどまった虎杖は伏黒に猪野を任せて先に駅に向かうことにしました。
その頃渋谷駅の外に出ていた七海は、帳の中に入れないため連絡要員となっていた補助監督、伊地知が血を流して倒れているのを発見していました。
東京メトロの明治神宮前から渋谷へ向かう線路上にいる冥冥と憂憂。
烏を操るという弱い術式しか使えない冥冥は、術式無しでも戦えるほどに体を鍛えていたため、術式なしで呪霊たちをなぎ倒していました。
殺さないでくれと懇願する呪霊を前にした冥冥は、命の価値とはどれだけ自分にとって利用価値があるかで判断しているという持論を憂憂に説明させます。
逆に命の価値を問われる呪霊はすぐに答えることが出来なかったがために冥冥に殺されてしまいました。帳外では、釘崎と新田が伊地知を刺した呪詛師と遭遇しています。
第99話 渋谷事変17
刺された伊地知を前にいた七海の中に押し寄せてくる感情は己の不甲斐なさに対する怒りではありません。
その感情は灰原が殺された時にも七海の中に生まれていた感情でした。
少し前に戻って釘崎は、伊地知が新田との電話中に襲われたことを真希に身振り手振りで伝えていました。
今の伊地知はおそらく1人だという釘崎に真希は伊地知の元へ向かえと指示を出します。
直毘人が戦う様子もなく1人で改造人間を倒している真希は、釘崎と新田を見ながら帳の外にいる方がいざという時の逃げ道があるだろうと思っていました。
そして現在、目の前にいる呪詛師と戦うことになった釘崎は戦いの間は隠れていろと新田に指示を出しますが、小声で隠れるふりをしてそのまま伊地知の元へ向かうように伝えます。
2人の会話の内容は聞き取れないものの、コソコソ話が気になる呪詛師は刀を投げます。
刀は釘崎に叩き落とされますが、新田が走っていったことには呪詛師も気づきました。
釘崎ピンチ
呪詛師が刀を放ったことで有利になった釘崎はさっさと戦いを終わらせようとしますが、刀は単体で新田を追っていました。
刀からの情報で、新田が隠れたのではなくどこかに向かったことを知った呪詛師は新田のいる東急の建物内に入っていきます。
釘崎が追いかけるとそこには切り傷をつけられた新田が居り、呪詛師が倒れる新田の腹に蹴りを食らわせます。
新田は血を吐きました。
釘崎が分からないうちに上から落ちてきた刀を受け取った呪詛師は釘崎の攻撃を避けると、持ち手部分を先端にして刀を投げてきました。
固く握られている刀の持ち手部分は釘崎の顎をかすめます。
強打ではありませんでしたが当たり所が悪く、脳震盪を起こした釘崎は膝をつき体を動かせなくなってしまいました。
釘崎野ことを以前よりも強くなったと言う呪詛師はムカつく笑みを浮かべながら自分の術式が絡むと強いだけでは勝てないと言います。
そういう呪詛師は自身自分の術式のことが良く分かっていませんでした。
新田と釘崎をどちらから殺そうかと楽しみ始める呪詛師に、何とか時間を稼ごうと口を動かした釘崎は呪詛師たちの目的を聞きます。
理由はどうでもいいと言う呪詛師は楽しむ事だけを考えていました。呪詛師は喋りながら片手間に新田に刀を振るいます。
怒る釘崎はフラフラなままで立ち上がります。ゆっくりと釘崎が近づいてくると刀を振りあげる呪詛師。そこに怒りの表情を浮かべた七海が登場します。
第100話 渋谷事変18
釘崎はあまり面識のないものの七海のことを思い出します。
七海が無言かつ大股で近づいてくるため、呪詛師は笑いながら新田が人質であることをアピールします。
呪詛師は刀を新田に振り下ろしますが、既に新田は這って逃げ出していたので刀は空振りになってしまいます。
呪詛師が新田が逃げたことを残念がっていると、背後には既に七海が来ていました。
七海が仲間の配置と数を問うと、呪詛師は知らないと刀を振ります。
刀が七海の胸元をかすめると呪詛師はそのまま七海に蹴りを入れます。
