今回は【鬼滅の刃】戦闘名シーン・名場面をもう一度!!2020【最新】について考察紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含み紹介しますので、最後までお付き合い宜しくお願いいたします。
記憶に残る戦闘名シーン・名場面は誰にでも存在しますよね。そちらを完結にまとめてみました!
では【鬼滅の刃】戦闘名シーン・名場面をもう一度!!2020【最新】についてみていきましょう。
炭治郎&禰豆子VS累
第35話~第43話
兄妹の絆が生んだ炎の太刀
那田蜘蛛山で炭治郎は下弦の伍・累と対峙します。
累が姉だという鬼を血鬼術でいたぶる姿をみて、炭治郎はその関係が家族の絆ではない「偽物」だと指摘すると、累は鋭い脱衣を炭治郎に向けました。
血鬼術で作った糸を操って攻撃する累。炭治郎は彼の攻撃をかわしながら、少しずつ糸の匂いを嗅ぎ分けていきます。
そうして、糸の軌道を身切って水の呼吸で斬りつけた炭治郎でしたが、その糸は想像を遥かに上回る強度をもち、斬り付けた刃のほうが折れてしまったのです。
斬れないと悟り、かわすことに千年する炭治郎でしたが、縦横無尽に動く糸に追い詰められ逃げ場を失います。
絶体絶命の炭治郎を救ったのが禰豆子でした。箱から飛び出した禰豆子は、累の意図を前進で受け止めたのです。
傷だらけになりながらも兄を守る禰豆子の姿をみて、累は心を打たれます。
彼は禰豆子を自分のものにしようと、糸で縛りあげます。
禰豆子を好くべく累に立ち向かう炭治郎でしたが、水の呼吸の技では累の意図を斬ることができません。
目前に迫る糸を前に「死を予感」した炭治郎は、その刹那、亡くなった父がみせてくれた「ヒノカミ神楽」を思い出します。
そしてとっさにその舞を繰り出すことで炭治郎の刀は累の糸を斬り裂き、その刃はついに累の頚にとどきます。
しかし同時に炭治郎の頚にも累の糸が迫っていました。
意識を失っていた禰豆子は、夢の中で母の姿を見ます。「お兄ちゃんまで死んでしまうわよ」という母の言葉で目を覚ました彼女は、血鬼術「爆血」で炭治郎を襲う累の意図を焼き斬ります。
炭治郎の刀身に付着した禰豆子の血が爆ぜ、級加速した炭治郎の斬撃が累の頚に届くその瞬間、累は糸で自身の頚をはねました。
そうして危機を脱した累は、体力の限界を迎えた炭治郎に留めをさそうとするのですが、そこに現れた義勇によって一瞬で頚をはねられるのでした。
鬼殺隊VS魘夢 (えんむ)
第54話~第62話
無限列車での死闘
炎柱・煉獄杏寿郎に会うため「無限列車」へと乗り込んだ炭治郎一行。
その汽車では短期間で40人以上もの人間が行方不明となり、鬼殺対の剣士も全員消息を断ったといいます。
無事、煉獄と合流できた炭治郎たちでしたが、そこへ下弦の壱・魘夢の魔の手が忍びよっていました。
夢を操る血鬼術を使う魘夢。
彼は「鬼殺隊の剣士の夢の中にある精神の核の破壊」と引き換えに「すきな夢を魅せる」という取引を汽車の乗客としていました。
魘夢との取引を叶えるため、乗客たちは魘夢の血鬼術によって眠らされた炭治郎たちの夢に侵入します。
心地良い夢に閉じ込められた炭治郎でしたが、強靭な意志で自分が夢の中にいることを自覚します。
そして乗客に精神の核を破壊されるより先に、夢の中で自害することで強制的に目を覚ましたのです。
急いで鬼の気配をたどって戦闘車両へ行く。元凶である魘夢を発見した炭治郎。
魘夢は炭治郎を血鬼術で眠らせるのですが、炭治郎は眠っても夢の中で即座に自害をし、すぐに目覚めます。
強靭な精神力で魘夢をおいつめ、頚を斬り落とした炭治郎でしたが、魘夢は彼らが眠っている好きに、無限列車と同化していました。
車両すべてが魘夢の本体と化していたのです。
乗客全員を人質に取られたも同然の状況に絶望する炭治郎の前に、魘夢の呪縛から抜け出した煉獄が現れました。
