今回は【鬼滅の刃】11巻ネタバレと感想!89話から97話を無料で読む方法!を紹介しようと思います。
第11巻は「混戦」大乱戦の末、鬼殺隊は 堕姫 と妓夫太郎の頸を同時に刎ね、勝利を収める。
生首同士で口喧嘩を始めた兄妹だが、そんな二人を諭す炭治郎の優しさに触れ、壮絶な過去を持つ妓夫太郎と堕姫はかつての、仲良し兄妹に戻って散っていった。
それでは10巻に引き続き【鬼滅の刃】11巻ネタバレと感想!89話から97話を無料で読む方法!についてみていきましょう。
第89話 「混戦」
引用元 鬼滅の刃11巻より
堕姫の帯で倒壊する建物だが瓦礫で周囲が見えない。落ちてくる瓦礫を破壊しながら宇髄と妓夫太郎の戦いは続いていた。妓夫太郎の攻撃は速く、本当にカマキリのような太刀筋で、宇髄は後ろに逃げ場を失ってしまった。
その宇髄の開いた背中を炭治郎が受けていた。宇髄の背中を守ったのである。宇髄の技が炸裂するが、妓夫太郎は騒がしい音で押してきたところで意味がないと思っている。
炭治郎は宇髄めがけて飛んでくる帯を何とかして少しでも戦いの役に立ちたいと思っている。宇髄は炭治郎が動ける限界をさとり、自分が毒を喰らってしまったせいで、早く方をつけなければ全滅してします。そう思った。
クナイからの攻防
引用元 鬼滅の刃11巻より
善逸と伊之助は帯に加えて血鎌が飛んできている状態で、 堕姫に近づけないでいた。炭治郎も猛攻で意識が飛びそうなくらいのダメージを受けていて、何とか回復の呼吸をしようと努めていた。
その時屋根からクナイは降ってきた。 妓夫太郎はクナイを鬱陶しいとも思いながら、ここでクナイを打つような無意味な攻撃をするだろうかと考えていた。
引用元 鬼滅の刃11巻より
妓夫太郎 はクナイを血鬼術で斬撃で天蓋をゆくっていた。しかしそのクナイの中妓夫太郎に接近しtくる奴だいた。宇髄である。宇髄は自身の身にクナイが刺さっているにも関わらず、妓夫太郎からは元忍だけあって感覚が普通じゃないことをここでやっと、痛感することになる。
引用元 鬼滅の刃11巻より
宇髄が 妓夫太郎 の死を切断した時に 、妓夫太郎 の再生がうまくできなくなってしまった。この投げつけられたクナイに藤の花から抽出された鬼にとっては毒となる成分が塗ってあったからである。
第90話 「感謝する」
雛鶴が使った毒は数字を持たない鬼ならば半日身体を麻痺することができる。下弦の鬼ですら動きを封じることができた。ほんの僅かな時間でいから毒が効いてくれたら、誰かが必ず頚を斬れる!そう信じて斬りかかっていった瞬間。
妓夫太郎の足が再生し毒を分解してしまった。血鬼術円斬旋回・飛び血鎌が放出され広範囲の斬撃が降り注いできた。宇髄が技を出した時に妓夫太郎は雛鶴の元へ飛んでいって、口元を塞ぎ、「よくもやってくれたなぁ」と、屋根の上に居るのに、帯が邪魔で動くことができない。
かつて雛鶴は、上弦の鬼を倒したら一線を退いて普通の人間として生きて行くこと、忍として奪ってしまった命が戻るわけではないけれど、やはりどこかできちんとけじめをつけなければ、恥ずかしくて陽の下を生きていけない。その時に4人揃っていなくても恨みはなしだと。
呼吸を合わせろ
引用元 鬼滅の刃11巻より
妓夫太郎 が雛鶴を押しつぶそうとしているところに、炭治郎はまた目の前で人が殺されてしまう。庇われてばかりで役に立てと己を鼓舞します。
自分は齢から警戒されていない事、そんな自分が予想外の動きをすれば助けることができる。今の自分にできる最大限のことを考えろ!