その時、呪詛師はまるで岩壁を蹴っているような感覚に襲われます。確かに脚は七海に当たっていますが、人間を蹴っている気がしないほどに七海はびくともせず、さらには先ほど刀がかすめた部分は服が切れているだけで七海の体には傷がついていません。
七海は呪詛師の脚を掴むと、再び同じ質問をしました。呪詛師の回答も同じ、しかし先ほどと違うのは呪詛師が床にぶつかり反動で跳ね上がるとそのまま壁に打ち付けられてしまったことです。
壁にブチ当てられるも足から落ちたため何とか立っている呪詛師の足はがくがくと震えます。呪詛師は術式が無ければ死んでいたことを確信し、逃げようとします。
1級術師の実力
七海は呪詛師の髪を掴んで逃げられないようにすると再び同じ質問をしました。
しつこい、と言わんばかりに知らないと主張する呪詛師は七海から腹に強打を受けました。
呪詛師の手から離れていた刀がひとりでに動き出すと、その矛先を七海に向けました。
笑顔の呪詛師。しかし刀は完全に動けるようになった釘崎によって弾かれます。
七海は呪詛師の首を掴むと拳を振り上げ、補助監督たちを殺したのはオマエだなと聞きます。
呪詛師は涙を滲ませて謝罪するも、七海の殴打で壁に体がのめり込み動かなくなりました。釘崎はレベルが違うこれこそが1級術師の実力であることを実感します。
七海はすぐに釘崎と共に新田の元へ向かいます。その頃渋谷駅に向かって突っ走る虎杖は高架橋の下で大量の呪霊が人を襲っている様子を目撃するも今の虎杖には全員を助けている時間がありません。
五条のところまであと少しということに虎杖が葛藤していると、おにぎりの具材名が聞こえてきます。そこには狗巻がいました。
虎杖は狗巻にこの場を頼むと22:10駅構内に入ります。狗巻はメガホンを使い、呪霊たちの動きを止めます。
第101話 渋谷事変19
七海は、元々術師を志していたこともあって伊地知は無事だと話して釘崎たちを安心させます。
七海は予想通り五条の現状を知らなかった2人に五条のことを伝えると、2人はこの場で救護を待ち、自分はB5Fに向かうと言いました。
黙っていた釘崎は、意を決して自分も行きたいと言いますが七海は駄目だと即答します。
これからの戦いは1級でも最低レベルだということで、釘崎では足手まといにしかならないのです。
その頃地下では冥冥が夏油と遭遇していました。
どうして夏油が生きているのか、という疑問から冥冥は五条が夏油と共謀して騒ぎを起こした可能性を考えますが、それはないと自ら否定しました。
それは、五条であればだれかと協力しなくても1人でこの国の人間を全員殺すことが可能だからです。
他愛ない会話をしている間、ずっと考えを巡らせていた冥冥は目の前にいる夏油が偽物である可能性が1番高いという結論を出します。
遂に戦いが始まろうとし始め、夏油は特級特定疾病呪霊“疱瘡神”を出します。
夏油が呪霊操術を使ったため、偽物ではないのかと思う冥冥に夏油は呪霊だけを残して去って行きます。
キュンキュンが止まらない
疱瘡神は領域展開をすると、冥冥を黒い箱の中に閉じ込めて上から大岩の墓を落とします。
3、2と疱瘡神がカウントを始めた時、大岩は爆発しました。
中から出てきた冥冥は命の危険が迫るのはいつぶりかなと言いながら呪具を構えていました。憂憂は冥冥のかっこよさにキュンキュンが止まりません。
虎杖は、聞いていたのとは違い人が全然いない渋谷駅の中を走っていました。そして脹相と遭遇しました。
脹相は弟の仇、虎杖の出現ですぐに赤血操術“百斂”を使い、血液を圧縮させると、赤血操術奥義の“穿血”を虎杖に飛ばします。
1点に集中されて音速を越えるスピードで放たれる血液は槍の様な姿で虎杖を狙います咄嗟に腕をクロスして頭部を守った虎杖の腕は今にも貫かれてしまいそうになります。
