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【鬼滅の刃】錆兎の身長や強さ兄弟について考察してみた!【最新情報】

今回は【鬼滅の刃】錆兎の身長や強さについて考察していきたいと思います 。

この内容はジャンプ最新刊までの内容を含みますのでネタバレに注意して下さい。

この中では私の考察などを交えて紹介したいと思います。

では【鬼滅の刃】錆兎の身長や強さについてみていきましょう。

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鬼殺しのキーマン

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身体能力を飛躍的に高める「痣」と始まりの呼吸と呼ばれる「日の呼吸」。無惨を倒すカギであろうこれら二つの要素はともに縁壱にまでさかのぼる事になります。縁壱は上弦の壱である黒死牟の弟であり、400年前に鬼となった 黒死牟 と相まみえています。

しかしあと一歩というところまで追い詰めつつも、剣を持ったまま戦いの最中に寿命を迎えてしまいました。 最強の鬼である鬼舞辻無惨や黒死牟ですら生きている内は傷一つ付けることができなかったほどの力を持っていま した。

縁壱の幼少期・痣もの

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継国縁壱とは、日の呼吸の使い手である始まりの呼吸の剣士であり、耳飾りの剣士とも呼ばれています。 継国家は戦国時代の武家であり、巌勝と縁壱が産まれた当時は不吉とされた双子としてこの世に誕生してきたのです。

そして縁壱には生まれつき痣があった為に気味悪がられて、忌み子として周囲に疎まれ殺されようとしていたのです。

今考えると双子という事で、しかも痣があるだけで殺されるなんてありえない話ですが、昔はこのような話があったと考えると、恐ろしいものがあります。そして昔は世界中で双子は忌み嫌われる傾向があったようです。

縁壱は十歳になったら寺に出るという事を条件に生かされていたのです。その間縁壱は後継ぎとなる双子の兄・巌勝とは差別されて育てられていました。そして母親ともども軟禁に近い生活を強いられていたようです。

しかしその事について縁壱は文句一つ言わなかったとされています。10歳足らずの子供なら泣いてしまうところだと思います。

今大人になって思うのですが昔の人は非常に忍耐強く感じます。炭治郎たちも15歳ですが、大人顔負けのたくましさと優しさを兼ね揃えているので、昔の人は本当に強い人間なのだと実感する事ができます。

透き通る世界

その頃から既に縁壱は透き通る世界、つまり身体の中に筋肉や血の流れ、骨の動きまで細部が見えていたとされています。それで母親が病によって左半身が不自由だという事に気づく事ができたのです。

そして差別されていたのにも関わらず縁壱は常に母親の左側について助けていたのです。しかしそれは何も知らない側からしたら子供が母に甘えているようにしかみえてなかったのです。何とも嘆かわしい事です 。

そんな縁壱に母親は花札の耳飾りを着けたのでした。これが耳飾りの剣士とも呼ばれる事になる出来事になるのです。

この耳飾りを今誰が身につけているかご存じですよね。炭治郎です。縁壱と 「竈門家」 にはある繋がりがあるからです。その記述については炭治郎編で読んでいただけたらと思います。

巌勝は弟の不遇を密かに哀れんでいまいた。時に一緒に遊んでいた所を父見られに咎められ殴打されても縁壱を兄弟として認識していたのでしょう。

そしてある日、差別されていた縁壱に巌勝が部屋を訪ねてくることがあったそうです。一緒に遊んでも物を与えたとしても父親の逆鱗に触れるため、その時に巌勝は自分で作った笛を縁壱に渡したのです。

縁壱は感情を知らずしてか押し殺してかは不明ですが、ずっとそうして生きていたからでしょう。その時に縁壱が喜びを表情に出すことはありませんでした。しかしその笛が縁壱の宝物となったのです。

縁壱が巌勝に話しかけました。巌勝はその時生まれて初めて縁壱の声を聞いたのだとされています。なんと感情を殺し、自らの存在を打ち消すように過ごしていた縁壱は耳が聞こえない物だと巌勝は思い、また周囲もそう思っていたのです。 きっと会話に入る事さえ許されず、返事をするという事にさえ縁遠いところに縁壱は孤独に1人でいたのでしょう。

それは灰色の世界のように思えます。 そして縁壱はその時、巌勝に言って笑顔をみせたそうです。初めて見せた縁壱の笑顔は、巌勝にとっては気味が悪いように感じられてしまうのです。

幼い時は巌勝は縁壱のことを兄弟として認識し、認めていたはずです。憐れみという言葉であったとしてもそこに優しさは存在していたはずです。成長とは時として悲しい感情を巻き起こすものだと思いました。

笑い方すら知らず、言葉も交わせず、愛情などとは縁遠くいた縁壱の存在を受け止めるものが何かしら無かったものではないか本当に心が痛むところです。

運命の分かれ道

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その会話を聞いていたのか兄の剣の指南役が口頭で剣の振り方を縁壱に教え、試しに自分に打ち込むように縁壱に言った事が始まりになります。