車内の人間は煉獄、善逸、禰豆子で対処するから、伊之助とともに車両のどこかにある頚を探せと指示だれた炭治郎は、伊之助と魘夢の頚を探します。
気配を頼りに機関室へ辿りついた炭治郎と伊之助は、そこで巨大な頚を発見します。
機関室の至るところから襲ってくる魘夢の催眠攻撃をしのぎつつ、伊之助と同時攻撃で魘夢の頚を斬り落としました。
煉獄杏寿郎VS猗窩座 (あかざ)
第63話~第65話
突如現れた「上弦」猗窩座
無限列車でも煉獄は、魘夢の血鬼術で一時「うたた寝」させられていたものの、目覚めた後は柱としての名にふさわしいリーダーシップで、炭治郎たちに指示を与え、無事魘夢討伐の任務を果たします。
しかし次の瞬間
目の前に上弦の参である猗窩座が襲来します。「弱者をみると虫酸が走る」と語る猗窩座は、魘夢との戦いで傷ついた炭治郎を「話の邪魔になるかと思った」という理由でいきなり殴り殺そうとするも、煉獄が阻止。
すると猗窩座は強さを認める煉獄に「お前も鬼にならないか?」と提案します。
鬼の強さを見せつけるが・・・
煉獄が至高の領域に踏み入れない理由を「人間だからだ」「老いるからだ」と断じ、鬼になって鍛錬し続ければ強くなれると諭す猗窩座。
しかし煉獄は猗窩座の考えを真っ向から否定します。
すると猗窩座は、鬼の強さを見せつけるかのように次々と攻撃を見舞い、あっという間に煉獄の左目を破壊。
それでもなお強い闘気で向かてくる煉獄に、猗窩座は「やはりお前は鬼になれ 杏寿郎」「俺と戦い続けよう」と賛美を送りながら、ちぢめの一撃を繰り出します。
しかし煉獄は、急所を貫かれながらも、なお日輪刀を猗窩座の頚に喰い込ませ、さらに猗窩座の腕を放そうとしませんでした。
自らの命と引き換えに、夜明けの陽光を猗窩座に浴びせようとしたのです。
自らの腕を犠牲にしてどうにか煉獄から逃れ、陽光から一目散に遠ざかろうとする猗窩座。
炭治郎は「逃げるな 卑怯もの!!」という叫びに一瞬顔色を変えたものの、戦いの場へ戻ることはなく、とても「勝者」とは、思えない姿を晒したのです。
鬼殺隊VS半天狗(はんてんぐ)
第105話~第126話
4対に分裂して戦う半天狗
持ち前の探査能力で刀鍛冶の里の場所を突き止めた玉壺とともに、無惨の命を受けて里を襲撃した半天狗は「気配のとぼけ方の巧さ」を存分に発揮し炭治郎たちの前にいきなり「ぬらり」と姿を現します。
その場にいた無一郎が頚を斬ったものの半天狗は絶命せず、下に「喜怒哀楽」のそれぞれ一字が印された4対に分裂。
参上した玄弥の銃撃にも屈せず、司令塔的な役割をになう「怒」の文字が記された積怒が的確に指示を与える中、残り3対の鬼が炭治郎・禰豆子・玄弥とそれぞれ戦闘に入ります。
次々に分れるを繰り返すが・・・
分裂しても強烈な力を魅せる半天狗でしたが、禰豆子の血で赤く変化した爆血刀を振るう炭治郎や、鬼のように変貌した玄弥の奮闘により、除除に追い詰められます。
戦いの中で分裂した鬼たちを操る5体目の存在に気付いた炭治郎は、手柄を欲する玄弥をサポート。
その甲斐もあって玄弥はようやく「5体目」を発見します。
その姿は玄弥いわく「野ネズミ程度の大きさ」で、戦う気配も見せず怯えながらひたすら逃げ回るだけ。
ところが玄弥が頚をはねようとしても全く刀が通らず、逆に積鬼から反撃を喰らいます。
それでもなお戦い続ける炭治郎の姿に、それまで利己的だった玄弥は改心し、身を挺して炭治郎を守っただけでなく「今回だけはお前に譲る」と手柄を譲ります。
それを受け爆血刀で頚をはねようとする炭治郎の目の前に現れたのは「6体目」の鬼でした。
分裂した鬼たちを吸収して誕生した「6体目」の憎珀天が炭治郎を追い詰める中、救出に現れたのは甘露寺密璃でした。
憎珀天を半天狗の本体だと見誤る判断ミスで一時は失神したものの意識をとりもどした密璃が時間を稼ぎ、最後は炭治郎が憎珀天の心臓の中に隠れていた半天狗の本体の頚を斬ったのです。
無一郎VS玉壺(ぎょっこ)
第107話~第122話
