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【僕とロボコ】第4巻第30話~第39話まで無料読破!【最新】

今回は【僕とロボコ】第4巻第30話~第39話まで無料読破!【最新】を紹介しようと思います。

勢いに乗るロボコ!ギャグ漫画ですが、さすがジャンプ掲載という感じはしますよね。

どこまで快進撃パロが続くのか楽しみです。

この中では私の考察を含みますので、ご了承ください。

では【僕とロボコ】第4巻第30話~第39話まで無料読破!【最新】についてみていきましょう!

目次

第30話 「ニョンタとロボコ」

雑誌を見るロボコ。雑誌に「賢い靴の選び方」と書かれているのを見て、ロボコは靴がしゃべると思う。ニョンタはロボコが心配になる…。

掃除機をかけるニョンタ。家を紹介してくれた恩ロボのロボコを心配する。ポンコツ過ぎて、捨てられてしまうかもしれない!

そうならないためにも、ニョンタがフォローしなくてはいけない。雨が降ってきた。洗濯物を取り込まなければいけない。

しかし、ここはロボコにやってもらいたいところ。ニョンタは我慢して、様子をうかがう。

ロボコはあくびをしながらスマホをいじっている。どうやらメイコとラインをしている。急に「今何問目?」とロボコからメールが来てとまどうメイコ。メールをうっている最中にロボコから「判断が遅い!」とお叱りメールが。

さらに「話変わるけど、ロボコなんて…孤独なエマ・ワトソン」と追撃メールが。

そんなこんなで、まったく洗濯物を取り込む気配のないロボコ。さらに、「あっ!『ぶりはま』再放送見逃すところだったー」という。ニョンニョンなくニョンタ。

結局洗濯物はニョンタが取り込んだ。ロボコがTVを見ている間もニョンタは働く。もう2時半だ。ふと、ママがロボコに3時までの特売を頼んでいたことを思い出す。ニョンニョンとロボコを呼ぶニョンタ。しかし、ロボコには全く伝わらない!

と思ったら、やっと思い出してくれた!しかし、悠長にメイクをしたり、服を決めだしたりするロボコ。全部同じ服だ!

そして外に出かけるロボコとニョンタ。ロボコは歌っている。「数え切れない~君との思い出~全部で~12個~♪」数え切ってしまった。

公園を通っていく2人。すると…遊具にロボコは挟まった。ジャストフィットしている。

どうしようか困るニョンタ。そこに子分の猫たちが!

腕を外して遊具から抜け出せたロボコ。と、そこに…疲れ切ったニョンタと牛乳が!マカロンたちに手伝ってもらってなんとかなったニョンタ。

しかし、ロボコは「あれ?さっき(牛乳)買ったんだっけ?」ととぼけている。

「そうだ!そういえば買ったわ!多分ゾーンに入っていたんだな!!」

次の買い物は…アサリとベーコンと玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、そして…グレネードランチャーだ!

グレネードランチャー!?ママは「クラムチャウダー」と言っていた。

間違いを訂正させたいニョンタ。だがロボコには伝わらない。

ロボコは「大丈夫!軍に知り合いがいるから!」と言っている始末。

ヤバい…このままじゃロボコは…どうにかして伝えたいニョンタ…!

「ロボコ…グレネードランチャーじゃなくて、クラムチャウダーだよ」

ニョンタは立派なライオンになっていた。

「ありがとう!」というロボコ。「じゃあ先帰ってるね」とニョンタが言うと、ロボコは「ちょっとお願いがあるんだけど…」

ボンドたちの下校。ガチゴリラたちが、「最近この町に下半身がライオンの大女が出現する」とボンドに言う。ボンドは「そんなのいるわけ…」

「ヒーヤ―!ハァ!ヤァ!」

いた。ニョンタのおかげでロボコは今日も元気だった。

第31話 「ボタンとボンド」

帰宅するボンド。ロボコは寝ている。ピーナッツマンと書いているが…なんだろうか?それよりロボコのヘソがボタンになっているのが気になる。

「押すな」と書いてあるから、押してはいけないんだろう。

しかし、押してほしいフリだとしたら…?