炭治郎は水の呼吸とヒノカミ神楽を混ぜて合わせて使い、雛鶴を救出した。混ぜることで水の呼吸よりも攻撃力があがり、ヒノカミ神楽よりも長く動くことができるかあらである。
今まで鬼とたたかってきた剣士たちは、自分に合わせた呼吸と県議に、もっとも自分の力が発揮できる形に変化させ考えぬいたから、呼吸は分かれてふえていったこと。たとえ冨岡さんのように水の呼吸を極められなくても、鱗滝さんが教えてくれたことうを無駄にはしない!!
引用元 鬼滅の刃11巻より
妓夫太郎が炭治郎に斬りかかってきた時、背後に宇髄が構えていて「竈門炭治郎お前に感謝する!!」そういい妓夫太郎の頚似刃を抜けていた。
第91話 「作戦変更」
堕姫・妓夫太郎の頚は同時に斬らなければならない。だが円逸と伊之助の二人は堕姫に近づくことすらできないでいた。撹乱しながら逃げているから攻撃事態は逃げられているものの、距離をつめて頚を狙わなければ意味がない。
引用元 鬼滅の刃11巻より
焦る伊之助に善逸が、全く同時に頚を斬る仏要がないこと、二人の頸が繋がってない状態にすればいいことを、眠ったまま話した。それを聞いた伊之助は「お前なんかすごいいい感じじゃねーか!!どうした!?」と普段の善逸からは想像できない言葉を聞いたので驚いていた。
引用元 鬼滅の刃11巻より
炭治郎と宇髄も同時に頚を狙う。しかし 妓夫太郎 の頸には刃が通らない、宇髄も刀を通そうとするが、妓夫太郎は頚を反転させて歯で刃を受け止めてしまった。またアレが飛んでくると思った宇髄は炭治郎に踏ん張るように言った。そして妓夫太郎を連れて屋根から飛び下りた。
戦力分散
「危ねぇぞォ」と叫びながら善逸と伊之助が向かってきた。堕姫に近づけなくて作戦を余儀なくされていること、 堕姫 を3人で相手して、 妓夫太郎 を宇髄に任せるというものだった。炭治郎は動けるが、宇髄が毒にやられていて、危ない状態であることを伝えた。
宇髄を相手にしながらも妓夫太郎の攻撃はこちらにまで飛んでくる。だんだん動きが鈍くなるこちらに対して、 堕姫 は「誰が最初に潰れるのか」と楽しんでいる。伊之助と善逸がやならないとのう宇髄がボロボロな事、煉獄を目の前で失ってから、何のために修行してきたというのだ。
堕姫の頸は柔らかいから、相当な速度か複数の方向から斬るしか方法がないと伝える炭治郎。炭治郎の方にも帯が飛んでくるのでほんの少し攻撃が緩んだことにする!と伊之助は思い二刀流の伊之助が攻撃し、善逸と炭治郎は伊之助を守ることに全力を尽くすことにする。
引用元 鬼滅の刃11巻より
炭治郎と善逸が堕姫の帯を攻撃するので、伊之助は防御を一切せずに 堕姫 の頸に刃を突き刺し、二方向からクロスさせるようにして見事に堕姫の頸を刎ねることに成功ぢた。そしてそのまま頚がくっつけられないように頚を遠くにもって逃げる作戦に出た。
第92話 「虫ケラボンクラのろまの腑抜け」
伊之助が堕姫の頸を持って逃げまわるから、宇髄の加勢に行くように伝え伊之助は走り出した。堕姫は自分の頸を放すように伊之助に言うが、死なないとは言っても攻撃力が落ちると笑いながら走っていた。しかし気づかないうちに伊之助はうしろから妓夫太郎にぐっさりと刺されてしまった。
伊之助の刺された場所は心臓か!?毒がまわってしまうのでまずいと考えながら、なぜ宇髄と戦っているはずの妓夫太郎がこちらに来ているのかと確認した炭治郎が見たものはは地面に倒れている宇髄の姿だった。
宇髄を見た瞬間動きが止まってしまった、炭治郎を庇うように善逸が・・・。みんなごめん・・・禰豆子・・・と思った瞬間に人間だった頃の禰豆子が炭治郎の中にあらわれた。
幸せのものさし
引用元 鬼滅の刃11巻より
