今回は【鬼滅の刃】17巻ネタバレと感想!143話から151話【無料読み】 を紹介しようと思います。
第17巻は「受け継ぐ者たち」
しのぶを飲み込んだ童磨に挑むカナヲ。善逸は上弦の陸の後任になった兄弟子・ 獪岳 と対峙する。
それぞれの想いを抱えた、激闘を繰り広げる同期たち。猗窩座と遭遇した炭治郎は、煉獄杏寿郎の無念を張らず部く再戦に挑む・・・
それでは16巻に引き続き【鬼滅の刃】17巻ネタバレと感想! 143話から151話 【無料読み】についてみていきましょう。
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第143話「怒り」
幸せの道はずっとずっと遠くまで続いているって思い込んでいた。破壊されて初めてその幸福が薄い硝子の上に乗っていたものだと気付く。そして自分たちが救われてようにまだ破壊されていない誰かの幸福を強くなって守りたいと思った。
そう約束した。鬼を倒そう一体でも多くj二人で。私たちと同じ思いを他の人にはさせない。力が弱くても鬼の頚が斬れなくても鬼を一体倒せば何十人倒すのが上弦だったら何百人もの人を助けられる。できるできないじゃないやらなきゃないことがある。
引用元 鬼滅の刃17巻
怒ってますか?炭治郎の顔がふいに浮かんでくる
そう・・・怒ってるんですよ炭治郎君ずッとず—-っと怒ってますよ。
親を殺された・・・姉を殺された・・・カナヲ以外に継子も殺された・・・あの子たちだって本当なら今も鬼み身内を殺されてなければ今も家族と幸せに暮らしてた。
本当に頭にくる。ふざけるな馬鹿。なんでこいつ効かないのよコイツ馬鹿野郎
えらい!!頑張ったね!これは感動したよ!!こんな弱い女の子がここまでやれるなんて 姉さんより弱いのに才もないのに良く鬼狩りをやってこれたよ今まで死ななかったことが奇跡だ 全部全部無駄だというのにやり抜く愚かさ。これが人間の素晴らしさなんだよ。君は僕が喰うにふさわしい人だ。永遠を共に生きよう。言い残す事はあるかい?聞いてあげる。
地獄に堕ちろ
引用元 鬼滅の刃17巻
しのぶの元にカナヲが駆けつけた。するとしのぶは指でカナヲにサインを出した。カナヲの目の前でしのぶが童磨に吸収されていく。
カナヲが攻撃したが、童磨は危ない危ない。吸収してる最中にきりかからないでおくれよと笑みを浮かべる。
約束
カナヲは怒りを抑えるのに必死だ。童磨はしのぶを吸収しながら、カナヲを挑発してくる。童磨はしのぶの指文字に気付いていた。唯一の救いは何を現した指文字が分かっていなかったtころ。
引用元 鬼滅の刃17巻
童磨は今日は次々御馳走あやってくるいい日だという。カナヲの脳裏には、大好きな人や大切な人は、明日も朝手手も生きている。それはただの願望でしかなくて、絶対だよと約束されたものでないのに、そう浮かんでいた。
人はどうしてかそう思い込んでしまう。
善逸はある部屋に辿りついていた。善逸にはそこに元兄弟弟子の獪岳がいることが分かっていた。
獪岳は全逸の前に姿をあらわした。相変わらずの性格で善逸のことをバカにしかしていない。
引用元 鬼滅の刃17巻
善逸と鬼に堕ちた元兄弟子獪岳の再開である。獪岳はまだ兄弟子気どりで獪岳を下に見ているが、善逸は気絶することなく、獪岳に向き合い「鬼になったお前をもう兄弟子とは思わない善逸の目には決意があらわれていた。
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第144話「受け継ぐ者たち」