悶々とするボンド。「手が滑ったー!」魅惑に抵抗できず、ボタンを押してしまうボンド。すると、グルンっと起き上がるロボコ。様子が変だ。

ロボコ「コレヨリボタンを押した人物を過去に転送します。転送まで残り60秒…」

ロボコが目を覚ます。「おかえりなさいです」と呑気だ。さきほどのセリフは何なのかと聞くボンド。え…?となるロボコ。

ロボコ「押したんですか、お腹のボタン⁉」押してはいけないボタンだったようだ。

押すと、ロボコの知られざる機能が発動。何が起こるかはロボコにもわからない。何を言っていたのかロボコが聞く。ボンドは、過去に転送すると言っていたと焦って答える。

ロボコ「過去のロボコを探してください!!そしてもう一度ヘソを押せば現代に戻れるはずです!」

ロボコを介していくなら、きっと近くにロボコがいるはず。そして転送が開始される。開始される瞬間、ロボコがボンドに聞く。「この格好どうですかね?」ボンドは「スゴイ似合ってるよぉぉ」と言いながら過去に転送される。

ロボコの膝が完全に開き…そして過去へ飛ばされるボンド。

飛ばされた先は…ずいぶん田舎だ。日本なことは確かだ。「大丈夫ですか?」と声が。円ちゅわ~~ん!?

円ちゃんにそっくりな女の子は「おマド」と言い、茶屋娘だった。ここは過去。円ちゅわんの祖先か前世なのだろう。

と、茶屋に2人の男が!ガチゴリラとモツオー!いや、マジゴリラとモツノ進だ。モツノ進は、名家の息子だ。そしてマジゴリラは山賊の頭だ。コハク(ルリ)も、心配している。

それはまずい。ルリとコハクはもうDr.ストーンにいる!

マジゴリラは「あっちは双子だろー!」という。なぜ知っているのか…。

おマドは「全部2人が団子を食べちゃったから他の人が食べる団子がない…困ったわ…」という。ボンドは2人に「だめじゃないか!」と諭す。

「あ?なんだテメェ」「覚悟はできてんだろうなぁ」やばい!とんでもない乱暴者なのかも…!?

「確かに…迷惑だったよな…」とやっぱり良い奴ら。

「お店の利益になればと思って…」「オレ達はなんてことを…!」反省が深すぎて、ボンドが申し訳なくなるレベルだ。

今が何年か聞くボンド。慶応元年つまり1865年だとマジゴリラたちは言う。

これは…こんな昔だったら…ロボコは存在していない…ボンドは現代に帰れないかもしれないと泣く。

とそこに「モツオ様―!」メ、メイコ!?メイコがいるのなら、ロボコもいるかもしれない!

マジゴリラたちが言う。「お前みたいなよそ者が1人で頑張ってもたかが知れてるだろ!3人ならどうだ?」時空を超えて良い奴らだった…。

その後、3人で江戸をくまなく探す…。しかし、1週間後、ボンドは「ヘソを見る男」としてお尋ね者になっていた…。

帰れないとなくボンド。すると「どうしたの?泣いてるじゃない…何があったか知らないけど…元気出しなよ」と…

ロボコぉぉぉぉ!まんまロボコ!感動するボンド!すると、「どうしたの?」と別ロボコが。さらに「ニンゲンカエレ、ニンゲンキライ」と野生のロボコまでいる。

ワラワラとロボコがいた。

「アンデッド・アンラックでやってた感じのやつでしょ?」というロボコもいる。その通りなのだが、なぜ知っている…そして、誰のヘソを押すかで、ロボコたちは喧嘩をし始める。

そして、マジゴリラたちとの別れ…「やっぱり行かないでくれ!」「せっかく友達になれたのにー!」。ボンドは「大丈夫!お別れじゃないよ!」と言い、みんなで泣き合う。

ロボコのヘソを押す。現代に戻ってこれた。みんながボンドのカエルを待っていた!!しかもモツオに至っては、タイムマシンを完成させる寸前にいた。

「良かったな!」「ああ、ありがとウホ!…ウホ?」

なんとマジゴリラが付いてきてしまっていた!するとガチゴリラが透けている!個性が発動…したわけではない!これはタイム・パラドックスだ!

ガチゴリラの先祖が現代にきたことで、過去が改変された!!