「謝らないでお兄ちゃん どうしていつも謝るの?貧しかったら不幸なの?そんなに誰かのせいにしたいの?人間なんだから誰でも・・・何でも思い通りにはいかないわ」「幸せかどうかは自分で決める大切なのは“今”なんだよ前を無効一緒に頑張ろうよ戦おう お兄ちゃんなら私の気持ちをわかってよ」
炭治郎が目を覚ました時は瓦礫の上だった。妓夫太郎が炭治郎をのぞき込み「運がいい以外取り柄がないんだろうなぁ」と語りかけてきた。炭治郎以外のみんなはもう駄目だという。猪は心臓をひとるき、黄色い頭は瓦礫の下敷き、柱は毒にやられて死んでしまったという。
引用元 鬼滅の刃11巻より
炭治郎の背負っている箱からはみ出している禰豆子をみて血縁で、鬼になっても血が近いことはわかる。姉が妹か?しかし炭治郎を殺さないことを疑問に思いつつも「妹だ・・・」と答えた。すると妓夫太郎は全然妹を守れていないことを笑った。
待機
炭治郎は人間、妹は鬼だから鬼の妹よりは弱いのは当然だが、兄貴だったら妹に守られるんじゃなくて守ってやれよこの手でという、炭治郎の指を折り曲げた。「今どんな気持ちだ 妹は殆ど力を使い果たしてしまっている」
「虫けら ボンクラ のろまの腑抜け 役立たず 何で生まれてきたんだ ぼろぼろのみっともない身体で俺の頸を斬ってみろ」と挑発してくる。炭治郎の心が折れたと思ったのか妓夫太郎は、妹のために自分も鬼になればいいと提案してくる。
引用元 鬼滅の刃11巻より
鬼になったら助けてやる。仲間だから。鬼にならないと妹も殺すと。嫌がる堕姫を無視して 妓夫太郎 は鬼になれば一瞬で強くなること、不自由な肉体とおさらばできることを炭治郎に問いかける。
その時下を向いていた炭治郎が顔をあげた。妓夫太郎は人は嘆く時、涙があふれないように上を向くというが、炭治郎は違った。ずっと準備してたんだというと得意の頭突きを妓夫太郎に食らわした頭突きなんて聞かないと思っていた妓夫太郎だが、足に雛鶴のクナイが刺さっていた。
頭突きと同時にクナイを刺されたことに気がついた。遊女の香り袋でクナイの毒の匂いを消したのである。 妓夫太郎は人間のくせに弱いくせに、これだけぼろぼろになっても、独りきりでなぜ諦めない!なぜ折れない!自分を倒そうとする意思がなぜブレない!炭治郎は妓夫太郎の頸に日輪刀を突き立てた。
第93話 「絶対あきらめない」
引用元 鬼滅の刃11巻より
炭治郎の日輪刀が妓夫太郎の頸に斬りかかる。 堕姫 はそんな奴に負けないでというが、その境遇はいつだってひとつ間違えれば自分自身がそうなっていたかもしれない。もす炭治郎自身が鬼に堕ちたとしても、鬼殺隊の誰かが、必ず頚を斬ってくれるはず。
堕姫が叫ぶ中、善逸が瓦礫のしたから霹靂一閃で飛び出してきた。そして何度も見てるからわざの速度がわかるという堕姫に対して、善逸は霹靂一閃神速を繰り出した。堕姫の頸は布のようにやわらかい。
引用元 鬼滅の刃11巻より
善逸にとって神速は2回が限界である。炭治郎が作ったこの千載一遇の機会を絶血に逃したくない、しかし 妓夫太郎 の頸は硬く簡単に切れないうえに、毒から回復して、巻き込んで斬られそうになってしまう。あともう少しで妓夫太郎の頸が着れそうなのにここで諦めるわけにはいかない。
譜面
妓夫太郎が激怒して攻撃のスピードがあがってくる、最後まで諦めようとしない炭治郎の前に宇髄が表れた。宇髄は筋肉で無理やり心臓を止めていただえでsんでいなかった。「譜面」が完成したから勝ちに行くと宇髄は言った。
引用元 鬼滅の刃11巻より
譜面とは宇髄独自の戦闘計算式である。敵の攻撃動作の律動を読み緒tに変換する。癖や視覚もわかる。唄の合いの手をいれるが如く音の隙間を攻撃すれば的に打撃を与えられる。