誰かを守るための強さ
刀鍛冶の里に突如現れた半天狗。その攻撃を受けて無一郎は森へと吹き飛ばされてしまいます。
いそいで半天狗の元へ戻ろうとした無一郎ですが、そこで彼は魚の姿をした異形に襲われている小鉄を見つけます。
優先順位が低いからと身透けようとした無一郎でしたが、炭治郎の言葉が頭をよぎり小鉄を助けることを選びます。
彼らを襲ったのは壺に入った奇妙な鬼、上弦の伍・玉壺でした。
芸術家気取りの玉壺は、無一郎たちに襲いかかる前伊自身の作品を見て欲しいといいます。
そして玉壺が無一郎たちの目の前に出したのは、複数の村人の死体を組み合わせて作られたオブジェでした。
その残虐性に珍しく怒りをあらわにした無一郎は、すばやく玉壺と距離を詰め、彼の入っている壺を斬り付けましたが、手応えはありませんでした。
玉壺は壺から壺へと移動する血鬼術を使っていたのです。
あたりに無数に生み出される壺から壺へ、一瞬で移動する玉壺を無一郎はなかなか捉えることができません。
また小鉄と鉄穴森を守りながらの戦いで、動きを制限されてしまいます。
そして遂に、玉壺の血鬼術で作られた水の鉢「水獄鉢」に閉じこめられてしまったのでした。
刀を通さない水獄鉢の中で自らの死を悟った無一郎でしたが、そんな彼を救うため、小鉄は敵からの交易に身を引き裂かれながらも無一郎の元へと空気を送りこみます。
小鉄の姿を見て「人は自分ではない誰かのために信じられないような力を出せる生き物なんだよ」という父の言葉を、なくしていた記憶を取り戻した無一郎。
彼は小鉄を守るために渾身の力で水獄鉢を打ち破ります。その体に痣を浮かべた無一郎は、鉄穴森のうった新しい刀を手にします。
そしてそれまでよりも数段速い動きで玉壺の血鬼術を次々と打ち破り、いとも簡単にその頚を刎ねたのです。
善逸VS獪岳 (かいがく)
第144話~第146話
兄弟子を超える一撃
柱稽古の最中、とある手紙を受け取った善逸。
それは兄弟子・獪岳が鬼になったことと、その責任をとって恩死が切腹したという知らせでした。
獪岳を倒すべく技を磨いてきた善逸は、無限城で鬼となった兄弟子新たな上弦の陸・獪岳と再会します。
「アンタが鬼になったせいで、爺ちゃんは切腹して死んだ!!!」
獪岳の飄々とした態度に怒りを爆発させた善逸は、涙を流しながら鬼になったことを責めます。
しかし獪岳は「知ったことじゃねぇよ」と一蹴。
分かりあw内と悟った善逸は獪岳を挑発し、刀を構えます。
雷の呼吸に血鬼術を加えた黒い稲妻をまとった斬撃を放つ獪岳でしたが、善逸の攻撃速度はその上をいっていました。
自分よりも劣っていた善逸の、思わぬ攻撃に怒りを募らせる獪岳。
「弐ノ型 稲魂」「参ノ型 聚蚊成雷」「伍ノ型 熱界雷」「陸ノ型 電轟雷轟」と雷の呼吸による技を立て続けに繰り出します。
さすがの善逸でもその素早い太刀筋をすべて避けきることは不可能でした。
獪岳の血鬼術による斬撃が、善逸の体にヒビ割れのような傷を次々と作っていきます。
変わり果てた兄弟子を前にしたとき、善逸は怒りに身を振るわせながらも、心の片隅ではもしかすると改心できるのではないかと淡い期待を抱いていました。
しかし、容赦なく斬りつけてきた獪岳を見て、善逸は彼を救うことはもうできないことを悟ります。
「ごめん 兄貴・・・」
そう心の中で呟くと、善逸は面も止まらぬ斬撃で獪岳の頚を斬り落としたのです。
それは善逸が唯一使え、獪岳が唯一使えなかった「壱の型・霹靂一閃」をベースに、兄弟子を超えるために全逸が編み出した新技「漆の型・火雷神」でした。
それでも獪岳は負けを認められず、言い訳を重ねながら朽ちていきました。
炭治郎&義勇VS猗窩座 (あかざ)
第146話~第157話
透き通る世界へ
無限城を移動する炭治郎と義勇の前に、因縁の敵上弦の参・猗窩座が現れます。
無限列車で会った頃よりも格段に強くなった炭治郎をみて猗窩座は「杏寿郎の言葉は正しかった」といい、炭治郎に敵いを表して本紀で戦うために「術式展開」をします。
