今回は【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎:特別読み切り企画第1弾!!【最新】についてご紹介しようと思います。
この中では私の考察を交えて紹介しますが、できるだけ本誌に忠実に書かせてういただきます。
無限列車編の上映が近付いてきましたね!みなさんは観にいきますか?私は行きたいのですが、子供を連れての密に悩んでいるところです・・・。
では【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎:特別読み切り企画第1弾!!【最新】について早速みていきましょう!
第1弾 炎今立ち昇る
ある日の父の言葉だった・・・
「お前は炎柱になれない」
百人が百人口を揃えて その才能を認め 褒めたたる者でなければ 夢をみることさえ許されないのだろうか
強烈な才能と力を持たない者の 夢を叶える為の努力や 誰かの力になりたいと思うその心映えには 何の価値もないのだろうか
「はっ 兄上!!」
「うむ 頑張っているな!!」
「全く気配に気づきませんでした 恥かしいです」
「何も恥かしがることはない!それだけ千寿郎は稽古に打ち込んでいたのだ 素晴らしいことだ!!」
その一言で千寿郎は笑顔になり、杏寿郎に羨望の眼差しを向けた。
「俺はこれから初めての任務に向かう」「その間千寿郎は家を守っていてくれ!!」
「はいっ」
「では行ってくる」ビューン・・・
「あっ兄上」「頑張りますオレきっと兄上みたいになります」
「兄上みたいに」「俺 貴方みたいになりたいです」
その時煉獄杏寿郎は過去のことを思い出していた・・・。
「俺も貴方みたいに強くなって 仲間を・・・みんなを助けられる人になりたい」「鬼に家族を奪われることがないように 誰も もう誰も」
「うむ!俺はまだ柱でも何でもないのでこそばゆいが 一緒に頑・・・」「・・・一緒に頑張ろう!!」
「はい」
彼は俺と同じ年だった
最終選別で鬼に折られた刀を震えながら握りしめていた
いつもなら言える筈の”頑張ろう”が一瞬詰まってするりと出てこなかったのは 彼が どうしてか死んでしまいそうだったからだ
その時ふと 父が俺たちに冷たくなった理由を考えた
”死なせたくないから”というのが頭に浮かんだ
父の気持ちは父にしか解らないけれど
「おや 増援か」「たった一人で御苦労なことよ」
「寂しくはない 安心せい 今ならまだ仲間達が三途の川で待っておる」
「ほれ ひい ふう みぃ・・・九つかの 転がっておる鬼狩りの死骸は」
「儂が内臓を啜った童の死骸が五つある」「おっとまだ童が一匹生きとるのう」「まあ皆仲良く手でも繋いで 三途の川を渡るが良い」
父上がよく言っていた
つい先日 笑いあった仲間が死ぬのはよくある話
鬼の言動には反吐が出る
鬼が煉獄杏寿郎に向けて血鬼術を仕掛けてきた 笛の音が聞こえる
その瞬間に煉獄杏寿郎は両耳を思いきり強くたたいた
笛の音に合わせて犬のような獣が現れた
「藤有なものよなァ」
「刀を握ったままでは完全に両耳を防げぬ」「両手で刀を持たねば戦えぬ」
「・・・ほっ 微動だにせんな 気づいたようじゃの」
「少しでも動こうとすれば 転倒して もがくしかないからのう」
「儂の笛の音は神経を狂わせる 足を動かそうと思えば頭が動き 手を動かそうと思えば足が動く」
「お前たち人間が日々重ねてきた鍛錬も 儂の笛の音ひとるで全て無駄」
「ひっくり返された虫けらのように狼狽えておる内に 犬に喰われて死ぬとはのう」
ピィィィィィーーーー
人生とは選ぶことの繰り返し けれども選択肢は無限にあるわけではなく 考える時間も無限にあるわけではない 刹那で選び取ったものが その人を形作っていく
誰かの命を守るため 精一杯戦おうとする人は ただただ愛おしい 清らかでひたむきな想いに才能の有無は関係ない
誰かに称賛されたくて 命を懸けているのではない どうしても そうせずにはいられなかっただけ
その瞬間に選んだことが 自分の魂の叫びだっただけ
そうだろう みんな
笛の音で呼び出された犬は煉獄杏寿郎の炎に焼かれ、鬼は虚でも憑かれたかのような顔のまま首を斬られていた
(なぜじゃ!!耳を塞いでも笛の音は聞こえた筈 いや!そうかあの時じゃ 此奴・・・!!)