消えていくガチゴリラ「よくわかんねーけど、ボンドが無事で…良かったウホ」

ガチゴリラはフッと完全に消えた。このあともう一度過去へ行き、マジゴリラを帰したらガチゴリラは復活した。

 

第32話 「モツオとゴリラ」

教室にて、男子2人が「俺達親友だろ~」と言い合っている。モツオが「今どき親友っていうのもねえ?」と言うと、ガチゴリラも「ダセェよな」と答えます。

((え!?ぼく(おれ)たち、親友じゃないの…?ぼく(おれ)は親友って思ってるのに…))

モツオはガチゴリラが「俺達親友ウホ」と言ってくれるのを期待していた。同じくガチゴリラもモツオから「親友っていうのはボクたちだよね!」と言われるとおもっていた…。

「そもそも当人同士が言うもんじゃないしね」とモツオ。「軽々しく口に出して言うものでもないしな」とガチゴリラ。

((そーなの!?))

(そんなに親友って重い言葉だったのか…)とモツオは思う。ガチゴリラも(親友って自分たちでいうものではなかったのか…でもそうなると『オレ達親友だよな』なんて口が裂けても言えないウホ)と考える。

((でも言い合いたい!親友って言い合いたい!!))

モツオは「でもさ、ボクたちだって負けてない程仲良いよね」という。続けて、「つまり?つまりボク達は?」

なんとガチゴリラに言わせようとしている!

しかし、今更言い出せないガチゴリラ…。2人はいつしか「親友」と口に出せなくなっていた。

2人の戦いが始まる。「親友」と言わせてみる!

モツオはガチゴリラに部首を聞く。「しんにょう」だ。そうだそうだ、しんにょうだ。

モツオは自分を指さし、「じゃあこれは?」

言いかけるガチゴリラ。

しかし、罠にひっかからないガチゴリラ。

ガチゴリラが英語をモツオに聞く。「アイハブシーンユウ」の発音だ。「シーンユウ」と教えるモツオ。ガチゴリラは「オレ達は!?」

言いかけるモツオ。

しかし、モツオも引っかからなかった。

2人の攻防は続いた。しかし両者口を割らず放課後になった。

モツオはガチゴリラをダイヤモンドに、ガチゴリラはモツオをサファイアに見立てていた。これはハンターハンターパロだ。

ボンドは2人のぎくしゃくした態度を見ている。「なんか今日2人とも変じゃない?」と言うと、2人は言い合いのような褒め合いを始めた。

ボンド「もーよしなよ2人とも。親友でしょ?」

「「え?」」

2人は泣いていた。「「ボク(オレ)達親友だよな!!」」

抱き合う二人。

そのとき、ロボコが空からおりてきた。「どうしたんですか?」と聞かれたが、ボンドにもよくわからない。しかし…2人が羨ましかった。と、2人から声がかかる。

「おい!何やってんだよ!来いよ!親友!!」

号泣して2人に抱き着くボンド。

「なにこれ?」状態のロボコがニョンタと取り残された。みんな、よかった。

 

第33話 「メイコとロボコ③」

メイコがボンドの家に来ていた。そして、ロボコをまねて、「押忍!クソ男飯!!」と叫んでいた。どうやらメイド修行のようだ。

メイコはロボコに憧れているので、教わりに来たらしい。確かにロボコは皆から愛されている。しかもモツオもよくロボコの話をするらしい。休みをもらったので、ロボコになるためにやってきたのだ。

ロボコは「つまりロボコに憧れてるのね!」と嬉しそうだ。「先生と呼びなさい!」

メイコは、先ほどの「押忍!クソ男飯!」の講評をお願いする。「うっま、ナニコレ…」ロボコは完食した。「全然ダメ、87点!」結構いい点数がつけられた。

「まずおいしすぎる!もっとクソじゃないと」とロボコが言うので、メモをするメイコ。(変なことになる前にやめさせた方がいいか…)と思うボンドだが、次は挨拶の仕方。

これはいい展開。もう少し様子を見ようとするボンド。最初は恥ずかしがっていたメイコだが、頑張ってさらにスカートをたくし上げる。しかしその瞬間、ロボコの尻で何も見えない!ちくしょー!

