今回は【鬼滅の刃】同期組の固い絆について考察していきたいと思います。
この内容はジャンプ最新刊までの内容を含みますのでネタバレに注意して下さい。
この中では私の考察などを交えて紹介したいと思います。
では【鬼滅の刃】同期組の固い絆ついて見ていきましょう。
【鬼滅の刃】同期組
今回の鬼滅の刃は結ばれた同期の絆、今後の柱についてお話したいと思います。
今戦場で無惨と戦っているのは 炭治郎・伊之助・善逸 です。この3人は実は同期組でずっと行動を共にしていますよね。
同じ同期だった玄弥はすでに亡くなってしまっています。最後に兄弟に絆を見せてくれましたよね。 玄弥、実弥の気持ちを考えると今でも切なくなります。だからせめて実弥は殺さないでというのが本音です。しかし無限城で玄弥もカナヲも実績を治めているのでこの同期組は本当に優秀な鬼殺隊になりますね。
今無惨を追いこんでいるのは柱ではなく、炭治郎・伊之助・善逸の同期組です。 この3人が出会った頃の事覚えていますか？うる覚えになっているかたは是非読み返したり、動画でみたり、記述している内容を読み返してみて下さいね。
伊之助は猪突猛進といって仲間という絆を知りませんでした。善逸は心は優しいのに、眠って覚醒するという変態「壱の型 霹靂一閃 」を見せてくれました。善逸は鬼と分かっていても禰豆子の入っている箱を、戦うわけではなくて、ただただ炭治郎の命より大切なものだからといって禰豆子が入っている箱を伊之助にぼこぼこにされながらも守ってくれました。
鬼殺隊同士の戦闘が御法度という理由だけではないでしょう。ここに善逸の本当の優しさが垣間見れると思います。ヘタレとされる善逸ですが、箱の禰豆子が鬼と知っていながらも守り続けました。
この後善逸は恋に落ちるのですが、それは禰豆子の記事に記載していますので、そちらから読んで頂けると嬉しいです。
ここから3人で行動する事が多くなってきたのです。始まりはこんな感じで大丈夫かな？という不安もありましたよね。でも伊之助がふわふわしたり、会話や、やり取りを見ていたらなんだか日微笑ましく見えてきました。
固い絆
3人は鬼殺隊ですがそれ以上の絆が生まれています。 親友や友とも言えるでしょうし、 家族 同然なのではないでしょうか。
特に炭治郎は鬼殺隊に入ってから鬼殺隊の仲間を家族同然に思っているところがあるので、気持ちの強さは読者であるこちら側にも熱く伝わってくるものがあります。
善逸は前回は炭治郎のピンチに駆けつけました。伊之助は無惨に対いて感情を吐き出していてとての感動しましたよね。
ピンチに同期・・・いや固絆で結ばれている友と言いましょう、3人は阿吽の呼吸で無惨に牙をむき出しました。伊之助の言葉は皆さまの心に突き刺さった事でしょう。仲間意識がなかった伊之助が仲間という家族の一員になれたのは、しっかり者の炭治郎と、心優しい善逸や鬼殺隊のみんなとのふれあいからでしょう。
今同期3人が言葉を交わしながら戦闘をしているわけでもなく、誰かがピンチになる瞬間に友が必ず助けているんです。
これは少し鳥肌ものなんです。 柱や炭治郎ほどの戦闘力はないものの、日輪刀の嚇刀化もしていませんが、お構いなしの戦闘シーンです。
伏線
阿吽に呼吸でまるで3人とも透き通る世界が見えているかの描写なんです。そしてこそ3人と今回の最新号で登場してきた人物、甘露寺・実弥・伊黒が重要な伏線だと思うのです。 そうです次の柱達が戦闘に参加しているのです。
