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【善逸】名言から知る性格や心理は?見直してみて分かった事【最新】

今回は【善逸】名言から知る性格や心理は?見直してみて分かった事【最新】について検証していきたいと思います。

今回の鬼滅の刃は少し趣向を変えて善逸の名言・名台詞から紐解く性格と真相心理についてネタバレ・感想をご紹介していきたいと思います。

鬼滅の刃は私たちに多くの感動を与えてくれました。その名言についてまとめてみたいと思います。

善逸はヘタレで女好きな一面が多く描かれていましたが、戦闘とのギャップが激しいのが魅力的なキャラでした。

この内容はジャンプ最新刊(最終話)までのネタバレを含みますので注意して下さい。

この中では私の考察などを交えて紹介したいと思います。

では今回は【善逸】名言から知る性格や心理は?見直してみて分かった事【最新】について検証していきたいと思います。

目次

女好きな臆病者が超速の剣士に覚醒【我妻善逸】

鬼滅の刃】善逸のカッコイイシーン - YouTube

引用元 https://images.app.goo.gl/5XD81GvsdjvXT5cc6

臆病だけど誰かを救いたい・・磨かれた居合術

炭治郎と同期の剣士。孤児として育ちました。(第163話)臆病者で、鬼殺隊に入ったのも女に騙されて借金苦に陥った所を桑島慈悟郎に救われたからという、非常に情けない理由からです。

反面、困った人を救いたいという優しい気持ちの持ち主で、身に付けた居合術で一瞬で鬼の首を斬り捨てる凄腕の剣士でもあります。

自分に自信が持てない少年が桑島慈伍郎と出会う

善逸は家族や幼少期の過去が詳しく分からない、この作品では珍しい人間です。

自分に自信が持てないのも自分に自信が持てず、情所不安定な性格であるものの、誰かの役に立ちたいという思いが強いのは、過去のこの孤独な環境にあるのかもしれません。

そして激しく稽古をつけてくれた桑島を、今でも慕い続けるのも、初めて出会った「自分を見限らない人」であり、桑島との出会いが孤独な善逸の心に大きな芯を与えました。

名言・名台詞から紐解く性格と深層心理

第22話より「俺は俺は一番自分のこと好きじゃない ちゃんとやらなきゃていつも 思うのに 怯えるし 逃げるし 泣きますし」

兄蜘蛛の毒に侵され絶望の中、善逸の心の叫びです。

臆病で訓練からもすぐ逃げる善逸の本心はヤル気はあるのに、出来ない自分の不甲斐なさへの苛立ちであることが分かります。

常に向上心を持ち鍛錬も欠かさない、優等生の炭治郎に比べ、人間味あふれる性格が善逸の魅力の一つでしょう。

 

第25話より「炭治郎・・・俺・・・守ったよ・・・」

炭治郎の置いていった箱の中身に鬼の気配を感じ、斬り刻もうとする伊之助。耳のいい善逸も、箱の中に鬼がいることは分かっていました。

しかし炭治郎の「大切なものが入っている」という言葉を聞いていたので、炭治郎を信じて身を挺して 箱を伊之助から守ります。

これまでの人生、たくさんの人に騙されてきた善逸ですが、「自分が信じたいと思う人を信じる」という気持ちは変わりありませんでした。

初登場からヘタレっぷりを全開にしていた善逸ですが、友情をたいせつにする心の強さが溢れています。

第60話より「禰豆子ちゃんは俺が守る」

魘夢の血鬼術によって寝むらされている善逸ですが、側で戦っていた禰豆子の窮地に気付き、そのまま霹靂一閃六連をを放ち禰豆子のピンチを救った。

眠っていようと大好きな禰豆子の異変には、どんな時にも駆けつける善逸のことを最初は珍妙なタンポポだと思っていましたが、この時から少しずつ味方が変わってきたのかもしれません。ほわほわマークがでています。

第136話より「これは絶対俺がやらなきゃ駄目なんだ」

柱稽古の最中、善逸の元へ育ての師である、桑島慈伍郎の訃報が届きます。桑島は善逸の兄弟子が鬼になったことに、責任を感じ介錯をつけずに自害しました。

そのことに善逸は悔しさと怒りを感じ、仇をとることを誓うのでした。善逸の中の何かが変わり、覚悟を決めた瞬間が表情からも読み取れます。

 

第145話より「心の中の幸せを入れる箱に穴が開いているんだ。どんどん幸せが雫れていく その穴に早く気づいて塞がなきゃ 満たされることはない」

鬼を化したかつての兄弟子・獪岳との戦いの時の心の声です。共に修行をしていた時は、ひたむきに努力する獪岳を内心尊敬していました。

孤児で人に騙され続けて育った善逸も、「幸せの箱に穴が開いて」もおかしくなかった。善逸と獪岳の道はなぜここまで分かれてしまったのか。善逸は悩みます。

 

145話より「これは俺の型だよ 俺が考えた俺だけの型 この技で いつかアンタと肩を比べて戦いたかった」

善逸は無限城で、かつての兄弟子で上弦の陸・獪岳と戦います。獪岳が鬼になったせいで、師匠の桑島慈伍郎は責任を取って腹を斬りました。

兄弟子の獪岳と戦いながらも、修行に対する姿勢や剣技に尊敬の念も抱いていた、弟弟子でかつての劣等生善逸は、怒りと哀しみを抱きながら戦い、独自に編み出した型「漆の型火雷神」で獪岳を倒します。

その直後の善逸は眠りにつき夢を見ます。夢の中で獪岳について必死に師匠に謝る善逸。

そのことについては桑島慈悟朗は、何も言いませんが、善逸に一言だけ伝えました。「お前は儂の誇りじゃ」。

他人の悪意に晒され続けても優しい性格に育った理由

善逸は他人の本心や悪意などの感情を「音」として読み取れる特殊能力を持っています。

孤児として育ち、常に他人の本心や悪意に晒され、人に騙されて借金を負っていたので、性格を歪めてもおかしくありません。

しかし善逸は人の心を読めることで。桑島や炭治郎が信頼できる人ということも知ることができました。

善逸が優しくまっすぐな性格に育った一因は、この心を読む能力にあるのかもしれませんね。

世間の声

まとめ【鬼滅の刃】善逸の名言集・ネタバレ考察・感想【最新情報】

今回は【善逸】名言から知る性格や心理は?見直してみて分かった事【最新】について検証してみました。

全ての名言を挙げることはできませんでしたが、みなさまの心に残っている名言はありましたか?

炭治郎の同期として果敢に戦い、どんな時も笑いを提供してくれた善逸!最後まで感動と笑いをありがとう!

今回も最後まで御愛読ありがとうございます!

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