次は化粧を教えると言うロボコだが…なんとメイコはノーメイクだった。やる気が一気になくなるロボコ。

次はヒザの鍛え方を教える。なんだか変な展開になってきた…意味がなさそうなことばかりだ…

「私なんて…」と泣くメイコ。ロボコは「ジャンプを読めばいいのよ!」とジャンプを読むことを勧める。

その日メイコは泊っていった。夜中もジャンプを読み続けたメイコ。メイコは超最新OMで、学習能力はすさまじかった。

翌日、モツオがメイコを迎えに来た。しかし…ロボコみたいになっていた。声はメイコだった。

ジャンプを読み続けた結果、メイコはロボコになったのだ。「褒めてあげなよ」というボンドだが、「いやだ」とモツオ。

モツオ「メイコが頑張ってくれたのは嬉しいし、ロボコを否定するつもりもない…でも、僕がそれを認めたら、今までのメイコを否定することになるだろ。…ずっと隣にいてくれたメイコがいいんだ」

次の瞬間…「モツオ様ぁ」メイコは戻った。ロボコも2人の信頼を見て号泣する。

ロボコは「自分が必要とされてるのが分かって、呪いが解けたんですね」と言うが…それだと、呪い=ロボコになってしまう…

なぜメイコがロボコになりたかったのか…実はモツオがロボコの話ばかりしていたからだ。「え?」と赤面するモツオ。そういうの、自分の家でやってくれねえかな…

 

第34話 「シュンとボンド」

久しぶりにモテ杉が学校に来た。人気俳優のモテ杉。先日ボンドたちと仲良くなったが…

ボンドと友達になれたことに舞い上がっていた。

モテ杉は「久しぶりだねぇ、会いたかったよ、ハフハフ!」とボンドに言う。

「うん!」というボンド。「ていうか…近くない?」

モテ杉の顔は、ボンドの10cmと離れていない眼前にあった。

モテ杉は「いやだった?」と聞くと、ボンドは「別に嫌ではないけど…」と答える。

モテ杉は友達の距離感がつかめない。そして、自分に声をかけてくれたボンドの前では激しく舞い上がっていしまうようだ。

(なぜだろう、こんなハズでは…まてよ?「嫌ではない」って言ってたな…)

つまり良いってことか、と抱きしめようとするモテ杉。もはや距離感を間違っているどころではない。

「シュン君も(漫画)読む?」と聞かれ、我にかえる。と、ガチゴリラが以前、ボンドのアホ毛をいじっていたことを思い出す。

自分もしよう!と思うが…なぜかボンドのアホ毛にほおずりしてしまう。

(オカシイぞ、ほおずりしたって意味ないだろ!イジるっていうのは冗談をまじえつつ、もっとこう…こう!!)

ファファッとまたもやボンドのアホ毛にほおずりするモテ杉。

モテ杉は(僕はどうしちゃったんだ!?あんなこと続けていたら嫌われるぞ!)と悶々とする。

授業中なので、ボンドとの距離は遠い…。しかしこれは遠すぎやしないか?最低でも斜め後ろ…いや、隣…いや、同じ席がベストだ。

モテ杉は(僕がボンド君の椅子になるって手もあるぞ)と考え出す。

ボンドは視線を感じ、モテ杉に笑いかける。

(やっぱりボンド君も近づきたいんだね!?)と喜ぶモテ杉。段々とボンドに近づいていく。

段々、段々…5cm距離にいる…!

ボンド「ちけー!!」

休み時間、ボンドたちは談笑していた。「ジャンプを読むぞー!」とボンドたち。どの位置にいるのが正解なのか…?

(こうだな)モテ杉は、ボンドの真ん前に座った。これではジャンプはモテ杉しか見れないではないか。

「僕のことは気にしないでよ」「嫌でも気になるよ!!」

とうとうボンドも異変に気付いた。「どうしたのシュン君、今日少し変だよ?」

ショックを受けるモテ杉…。「ご、ご、ごめんよォ!!」ボンドたちのもとから走り去ってしまう。

河川敷で一人で座っているモテ杉。すごく落ち込んでいる。ボンドに嫌われたかもしれないと考えているからだ…

とそこにロボコが通りかかる。ロボコと話をするモテ杉。モテ杉は今日の、興奮した自分について話す。

「こんな変な僕もたぶん僕なんだ…それを知って嫌われるのが怖い…」とモテ杉は言う。

ロボコは「ご主人様ならそんなシュン君も受け入れてくれるな」と笑顔で答える。

翌日、教室でボンド、ガチゴリラ、モツオが話をしている。

「『変』なんて悪いこと言っちゃったかなあ」とボンド。「でも『変』だったウホ」とガチゴリラ。

「まあ、『変』だったけどきっと落ち込んでるんだろうな」とボンド。「うん…『変』だったけどね」とモツオ。

「オハヨウ!」この声は!モテ杉がやってきた!

