今回は【鬼滅の刃】炭治郎(たんじろう)×善逸(ぜんいつ)ふたりの友情や継承について考察!共闘や連携技なども紹介!したいと思います。
この中では私の考察と感想を含み紹介しますので、最後までお付き合い宜しくお願いいたします。
今回から少し趣向を変えて2人づつの紹介をしていきたいと思います。共闘した敵や連携技なども紹介したいと思います。
では【鬼滅の刃】炭治郎(たんじろう)×善逸(ぜんいつ)ふたりの友情や継承について考察!共闘や連携技なども紹介!についてみていきましょう!
友情:匂いと音で心情をいち早く察知!お互いにとって理解者的存在
炭治郎の同期5人はそれぞれ五感にまつわる能力を保持しており、ファンの間で”五感組”という愛称で親しまれています。
なかでも炭治郎の嗅覚と善逸の聴覚は、感情を読み取ることができるという点で、共通しているといえるでしょうね。
例えばーーー小説版第一弾「鬼滅の刃 しあわせの花」の第1話「しあわせの花」では、善逸が炭治郎の音の変化、つまり心の揺れを察知します。
実際のところ善逸が指摘した内容は炭治郎の本心とは微妙に違っていたのですが、炭治郎は動揺を悟られていたことに驚いていました。
言葉にしなくても何でも伝わる・・・とはいかないものの、炭治郎と善逸が心情を汲みやすい関係にあるというのは事実です。
炭治郎も善逸が桑島の切腹の知らせを受けて修行に打ち込むようになった時などには、善逸の心境の変化を匂いで感じとっていたのではないでしょうか。
身体能力では、オンオフを切り替えれるわけではなく、本人の意思とは関係なく自然と情報を受けてしまいます。
だとすれば、炭治郎が鬼化した際にも、善逸の耳は炭治郎の音の変化を察知したはず。
善逸曰く、炭治郎の音は「泣きたくなるような優しい音」だそうです。
そんな炭治郎から鬼の音が聴こえてきたとすれば、善逸にとっておおいにショックだったに違いありません。
兄弟:炭治郎は託し、善逸は託されるー禰豆子をめぐる二人の”継承”
作品のテーマである”継承”は、この二人の関係にも見出すことができます。
炭治郎は最初、女好きで禰豆子にも熱をあげる善逸を警戒しているように見えました。
しかし鬼の禰豆子を受け入れてくれたことや、禰豆子を喜ばせようとする善逸を見るうちに、炭治郎の”お兄ちゃんセコム”も次第に緩んだようです。
家に帰る道中で三郎爺さんと再会した際、善逸はどさくさに紛れて禰豆子に抱きついていましたが、隣にいた炭治郎からはお咎めなし。
三郎爺さんとの再会で気を取られていたのかもしれませんが、あえて見逃したというパターンも十分あり得るのではないでしょうか。
ちなみに、このエピローグパートでは禰豆子が善逸に向けた好意的な態度も多く見られました。
終わりの見えない墓参りに泣きだす善逸の頭を撫でたり、ご飯をよそってあげたり・・・。
もしかすると、入院中から炭治郎は二人の仲睦まじいシーンを見かけていたのかもしれませんね。
鬼化によって性格面でも幼児退行が見られましたが、人間に戻った禰豆子は自我がはっきりして元通りになった様子。
炭治郎はそんな禰豆子が選んだ相手ならば、と、善逸に禰豆子を託す覚悟を決めていたのかもしれませんね。
共闘し相対した敵
響凱、蜘蛛の鬼(累の兄蜘蛛)、魘夢、堕姫・妓夫太郎、無惨
連携必殺技
同時攻撃:対堕姫戦
水の呼吸参ノ型・流流舞い+雷の呼吸壱の型・霹靂一閃 八連
伊之助に続いてふたりで同時攻撃
連続攻撃:対無惨戦
雷の呼吸壱の型・霹靂一閃→日の呼吸・円舞(+伊之助も炭治郎と同時攻撃)
連続攻撃:対無惨戦
日の呼吸・陸ノ型 日暈の龍・頭舞い→雷の呼吸壱の型・霹靂一閃 神速(炭治郎は不発)
まとめ:【鬼滅の刃】炭治郎(たんじろう)×善逸(ぜんいつ)ふたりの友情や継承について考察!共闘や連携技なども紹介!
今回は【鬼滅の刃】炭治郎(たんじろう)×善逸(ぜんいつ)ふたりの友情や継承について考察!共闘や連携技なども紹介!について考察紹介させていただきました。
炭治郎と善逸、そして伊之助は共に成長し、兄弟のように時間をともにしました。無惨戦後もその関係が続いたことは嬉しく思います。
最後まで御愛読いただきましてありがとうございます。
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