今回は【鬼滅の刃】炭治郎(たんじろう)×カナヲの運命や恋愛を考察!したいと思います。
この中では私の考察と感想を含み紹介しますので、最後までお付き合い宜しくお願いいたします。
今回から少し趣向を変えて2人づつの紹介をしていきたいと思います。共闘した敵や連携技なども紹介したいと思います。
では【鬼滅の刃】炭治郎(たんじろう)×カナヲの運命や恋愛を考察!についてみていきましょう!
運命:お互いの人生を救った。炭治郎とカナヲの”想いの継承”

炭治郎とカナヲといえば、コイントスのくだりを思い出す人が多いのではないでしょうか。
それまで自分の意思で物事を決められずにいたカナヲは、炭治郎とのやりとりを経て少しずつ自分の心の声に耳を傾けられるとうになってきました。
「人は心が原動力だから 心はどこまでも強くなれる!!」という炭治郎の言葉は、仲をにとっての宝物だといっても過言ではないでしょうね。
炭治郎にとってもカナヲは恩人です。鬼と化して自我を失い暴走した炭治郎は、禰豆子を傷つけてしまいます。
愛する妹を救うべく奮闘してきた炭治郎が、鬼になり妹を攻撃するというこれ異常ないほどの残酷な展開です。
そんな絶望的な状況を打開してくれたのは、しのぶから人間返りの薬を託されていたカナヲでした。
失明のリスクをかえりみず、彼岸朱眼を発動して炭治郎の懐に飛び込みました。
カナヲの捨て身の行動なくしては、炭治郎は人間に戻れなかったはず。
人間に戻った禰豆子と再会できないだけではなく、自らの手で仲間を殺めてしまったかもしれません。
かつて炭治郎のおかげで意志を取り戻したカナヲが、後に「炭治郎を助けたい」という心の声に従い炭治郎を救ったーーーこの一連の流れもまた、作品のテーマである”想いの継承”を象徴しているといえるのではないでしょうか。
恋愛:天然ジゴロ系主人公・炭治郎の成長!いつからカナヲを意識していた?
カナヲと一緒に桜を眺める炭治郎は、心の中で「やさしい」とつぶやきながらほんのり頬を染めていました。
年代や性別を問わず多くの人の心をつかんでおきながら、そのくせ自分に向けられる好意には全く気付かないーーかつての炭治郎は”天然ジゴロ”の呼び名に相応しい鈍感っぷりを発揮していましたよね。
そんな意味罪な男ポジションだった炭治郎が、恋する男の子の顔を見せる日が来ようとは!!(笑)
これまで炭治郎を見守ってきた読者の立場からすると、何とも感慨深いものがあります。
では炭治郎はいつからカナヲを気にしてたのでしょうか。
カナヲの場合、コイントスのやりとりのあとに銅貨を胸に握り締めたり、その直後の時系列にあたる小説第一段『鬼滅の刃 しあわせの花』の第3話では炭治郎を前に、顔を赤らめてアオイの背中に隠れたりと、たびたび炭治郎を意識している様子が見られました。
一方すみじろうはこの時点ではまだカナヲに特別な感情を抱いていなかった可能性が高そうです。
しかし心の奥底で芽生えていたカナヲへの好意を自覚できなかっただけかもしれません。
人間返りの薬を投与された際の「炭治郎だめだよ 早く戻ってきて 禰豆子ちゃん泣かせたらだめだよ・・・」というカナヲの言葉に反応を示していること、人間に戻った時に2人が微笑みをかわしていることなどから、無惨戦は炭治郎が恋心を自覚するうえでも、ターニングポイントだったのではないかと考えられます。
出会い
最終選別の時
共闘し相対した敵
鬼舞辻無惨
まとめ:【鬼滅の刃】炭治郎(たんじろう)×カナヲの運命や恋愛を考察!
今回は【鬼滅の刃】炭治郎(たんじろう)×カナヲの運命や恋愛を考察!してみました。
アニメ版でのコイントスのあとにカナヲに吹いた風はあきらかに恋をした瞬間でしたよね。
共闘というのは無惨戦だけでしたが、それ以外にも意識の戻らない炭治郎の看病をしたり、カナヲが炭治郎を意識している場面はたくさんありましたが、炭治郎の鈍感さにはちょっと~・・・。
現世では子孫にも恵まれているので、戦いのあとどのような経緯で結婚に至ったかは分かりませんが、幸せな家庭を築いたと思いたいですね。
最後まで御愛読いただきありがとうございます。
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