へれども毒のまわった身体では的の攻撃を裁くのが限界で頚は狙えない。やらなけえばならない炭治郎が!宇髄は指一本になりながら、目に怪我うを追わされながらも炭治郎へ、飛ぶ指示を出した。しかし炭治郎の間合いが遅いとしてどれだけお膳立てしてもらっても、炭治郎が自分の頚を斬れることはないと思っていた。
炭治郎の顎かあ口にかけて 妓夫太郎 の鎌が貫通した。それでも妓夫太郎の頸を刎ねることを諦めない炭治郎は絶対n頚を斬ると自分に言い聞かせた。
第94話 「何とかして」
引用元 鬼滅の刃11巻より
何が炭治郎たちを苦しめたのかというと、それは妓夫太郎が妹をも操りながら戦えたこと。己と妹から得る2人分の多大な情報を処理し、的確な判断を下せる。誰に習ったわけえでもなくそれが熟せた。妓夫太郎の優れた感覚。上弦たる所以。
さらには毒。炭治郎たちは何度も劣勢を強いられたが、その度に誰かがギリギリで踏ん張り、間を繋ぎ機会を作り凌いだ。圧倒的な力量差があろうと、繰り返されるうちに慣れてくる。速度に順応し始める。一度失敗しても二度めがあるならば対応できるようになる。
妓夫太郎は炭治郎にまだ刀を触れる力が残っていることに驚いていた。炭治郎は考えた。腕の力だけでは駄目なこと、全身で斬り頭の天辺からつま先まで使って、身体中の痛みは全て忘れて喰らいつくこと。渾身の一撃では足りないからその百倍の力を捻り出せ!!すると炭治郎の額の痣が色を増し増殖した。
痣者
引用元 鬼滅の刃11巻より
妓夫太郎の刺した鎌が炭治郎の顎から抜けなくなっていた。妓夫太郎は炭治郎に頚を斬られてしまうことを自覚したが、自分の頸が妹と繋がっていれば大丈夫だと考えていた。堕姫と戦闘を繰り広げている善逸の元に伊之助が助太刀に入った。
伊之助は妓夫太郎に心臓を刺されたはずだった。しかし伊之助は身体の柔らかさを利用して内臓の位置をずらしていたらしい。人間技ではない。険しい山で育った俺には毒も効かないと血を吐きながら、堕姫の頚を再び斬り付けた。炭治郎・善逸・伊之助が同時に 堕姫 と妓夫太郎の頸を刎ねようとしていたのである。
引用元 鬼滅の刃11巻より
そしてついに堕姫の頸は高く斬りあがり、妓夫太郎の頚も炭治郎によって斬り捨てられた。二人の頚は向かい合うようにころがり落ちた。喜ぶくのいち3人組だったが炭治郎の様子がなんだかおかしい。毒を喰らったか宇髄が何か叫んでいることが聞こえない。
「逃げろーーーッ!!!」宇髄がそう叫んだ瞬間、妓夫太郎の身体から無数の血鬼術が飛び出してきた。
第95話 「最後」
引用元 鬼滅の刃11巻より
炭治郎が目を覚ますと禰豆子が覗きこんでいた。まわりの建物はほぼ壊滅状態であり、炭治郎のことは禰豆子が助けてくれたようである。他の皆を探そうと立ちあがると、なぜ毒を喰らったのに生きているのか動けるのか不思議であった。
炭治郎を呼ぶ善逸の声がするので向かおうとすると、禰豆子が連れて行ってくれた。善逸は無意識の中で戦っていたので状況が把握できていなかったようだが、伊之助の心音が弱くなってきていることを教えてくれた。
毒の浄化
引用元 鬼滅の刃11巻より
伊之助は瓦礫の上に横になっており、炭治郎がかけつけた時はかなり心音が弱くなっていっていた。毒を何とかしなければならなかった。まだ夜は明けないし、しのぶに鴉を飛ばしても遅すぎる。今何とかしなければ伊之助は死んでしまう。
どうして炭治郎だけが助かったのか疑問に思っていたところ、禰豆子が爆血を使い、すると毒でただれた皮膚が治っていった。目が覚めた伊之助は「腹減った 何か食わせろ」と回復してきたのである。禰豆子の血鬼術「爆血」には毒の浄化作用も含まれているようである。
引用元 鬼滅の刃11巻より
