今回は【鬼滅の刃】炭治郎(たんじろう)×伊之助(いのすけ)の人生や友情について考察!共闘や連携技なども紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含み紹介しますので、最後までお付き合い宜しくお願いいたします。
今回から少し趣向を変えて2人づつの紹介をしていきたいと思います。共闘した敵や連携技なども紹介したいと思います。
では【鬼滅の刃】炭治郎(たんじろう)×伊之助(いのすけ)の人生や友情について考察!共闘や連携技なども紹介についてみていきましょう!
人生:正反対の価値観を持つからこそ影響を受け学び合える2人
炭治郎と伊之助・・・性格や価値観はもちろん長所もバラバラな2人は、自分にないものを相手に見出せる組み合わせだといえます。
炭治郎は幼い頃から家族の愛情を感じ、他者と助け合いながら日々の暮らしを営んできました。
一方、山の中で猪に育てられた伊之助はかなりのイレギュラーな存在です。
たかはるたちとの交流はありましたが、基本的のは他人との共同生活を経験せずに育ってきました。
誰かと笑い合う時間に幸せを見出す炭治郎と、強者との力比べこそが喜びだと考える伊之助。
別の環境で育ち異なる価値観が備わった2人は、当然最初からすんなり打ち解けられたわけではありませんでした。
ただ、何かにつけて正反対だからこそ相手の存在が新鮮に映り、人一倍刺激も受けたのでしょう。
伊之助は家族や仲間の大切さを、炭治郎は戦闘スキルを、自分に足りないものを相手から吸収しながらともに成長してきたのです。
炭治郎がいなえれば伊之助は人としての情慮あ十分に育たず、伊之助がいなければ炭治郎は剣士として耐性できないままだったかもしれません。
友情:大切だからこそ斬れない・・・伊之助に芽生えた仲間意識と友情の念
誰かの優しさや思いやりにホワホワしたり、鬼殺隊員たちと打ち解けたりと、伊之助は少しずつ他者との関わり方を学んできました。
そして伊之助の中で培われた友や仲間への想いが爆発したのが、無惨との最終決戦の場面です。
「返せよ 足も手も命も全部返せ それができないなら 百万回死んで償え!!」
と伊之助が激高するシーンは、精神的にも成長した証だといっても過言ではないでしょう。
弱肉強食の世界で育った伊之助にとって、死はごく身近なことであったはずです。
生き物の死は自然の摂理であり、悲しむべきことではない。
鬼殺対加入直後の彼ならば、そう思ったに違いないでしょうね。言葉自体の内容もさることながら、そんな独自の死生観を持っていた頃の伊之助を知るからこそ、炭治郎は涙せずんはいられなかったのでしょう。
さらにこの直後、伊之助は鬼と化した炭治郎を止めようとしますが、結局斬ることはできませんでした。
「斬れねえ だめだ炭治郎 できねえ」という短い一言には、友への厚い情と深い苦悩が凝縮されています。
頭では炭治郎を止めねばと思っても、心がそれをよしとしなかったのでしょう。
この時伊之助の脳裏に浮かんだ「俺たちは仲間だからさ 兄弟みたいなもんだからさ」
という炭治郎の言葉は、障害忘れられない大切な言葉として胸に刻まれたに違いありません。
共闘し相対した敵
響凱、蜘蛛の鬼(累の母&父)、魘夢、堕姫・妓夫太郎、無惨
連携必殺技
連続攻撃:対累の母戦
水の呼吸・肆ノ型 打ち潮→(型名なし)袈裟斬り
1人で対峙時には水の呼吸・伍ノ型 干天の慈雨
連続攻撃:対魘夢戦
獣の呼吸・肆ノ牙 切細裂き→ヒノカミ神楽・碧羅の天
連続攻撃:対堕姫戦
獣の呼吸・捌ノ型 爆裂猛進→水の呼吸・参の型 流流舞い(善逸も炭治郎と同時攻撃)
連続攻撃:対無惨戦
獣の呼吸・陸ノ牙 乱杭咬み→ヒノカミ神楽・拾弐ノ型 炎舞
連続攻撃:対無惨戦
獣の呼吸・伍ノ牙 狂い裂き+ヒノカミ神楽・壱ノ型 円舞
まとめ:【鬼滅の刃】炭治郎(たんじろう)×伊之助(いのすけ)の人生や友情について考察!共闘や連携技なども紹介
今回は【鬼滅の刃】炭治郎(たんじろう)×伊之助(いのすけ)の人生や友情について考察!共闘や連携技なども紹介してみました。
炭治郎と伊之助は善逸も含み、本当に物語の中心にいてくれて、どんな時も成長と些細な笑いを提供してくれました。
血の絆だけが絆ではないと、証明してくれたと思います。
最後まで御愛読いただきましてありがとうございます。
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