何とか受け流すも、脹相はまた同じ術を繰り返します。
それでも虎杖は脹相に接近して突きを入れます。虎杖の腕の傷は深く、もう思うようには動かせないので虎杖は左でも攻めることを決めます。
攻撃を止める脹相は、虎杖に弟の最後の言葉を聞きます。
第102話 渋谷事変20
兄
突然弟と言われても虎杖は何のことか分かりません。脹相は虎杖が殺した2人のことだと付け足します。
すると九相図兄弟のことが虎杖の頭に浮かび、虎杖は2人は何も言っていなかったが泣いていたと答えました。
怒る脹相の顔に走る横線が血しぶきのように代わり、脹相は亡き弟たちのための戦いを始めます。
ここで場面は冥冥の戦いに変わります。
冥冥は再び疾病呪霊の墓石に潰されカウントをとられるもそのカウントが1になる前には墓石を破壊して疾病呪霊の元へいきます。
しかし攻撃を当てる前にまたすぐ棺桶に閉じ込められて墓石で潰されます。
冥冥はカウントまでの一連の流れが疾病呪霊の領域の必中効果であり、カウント内に逃げ出せなければ死んでしまうと確信します。
まだ大丈夫なものの、このまま体力を削られていけば夏油との戦いが厄介になると思った冥冥は、憂憂の無事を確認します。
合言葉
必中術式が領域内の呪力が強い者1人を標的にしていると気づいた冥冥は、標的を移すために憂憂に対して自分のために死んでくれるか?と聞きます。
喜ぶ憂憂は呪力を解放し、同時に冥冥は呪力を抑えます。標的が憂憂に移るも、死んでくれというのは憂憂に呪術を使用する許可をするための合言葉でした。
シン・陰流で憂憂は簡易領域を展開します。
その間に冥冥は疾病呪霊を撃破しました。冥冥は術式「黒鳥操術」を使い、普通は弱いはずの烏を死と引き換えに呪力全開で体当たりさせていたのです。
これを防げるのは五条以外にいません。疾病呪霊の領域から出た2人は、本丸である夏油と対峙します。
第103話 渋谷事変 21
脹相から次々に放たれる穿血の弾丸だけでなく、ビームもあって当たり所によっては即死もあり得る虎杖は脹相との距離を縮めることができません。
それならばと虎杖はジャンプをすることで血の弾丸が飛んでくるタイミングを誘導することにしました。
誘導に気付きながらもあえて誘いにのる脹相は虎杖着地のタイミングで血のビームを放ちました。
虎杖はリンボーダンスの様に体を反らせてビームを避けるとすぐに体勢を整えて脹相の方へ向かってきました。
虎杖が避けたことに感心しつつ、脹相もすぐにビームを刀の様に使いますがそれも避ける虎杖。
虎杖は脹相の攻撃は最初だけ早いと予想しており、その予想が当たったため殴り合いに持ち込もうとします。
しかし拳が届く直前、虎杖の背後で3回何かがはじける感覚がありました。
脹相の赤血操術“超新星”で圧縮された血液が解放されたのです。
その血は散弾銃の様に虎杖を背後から攻撃し虎杖は背中に傷を負ってしまいます。
そこを畳み掛ける脹相は血で作ったナイフを使って虎杖の両足の甲を瞬時に貫きました。
しかし虎杖はナイフが刺さっている状態のまま足を上げ貯槽に蹴りを入れます。
強い
脹相は蹴りを受け止めておりすぐにナイフでの反撃を図りますが、それよりも早く動いていた虎杖に今度こそ蹴りを決められてしまいます。
虎杖はとにかく血の弾丸を作らせないようにしようとしますが脹相は弾丸無しでビームを討つ構えを取ります。
玉なしでも攻撃できるのかと虎杖は警戒しますがこれはフェイントで、脹相は近づいてくると打撃をしてきました。
虎杖の顎を打ち、ひざ裏に蹴りを入れて体勢を崩すと強烈な掌底を虎杖の顔面に打ち込みました。
脹相の拳と壁に頭を挟まれた虎杖はそれでもすぐに体勢を立て直しますがすぐに脹相から出された強烈な血のビームを間近でくらってしまいました。
