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【鬼滅の刃】小芭内おばないと密璃みつりの普通と恋愛について考察

今回は【鬼滅の刃】小芭内(おばない)×密璃(みつり)のそれぞれの普通と恋愛について考察したいと思います。

この中では私の考察と感想を含み紹介しますので、最後までお付き合い宜しくお願いいたします。

今回から少し趣向を変えて2人づつの紹介をしていきたいと思います。共闘した敵や連携技なども紹介したいと思います。

では【鬼滅の刃】小芭内(おばない)×密璃(みつり)のそれぞれの普通と恋愛について考察についてみていきましょう!

目次

運命:伊黒と密璃が苦しめられたそれぞれの“普通”の意味と価値

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伊黒と密璃にとって”普通”という言葉は特別な意味を持っています。

鬼に生贄を捧げる代わりに私腹を肥やした一族の伊黒は”普通”ではない己の出生を後ろめたく感じていました。

密璃もまた”普通”という世間の価値観に苦しめられています。

特殊な外見と人並み外れた身体能力によって好奇の目を向けられ、周囲に溶け込もうと本来の自分を封じてきました。

しかしながら、2人はお互いの前では”普通”でいられたのです。

密璃は人の目を気にせずに思う存分食事を味わえて、その様子を眺める伊黒もまた穏やかな時間をかみしめていました。

命尽きる直前の

「あの日会った君があまりにも普通の女の子だったから 俺は救われたんだ」

「伊黒さんと食べるご飯が一番おいしいの だって伊黒さん すごく優しい目で私のこと見ててくれるんだもん」

という言葉は、2人にとってともに過ごす時間がいかにかけがえのないものであったかを物語っています。

常識の枠に収まらず苦しんだ2人が、お互いの存在に”普通”を見出し救われていたのです。

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恋愛:柱として、1人の人間としてーーー2人の恋愛と決意について

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無惨戦で伊黒と密璃が揃って”生まれ変わったら」という表現を用いているのも、注目すべきポイントです。

伊黒は過去を回想しながら「もう一度人間に生まれ変われたら 今度は必ず君に好きだと伝える」と決意し、密璃は「また人間に生まれ変われたら私のことお嫁さんにしてくれる?」と伝えています。

2人とも”生まれ変われたら”と断りを入れているのは、お互いに今世では叶わないと悟っていたからなのでしょう。

文通をかわしたり、食事に行ったりと、2人が相思相愛なのは周知の事実でした。

本人たちが相手の気持ちを確信していたかは、定かではありませんが、少なくとも好ましく思ってもらえているという自覚はあったはずです。

それにも関わらず2人が想いを確かめ会わなかったのは、鬼殺隊の柱という立場を考えてのことだったのでしょうか。

伊黒の場合、自身の生い立ちや過去から、たとえ何気ない日常で出会えたとしても、密璃のそばにはいられないと考えていたようですが、密璃の場合は違います。

添い遂げる相手を見つけるために鬼殺隊に入ったぐらいですから、好いた相手ができたら真っ先に想いを伝えそうなもの・・・。

しかし実際には。密璃は死の直前まで伊黒への想いを打ち明けませんでした。

おそらく柱としての責務をまっとうしたいという信念から恋幕を胸に秘めていたのでしょう。

「全然役に立ってない このままじゃ死ねない」という言葉は密璃の決意の表れだったのではないでしょうか。

出会い

密璃が初めてお館様の屋敷を訪れた時

共闘し相対した敵

上弦の肆鳴女・鬼舞辻無惨

連携技

同時攻撃:蛇の呼吸・壱ノ型 委蛇斬り+恋の呼吸・伍ノ型 揺らめく恋情・乱れ爪(不発、他の柱との同時攻撃→産屋敷邸襲撃時)

同時攻撃:蛇の呼吸・参ノ型 塒締め+恋の呼吸・弐ノ型 懊悩巡る恋(+冨岡も三者同時攻撃(対無惨戦)

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まとめ:【鬼滅の刃】小芭内(おばない)×密璃(みつり)のそれぞれの普通と恋愛について考察

今回は【鬼滅の刃】小芭内(おばない)×密璃(みつり)のそれぞれの普通と恋愛について考察してみました。

鬼滅の刃の中で唯一恋愛感情が描かれている伊黒と密璃でしたが、最後のシーンは涙が出ますよね。

想いあっているのに、何故か手の届かないところにいる2人が、転生して幸せになってくれて本当に良かったと思います。

最後まで御愛読ありがとうございました。

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