無限城の中、義勇と炭治郎は行動をともにしていた。無限城事態が脈をうつ生き物のような中、義勇と炭治郎を塵ち散りにしようとする。
できるだけ他の隊士と同流して無惨のところへ無かわなけばならない。無惨に薬をうちこんでいる珠世がいつまでもつかもわからない。
その時鴉が訃報を告げた。
引用元 鬼滅の刃17巻
胡蝶しのぶ死亡!上弦の弐と格闘の末死亡。
それを聞いた炭治郎と義勇の顔あこわばる。しおぶの美しく優しい笑顔が脳裏によぎる。炭治郎は蝶屋敷で過ごした日々を思い出し涙ああふれたが、前に進まなければならない。
義勇は鴉の頚に下げている愈史郎のお札に気付いた。伝達が早すぎるからである。
しのぶが死んだ・・・
愈史郎のお札をつけた新しき産屋敷当主が指揮をとっている。愈史郎の目を借りた鴉の数も把握している様子である。
新体制
産屋敷輝利弥歳8歳にて産屋敷当主となった5つ子の長男である。父である輝弥・母であるあまあね・姉二人を亡くしても、今この状態で涙を流すことさえ許されない。
輝利弥のうしろで補佐をするのは、残りの双子の妹くいな、かなたの2人である。
優しく厳しかった父も母ももういない。鬼殺体の隊士たちの父親に8歳にして輝利弥はならなけれなならなかった。
引用元 鬼滅の刃17巻
愈史郎のお札、目を共有しているので、隊士の壱や上弦との対峙がすぐに分かるようになっている。今上弦と他に対峙しているのは、善逸である。
獪岳はまるで人間であるように善逸に話しかけてくる。軟弱なままで、柱にはなれたのか?壱の型以外使えるようになったのか。
しかし善逸の目は獪岳をしっかりとみつめ、適当な穴埋めで上弦になったことが随分嬉しいようだと言い返した。
引用元 鬼滅の刃17巻
獪岳は善逸が今までと違うことに少しでも気付いたのだろうか。
善逸は獪岳に逆に質問した。「何故鬼になった。雷の呼吸の継承権をもった奴がなぜ鬼になんてなった」「アンタが鬼になってせいでじいちゃんは腹を斬って死んだ!!!」
誰の介錯もつけずに腹を斬ることは地獄の苦しみ以上のものである。それでもじいちゃん、桑島は最後まで腹しか斬らず、心臓も喉もきらなかった。
雷の呼吸から鬼を出したからである。
しかし獪岳はそれを聞いても動じることなく、鬼になる前と同じく「俺は俺を評価しないやつなんて相手にしない」
どんな時だろうと自分のことを正しく評価する者につくという。もうろくした奴に用はないと獪岳はいったが、善逸は「壱の型しか使えない俺、壱の型だけ使えないアンタ、後継者に恵まれなかったじいちゃんが気の毒だ」
引用元 鬼滅の刃17巻
獪岳は一緒にするなと激怒し、善逸に斬りかかったが善逸の方が早く動き、獪岳を斬っていた。
善逸の動きがまるで別人にみえた。
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第145話「幸せの箱」
圧倒的強者に跪くことは恥ではない。生きてさえいれば何とかなる。死ぬまでは負けじゃない。
引用元 鬼滅の刃17巻
地面に頭をこすりつけようが
家がなかろうが、泥水をすすろうが
金を盗んだことを罵倒されようが
生きてさえいればいつか勝てる、勝ってみせる そう信じて進んできたんだ
獪岳は鬼殺隊である時に黒死牟にであった。圧倒的強者の前に獪岳は鬼になる道へと進んだ。獪岳にとって黒死牟の強さは圧倒的なものだった。
だから無惨の血をすすり鬼となった・・・。
あの絶叫して泣きだすような恐怖。あれに比べたらこんな善逸みたいな小物、力をつけた所で上弦のは及ばない。
いつもべそをかいていた根性もない善逸、こんなカスと2人で後継だとぬかしやがった糞爺。そんなもの死んで当然。爺も善逸も!