術式展開によって強化された猗窩座の反応速度は、炭治郎と義勇の連携をもってしても、攻撃を通せないほどのものでした。
猗窩座とのギリギリの攻防に心身をすり減らす炭治郎と義勇とは対象的に、猗窩座は強敵2人との戦いを心の底から楽しんでいます。
炭治郎がこれほどまでに成長したことを喜ぶあまり、彼は「杏寿郎はあの夜死んでよかった」と口にしますがそれが炭治郎の逆鱗に触れます。
猗窩座は「強い者は弱い者を助ける それが自然の摂理だ」と言い放った炭治郎に、人間だった頃に世話になった慶蔵の姿を重ね嫌悪感を抱くのです。
炭治郎に怒涛の攻撃を繰り出す猗窩座。
炭治郎もまた、猗窩座の超反応をかいくぐる術を模索しながら応戦します。
そこへさらに義勇も参戦。痣を発現させて、スピードが数段上がった義勇は猗窩座とほど互角の戦いを繰り広げます。
その攻防の中で、炭治郎は「透き通る世界」を見ます。
ひとつの間隔以外をすべて閉じて、その間隔を極限まで高めた時にたどりつく「透き通る世界」に入った炭治郎は、猗窩座を上回る反応速度で闘気を放たず猗窩座へ刀を振りました。
猗窩座の術式は敵の闘気に反応するもの、意識の外からの炭治郎の攻撃は猗窩座の頚に届きます。
しかし、頚が落ちても猗窩座は死にませんでした。
頚なしで戦い続ける猗窩座は、朦朧とする意識のなかで生前の記憶をみます。愛する家族のことを思い出した彼は、人の心を取り戻しました。
そして彼は自らの意思で肉体の再生をとめ、その場で朽ちたのです。
鬼殺隊VS童磨(どうま)
第140話~第163話
最愛の人の仇を討て
無限城で上弦の弐・童磨と対峙したのはしのぶでした。
彼女は同名が魅せる粘り付けたような笑顔を、手にした2枚の鉄の扇を見て、この鬼こそが姉・カナエの仇であることを確信しました。
凍てつく血を霧状にして周囲に散布することで、吸いこんだ者の肺を凍らせるという、童磨の強力な血鬼術を受けながらも、しのぶは彼の体内に藤の花由来の毒を討ちこんでいきます。
しかし、多くの人間を喰らい鬼として成長していた童磨はその毒をすぐさま分解してみせたのです。
命を賭した最後の一撃も虚しく、彼女は駆けつけたカナヲの目の前で童磨に吸収されてしまいました。
目の前で姉をころされたことで激昂したカナヲは童磨に斬りかかりますが、実力差がありすぎるため、軽くいなされてしまいます。
凍てつく霧による身体破壊を、さまざまな姿に形を変える氷による物理的な攻撃を交ぜながら戦う童磨の前に、手も足も出ないカナヲの元へごこからともなく伊之助が助太刀に駆けつけました。
伊之助の変幻自在な刀さばきに虚をつかれた童磨でしたが、それも一瞬のことで、すぐに通用しなくなります。
童磨がこの2人は自分が相手をするまでもないと判断し戦闘を氷の人形に任せて別の戦いへ行こうとしたそのとき、童磨の体に異変が起きます。
体が腐りだしたのです。それがしのぶの作戦でした。
彼女は大量の藤の花の毒を摂取することで、自らの体そのものを鬼にとっての強烈な毒にしていたのです。
人ひとり分の量の毒はさすがの童磨でも分解できませんでした。
それでも童磨は最後の力で巨大な氷の石像を作り上げ、攻撃をしかけます。
するとカナヲは自らの視力と引き換えに「花の呼吸 終の型・彼岸朱眼」を発動。
童磨の攻撃をかいくぐりその頚を切り落としたのです。
鬼殺隊VS黒死牟(こくしぼう)
第164話~第179話
十二鬼月の頂点を倒せ
複雑に変化する無限城で行冥とはぐれた無一郎は上弦の壱・黒死牟と遭遇します。
無一郎を前に「懐かしい」と口にしたその鬼は、継国厳勝だと名乗り、かつて自身が鬼殺隊の隊士だったことを明かします。
元鬼殺隊隊士の黒死牟は「月の呼吸」の使い手でした。そこに血鬼術を組み合わせることで、斬撃のうえに三日月状の斬撃を複数展開することができるのです。