耳を塞ぐ時平手で強打し己の鼓膜を破ったのか!!
「仲間の指文字でお前の能力を示してくれていた みんな体が思うさま動かない中で 断片的な情報だったが 俺には 十分だった」
「糞っ!!糞っ!!儂はこれから十二鬼月に・・・」鬼は崩れ落ちて消えた
生き残った子供は煉獄杏寿郎に抱きついて泣いた
「もう 大丈夫だ!」煉獄杏寿郎も泣く子供を抱きしめた
みんなのお陰で命を守れた ありがとう最後まで戦ってくれて 自分ではない誰かの為に 助けてくれてありがとう
君たちのような立派な人に いつかきっと俺もなりたい
まとめ【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎:特別読み切り企画第1弾!!【最新】
今回は【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎:特別読み切り企画第1弾!!【最新】を紹介しましたが、言葉が見つかりませんよね。
鬼滅の刃の世界観が再び蘇ってくる感じ、そして煉獄杏寿郎という男のいきざまが描かれていて、感動の二文字だけです。
もっと言葉を並べて称賛するべきかもしれませんが、無限列車編を控えたこのタイミングで・・・。涙線崩壊でしょう。
最後まで御愛読いただきましてありがとうございました!
ここでは煉獄外伝ネタバレ2弾を一挙ネタバレ【無限列車直前】についてご紹介しようと思います。
この中では私の考察を交えて紹介しますが、できるだけ本誌に忠実に書かせてういただきます。
無限列車直前ですね!まだチケットが取れてない・・・頑張ろう!
では煉獄外伝ネタバレ第1弾・2弾・3弾を一挙紹介【無限列車直前】について早速みていきましょう!
第2弾 心は燃えているか
「奴についてどこまで話したか あああ・・思い出した」
「あの雄鶏のような不気味な眼 鶏冠のような不快な顔 奴だけは許せん復習してやる」
「クソッ 奴の姿が今でも脳裏にこびりついて・・・離れない・・・」
「クソッ!!クソガッ!!あああああああ あああああああ」
側にいた隊士は喰われ殺されてしまいました。
「ふうう・・助かった頭に血が昇りすぎて あやうく憤死するところだった」
「ええと・・・それで 奴についてどこまではなしたか」
そういう鬼の瞳には下弦の二の印が浮かび上がっていたのです。
「忌々しいあの男について・・・」
場面は変わり煉獄杏太郎と甘露寺が練習に励んでいます。
「どうした! どうした! しばらく稽古をしないうちに身体がなまっているぞ」
「そんな打ち込みでは隊士としてやっていけねいぞ!頑張れ!甘露寺!」
「で、でも腹ペコでお腹と背中がくっつきそうなんです~」
「甘味休憩を所望します!」
「さっぃ昼餉をとったばかりだぞ!あとたった千回だ!頑張れ!」
「ぐうううう」
「腹の音で返事をするな 甘露寺!」
「お疲れさまです兄上 密璃さん」
「侵しを作って参りました どうですか一息・・・」
「ありがとう千寿郎く~ん」と甘露寺は弟の千寿郎に抱きつきます。
しかし煉獄は「こらこら まだ終わってないぞ!」
「あ、兄上もいかがですか?」「薩摩芋の菓子もありますよ?」
「・・・休憩だー!」
「やたぁあああ」 パクパク
「ん~おいし~無限に食べれちゃうわ!」
「沢山あるので一杯食べてください」
「良い香りだ!」
「”すいーとぽてと”という洋菓子です 密璃さんに作り方を教わって作ってみました。」
「千寿郎君すごいわ!何でも作れちゃうんですのも」
「わっしょい!」
「でたー!師範の”わっしょい”だー!」
「そうだ千寿郎 あれを!」
「この羽織・・・」
「仕立てに時間がかかってしまった 遅くなったが鬼殺隊士になったお祝いだ!」
「改めておめでとう甘露寺!わずか半年で最終選別を突破するとは!凄いことだ!」
「これからは師弟ではなく仲間として 共に歩み頑張っていこう!」
「師範・・・いや ありがとうございます煉獄さん・・・!」
「私 精一杯 頑張ります!」 (うむ!)