宇髄の元に駆け寄っている3人の嫁はそれぞれに死なないで欲しと叫んでいるが、宇髄が最後に言い残す事がある・・・と細々と話そうとしているにも関わらず、喧嘩を始めてしまった。これには宇髄も参ってしまい「嘘だと?何も言い残せずに死ぬのか俺 毒で舌も回らなくなってきたんだが、どうしてくれるんだ 言い残せる余裕あったのにマジかよ」と半ば放心状態である。
兄妹喧嘩
引用元 鬼滅の刃11巻より
そこに禰豆子がひょこりと表れ、宇髄に爆血を使って燃やしはじめた。驚いた3人はまだ生きているのに火葬は早すぎるとギャーギャー騒いでいます。しかし宇髄が毒が消えたという一言で今まで騒いでいた嫁たちは収まった・炭治郎が禰豆子の血鬼術で毒を燃やした事を説明し、自分は鬼の頸を探しに行くと確認するまで安心できないと禰豆子におんぶしてもらって、当たりを散策しだした。
鬼の血だまりを発見し、上弦の血を採取して珠世のところに運んでもらう事にした。その時鬼の匂いが強くなり、近づくと 堕姫 と妓夫太郎が頚だけの状態で喧嘩をしていた。まだ生きていること、しかも言い争っていることに驚くが、肉体は少しずつ崩れ始めている。
兄妹喧嘩は激しくなり、妓夫太郎は仮にも上弦を名乗るなら手負いの2人くらい独りで倒せと罵倒し、堕姫はアンタみたいな醜い奴がアタシの兄妹なわけない!お互いの罵倒は酷くなっていく。
第96話 「何度生まれ変わっても(前篇)」
堕姫は 妓夫太郎 に血も繋がってない、全然似ていない、強いとこしかいいところがないのに、負けたら何の価値もない出来そこないと、それをうけた妓夫太郎は、どれだけ自分に助けられたと思っている、出来そこないはお前の方だ、弱くて何の取り柄もない、今まで庇ってきたことが心底悔やまれる、お前さえいなければ自分の人生はもっと違っていた。お前さえ生まれてこなけりゃ良かっ・・・
引用元 鬼滅の刃11巻より
たった二人の
と言いかけた時に炭治郎が妓夫太郎の口をふさいで「嘘だよ」「本当はそんなこと思ってないよ 全部嘘だよ」と仲良くしようこの世でたった2人の兄妹だから。君たちのしてきた事は誰も許してはくえない、味方してくれる人なんていない、だからせめて2人だけはお互いを罵りあったら駄目だ。
炭治郎の言葉を聞いた瞬間に堕姫は大泣きを始めた。悔しい、何とかしてよ、お兄ちゃん、死にたくないよぉと。その瞬間堕姫は崩れていなくなった。 妓夫太郎 は自然に「梅」と名前を呼んでいた。
妓夫太郎 は思いだした。自分の妹は堕姫という酷い名前ではなく梅という名前であったこと。しかし梅という名前も酷かったと・・・。梅という名前は死んだ母親の病名からつけられた名前であること、羅生門河岸という遊郭の最下層で生まれた梅と妓夫太郎は、生まれてくるまでに何度も殺されそうになり、生まれてからも邪魔で仕方なく何度も殺されそうになり、それでも妓夫太郎は行きぬいてきた。
引用元 鬼滅の刃11巻より
醜い声や容貌を嘲られ汚いといって石を投げられ、この世の罵詈雑言はず部手自分のために作られたように感じていた。自分は醜かったし、美貌が価値基準である遊郭では殊更忌み嫌われた、怪物のように・・・。腹が減ったら鼠や虫を食べていた。遊び道具は客が忘れてかえった鎌だった。
梅
妓夫太郎の中で何かが変わり始めたのは梅が生まれてからだった。梅は自分にとって自慢の妹だった。年端もいかない頃から大人がたじろぐ程の綺麗な顔をしていた。妓夫太郎は自分が喧嘩に強いと気づき取りたての仕事を始めた。誰もが自分を気味悪がって恐れた。気分が良かった。
梅のような美しい妹がいることが妓夫太郎の劣等感を吹き飛ばしてくれた。これから自分たちの人生は良い方へ加速して回って行くような気がしてた。13歳になるまでは・・・。
引用元 鬼滅の刃11巻より