予想した間合いを超える斬撃に無一郎はなすすべもなく左手を失い、肩を貫かれてしまいます。
さらにその様子を伺っていた玄弥も何もできずに、両腕と胴体を切断されてしまいました。
そこへ駆けつけたのが実弥です。
黒死牟の不規則な斬撃をギリギリでかわしながら刃を混じる実弥ですが、それでも黒死牟の多彩な技を前に、じわじわと追い詰められます。
しかしそこへ行冥が助太刀に現れ戦況は大きく動きます。
痣を出現させた行冥と実弥の連携攻撃は、黒死牟の肉体を除除に削ります。
攻撃の手を緩めることなく、畳みかける2人でしたが、黒死牟の予想外の攻撃を受けます。
黒死牟の刀が変形したのです。
刀身が倍近く伸び、異様な形状をなった刀からは、予想をはるかに上回る規模の斬撃が繰り出されました。
それでも攻撃を止めない2人。そこに瀕死の無一郎も加わります。
激しい戦闘の中で透き通る世界へと入る3人。黒死牟の斬撃をギリギリで交わし、無一郎の刃がついにその胴を貫きました。
動きが止まった黒死牟を玄弥の銃撃が襲います。黒死牟の髪と刀を食べたことで鬼と化した玄弥は、血鬼術をもって黒死牟の動きをとめました。
ついに黒死牟の頚を捕えた行冥の鉄槌。
さらにそこへ実弥が追い打ちをかけます。刃と刃がぶるかり、その刀身が真っ赤に染まったその瞬間、黒死牟の頚が落ちたのです。
鬼殺隊VS無惨(むざん)
第181話~第200話
命をかけた1時間半の攻防
無限城の億で遂に無惨と対峙した炭治郎と義勇。
しかし上弦の鬼をも上回る強さの無惨を前に、ボロボロの炭治郎たちは逃げることしかできません。
そこへ伊黒と甘露寺が駆けつけます。
4人が無惨の足止めをしている隙に、鳴女の視界を奪った愈史郎は、無惨と隊士を無限城の外へと出します。
戦いの場は市街地へと移りました。役1時間半の日の出まで、無惨を地上に足止めすべく、柱たちは無惨に猛攻をしかけます。
しかし恐るべきは無惨の異常な再生能力でした。斬ったのに斬ったと認識できない速度で回復する無惨。
さらに、両腕と背中から伸びた10本の触手による、広範囲で変幻自在な攻撃が柱たちを苦しめます。
さらに無惨は攻撃の際に自らの血を相手の体内に送り込んでいるため、かすり傷でも致命傷になりうるのです。
それでも柱を守るために多くの隊士がその身を盾とし命を散らせる中、それに応えるためにも柱たちは交易の手をゆるめません。
そこへ善逸、伊之助、カナヲも加勢に加わります。
人数が増えたことで生まれた一瞬の好きに、柱たちはそれぞれの日輪刀の刀身を赤く染めました。
赤い刃は無惨の体にダメージを与えますが、それでもまだ届きません。
無惨の一撃によって、柱たちは全員瀕死の状態に追い込まれます。そこに駆け付けたのが炭治郎です。
炭治郎は無惨を足止めするために限界を超えて、ヒノカミ神楽を型順に連続で繰り出す十三番目の型で攻撃し続けます。
同士に無惨に異変が起こりました。
動きが除除に鈍っていたのです。それは珠代が無惨の体内に入れた薬の影響でした。
ボロボロの仲間たちの援護を受けながら、技を放ち続ける炭治郎。
そしてついに、夜明けを迎えます。
それでもなお必死に無惨は抵抗するも、無惨の変形した体は日の日か英を浴びて粉々に砕け散っていきました。
まとめ:【鬼滅の刃】戦闘名シーン・名場面をもう一度!!2020【最新】
今回は【鬼滅の刃】戦闘名シーン・名場面をもう一度!!2020【最新】について考察検証してみました。
どれも印象に残る名シーンだと思います。個人的には短いのですが、善逸戦、童磨戦が成長をみることができたので良かったと思います。
無惨戦後は鬼のいない世界になりましたが、またいつ復活するか分からないところもあるので、少しだけ期待してしまいますね。
外伝のようにそれぞれの個別の話もみてみたいと思いました。
最後まで後斬頂きありがとうございました!
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