「あっそうだ・・・ちょっと待っててください!」
「えへへ・・・ピッタリです煉獄さん!」
甘露寺の隊服は煉獄がプレゼントしたものっをアレンジし、胸元のあいたおなじみの甘露寺の隊服へと変わったのです。
「なんだ その格好は!!」
「ええっ!?」
「え・・・鬼殺隊の隊服ってこれが普通なんじゃ・・・?」
「あられもないな!」
「だって隠の人がこれが公式だって~」
「公式なら仕方ないな!」
「今日は稽古に付き合ってくれてありがとう!ところで何か用があったので来たんじゃないか 甘露寺?」
「あ・・・いや 用てものでもないんですけど」
カァァ 伝令 伝令 炎柱! 柱合会議ニ至急向カェ!!
「柱合会議・・・?」
「あ・・・兄上」
「すぐに戻る」
「俺は行かない」 「行きたければお前がいけ 俺にはどうでもいい」
「・・・しかし 父上・・・」
「うるさい!!」酒の入っていた容器を杏寿郎に投げつけたのです。
「俺に話しかけるな!!どうせお前も大した人間にはなれないのだ!」
「炎の呼吸も 柱 も 全て無駄なことだ!!くだらない!!」
いいですか杏寿郎 あれは炎柱のみが纏うことを許されている羽織 貴方も父上のような立派な炎柱になるのです
ところは変わりここは鬼殺隊本部
「半年ぶりだね 私の可愛い 剣士たち」「皆息災だったかな?」
「お館様におkれましてもご健在で何よりでございます」
「前回より随分と寂しくなってしまったね 無惨の勢力は依然強まるばかりだ」
「申し訳ないが自ずと君たちに頼る機会も増えていく 皆今以上に互いを支え合い 任務に励んでほしい」
「御意 ところでお館様 何故柱でもない隊士がここへ?」
「炎柱 煉獄槇寿郎どのはどうされたのですか?」
「父上は・・・「おい お前に柱の変わりが務まんのかァ?」
(ビリビリ) これが”柱” 何という圧!
強い鬼と戦った猛者は佇まいからして違う!文字度おい彼らが鬼殺隊を支えているのだ!尊敬する!
「実弥 あまりいじめちゃいけないよ その説明をしてもらうために 杏寿郎を呼んだんだ」
鬼殺隊 当主 産屋敷輝哉様 不思議な声色だ 穏やかな春風に 身を預けているような気持ちになる
「皆 槇寿郎のことを 心配してるんだ 彼の家での様子を教えてくれるかい?」
「・・・」「確証はありませんが 母を亡くしてから 槇寿郎は気力を保てなくなった気がします」
「任務に酒を持ちこむようになり 現在は自室に籠り任務前でも断酒できなくなりました」
「ああ おいたわしや・・・槇寿郎殿は柱古参 本来であれば皆をまとめねばならぬ立場だというのに・・・」
「隊員にも示しがつかねぇし 地味に士気にかかわる 派手な引退を推すぜ俺は」
「柱が足りねぇ 酩酊状態じゃお館様も任務にやれなェどうしたもんか」
「それは問題ない!!」「俺も炎柱になれば 父上もきっとやる気をとりもどしてくれるでしょう!」
顔をそむける義勇としのぶ・・・笑う宇髄
「おい 煉獄杏寿郎 随分自身があるようだなァ そんあホイホイなれるほど柱は甘くねぇんだよ」
「勿論”柱”昇格条件は理解しています!」
「じゃあテメェの実力見せてみなァ」
「お館様お許し下さい」
不死川は杏寿郎に素手で激しく殴りにいったのです。
「早く柱になれ! 駆けずり回って鬼を探せ!」
「柱の席は空きっぱなしだ お前はいつ来る?いつ座る!」「さっさとしやがれ馬鹿野郎がァ!」
「オラァ どうした」 「やり帰してこいやァ!」
杏寿郎は実弥の腕をつかみ
「殴るわけがないだろう!」「隊員同士の喧嘩はご法度だぞ!そもそも人を殴ってはいけない!」
「そして俺は気にを殴りたくない! ツンケンしているが熱い心の持ち主と見た!ありがとう 頑張るよ!」