悪化してるー!モテ杉はヤバイセーターを着ていた。

しかも手編みだった。「変かな?」と笑うモテ杉。「変なの!」と笑うボンド。

モテ杉は「ボンド君のアホ毛だー!ハフハフー!!」とアホ毛にほおずりする。

みんなは大爆笑だ。ピッチをあげるモテ杉。煙まであがっている。

それを木の上から見たロボコは「思ってたのとちがう…」と思った。思ったよりもずっとヤバイやつだった。

 

第35話 「漫画とロボコ」

ルリがボンドの家に来ている。ルリは読み切りがGIGAに載った。「デビューおめでとう」「ありがとうございます!」と、ボンドとルリの和やかな会話が続く。ボンドが「謙遜することないよ、ね、ロボコ」とロボコに同意を求めると…ロボコは目からビームを出し、雑誌を焼き払った。

ロボコ「チキショウ、ルリばっかり!!ロボコもう漫画辞めます!!」すごい嫉妬だ。ルリは努力してると言うボンドに、ロボコは「ロボコだってたくさん書いてます!!」という。

毎月、漫画賞に20本以上投稿しているらしい。さらに届いていないのかと思って、編集者の家にいったこともあるロボコ。

しかし、パロディでは天才が才能を振り回せば勝つことができない…こうなれば面白い漫画すべてが憎いロボコ。

荒ぶるロボコに、ルリは「漫画を見せて」という。「じゃあ」とロボコが原稿を見せる。

「ブラッククロウバア」

パクリか…ブラクロなのか…!?いや、ちがう。苦労婆だ。黒い服の婆が、苦労して魔法瓶を探す話だ。

「アンチまほう」「アンチまほう!?」「アンチ…エイジング!」

クソ漫画だ。ボンドは「パクっちゃだめ!」とロボコを叱る。しかしルリは…「ライバル出現…」という。

ルリ「こんなセンス、藤本タツキ先生かロボコ君しか持ってません」

「あっちはガチの天才!怒られるぞ!!」とボンド。

さらに「他のも見せて」とルリが言うので、別の原稿を見せる。

「ジュジュジュパイセン」

パクリ…だな…!?

パクリではないというロボコ。ジュジュジュパイセンは、びっくりすると「じゅじゅじゅ」というらしい。

しかし…結構読んでも、パイセンは「え!?」とか「びっくりしたぁ!」と言っていて、まったく「じゅじゅじゅ」と言わない…設定無視だ。

しかしルリは「なんて自由な発想…」と驚く。「こんなに書けるならあきらめることないよ!」

それに対してロボコは泣きながら「もういいんです…」という。

ルリは「たくさん漫画を描けるのも才能だと思う」とロボコを励ます。

ボンドも、「やりすぎは良くないだけで、好きな作品の影響を受けることは悪いコトじゃないよね」と言ってくれる。

ロボコは…「やめるのやめます!」次の月例賞を目指した。

とにかくパクリを封印し、漫画を描きまくった。ついにオリジナル作品が完成。

題名は「僕とロボコ」

エッセイ漫画だ。僕=ボンドで、2人の日常マンガである。

しかし内容はめちゃくちゃだ。ボンドがかさぶたを食べようとしていた時に、美少女メイドロボコがやってくる。ボンドは興奮で鼻血を出す。ロボコは胸が大きく、目が大きい。

なぜかヒザも強調されている。

「送らないでね!?」というボンドだが、ロボコはもう送っていた。そして後日…なんと、最終候補まであと一歩と載っていた!

編集部講評には「全体的につたないが、2人の仲の良さが伝わり好印象。この内容で48パージはすごい」とあった。これを見て(まっいっか)と思うボンドだった。

 

第36話 「アカネとおバカ」

浦原アカネはガチゴリラを家に呼んでいた。(どうしよ~~2人っきりだよ~~!!…平凡人さえいなけりゃね…)

とはいえ、バレンタインの時はボンドに協力してもらった。(今日もヨロシク)の意味でウィンクすると…ボンドは赤面する。なぜかアカネが自分のことを好きでは…?と思うボンド。