伊黒だけ重症でさすがに無理かもしれないですけど、甘露寺の登場と描写が被っている事にみなさんお気づきでしたか？ 197話は治郎と伊黒は同じ攻撃を無惨から受けたのに、その血鬼術の描写が伊黒の描写が一切なかったのです。
しかし甘露寺の「もういい加減にして バカー」という無惨の言葉のすぐあとに炭治郎の身代わりになりました。
伊黒は甘露寺の言葉で血鬼術をといたのではないでしょうか？だとしたら凄い愛？執念？チョット・・・伊黒編の記述で記載しますのでそちらで伊黒の事を読んでみて下さいね。鬼滅の刃は繋ぐがテーマになっています。それぞれの想いを引き継ぎ、今無惨を追いこめているのではないでしょうか。
気づけば
3人の同期組が間髪入れずに攻撃をくり返し続けます。今回のタイトルは「気づけば」となっています。
気づけば仲間が集まりもう夜明けだという事でしょうか？それだと少し単純すぎるので、気づけば次の柱達だけで無惨を追い込んでいると考えられないでしょうか？この柱とは次の柱の事です。 冨岡と悲鳴だけが戦闘に参加していません。前回では描写があったのに不思議だとおもいませんか？そう考えたら今回の戦闘は無惨を一度？倒した後に柱になる人物だけが描写されていたのだと思うのです。
それぞれの功績
竈門炭治郎
鬼舞辻との遭遇 ・ 下弦の壱・煙霧の討伐 ・ 上弦の陸・妓夫太郎の討伐 ・ 上弦の肆・半天狗の討伐 ・ 痣の発現 ・ 猗窩座の討伐
我妻善逸
舌鬼、蜘蛛鬼などの討伐 ・ 上弦の陸・堕姫討伐 ・上弦の陸・獪岳討伐
嘴平伊之助
下弦の壱・煙霧の討伐 ・ 上弦の陸・堕姫の討伐 ・ 上弦の弐・童磨の討伐
栗花落カナヲ
上弦の弐・童磨の討伐
不死川玄弥(死亡)
上弦の肆・半天狗の討伐 ・ 上弦の壱・黒死牟の討伐
無惨討伐
無惨を倒して良かった平和が残るストーリーになると思いますか？個人的には無惨は倒せるのではないかと思っています。しかし今後の事を大人の事情も含み・・・必ず黒幕がいうと思うんですよね。
今回は炭治郎、善逸、伊之助がコンビネーションを駆使して同期、友を守りながら戦っているように感じたので数珠繋ぎの絆の深さと、今回の出演メンバーが次の柱として描かれているのではないかな？と思いました。 第二期を期待しているのでこんな予想をしてみました。
鬼殺隊解散？
無惨討伐で終わってしまうのであれば、柱・鬼殺隊自体が必要なくなりますよね。もし本当に鬼が消滅して終わるのであれば鬼殺隊は解散となり、無職に一変してしまします。
産屋敷家の呪いは解けるのでしょうか？なんだか怪しい雰囲気が残りますね。平和終わりパターンで行くならカップリングの話が少し出てくるのでしょうか？それぞれのカップリングの穏やかな生活が描かれるのは多分ないと思います。
まだまだ伏線が回収できていないので200話完結といわれていた鬼滅の刃ですが、200話完結の話題は難しいと思います。
まとめ【鬼滅の刃】同期組の固い絆・今後の柱？最新情報】
今回は今最前線で無惨と対峙し、何度も倒れながらも立ち上がる炭治郎、善逸、伊之助、そして炭治郎の身代わりになった伊黒無惨の腕を力だけで引きちぎった 甘露寺 、腕を切り落とした実弥に焦点を当ててみました。
この先伊黒と 甘露寺 のシーンになるのか、冨岡、悲鳴、そして禰豆子が登場するのか！佳境を迎えているだけに見逃せない展開になる事は間違いないでしょう。
今回も最後まで御愛読ありがとうございました。また次回でお会いしましょう。あろがとうございました！
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