今回は【鬼滅の刃】第2期遊郭編「第2話遊郭潜入」についてあらすじネタバレを予想してみましたのでご覧頂けますと幸いです。
この中では実際のアニメ放送が決まっているわけではないので、あくまで予想としての範囲となり放送前に編集した内容が含みます。
放送後は随時更新をしておりますので是非最後までご覧頂けますと幸いです。
この中では私の考察を含みご紹介します。
アニメが始まっているわけではないので、画像は本誌よりの引用になります。ご了承ください。
三人で鍛錬をして、時には鬼を退治しに行く・・・みんな今までよりもきっと少し大人になって、口には出さないけれど煉獄さんのことを思っているのだと思います。
そうでもなければ、あの善逸がただもこねず一人で任務に行くなんて・・・。
炭治郎は一人ではないことを幸せなことだと思っているのですね。
一人なら煉獄さんが亡くなったこととも向き合えなかったかもしれませんね。
そんな日々が続いていた時、炭治郎が任務を終えて帰ってくるとアオイたちがさらわれそうになっていました。
では【鬼滅の刃】第2期第1クール予想【遊郭編】遊郭潜入についてみていきましょう。
【鬼滅の刃】配信情報
アニメ【鬼滅の刃】竈門炭治郎立志編、無限列車編、遊郭編はAbemaTVで配信中。
鬼滅の刃/刀鍛冶の里編の展開に前作をご覧になるのもより深く楽しめるかと思います。
原作マンガはコミックシーモアで購入可能です。
遊郭編第2話「遊郭潜入」ネタバレあらすじ
「ずたずただ…ほとんど読めない」
日の呼吸のヒントになるであろう“歴代炎柱の書”でしたが、びりびりに破られていて中身を知ることは叶いませんでした。
「おそらく、父が破いたのだと思います…申し訳ありません」
千寿郎は申し訳なさそうに炭治郞に謝ります。
「千寿郎のせいではないから気になさらず、自分のやるべき事はわかっている」と“日の呼吸“や“ヒノカミ神楽”の事について何もわからず、大変恐縮する彼に向い炭治郞は答えます。
もっと鍛錬します。と。
舞の手順を知っている“ヒノカミ神楽”も使いこなせていない。
全集中の状態で“ヒノカミ神楽”を使うと体が思うように動かない。それは、技に体が追いついていないからだと炭治郞はうつむきます。
「あの時、俺がもっと強かったら、一瞬で…煉獄さんを助けられるくらい強くなれる方法があったら…」
思い浮かぶのは、あの時の光景。煉獄と鬼との一騎打ち。
「ずっと考えていました。だけどそんな都合のいい方法はない。近道なんてなかった」
「足掻くしかない。今の自分ができる精一杯で前に進む。どんなに苦しくても悔しくても」
「そして俺は、杏寿郎さんのような強い柱に」
懺悔のような、誓いのような炭治郞の独白は続きます。拳を握りしめ、気持ちをぎゅっと握りしめ…
涙を浮かべた決意に、千寿郎の大きな眼にも涙があふれてこぼれます。
その表情はとても穏やかなもので。
そして、千寿郎も話はじめます。
「兄には“継子”がいませんでした。本当なら私が継子となり、柱の控えとして実績を積まなければならなかった」
「でも、私の日輪刀は色が変わりませんでした」
ある程度の剣術を身につけないと、日輪刀の色は変わらないもので、千寿郎も稽古をたくさん付けてもらったのですが、変わらなかったのだそうです。
それ以外の形で、人の役に立てることをしよう、炎柱の継承はたたれてしまい、長い歴史に傷が付いてしまいますが、と前置きをして
「兄はきっと許してくれる」
穏やかな微笑みを見せる杏寿郎を思い、千寿郎の決意を炭治郞はただ耳を傾けていました。
「正しいと思う道を進んでください。千寿郎さんを悪く言う人がいたら俺が頭突きします」
至って真面目に言い切った炭治郞の言葉をばっさり切り捨てた千寿郎でした。
千寿郎は、歴代炎柱の書を修復し、他の書も調べ何かわかったら炭治郞に向い鴉を放つと約束してくれました。
そしてその別れ際に渡されたのは杏寿郎の形見である、彼の日輪刀の鍔(つば)でした。
「………ありがとう」
しんみりしたようすで、千寿郎の気持ちを汲み、炭治郞はそれを受け取り屋敷を後にします。
そして。
「失礼します」
父の部屋を訪ねる千寿郎で、父はもう外出から戻ってきており、相変わらず縁側で酒をあおっています。
「お戻りでしたか。あの…先程の」
「うるさい!!どうでもいい出て行け!!」
「で、でも兄上の」
杏寿郎の言葉を伝えようとする千寿郎の言葉を怒鳴り声で遮り、どうせ俺への恨み言だろう、わかりきってる!!と聞く耳を持とうとはしませんでした。
「さっさと出て行け」
「………わかりました」
「兄上が父上に遺した言葉はそれだけです」
父の言葉に素直に引き下がる千寿郎でしたが、父の背中を見ながら、ただ一言、そう伝えたのでした。
そうして、ふすまを閉め、去って行く千寿郎です。
『行って参ります。父上』