それでも圧縮が足りなかったので虎杖はまだ倒れていませんが、虎杖は脹相の強さを改めて感じました。
大ピンチの中、虎杖にミニメカ丸が話しかけてきました。
第104話 渋谷事変22
虎杖はメカ丸が今まで出てこなかったこととが気になっていますが、メカ丸は別の目的のために残る力を温存していたのです。
突然メカ丸と喋りはじめた虎杖を脹相は疑問に思っています。メカ丸は脹相が使っているのは加茂と同じ赤血操術であることに気付きますが弱点までは分かりません。
脹相は失血しないため隙が出来ないのです。
有益な情報を得られないまま、また攻撃を避けるしかない虎杖にメカ丸は成功率1割のある方法を試すためにトイレに逃げ込めと言います。
メカ丸の秘策
失敗すれば死んでしまいますが、このまま戦っていても結果は同じです。虎杖は言われるがままトイレに逃げ込みました。
虎杖が進んだ方向は行き止まりだと知っている脹相はすぐに追いかけるも、弟2人に勝った虎杖はバカではないこととメカ丸の声を気にして警戒します。
トイレからは何やらガタゴト音がしています。
トイレの中からは弟と同じで弱虫だから向かってこないのか、と脹相を挑発するメカ丸の声が聞こえてきました。
この挑発は大成功。
キレながら脹相が走ってきました。
脹相がトイレに駆け込むとそこでは蛇口、スプリンクラー、便器から水が噴き出していました。
メカ丸は九相図3兄弟は兄弟思いで扱いやすいところが良く似ていると言います。
壁に貼り付いていたミニメカ丸はレーザーで破壊されてしまいます。
虎杖はその瞬間多目的トイレから飛び出して脹相の背後を取りました。
虎杖は1度脹相に打撃を加えます。
それでも虎杖が最後のチャンスを失ったと思う脹相の百斂が突如解け、脹相の回りに浮かんでいた血液の玉が破裂しました。
術式効果を上げるために凝固機能がオフになっている脹相の血液は水に溶けやすく浸透圧により赤血球が破壊されてしまったのです。
これこそがメカ丸の狙い、脹相は体外での血液操作が出来なくなりました。
戦闘経験が浅く何が起きたのか分からない脹相でしたが、すぐに現実を受け入れて体内での血液操作に移行しました。
肉弾戦は自分の土俵だと思っている虎杖が次々に打撃を当てていきます。
勝てる、と虎杖が勝利を確信した時、水に触れないように警戒して呪力も使い限界まで押し固められた血の塊が虎杖の肝臓を貫きました。
第105話 渋谷事変23
脹相は右手を自身の服の左袖部分で隠し、自身の服ごと虎杖の肝臓を赤血操術「血星磊(けっせいせき)」で貫きました。
飛び道具はもうないと完全に油断した虎杖は以前とは違い確実に内臓をやられたと確信します。
負ける、死ぬ、という恐怖が虎杖の頭を過ったとき、虎杖はどっしりと構え直しました。
恐怖を呪力へと変えた虎杖と雑念を振り払って自分の役割を理解しました。
虎杖の役割は脹相を止めて他のメンバーがこの場所を通って五条の元へ行けるようにすること。
虎杖が五条を助ける必要はないのです。
ダメージが大きく血を吐く虎杖ですが、死んでも脹相を止めます。
対する脹相はたった3発しか食らっていない虎杖の打撃により大きなダメージを負っていました。
やられた部分がズキズキと痛みます。
先ほど脹相が出した血星磊は穿血には速度も威力も劣るため、不意打ちでなければ役に立ちません。
さらに普段はしない血液凝固を行うことで脹相の体には血栓症のリスクが生まれていました。
詫びろ
それでも脹相は血栓症のリスクよりも虎杖悠仁の方が遥かにリスクが大きいと判断し、右腕を血でコーティングして戦いを続けます。
脹相の早い打撃を虎杖は完全に読んでいました。全ての打撃を受け流します。
そして虎杖は突如トイレの個室に入り鍵を締めました。
虎杖の行動の意味が分からない脹相は脆い扉など何の意味もないと感じた矢先、扉を破壊して中から虎杖の飛び蹴りが脹相を襲いました。