梅が侍の目玉をかんざしで突いて失明させたので、その報復として梅は縛りあげられ生きたまま焼かれた。自分が仕事から帰ってきたら梅はまる焦げになっていた。 妓夫太郎は元に戻せ俺の妹を!!でもなきゃ神も仏もみんな殺してやると。
そして妓夫太郎も梅を殺した侍に後ろから斬り付けられた。凶暴で取り立て先で大怪我をさせたり厄介払いが出来て良かったと、女性はいい、梅は残念でしたがまた可愛い子を紹介すると言ってお金を払おうとした。侍がとどめを刺そうとsた時妓夫太郎は飛び起きて女性を殺した。
侍に向かって生まれた時からそうなんだろう?雨風しのげる家で暮らして、そんな奴が目玉1個なくしたくらいで、ギャーギャーピーピーと騒ぐんじゃねぇと侍を鎌で斬り捨てた。誰も助けてはくれない、いつだって助けてくれる「人間」はいなかった。
引用元 鬼滅の刃11巻より
雪の中歩いていると「どうしたどうした 可哀想に」と自分たちに血をくれるという鬼に出会った。あの方に選ばれれば鬼となれる「お前らは鬼となり俺のように十二鬼月の上弦へ上がってこれるかな?」
鬼になったことは後悔していない、自分は何度生まれ変わっても必ず鬼になる。幸せそうな他人を許さない、必ず奪って取りたてる 妓夫太郎 になる。
第97話 「何度生まれ変わっても(後篇)」
ただもし唯一心残りがあるとすれば・・・梅お前は俺と違ったんじゃないかってことだ。
引用元 鬼滅の刃11巻より
もっといい店にいたなら真っ当な花魁に・・・普通の親元に生まれていたなら普通の娘に・・・良家に生まれていたなら上品な娘に・・・
染まりやすい素直な性格のお前だ。俺が育てたためにお前はこうなっただけで、奪われる前に奪え、取り立てろと俺が教えたから、お前は侍の目玉を突いたが、従順にしていれば何か違う道があったかもしれない。俺の唯一の心残りはお前だったなぁ・・・。
妓夫太郎 が目が覚めた時は真黒な闇の中だった。するとお兄ちゃんここ嫌だ、出たい何とかしてという、堕姫いや梅の姿があった。その姿をみた妓夫太郎は、独りで進みだした。着いてこようとする梅に向かって「お前はもう俺についてくるんじゃねぇ」とすがりつく梅に「ついてくるな」と怒鳴りつけた。
梅はさっきのことなら謝るから許して欲しいと妓夫太郎に懇願した。さっきのことは負けて悔しかったから、自分のせいで負けたって認めたくなかったから、いつも足をひっぱってごめんなさい、お兄ちゃんと涙を流す。
一緒に
引用元 鬼滅の刃11巻より
お前とは兄妹でも何でもない、俺はこっちに行くからお前は反対の明るい方へいけという妓夫太郎に梅は背中に抱きつき、「離れない!!絶対離れないからずっと一緒にいるんだから!!何回宇前変わってもアタシはお兄ちゃんの妹になる絶対に!!」「ずっと一緒にいるって約束したの覚えてないの!?」
妓夫太郎は思いだしていた。俺たち二人なら最強だ 寒いのも 腹ペコなのも 全然へっちゃら 約束する ずっと一緒だ 絶対はな荒れない ほらもう何も怖くないだろ?泣き叫ぶ梅を背負って妓夫太郎は地獄へと歩き出した。
若手
引用元 鬼滅の刃11巻より
仲直りできたかなと心配する炭治郎にうなずく禰豆子。その事宇髄の元へやってきた伊黒がネチネチと、陸とはいえ上弦を倒したことは褒めてやるとネチネチ喋っていた。左手と左目をうしなってどうするつもりふぁ、復帰までどれだけ時間がかかる、その間の穴埋めは誰がするんだという伊黒の問いに対して。
宇髄は引退することを口にした。さすがに戦えないからである。しかし伊黒は俺は許さない。
ただでさえ若手が育たず死にすぎる。
柱は煉獄が抜けたあと空席のまま、いないよりはマシだから死ぬまで戦えと。しかし宇髄は確実に若手は育っている。お前の大嫌いな若手がなと念押しした。