「じ・・・自分に殴りかかってくる奴に感謝すんじゃねェェェェ!!」
(ズれてるなぁ)
「不死川の攻撃を受け切ったぞ 髪色も 派手だし やるぜ あいつ」
「実弥」
「・・・申し訳ありません 熱くなりすぎてしまいました」
「うん」
暴れ馬のような彼を一言で制した
「杏寿郎 柱になるために条件 君ならよく知っているね」
「実は帝都付近で十二鬼月である可能性の高い鬼の情報が入った」
「君にはその討伐任務に当たってもらいたい」
十に鬼月・・・無惨の直属の配下で柱を屠るほどの力を持つ・・・俺に?
「お言葉ですがお館様 じゅうに鬼月の可能性があれば我々が向うべきかと」
「君たちには空席となった柱たちの刑備蓄も担当してもらわないといけない」
「それに 元は槇寿郎の担当地区だからね」「自身が柱足りえるおいうならば 言葉でなく実績で そうすれば自ずと皆認めてくれる」
「君の実力を示していうで 杏寿郎」
「はいっ!!!」
「お館さまにはあの青年が十二鬼月を倒す未来が見えるのですか?」
「勘・・・ですかな」
「勘というよりも 確信に近いものを感じるんだ」
煉獄杏寿郎 「あの子は近いうち鬼殺隊の運命を変えてくれる一人になる」
東京帝都
「それでは手筈通り2人1組で行動してもらう!」「鬼を発見しだいすぐに連絡!すぐ応援に駆けつける! 市民の避難を最優先とすること!」
「帝都の低温を俺達で守るぞ”」
(指示を出してる煉獄さんも素敵! 羽織もお揃いで嬉しいわ!」
「任務を共にするのじゃ初めてだな甘露寺!期待しているぞ」
「はい!」その時男の子が甘露寺目掛けて突撃してきたのです。
「ちょっと!うちの子に何するの!?」
「いえ 私は・・・「何あんた その髪色 やだ 刀まで差して 」
「解った人攫いだな!警察に突き出して・・・」(ひょい)
「失礼 この子が転んで泣いていたもので!」
「え・・・あらやだ・・・そうだったの?」
「へんな髪の毛・・・」「うちは代々こうだ!」
「きっと御先祖様がエビ天を食べすぎたからだろう!」「あははへんなの!」
恐ろしい まるで 牛や猪だな その髪色といい 君を迎えたい男なんて一生現れやしないだろう
「見た目など些末な問題だ!気に病む必要なはい!」
「はい・・・」「うむ!」
その時時計の音とともに爆発が巻き起こったのです。
救助に行こうとする甘露寺を煉獄は止めます。甘露寺がそのまま走りだしていたら殺されていたかもしれないのです。
「落ち付け・・・落ち着くんだ・・・・この日を・・・この日をどれだけ待ち望んだか・・・貴様への復習を叶えるこの日を・・・」
銃口を向けたさきに煉獄はの姿はなく甘露寺だけが残されています。
炎の呼吸壱ノ型 不知火
「そうだ 全てはこの日のために 」
「煉獄 貴様に復習するために・・・!」
眼球に刻まれた数字 無惨直属十二鬼月の証 柱になる為の条件 階級が甲であり鬼を50体以上討伐したもの または十二鬼月を倒した者
「市民を巻き込む無差別攻撃 極悪非道 断じて許せない」
「くくく・・・何を偉そうに 忘れもしない・・・貴様から受けた屈辱」
「あの日俺は復習を近い 何年も何年も力を蓄え続け・・・今じゃ十二鬼月だ」
「今夜が貴様の最後だ・・・!覚悟しろ煉獄!」
「誰だお前は」
「・・・」「・・・」「あ?」
「きっ貴様話売れたのか・・・?」「忘れたとかではない!」「お前と俺は一切面識はない!初対面だ”」
「常識で考えろ!」「鬼と関わる隊士などいるわけないだろう!」
「キェ キェェェェェ」(バン)
なんだ!?奇声をあげ自らの頭を撃ち抜いた 何がしたいんだ あの鬼は?