もちろん縁壱は剣とは無縁の場所にいました。しかし次の瞬間、 縁壱は無意識のうちなのか、透き通る世界のせいか4発打ち込み兄の剣の指南役を倒してしまい、初心者の縁壱が完勝という形をおさめてしまう結果となりました。

縁壱はその時に味わった剣の感触が自分にとって耐え難かったとされています。心優しい縁壱にとって人を倒すという行為が嫌だったのかもしれませんし、兄の二番手でありたいと願っていたのかもしれません。 しかしそれは縁壱の才能が兄を含めて周りに知られてしまう事になってしまったのです。

透き通る世界が見える縁壱にとって、相手の動きが分かりどう動くか見えていたのでしょう。考えた時点で憶測にしても予測がついたのでしょう。そして無意識に身体が動いてしまった事だと思います。

縁壱は心優しく見た目も痣があってもとても可愛らしく描かれています。後に縁壱は常識はずれの桁違いの強さを持つ鬼狩りの剣士となります。

鬼狩りになった理由

無惨にやられた炭治郎が過去の記憶を体験する際に縁壱の詳細が明らかになりました。家を飛び出した 縁壱 は 寺院には行かず、無限に広がる道を走り続けていたいという気持ちになり、永遠に走り続けていたそうです。

そんなあるとき、おたまじゃくしをすくっていた一人の少女と出会うことになりました。その少女は 家族がみんなは流行り病で死んでしまい一人きりでは寂しいので、おたまじゃくしを持って帰ろうと していたようです。

しかし、おたまじゃくしが親兄弟と引き離されるのはかわいそうと逃がしてあげました。

黙ってみていた縁壱は「俺が一緒に家へ帰ろう」と提案し、後に夫婦となるのです。 その縁壱の妻となった女の子の名前は「うた」といい、うたは何をするにも笑顔で、よく縁壱の手を握ってくれる人だったそうで仲のいい夫婦でした。

不幸な生い立ちの 縁壱 でしたが、 縁壱とうたの間には新しい命が芽生えようとして いたのです。

うたの臨月が近づいたころ 縁壱 は 出産に備えて産婆を呼びに出かけた。 縁壱は日が暮れる前に帰る予定だったが、老人を助けたりしていると日が暮れるまで時間がなくなってきていたので、産婆は今度にして家に帰りました。

急いだけれど、縁壱が家に着くころには日が暮れており、扉を開けると うたと腹の子供が殺されていた という衝撃な展開待ち受けていたのです。

自分の命より大事な家族と静かに暮らすことが夢だった縁壱は、鬼がこの世にいることでその夢がかなわないことを嘆き、鬼狩りとなったのです。 鬼退治する者は昔からいたようですが、呼吸を使うものはいなかったので縁壱が教えた 事になります。

その中でも柱と呼ばれる剣士は優秀で、元から使っていた炎・風・水・雷・岩の剣術に上乗せして呼吸を使えるようになると、驚くほど強くなった のです。

無惨との戦い

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無惨は「呼吸を使う剣士にはもう興味がない」と思っていた。 縁壱は「私はこの男を倒すために生まれてきたのだと」思った。 無惨から攻撃を仕掛けるも 縁壱 はかわします、 縁壱 は透き通る世界が見えるので 無惨の体には心臓が7つ、脳が5つあることが分か りました。

縁壱は日の呼吸の13番目の剣技の型を編み出し、疾風のごとく無惨を切り刻みました。 切り刻まれた無惨は肉体が再生しないことに困惑しており、頸が落ちないように支えていたがつながる事はありませんでした。

赫刀は 無惨にも非常に効果的があることが分かりました。 縁壱からは「命を何だと思っている?」と質問したが怒りのためか言葉が入ってこなかったと見える。 無惨にとどめを刺すために一歩近づいた次の瞬間、無惨の肉体が勢いよく弾けました。

これが無惨のポップコーン作戦と言われる代名詞なのです。 1800に散らばった肉片のうち、1500ほどは切り刻んだが、残りの小さな肉片 を逃がしてしまった。無惨を 逃がしてしまった縁壱が立ち尽くしていると、悲鳴のような鳴き声のような声とともに女性が倒れた。

珠世の解放

珠世は無惨が切り刻まれた際、希望に満ちた目でじっと無惨を見つめていた。 珠世は無惨の死を切望していたのです。 「もう少しだったのに、もう少しだったのに」、「死ねばよかったのに!!生き汚い男!!」と、とても悔しがっていました。 珠世は鬼にされ、自分に家族を襲わせた無惨が許せなかったのです。 縁壱に切り刻まれた無惨はとても弱まったため、珠世は無惨の支配から解放されたのであった。

兄との再会

継国 家を出てから十数年後、侍となった 兄・巌勝 と再会を果たす事になりました。 巌勝は野営している時に鬼に襲撃されました。配下は全員皆殺しにさえて 巌勝 の命もここまでか!と思われた瞬間に鬼にとびかかり、鬼の首をはねる者が現れまぢた。縁壱でした。縁壱は 巌勝 の命を救ったことを花にかけるどころか、自分の到着が遅くなってしまい。配下を死なせてしまった事を侘びました。