獪岳の雷の呼吸稲魂が善逸を襲う、その威力から善逸は獪岳が大量の人間を食べて善悪の区別もつかなくなってしまったのだと思った。
獪岳は容赦なく善逸に鬼となって威力の増した、雷の型を浴びせまくる。人間だった頃も鬼になってからも獪岳の考え方じゃ変わらない。
「俺を高く評価し認めるものは”善”低く評価しみとめない者が”悪”」
思い出と共に
善逸は獪岳の技を喰らいながら3人の修行の日々を思い出していた。獪岳は血鬼術によって強化された自分の雷の呼吸に酔いしれている様子だった。
かつての弟弟子を思いやる気持ちなど主合わせていない。「俺は違うお前とは違う」
善逸は技を立て続けに喰らいながらも、じいちゃんの言葉を思いだしてした。獪岳を見ならえ、兄弟子のようになれ!
壱の型も使えない獪岳をバカにした隊士がいた。獪岳の文句を言った隊士がいた。善逸あ許せなくて、その隊士を殴った。
引用元 鬼滅の刃17巻
理由を知らない獪岳は逆に善逸を責めた。
獪岳が自分の事を嫌っていたのは十分わかっていたし、自分だって獪岳が嫌いだった。
でも心から尊敬していた。努力もしていてひたむきだったから。いつも善逸は獪岳の背中を見てた。
じいちゃんや善逸にとって獪岳は特別だった。特別な存在だった。なのにそれだけじゃ足りなかったんだな。
引用元 鬼滅の刃17巻
どんな時も獪岳からは不満の音がしていた。心の中の幸せを入れる箱に穴が空いているんだ。どんどん幸せが零れていく。その穴に早くきずいて塞がないと満たされることはない。
ごめん じいちゃん・・・俺あちの道は分かれた
ごめん 兄貴
そして善逸は獪岳に向けて火雷神をくりだした。
獪岳の頚が吹き飛び獪岳の知らない技だった。
引用元 鬼滅の刃17巻
獪岳は爺が自分にだけ教えなかったと最後まで、えこひいきをされていたと勘違いしていた。しかしこの技は全逸一人で編み出した技だった。
この技でいつかアンタと方を並べて戦いたかった・・・
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第146話「誇り」
6つしか存在しないぞんざいしない雷の型の7つ目をあみだしたことに耐えられない屈辱を獪岳に味わした。
「人に与えない者はいずれ人からなにも貰えなくなる、欲しがるばかりのやつは結局結局何も持ってないのと同じ。自分では何も生み出せないから」愈史郎が獪岳に囁いた。
引用元 鬼滅の刃17巻
「一人で死ぬのは惨めだな」愈史郎は全逸を連れて、獪岳が一人惨めな死を迎えることになる。
善逸は夢を見ていた。川をはさんだ向こう側には師匠・じいちゃんがいた。
善逸は獪岳と仲良くしようと努力したこと、手紙も書いたこと、自分さえいなかったら獪岳はあんな風にならなかったかもしれない。
じいちゃんに何の恩返しもできなくてごめん!生きているうちに柱になりたかっつたのにごめん!何も言わない桑島に対し善逸は近づこうとした。しかし足に彼岸花がまきついて前に進めない。
「善逸 お前は鷲の誇りじゃ」
引用元 鬼滅の刃17巻
その瞬間善逸は意識を取り戻した。愈史郎が手当をし、村田が周りを見張っている。
愈史郎の偉そうな態度に階級が下なら許さないからといいながら、もちろん鬼の助っ人の愈史郎に階級など関係ないことである。
善逸の戦ったじょうげんはまだ自分の術やもうりょくえお使いお那須ことができていなかった。
戦いが1年後だったら即死だっただろうなと愈史郎はいった。村田が気の滅入ることばっか言ってるんじゃねぇと大声を出してしまったでいで鬼が沢山集まってしまう始末だった。
愈史郎・・・無惨以外が鬼を増やせない中、珠の力で鬼となった唯一の固体。そらぬ顔で隊服を着用し紛れ込んでいる。隊員の救護及び援護を珠世から言いつけられていた。
村田含め行動を共にしていた隊員たちは妙な気配だなぁと、考えつつもまさか鬼とは思ってなかった。前述通り珠世が鬼にした唯一無二の者故に。隊員たちが鬼と戦い愈史郎は手当てに回るようにしていた。
善逸の傷を手当しながら、愈史郎は鴉の動向をみてまずい遭遇してしまうと感じ取った。
鬼にならないか?