モツオがおらず、宿題に絶望していた2人を、アカネが家に連れ帰ったようだ。

「じゃあ教科書出して?」とアカネ。当然のように持っていない2人。宿題のプリントはかろうじて持っているが、ボンドはプリントに落書きをし始めている。ガチゴリラは…なんかいい感じのポエムを書いている。

(早く終わらせてお話したい!)と思うアカネ。しかし、2人がバカすぎて進まない。

と、ピトッとガチゴリラとヒジが触れ合うアカネ。めちゃくちゃドキドキするアカネ。

(ガチくんもドキドキしてくれてるかな…?)ボンドがガチゴリラにめっちゃくっついてた。

「それもう恋人の距離だから!」と言われると、照れて意識しだす2人。

「飲み物とってくるね」とアカネは部屋の外に出る。本棚を見ると、「ム~」がある。UMAなどのオカルト系の情報誌だ。

一冊取ろうとすると、かけてあった布が落ちる。なんかヤバイ感じだ。

そしてそのヤバイ感じの本の隣には、ガチゴリラの写真がある。なぜ!?パニックになる2人。

段々と勘違いしだす2人。クロネコと話すアカネ。じっとガチゴリラを見つめるアカネ…。

もしかしてアカネは黒魔術でガチゴリラを呪い殺すつもりなんじゃ…!?

と、そこに、フードをかぶったアカネが帰ってくる。フード=魔女…?さらに算数の図形も、魔法陣に見えてくる2人。計算式=呪文!?

2人の様子がおかしいと思い、床を見ると「ム~」が落ちているのにアカネは気が付く。どうやらアカネは「死神ちゃん」というアニメキャラのグッズを集めていたようだ。

フードとおもったパーカーもグッズだった。

「普通におもしろそうだし…そのパーカーもカワイイウホ」というガチゴリラ。

アカネは(カワイイって言われたー!)とご満悦だ。

しかし、ガチゴリラが「じゃあなんでオレの写真があったウホ?」と聞くと…

「そっそっそれは…アンタたちを呪い殺すために決まってんでしょ!」

なかなか素直になれないアカネであった。

第37話 「アイドルとロボコ」

「ODM48」というOMだけで構成されたアイドルの応募用紙を見るボンドたち。「勝手に出しちゃだめですよ?」とロボコ。「出さないよ」というボンドに「出してよ」と真顔で言う。

どうやら、将来に「なんでアイドルになったか」と聞かれたときに「家族が勝手に応募してしまった」と言いたいらしい。ロボコの意向をくんで、応募用紙を出すと言うボンド。ボンドはロボコのやりたいことはできる限り応援するというスタイルだ。

(まあ無理だろうけど…)と思うボンド。数日後、ロボコはオーディションに行こうとしていた。書類審査に受かったのか!?と思いきや「堕ちましたけど?」と笑顔で言う。

ただ、勝手にメイコのも出してみたら、メイコは書類審査に受かったらしい。メイコの付き添いで行くというロボコ。

メイコは、モツオから応援され、やる気になってた。

遠くからOM達を眺める男。プロデューサーの「JDP」だ。彼は、オーディション前なのにすでに何人かをピックアップし、帰ろうとする(ちなみにメイコは本命で入っている)。

JDPが見ているのはOMの心。そのため、審査は必要ないと言う。

サングラスをとるJDP。目がカワイイ。袖はないが、OMを見る目はある。

メイコを逸材だと考えるJDP。しかし何かが足りない…。

と、ロボコが歌っているのを目にする。すごい声量だ。上手くはないが、心に訴えかけられる。ダンスもメチャクチャだが、ダイナミックで圧巻ものだ。表情もすごい…。と思いきや、自分で作詞作曲まで…!?

そう、ODM48に足りないものは個性…すぐにロボコに駆け寄り、「逸材だ」と言いに行くJDP。オーディションを受けないのかと聞くと、ロボコは書類審査で落ちたと答える。驚くJDP。そして…

ロボコはメイコとともにオーディションに合格した。JDPの後押しで、書類審査に落ちたが、オーディションに合格した。

ロボコはライブがあると言う。ロボコは「2階席ィ」と言うので、返事するようにとボンドに言う。ボンドは小さなライブハウスだと思っているので、2階席なんてないだろ、と考えている。

しかし…ドームだった。しかも、ロボコはセンターだった。そして「2階席ィ」を連呼するロボコ。それでは2階席しか盛り上がらないだろ…。そして、水のかぶり方がアスリートだ。