打算的な黒死牟へと進化

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こうして再び出会う事ができ、縁壱は純粋に兄をしたっていたと思われます。しかし 巌勝 は打算的でした。 巌勝 は縁壱の強さをわがものとするために縁壱に近づいたのです。幼いころ剣の指南役を気絶させて以来、縁壱に強い嫉妬心を抱いていた 巌勝 は縁壱と修業をすることでさらに実力の違いを見せられることになるのでした。

縁壱は日の呼吸を極めており、その美しい剣技と呼吸について惜しむことなく、教えようとしたのですが、 巌勝 を含め誰も縁壱と同じようにはできませんでした。

縁壱はそれぞれの得手不得手に合わせて呼吸法をアレンジしたり、今に伝わる炎や水、風などの呼吸が産まれました。呼吸はすべて日の呼吸から派性しているものなのです。そうして 巌勝 は「月の呼吸」を会得したのでした。呼吸法を会得したものには痣者が現れはじめました。

痣者になると25歳までに死ぬことが判明します。自らの寿命が近づいている事を知った 巌勝 は鬼となる道を選びます。そして上弦の壱の座を誰にも渡す事なく鬼として剣技の道を究める事にしたのです。

竈門家との関係

縁壱は生前に炭治郎の祖先である炭吉と親しくしていました縁壱は炭吉に。自分と無惨との因果を語っていたことから、炭吉にかなり心を許していたようです。

また炭治郎の家に伝わるヒノカミ神楽が日の呼吸ち同一のものである事からも深い秘密があるのでしょう。詳しくは炭治郎編でお話したいと思います。

巌勝と縁壱 のモデル は アマテラスとツクヨミ ?

アマテラス

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アマテラスは日の神であることと 、 緑壱のお母さんが進行している神がアマテラスだったこと、 そして緑壱が使う呼吸は日の呼吸であることから 、縁壱のモデルは アマテラス で間違いありません。

そして日本には古来から陰と陽の考え方が存在していました。 光があれば影があるとも言います。表と裏のような関係でもあります。 つまりアマテラスが陽の属性であるならば陰の属性が必ずあることになります。

ツクヨミ

日の神であるアマテラスにとっての陰とは月の神ツクヨミとなるわけです。 実際 兄である巌勝は月の呼吸を使用していますし 、 綺麗に陰と陽の関係が作られている のです。

更に神話においてツクヨミはアマテラスの友人の神と戦っています。このことで 絶縁し昼と夜が生まれて2人が同じ時に交わることが決してないようになりました。

緑壱と通勝も鬼狩りと鬼という決して交わることのない関係になってしまいましたよね。最初から緑壱と巌勝は交わらないように作品が作られていたのかもしれないですね。

ここまでのことから2人のモデルがアマテラスとツクヨミの関係であることは間違いありません 。

3人目の兄弟!?

これは実際の血縁関係のある兄弟ではありません。 アマテラス、ツクヨミを合わせた3兄弟は合わせて三貴神と呼ばれて います。その神様とは スサノオです 。 ヒノカミ神楽のモデルが暴れたスサノオに怒って隠れてしまった日の神アマテラスを呼び戻すための神楽だったという要素になります。

つまりこの話を要約するとスサノオが暴れたせいでアマテラスが隠れてしまった。 呼び戻すためには神楽が必要だった。

これを鬼滅の刃に当てはめると 何者かが暴れたことで日の呼吸が隠されてしまった呼び戻すにはヒノカミ神楽が必要に なるということですよね。

黒死牟のセリフを思い出してみましょう。無惨様は緑壱にボコボコにされた後に黒死牟とともに日の呼吸に関わる人や情報を片っ端から消去して周りました 。

無惨が 暴れまわって日の呼吸を隠してしまったということになります。 さらに日本国内でスサノオを祀る神社は鬼神神社と呼ばれており島根県出雲市などに実在します。

この方からスサノオ=無残様と当てはまるんじゃないかなと個人的には考察しています 。

アマテラス:縁壱
ツクヨミ: 巌勝
スサノオ:無惨

このような図式が完成するのです。ワニ先生作り込み方が凄いですね!

まとめ【鬼滅の刃】縁壱について考察してみた【最新情報】

今回ははじまりの剣士であり、全ての呼吸のはじまりである継国縁壱について考察してみました。今の鬼殺隊も強いのですが、やはり始祖である 縁壱 は別格の次元に存在していました。

最後まで兄の作ってくれた笛を大切にしていたところに兄弟愛を感じます。鬼と化した黒死牟も劣等感なく一緒の道を選んでいれば。

鬼殺隊の2大柱になれただろうにと残念に思います。鬼にも必ずエピソードがあるところが大好きです。

今回も最後まで御愛読ありがとうございました!

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