伊黒はこの戦いで炭治郎が生き残ったことに驚愕した。一方産屋敷邸では上弦を倒したことがお館様に報告されていた。布団に横たわる輝哉の病はすでに全身を覆い尽くすほどになっていた。百年もの間変わらなかった状況が変わったこと、これが兆しであり、運命が大きく変わり始めること。そしてこの波紋はやがて無惨の元へ届くということ。
引用元 鬼滅の刃11巻より
「鬼舞辻無惨 お前は必ず私たちが 私たちの代で倒す 我が一族の唯一の汚点であるお前は・・・!!」
猗窩座 が異空間無限城に招集をかけられていた。ここに自分が呼ばれたということは、上弦が鬼狩りに殺られたということだ。
第11巻個人的感想と世間の反応
長かった遊郭編も終わりました。 堕姫 は美しいながらも兄に守られてばかりいたために性格が曲がってしまったのでしょうか?それとも遊郭という美貌が全ての場所に生まれたがために、その美貌にかまかけて性格が歪んでしまったのでしょうか?
この遊郭戦で宇髄は柱引退へと追いやられますが、くのいちの嫁4人と平和な暮らしをし、死と隣り合わせの世界から遠ざかって欲しいと思いました(宇髄大好き)。炭治郎に痣が発現してしまいましたね。この痣が戦闘にどう影響してくるのでしょうか?
世間の反応
https://twitter.com/Mana3more61131/status/1255296053458481152 https://twitter.com/Ryu_AyaReno3/status/1232383399085535232鬼滅の刃 遊郭編アニメ予告風PV
— 藤墅。🧸 (@04_fujino9) December 20, 2019
約1分のフルver完成しました!
※音量注意
※フリーBGMをお借りしています
沢山描いたのでじっくり見ていただけると嬉しいです pic.twitter.com/MK4HWjMMgs
鬼滅の刃を7冊無料で読む方法【おまけ】
結論から申し上げますと無料で読む方法は4サイトをはじごするという事です。
すると下記のように無料で7冊を読む事が可能です。
最大で7冊を無料で見れるサイト
サイト | 無料巻数 |
FODプレミアム | 2冊無料 |
コミック.jp | 3冊無料 |
U-NEXT | 1冊無料 |
music.jp | 1冊無料 |
合計 | 7冊無料 |
上記で分かる通り、見たいコミック数だけで考えている人も最大で7冊は無料で読む事ができます。
1巻ではやっぱり物足りない方は無料で残りの6冊をそれぞれのサイトでご覧になってみて下さい。
こちらの4サイトを詳しく解説している鬼滅の刃を無料で7冊を読む方法をご覧下さい。
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まとめ
今回は【鬼滅の刃】20巻ネタバレとあらすじ!80話から88話の感想【無料読み】
抜粋して書いてあるところもあるので、是非ご自身の目で確かめて鬼滅の刃の虜になって下さい。
ここにも鬼滅の刃のテーマである兄妹愛が描かれていました。妹の事を思い鬼になった妓夫太郎の愛情を深く感じます。身内がどんなに悪行をしようとも家族ならそれでも、身内を守りたいと願うものです。
二人の喧嘩はただの喧嘩に過ぎなかったのかもしれませんが、炭治郎は匂いをかぎ取り喧嘩などして欲しくなかったのでしょう。ここにも日本一慈しい鬼退治が表れているのかもしれないですね。
禰豆子の爆血はまだまだ効果がでてきそうですね!今後の活躍に期待ができますが、早く人間に戻って欲しいとも思います。
今回も最後まで御愛読ありがとうございました。
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