しかし足は受け止められています。
すかさず虎杖は両足で脹相を挟むと体を捻って脹相の体勢を崩します。倒れる脹相に間髪いれず殴りかかる虎杖。
しかし体勢を立て直した脹相は虎杖の打撃を右腕で受け止めようとしました。
寸止めするは、脹相が左手を使わないと思っていることを予想し、初手以外で使わなかった左手で攻撃を入れます。
確かに脹相の脇腹を捕らえた虎杖の打撃でしたが、硬い音とともに謎の手応えが虎杖を襲います。
すぐに脹相から2発の打撃をもらった虎杖は血を噴き出し、骨の砕ける音がしました。
飛ばされて壁に叩きつけられた虎杖の吐く血は止まらず、虎杖は白目を剥いて崩れ落ちます。
虎杖が殴った脇腹を見せつけてくる脹相。そこはしっかりと血でコーティングされていました。
脹相がまだ生きている虎杖にトドメを刺そうとしたとき、突如脹相の脳内「存在しない記憶」が流れ込んで来ました。
第106話 渋谷事変 24
存在しない記憶
脹相にトドメを刺されそうになっている虎杖をみて宿儺は呆れています。
しかし宿儺は突然の出来事に疑問を抱きました。脹相の動きが止まったのです。
明らかに動揺している様子の脹相は頭にズキズキとした痛みを感じて頭を抱えてもがき始めます。
何が起きているのか分からない脹相の頭には突如「存在しない記憶」があふれ出していたのです。
自分と2人の弟、そして虎杖の4人で野原にて食事を楽しんでいました。
弟と共に笑顔で自分に食べ物を進めてくる虎杖。こんな記憶は知らない、ありえないと脹相には脂汗が滴り始めました。
その頃何とか生きているものの気を失っている虎杖の前には菜々子と美々子が現れていました。
宿儺始動・・・
虎杖が生きていることを確認して何かを始めるようです。その頃井の頭線渋谷駅アベニューロに七海、禪院真紀、直毘人が来ていました。
五条の封印が信じられない3人ですが、七海は偽物の夏油にこの謎の鍵があると踏んでいました。
直毘人より弱い真希と酒を飲んでいる直毘人と一緒に居る七海は1人の方が良かったのではないかと考えてしまいました。
少し遅れてついて来る直毘人は置いておいて七海と真希は柱に隠れる呪霊を発見しました。
七海がさっさと片付けてしまおうとした時、七海と真希は驚きました。後ろから来ていたはずの直毘人が既に呪霊を捕らえていたのです。
小さな板の中に呪霊を閉じ込めた直毘人はそれを自分の前に持ってくると笑顔でぶん殴りました。板から飛び出した呪霊はそのまま飛ばされて柱に直撃しました。
直毘人の動きは七海でさえ捕らえることが出来ませんでした。これが術式かどうかの確信すら持てません。
柱を砕くほどの威力で飛ばされた呪霊は何やら声を上げたと思ったら、豪快に嘔吐し始めました。
ガラガラとたくさんの人間の骨が呪霊から出てきました。呪霊は泣きながら漏瑚、真人、花御の名前を呼びます。
そして殺された花御のことを思い出すと怒り初め、自らの頭を割って中から何かが飛び出してきます。
中から出てきた大型の呪霊。直毘人が殴り飛ばした呪霊はまだ呪胎だったのです。
まとめ:呪術廻戦12巻ネタバレと感想!無料で第98話から106話が分かります!
今回は呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)第12巻無料読破!第98話から106話まで紹介!【最新】について紹介しました。
とうとうここまで来ましたね~!!新刊13巻が出てまだ数日ですが、アニメ効果と相乗してどんどん人気が出てきそうですね!
売り切れ前に全巻持ってて良かったです。こうして記事にもできますしね!
最後まで御愛読ありがとうございました。次回も楽しみにしてて下さいね!
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