炭治郎と義勇はまだ上弦との接触がないまま、無限城を走っていた。他の隊員の無事を祈りながら、しのぶの事を思いながら・・・。
その瞬間炭治郎と義勇のの周りが神童し始めた。こっちに近づいてくる気配、そしてこの匂いは。
天井を突き破って現れたのはあの猗窩座だった。
引用元 鬼滅の刃17巻
現れてそうそう炭治郎に「よく生きていたものだ お前のような弱者が 竈門炭治郎!!」と牙をむいた。
炭治郎も猗窩座の事を忘れるはずがない。煉獄の仇である。
そのころ無惨はまゆ玉のような形になっており、薬の分析を急いでいた。珠世も粘ってはいるものの、限界が近く無惨に取り込まれる寸前だった。
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第147話「小さな歯車」
指揮を執る産屋敷邸では亡くなった両親や姉を思い涙があふれてきていた。しかし当主となった輝利弥は手を止めるな、私たちは負けないと8歳とは思えない貫禄を保っている。
その産屋敷邸を守護するのが、元音柱宇髄と元炎柱煉獄である。
父を亡くした心痛も癒えぬ中鬼殺隊の指揮をとり、己の使命を果たさんとしている。年半端もゆかぬ子供たちが、これ程我が身を振るいたたせているのだ。
私も杏寿郎動揺煉獄家に恥じぬよう、命を賭してお守りする。
その頃禰豆子は珠世の薬を投与されていた。禰豆子は人間に戻れるのであろうか
禰豆子が人間に戻れば無惨の目論見はついえる。千年以上かけて探し続けてきた完全隊の夢、太陽克服はふりだしに戻る。日光で消滅しない鬼はこの長い年月で禰豆子一人だけ。
禰豆子の様子を見ている鱗滝には緊張が走る。
引用元 鬼滅の刃17巻
最終局面という言葉が何度も頭をよぎる。その度に体の芯が震え心拍あ上がる。この長い戦いが今夜終るかも知れない、まさかそこに自分が生きて立ち会おうとは。
炭治郎、思えばお前が鬼になった妹を連れてきた日から、何か大きな歯車が回り始めたような気がする。今までの戦いで築造されたものが巨大な装置だとしたならば、お前と禰豆子という小さな歯車がはさまったことにより停滞していた状況が一期に動きだした。
負けるな禰豆子
負けるな炭治郎
絶対に負けるな
敬意を表して
今まさに炭治郎は猗窩座と戦っていた。
炭治郎の攻撃が猗窩座の腕を斬り落とした。腕が斬れないなら頚は切れないから。炭治郎が次の攻撃に備えようとした瞬間猗窩座の攻撃が炭治郎を襲う。
猗窩座と炭治郎の戦いを見た義勇は炭治郎の技が格段にパワーアップしていることに気付いた。
お前のその実力は柱に届くといっても過言ではない。上弦の参を相手にこれほど・・・
引用元 鬼滅の刃17巻
あの日雪の中で絶望し頭を垂れ 涙を流しながら妹の命乞いをするしかなかったお前が
戦えるようになった 命を尊厳を 奪われないために
「この少年は決して弱くない侮辱するな」杏寿郎の言葉は正しかったと認めよう。お前は確かに弱くなかった 敬意を表する・・・猗窩座はいった。
そういうと、猗窩座は本気で戦う覚悟の現れと同時に術式を展開してきた。
「さぁ 宴の時間だ」
第148話「ぶつかる」
猗窩座との戦いに義勇も参加する。水の柱と遭遇したのは50年振りだと猗窩座は楽しそうである。