「落ち付け・・・冷静に・・冷静に・・・忘れたなら思い出させてやるまで・・・」
(ドン) (ドン)
「次元爆弾だ 帝都中のあちこちに仕掛けてある」
「お前のせいでどんどん犠牲者は増える」(ドン ズズズ)
一瞬で 鬼の内側から銃が出現した
(ダッ ダダ) (カチャ)
炎の呼吸 盛炎のうねり
煉獄が下弦の弐を捕えたかに見えたのですが (ドッ)
「!?」
「くくく惨め・・・惨めだなぁ 怒りで視野が狭くなっているぞ 煉獄」
「闘いは常に冷静であらねば」
斬った感触がない あの影の中 底なし沼のように 刀が沈みこむ これが奴の血鬼術・・・!
下弦の弐は爆弾をそこらじゅうにバラまいたのです。
凄まじい爆発音とともに煉獄のいたはずの壱がなくなっていたのです。
煉獄の元に行こうとする甘露寺を下弦の弐が捕まえ銃口を向けます。
「貴様やはり煉獄の 部下か?」
「煉獄と同じく品のない髪の毛だな」
「心配せずとも奴は生きてる 虫の域だがな」
「こんな簡単に死なれては困る」「復習は奴が最も苦しむ方法で完遂せねばならん」
「奴の目の前で 同僚 家族を拷問して殺す」
「自慢じゃないが・・・人間だった頃の俺はそういうのが得意だったようで どれだけ生きたまま 人を壊せるか 感覚で分かるんだ」
「これからお前に人間でいられる限界の苦痛を お前が一生かけても思いつかないやり方で与えて行く」 「お前の人生は俺の復習に消費される お前のせいだ 鬼殺体にはいったお前の責任だ」
「惨めだなぁ 惨めだなぁ 誰にも知られず 誰にも認められず 貴様ら鬼殺体は惨めに死ぬだけだ」
炎の呼吸 伍ノ型 炎虎
「たとえ認められずとも 鬼から人を守るために戦う おれが鬼殺体だ!」
「どれだけ惨めだろうと 俺は俺の責務を全うする!」
「煉獄さん・・・!」
「立てるか甘露寺 指令を変更する 」
「今帝都中に奴が仕掛けた爆弾が設置されてる 甘露寺は他の隊員と共に解除にあたれ」
「何故だか分からないが奴は俺に固執している 俺が倒す」
「倒すだと? おれの首は絶対に斬れない」
「いくら剣を極めようが銃器には勝てないように 鬼殺体が鬼に勝てるわけがない」
いいですか杏寿郎 煉獄家は代々続く鬼狩りの一族
炎柱の雅号は我らの誇りでもあります 貴方も父上のような立派な柱を目指しなさい
心に炎を宿すのです
「誰と勘違いしているか知らないが 俺の名は煉獄杏寿郎だ」
人を優しく照らし出す 心に太陽のような炎を宿した 炎柱になるのです
「来い お前の怨恨ごと俺が切り伏せる!」
まとめ【鬼滅の刃】煉獄外伝!特別読み切り企画第2弾【最新】
今回は【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎:特別読み切り企画第2弾!!【最新】についてご紹介しました。
まだ甘露寺が継ぐ子であった時や、煉獄が柱になるまでの物語が描かれていて、やはり心の炎を燃やす煉獄杏寿郎は、凄いし、無限列車が観たいようなそうでないような、複雑な気持ちになってしまいます。
最後まで御愛読いただきありがとうございました。
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