父の脳裏に、杏寿郎の顔が浮かびます。バッ!と酒瓶を煽ろうとした手が、口もとに届かずに止まります。
ドン!とその瓶を畳の上に置くと、大粒の涙を流し、彼の死を悲しむ父の姿がありました。
【鬼滅の刃】配信情報
アニメ【鬼滅の刃】竈門炭治郎立志編、無限列車編、遊郭編はAbemaTVで配信中。
鬼滅の刃/刀鍛冶の里編の展開に前作をご覧になるのもより深く楽しめるかと思います。
原作マンガはコミックシーモアで購入可能です。
-その頃の炭治郞ー
蝶屋敷への帰り道、体が治りきっていない炭治郞は発熱に耐え、息を切らしながらも帰路についていましたが、蝶屋敷の門の前で待ち構えていたのは…
「はっ鋼鐵塚(はがねづか)さん!!」
「刀を無くすとはどういう了簡だ貴様ァァァァァ!!万死に値する…万死に値するゥ!!!」
白目を剥き驚く炭治郞に、怒り心頭の鋼鐵塚は襲いかかります。
煉獄さんが亡くなってから四か月が経とうとしていました。
炭治郎たちは毎日鍛錬をしながら、鴉から来る指令に従ってそれぞれ鬼を倒しに行った・・・。
一人で任務に行く時も善逸は今までと違って文句も言わずに行くようになったのです。
伊之助は前よりもさらに猪突猛進になり、骨が砕けるまで走り見込みだと誘ってくるけれど、ひとりじゃないことは幸せなことだと炭治郎は思っていました。
ある日のこと単独任務の帰り、蝶屋敷から大きな声が聞こえてきました。
アオイたちが宇随さんに担がれて連れていかれそうです。
アオイがカナヲに助けを求めていて、カナヲの中にでは・・・任務・柱・命令・アオイ・銅貨といろいろな言葉が思い浮かんできて、動くことができません。
銅貨・・・銅貨を投げて決める、炭治郎に心のままにと言われたことを思い出しました。
そしてアオイとなほをガシっと掴んで止めます。
振り向いて、地味に引っ張るんじゃねぇよ・・・お前には指令が届いているのではないかと宇随さんに言われますが、カナヲは何も言わずに必死につかんで止めていました。
そこに炭治郎が帰ってきて、女の子に何をしているんだ、手を放せと怒鳴ります。
宇随一人に女の子がたくさんいるので、炭治郎は群がられているのか、捕まっているのかどっちなのか悩んでしまいました。
人攫いですとなほが泣いたので、宇随さんが馬鹿ガキと怒鳴ると炭治郎が頭突きをしようとします。
すると宇随が逃げて空振りしてしまい、みんなはドサドサと落とされてしまいます。
宇随は屋根に飛び乗っていました。
炭治郎に向かって愚か者といい、俺は元忍の宇随天元様だ・・・鼻くそみたいな頭突きを食らうと思うかといいます。
すると負けじとアオイさんたちを放せ、この人さらいめ、変態などと泣きさけんだりする女の子と炭治郎。
宇随は上官で柱だと炭治郎に言うが、柱とは認めないとふくれっ面で言い返します。
キレてしまい、この下っぱが。任務で女の隊員が要るから連れて行くんだよ。
継子でなければいちいち胡蝶の許可をとる必要もないと怒鳴っています。
なほは隊員じゃないというと屋根からいらねとなほを放りなげた宇随。
キャッチした炭治郎はなんてことするんだ人でなしと怒鳴りつけます。
宇随はアオイを任務だから連れていく、役に立ちそうもないけれどと言っていこうとします。
しかし人には人の事情があるといい、代わりに俺達が行くと炭治郎は申し出ました。
そこに任務から戻った善逸、伊之助が宇随の両側から現れました。
力が有り余っているから言ってやってもいいという余裕の伊之助と、ガクガク震えながらアオイを放してもらおうか・・・たとえあんたが筋肉の化け物でも俺はひかないという善逸。
宇随は今までとは違う雰囲気を出し、びりびりとした気が走りました。
三人を見定め、じゃあ一緒に来ていただこうかねとやけにあっさりと引き下がる宇随。
アオイは解放され、三人は宇随の後をついていくことになりました。
伊之助がどこに行くんだ、おっさんと尋ねます。
すると宇随は振り向きもせずに、日本一色と欲に塗れたド派手な場所といいました。
三人はそろって何のことか理解できません。
微笑みながら振り返った宇随は、鬼の棲む遊郭だよと言いました。
遊郭編「第2話遊郭潜入」についてあらすじネタバレを予想してみた!
今回は【鬼滅の刃】第2期第1クール予想【遊郭編】遊郭潜入についてまとめてみました。
ました。
突然人さらいのように現れた宇随さん。
炭治郎は怒りますよね。柱でも上司でも関係ない炭治郎です。
あっさり一緒に来ていただこうという宇随さんには。何か魂胆があるのでしょうか。
遊郭に行くというのに男子で役に立つものか、目立ってしまうのではないか心配です。
それとも煉獄さんの最期に立ち会った3人のことが気になるのでしょうか。
最後まで御愛読ありがとうございました。
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