義勇は凪を使って攻撃を打ち消したが、見たことのない水の呼吸に猗窩座は楽しそうに戦っている。
引用元 鬼滅の刃17巻
猗窩座との攻防戦は猗窩座の方が有利にみえてしまう。一歩前をいく。
猗窩座は実力の高い義勇に名前を聞いている。煉獄の時もそうだった。猗窩座は強い人の名前を知りたいのだ。
しかし義勇は鬼に名乗る名前など持ち合わせていない、話しかけるなと一喝したのだが、猗窩座はしゃべることが好きなようで何度でも名を聞くといい、義勇を方足で吹き飛ばしてしまった。
思わず炭治郎が義勇さんといっていまったので、猗窩座に名前が知られてしまったが、猗窩座は攻撃を炭治郎に向けてきた。
賛美
猗窩座は炭治郎の短期間の成長に心から賛美をおくり、拍手さえした。武を極めることのみに執着している猗窩座からしたら、純粋に嬉しいのであろう。
猗窩座は「杏寿郎はあの夜死んでよかった。ともsるとあれ以上強くなったかもしれない 人間のままでいたがるようなくだらぬ価値観を持っていたし」
炭治郎の脳裏に煉獄の笑顔が蘇る
引用元 鬼滅の刃17巻
「何だと?お前 お前はもう黙れ 煉獄さんのことを喋るな」炭治郎の感情が爆発しそうである。
しかし猗窩座は称賛しているのに何故だときいてくる。
炭治郎は「違う侮辱しているだけだ。唾を吐きかけているだけだ 誰に対しても」
猗窩座は笑顔で「炭治郎勘違いだよ 俺が嫌いなのは弱者のみ俺が唾を吐きかけるのは弱者に対してだけ、そう弱者には虫酸が走る淘汰されるのは自然の摂理に他ならない」
しかし炭治郎はそんな猗窩座の考え方を否定した。
「猗窩座 記憶にないのかもしれないけど 誰かに守られ助けられ 今お前も生きているんだ」
引用元 鬼滅の刃17巻
「強い者は弱いを助け守る そして弱い者は強くなり また自分より弱い者を助ける これが自然の摂理だ 猗窩座 俺はお前の考え方を許さない これ以上おまえの好きにはさせない」
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第149話「嫌悪感」
理解した 俺はコイツを体の芯から受け付けないのだ
金属に爪を立てるような神経に触る嫌悪感
不調和音に吐き気がする
勘違いがあった はじめはいつも通り弱者だから不快なのだと思っていた
引用元 鬼滅の刃17巻
しかしどうだコイツは 強くなっても不快感が消えない
コイツの目あ言葉が全て 俺の臓腑を内側からやすりで削りつけてくるようだ
過去の回想だろうか 猗窩座の片に手を置き、話しかけてくる人物がいる。
引用元 鬼滅の刃17巻
猗窩座は無意識に誰もいない方向に手を振り払った。そして「炭治郎やはりお前は深いだ」そういうと強烈な血鬼術を繰り出してきた。
炭治郎は何とか動作予知をしても威力が凄過ぎて負傷を受けてしまう。正確無比な技、羅針盤のように確実に隙を刺してくる人体の急所に向かってくる攻撃は磁力に吸い寄せられているようだ
なぜだ
何だろう何かに反応して吸い寄せられているんだ
思い出せ考えろ 何かあるはずだ 今までの 猗窩座の言動を推理すれば
ヒノカミ神楽を繰り出しながら炭治郎は考え続けている。
わずかだが炭治郎の攻撃が猗窩座の頚をかすった。