ロボコのMCはダサかったが、とても盛り上がった。空を飛んだり、ビームを出したり…ライブは最高潮の盛り上がりだ。

次で最後の曲。1人だけテイストが変わっている。そして、ロボコのソロ曲「恋ってこんなにしょっぺぇのかよ」が流れる。おっさんみたいだ…。

しかし、とても反響を呼び、ロボコはめちゃくちゃ人気者になっていた。

ロボコは「2階席ィ」以外を叫んでいいのをしらなかった。そして、リポーターに「なぜアイドルに?」と聞かれご満悦だった。

ロボコは今やTVに引っ張りだこ。そのため、2週間もボンドの家に帰ってこなくなった。寂しいボンド。ロボコが来る前はどう過ごしていたのか考える。とそこに、

「ただいまー」窓からロボコが返ってきた!どういうことか分からないボンドに、ロボコが言う。

「アイドルはメイコと相談して活動休止にしました!」もうアイドル活動をやめるらしい。

ロボコ「ロボコはご主人様のOMですから、一緒にいなきゃだめです!」

嬉しさで涙ぐむボンド…。そして、ガチゴリラはしばらくロボコロスになっていた。

 

第38話 「マドカとボンド」

ボンドは円ちゅわんと2人で下校していた。円は新しい帽子が欲しいらしい。そしてボンドの帽子を褒める。

ボンドは「じゃあ今度一緒に選んであげようか!?なんつって!」という。すると

「ホント!?じゃあ明日一緒に選んでくれる!?」

円から明日のお誘いが!10時に駅前ね~と言って去っていく円。

これは…まさかの初デート!?

帰宅後、メンズ雑誌を見るボンド。ていうかデートなんてどうすればいいのか…。

ヤバイヤバイとパニックを起こしていると、背後にはロボコがいた。

ロボコに相談するボンド。

ロボコは口に食べかすをつけながら「ロボコは大人女子で円の親友ですよ?」と自信満々だ。

会話のポイントを聞くボンド。

ロボコは「小さな変化を見逃さない」「褒める」この2つが重要だと言う。

問題は…ボンドの服だ。読モの円とデートするなら、生半可な格好ではぶっ飛ばされる。そこでさきほどのメンズ雑誌が登場。

「進化系スウェット」と「鉄板セットアップ」とは…?

ロボコは、ドラゴンボールのスーツをそっと差し出す。「おそらくこれだと思います。」

ロボコのデート談義は続く…。

そして翌日、駅前でボンドはソワソワしていた。

結局いつもの服に落ち着いた。

そこに「ごめん、おまたせ!」休日円ちゅわ~~ん!

「スウェットパーカーかぶっちゃったね!」と円。フードをかぶり、「かぶるって、こうかい!?」と天然でボケるボンド。

「やだ~!」と円はボンドの肩をたたく。

ぼ…ボディタッチ!?

んー!と興奮を抑えるボンド。

円ちゅわんの髪型がいつもと違うねというボンド。しかもカワイイ桜色のシュシュをしている。

ボンド「キレイなピンクだね…まるで…ピッコロのしましまの部分みたいに」

円ちゅわんは「ありがとう…」と言うが、目は死んでいる。

歩いていると、「太鼓の名人」を見つけた円。「時間あるしやってみない?」

ボンドは、このゲームをやりこんだことがあったので、カッコイイとこを見せれるかもとフフフと笑う。

難易度はどうする?とボンドが聞くと、円ちゅわんは、

「何言っとんじゃい、「鬼」に決まっとるじゃろがい!」

顔が変わっていた…

その後また顔がもとに戻った円。「あ~楽しかった!」

円がお茶を飲んでいる。円はボンドに「飲む?」と聞いてくれる。

これは…間接…キス…!?

しかしボンドは興奮しすぎて、鼻血がかなり垂れた。結果、血の味しかしなかった…。

その後もテンパりながらもデートは進み、なんとか帽子を買うこともできた。

「さすが円ちゅわんは何でも似合うね!」というボンドに、「ありがとう!でもボンド君が選んでくれたこれが一番気に入った!大事にするね!」と円が答える。

急に風が吹き、円の帽子が飛ばされる。川に落ちそう!思わずボンドが取りに行く。

落ちちゃう!と思ったが、落ちなかった。何が起こったか分からない2人。

実は…ロボコが助けてくれていた。「でもカッコよかったですよ!」

お別れの時。あっさりと円ちゅわんは去っていった。

ボンドは「僕が勝手にデートって意識してただけか…」という。

円は…今日の予定を「初デート」にしていた!