面白い技だ、確実に避けた刀身が伸びたように見える、どういう振り方をしたのか 刃の切っ先が陽炎の如くゆらいだな。興味深い
千寿郎の手紙
煉獄家では千寿郎が必死になって仏壇を拝んでいた。千寿郎は当時の炎柱と日の呼吸の剣士との会話。
始まりの呼吸である日の剣士が、無惨と対峙した時の話を手紙に書いた。
それで僕の祖先は炎柱は自身を無くしてしまったけrど、炭治郎さんなら負けない 未来への道を切り開いてくれる
千寿郎の手紙はまだ炭治郎い届いていない。受け取る前に戦いが始まってしまった、猗窩座に勝たなければ読めない。
炭治郎は刀身を猗窩座に受け止められてしまった。猗窩座の力は強く何をしても離してくれない。
引用元 鬼滅の刃17巻
刀身に皹が入りそうになった時に義勇が猗窩座の腕をきりおとした。義勇は久しぶりにあたまに来ていた。猗窩座に遠くまで投げ飛ばされ猛烈に背中が痛いからである。
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第150話「気づき」
俺は極力刀は抜きたくないし、誰かれ構わず娯楽のように手合わせするのも好きではない。けえども今己が圧倒される強者と久々に出会い短時間で感覚が鋭く練摩されるのがわかった。
閉じていた感覚が叩き起こされ引きづられる、強者の立つ場所へ
ぎりぎりの命の削り合いというものが、どれほど人の実力を伸ばすのか理解した。
引用元 鬼滅の刃17巻
その瞬間、義勇の顔に痣が浮きだした。義勇と猗窩座の攻防がはじまった。
痣の発現により義勇の速度が急激に上がった。どちらも速い!!どちらも。だけどぎゆうさんの上がった速度にすぐ猗窩座は順応した。
炭治郎は焦っていた。長期戦になれば永遠に体力が続くわけじゃない人間は圧倒的に不利。
目的は無惨、一晩かけて猗窩座を倒すわけにはいかない、速くしないと玉世さんも
落ち付け!!考えろ 焦るな 絶対に思考を放棄するな なぜ猗窩座の攻撃は磁石のように正確なのか 背後や死角からの攻撃にもかならず反応する理由
その闘気練り上げられている 至高の領域に近い
煉獄さんとの戦いで猗窩座は闘気という言葉を使った。闘気ってなんだ?俺が匂いで色々な事を感知できるように猗窩座も闘気で何かを感知している?
思い出せ
ヒリヒリするんだよな 敵が狙ってくるところは
だから伊之助はうしろからの攻撃にも気付いたんだなぁ凄いなぁ
俺は人より体の皮が強いからなうしろから誰かが俺を見てりゃ見てるってわかるぜ
特に殺気を込めてみてくる奴はい発で分かる 自分に合いがあるもんはやべえからな。殺気って体の皮にグサグサ刺さってくるんだぜ
ただ逆に殺気とか害意のないやつって気付きづらかったりするんだよな
引用元 鬼滅の刃17巻
藤の花の家紋の家は恐ろしかったぜ・・・!!角間にカ握り飯持って俺のうしろに座ってんだ!!
俺は思ったね 殺気をださずに近づけりゃあ 気付かれないそしたらころせないやつはいねぇってな!!
他愛もない会話だったけど何か核心をついているような気がする。猗窩座の感知すると仮定する闘気とは何だろう?殺気とは違うのか?闘おうとする意思?鍛錬した時間?それとも量?俺の匂いでも動作予知のようなもの?
猗窩座の闘いの羅針盤狂わせる方法はないか?