円(ドキドキしたけど楽しかった!)

第39話 「倦怠期とロボコ」

ボンドは学校に行っている。休み時間で漫画を読んでいると…ロボコからLINEだ。「ウサギって寂しいと死んじゃうんだよ…」さらにすぐに連投LINE。ウサギの被り物をしたロボコの写真が添付されている。「ごめん、今から授業だから」とボンドがLINEを送ると…首がちょん切れたロボコの写真が送られてきた。

すぐに連投LINE。「なんちゃって」と書かれている。そして首をもったロボコの写真も送られてきた。ボンドは忙しかったので、返事をしなかった。

ロボコは…ボンドの既読スルーに心を痛めていた。まさか倦怠期!?

これはこまる。ボンドに危機感を持ってもらわなくてはいけない…

帰宅するボンド。「ただいま~おーいロボコ?」とボンドが玄関から聞くが、ロボコはこたえない。しかしロボコは部屋にいた。「どうして返事しないの?」とボンドは聞くが、ロボコはプイッ!とボンドを無視し続ける。

「何を怒ってるのさ?」とボンドが言うので、「既読スルーしたじゃないですか!」とロボコが答える。

ロボコ「ロボコはずっとご主人様のことを考えているんだから、ご主人様もずっとロボコのことだけ考えてよ!」

重めの彼女みたいだ。さらにロボコはボンドに「あんまりロボコのことを放っておいたら、ほかの家の子になっちゃうんだからね!」と、渾身の駄々をこねる。ボンドは「もー何言ってるのさ、冗談言ってないで落ち着きなよ」という。

じょ…冗談!?

「それもそうですね」と笑顔で答えるロボコ。

解決した…ように思えた。

しかし、ボンドがファンタをもって部屋に入ってきたときには…ロボコは家出していた。

「家出します」の大きな書置きが。

さらに、メッセージカードには「探してください♡」とある。

ロボコを探しに出かけるボンド。円ちゅわんから着信が。どうやら、ロボコは円の家に行ったようだ。しかし、ボンドに連絡すると円が言うと、去って行ってしまったと言う。

その後、ガチゴリラたちからも電話が来る。どうやらモツオの家にも来たようだ。しかし同じく、ボンドに連絡するとモツオが言うと、去って行ってしまったらしい。

町でロボコを探すボンド。と、ロボコがいた!一緒にいるのは…妙々寺!?

「牧野」と呼びかけられるボンド。牧野ではないだろう。

なぜロボコが妙々寺と一緒にいるのか?すると妙々寺は

「牧野はウチのOMになったんだ」という。

妙々寺の頭には、「牧野」しかないらしい。ロボコは「後に引けなくなっちゃって…」と泣いている。

そして、ロボコは妙々寺と去っていく。ボンドは「牧野ォォォォ!!」と叫ぶ。

学校にて。ガチゴリラとモツオが心配してる。ガチゴリラは「バッカヤロウ!!」と言って、自らをぶった。

ガチゴリラ「目ェ覚めたかよ!」

ボンドは2人の説得に感謝しつつ、ロボコを探しに行く。授業をさぼる形になる。

町を走るボンド。すると…ロボコは捨てられていた…。しかも段ボールには「拾わない方がいいです」と書かれてある。

ロボコは一人でブツブツ言っている。ボンドが近づく。

「ロボコ…ホントロボコの主人がつとまるのは僕くらいのもんだよ!」

2人は仲良く帰った。ロボコは、妙々寺の家をぶっ壊していたので、ボンドにはすごい請求がきた。しかし、アイドル時代の貯金をすべて使いどうにかなった。

【僕とロボコ】第4巻第30話~第39話まで無料読破!【最新】感想まとめ

今回は【僕とロボコ】第4巻第30話~第39話まで無料読破!【最新】感想まとめを紹介しました。

個人的にアイドルロボコがツボりました!

というか、OMに倦怠期ってあるの・・・!?

僕とロボコは以前出てきた濃いキャラを再び登場させてくれるので、内容もより面白く感じます。

最後までご愛読ありがとうございました!

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