闘気 磁石 羅針盤 感知 殺気 不可能 至高の領域
そうかあれなんだ・・・
第151話「鈴鳴りの雪月夜」
父は植物のような人だった
感情の起伏が殆ど無い人でいつも穏やかだった。病死する直前でもそれは少しも変わることがなく、父を思う時一番に浮かぶのは柔らかな笑顔と、川のせせらぎのように落ち着いた声だった。
引用元 鬼滅の刃17巻
年に一度年の初めに代々竈門家が行ってきた神楽は日没から夜明けまで延々と続ける過酷なものだった。
全部で12ある舞を夜明けまで何百何千何万と繰り返す
引用元 鬼滅の刃17巻
「もし父さんがつらかったら来年は俺が代わるよ 父さんの体が心配なんだ」
「ありがとう炭治郎 でも父さんはここ数年神楽が辛いとおもったことはない。不思議なものでおじいちゃんに神楽を習った時は今より若く健康で力もあったのに息も絶え絶えになってつらかった」
「単純に無駄な動きが多かったんだと思う 大切なのは正しい呼吸と正しい動き最小限の動作で最大限の力を出すことなんだ」
「そうするとだんだん頭の中が透明になってくる」
「たくさんのことを吸収したあとは必要でないものを削ぎ落す その動きに必要なものだけ残して閉じる」
「頭の仲が透明になると“透き通る世界”が見え始める しかしこれは力の限り苦しんだからこそ届いた領域」
父が病死する10日前熊が人を襲って喰らう事件が一つ向こうの山で起きた。家にまわりに化がリブを焚き縄を張り巡らせていた。
炭治郎は世中父に起こされて父のあろについていった。
立ちあがった熊は9尺はあろうという巨躯だった。人間を6人喰い殺した熊だ。熊は鈴縄の向こうにいた。鈴をならさぬうちから父は気配で気づいたらしい。
病気の父は斧一本で熊と対峙していた。家には猟銃がないから。
引用元 鬼滅の刃17巻
父と熊はや対峙して、父は人間の胴体ほどの太さのある熊の頚が鈴の眼音とともにコトンと落ちた。
眼では追えなかったけど多分父はまばたきの間に2回きりこんでいたと思う。そうでなければあの斧の幅で頚を落とすのは不可能だ。父の匂いは少しも揺れなかった・熊の頚を斬る前後で交付も怯みもせず殺気も出さずただいつもどり植物のような気配の父がそこにいた。
透き取る世界へ
あの時みとり稽古をさせてくれたんだ、透き通る世界が見える父さんの体捌きから俺が学べるように・・・。
絶対に諦めるな 考え続けること どんな壁身いつか打ち破る弛まぬ努力で
猗窩座のすいつくようなあの不可避の一撃をかわすことができた。多分あの一撃は俺の命を完全に奪うものだった。
義勇さんと代わる代わる技を出しい一瞬の休息をとりつつ、致命傷になるような一撃からは庇ってもらってはいたけど、あの瞬間は義勇さんでもまにあわなかった。
だけど無理かもしれないけどあの時なぜか思わなかった。一瞬だけ感じたんだ
一瞬だけ入れた あの世界 透き通る世界
引用元 鬼滅の刃17巻
体が透き通って見えた
半天狗が自分の心臓に隠れていた時も同じだった。見えたのか嗅いだのかはわからない。
回避それだけに集中してほかの 感覚は閉じた
いまだかつてないほど体が速く動いた、ごめん伊之助あの時否定したけど多分お前は正しかった。
急げ義勇さんが相手をしてくれているうちに、これを使いこなして猗窩座に勝つ!!
第15巻個人的感想と世間の反応
ついに無限城の戦いが始まり、しのぶが命を落としてしまいました。しのぶのファンは沢山いたのでショックですよね。しのぶの指文字の意味知っていますか?
痣者も増えてきましたね。個人的に猗窩座は好きなんですが、さすがは上弦の参強いですね。しかし他の上弦と違い不快感があまりないのはなぜでしょうね。
世間の反応
鬼滅の刃漫画を無料で読む方法
結論から申し上げますと無料で読む方法は1つあります。
それはU-NEXTで読むという事です。
実際に無料で読めるサイトを多数調査しましたが下記のような結果となっております。
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まとめ
今回は【鬼滅の刃】17巻ネタバレと感想!143話から151話【無料読み】についてご紹介しました。
抜粋して書いてあるところもあるので、是非ご自身の目で確かめて鬼滅の刃の虜になって下さい。
今回は善逸が覚醒なしで兄弟子を倒しました。これからも覚醒なしで戦っていくのでようね。逃げてばかりいた善逸が、正面から向かい合う姿はかなりかっこい姿だったのではないでしょうか。
それだけ大切な師匠を亡くした善逸の気持ちを考えると心が痛みますね、柱修行の時の決意の顔はこのためだったのですね。
今回も最後まで御愛読ありがとうございました。
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