この記事ではワンピース1016話最新話ネタバレを紹介する内容となっております。また最新話についてのネタバレは確定次第追記していきたいと思っています。
前話ではルフィの敗北が鬼ヶ島全土に知らされました。
モモの助は何者かの声をきいたようですし、カイドウの口からジョイボーイの名が出たことも気になります。カン十郎は死にましたが、錦えもんはどうなってしまうのでしょうか!?
この中では私の考察などを交えて紹介したいと思います 。
では【ワンピース1016話】ネタバレ最新話情報【確定】について見ていきましょう。
ワンピース1016話を考察しました。
前回までの見所
ライブフロアで大看板クイーンとの戦うチョッパー。
なんとか格上のクイーンを相手に戦闘していましたが、ルフィの敗北を聞いて動揺し、クイーンに噛みつかれてしまいます。
チョッパーの動揺は侍やミンク族、元百獣海賊団メンバーなどの仲間たちにも伝わりました。
カイドウに勝てるとすれば、ルフィしかいなかったため、鬼ヶ島中で戦う侍たちはもうカイドウに勝つことはできないのではないかと士気が下がります。
カイドウの思惑通り、侍たちの士気が下がっているので、このままでは一気に戦局が傾いてしまうでしょう。
実際にギフターズが侍たちを倒し始めているためライブフロアの戦局はかなりピンチと言って良いでしょう。
ルフィの敗北に対する衝撃もですが、モモの助が安全なのかどうかも心配されています。
ルフィ復活、もしくは麦わらの一味が幹部を倒すなど目に見えた成果をあげることが急がれますね。
ライブフロアへ向かうサンジ、ゾロ、イゾウ、河丸もルフィ敗北の知らせを聞きます。
大混戦中のライブフロアで士気が下がっていないか心配しつつも、ルフィが敗北したことで敗北ムードを漂わせているのもサンジは許せないようです。
ルフィの敗北を聞き、動揺したチョッパーは一気に崩れ、クイーンからの攻撃を食らいます。
格上相手にチョッパーも頑張って戦っていたように見えていましたが、どうやらクイーンにとってはお遊びだった模様です。
精神的にも体力的にも崩れてきたチョッパーにクイーンは追い打ちをかけ始めます。
さらにペロスペローもパニック状態のライブフロアに追い打ちをかけ始めました。
ペロスペローの「終末の雨(キャンディシャワー)」で大量の矢を降らせ、ライブフロアの人間を苦しませてきました。
技名もルフィ敗北をキッカケにライブフロアでの戦いに決着を付けようとしているように聞こえます。
クイーンもチョッパーにトドメを刺そうと噛みついて攻撃を仕掛けました。
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ライブフロアでの戦いは完全に劣勢状態です。
ピンチに陥るチョッパーを助けに現れたのは、同じ麦わらの一味のサンジでした。
ゾロを担いだ状態でサンジは「悪魔風脚(ディアブルジャンプ) 回転焼(ロティサリー) ストライク」が炸裂します。
ここにきてサンジの新技が披露されました。
サンジの新技でクイーンは長い首を回転させ、振り回されます。
クイーンの長い首が振り回されているおかげで、ペロスペローの矢を全て防いでくれました。
振り回されたクイーンはそのままペロスペローの元に吹き飛ばされ、ペロスペローも巻き込まれてしまいました。
サンジの登場に涙するチョッパー。
カイドウに敗北したルフィですが、今までも何度も奇跡を起こしてきました。
サンジはそんなルフィを信頼しています。
今サンジがすべきことはルフィを信じて他の敵を倒すことです。
ルフィが敗北しようとサンジは決して諦めていないのです。
そのままサンジはクイーンと対峙し、チョッパーに代わりサンジvsクイーンの戦闘が開始しました。
錦えもんはまだ意識があるものの、瀕死の状態です。
カイドウの背後にはモモの助を連れて逃げるしのぶの姿も描かれています。
錦えもんは何としてもモモの助を守りたいと考えているため、最後の力を振り絞り、カイドウに自身の刀を突き刺します。
ここからは錦えもんがモモの助と過ごした日々の回想シーンが描かれました。
20年前のワノ国からタイムスリップした錦えもんとモモの助は、カモフラージュのため親子と偽っていました。
錦えもんにとってモモの助は主君です。
親子を名乗るためにはモモの助を呼び捨てにし、敬語を使うことも許されません。
呼び捨てになかなか慣れない錦えもんとモモの助のやり取りは何とも微笑ましいシーンです。
そんな回想を無残に打ち砕くカイドウ。
カイドウは錦えもんに対して刀を突き刺したのです。
錦えもんが刀で刺される姿はシルエットで描かれており、おでんが処刑され死んだときのことを思い出させます。
錦えもんの想いを背負い、モモの助としのぶは逃げ続けるのです。
錦えもんを置いて逃げるモモの助としのぶ。
モモの助は逃げる際にカエルのメアリーズを持ってきていました。
モモの助には何としても鬼ヶ島中に伝えたいことがあったのです。
それはルフィがまだ生きているということでした。
士気が落ちかけていた侍たちでしたが、ルフィ生存を聞いて一安心かもしれません。
ルフィが生存していることを伝えると士気が下がっていることを危惧して、戦い続けるように頼みました。
モモの助は1014話で謎の声を聞き、頭を抱えて苦しむ姿が描かれていました。
モモの助が聞いていたのはルフィの声だったのです。
「モモ…伝えろ!!おれは必ずカイドウに勝つ!!!」
この言葉を信じてモモの助は皆に命を賭けて戦ってほしいと頼んだのです。
まだ生きているルフィですが、海に落ちては身動きが取れず、沈んでいくだけです。
そんなルフィに気づいたのは、ハートの海賊団です。
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ハートの海賊団の潜水艦ポーラタング号は鬼ヶ島が宙に浮いたため、鬼ヶ島へ侵入することができず、海中に取り残されていました。
そんなときに海に落ちたルフィを発見したのです。
シーンは変わり、ライブフロアを目指すナミ、ウソップ、お玉が描かれます。
モモの助によるルフィ生存の知らせを聞いてお玉は安心して涙を流していますね。
するとナミが持つ天候棒(クリマ・タクト)が突然話し始めました。
なんと天候棒(クリマ・タクト)の中にゼウスが入っていたのです。
1013話【Anarchy In The BM】ではゼウスがヘラに食べられてしまう描写がありました。
とうとうゼウスが死亡したのではないかと思われていましたが、ゼウスが生きていたことが判明しました。
ビッグ・マムに盾突き行き場を失ったゼウスは、ナミの元に戻ってきたのです。
ゼウスが再びナミの戦力として活躍するのかもしれません。
キッドとビッグ・マムが戦闘していましたが、そこにローも合流して戦闘が始まります。
屋上で戦闘していた際は、四皇2人を相手になかなか思うように戦うことができませんでした。
カイドウと引き離すことに成功し、キッドとローはビッグ・マムを倒すことができるのでしょうか?
ビッグ・マムはルフィの生存を信じていないようです。
普通海に落ちれば能力者は泳げず死んでしまいます。
ビッグ・マムも屋上での戦闘時、海に落とされかけたので、その恐怖を知っているはずです。
カイドウはモモの助としのぶについに追いつきます。
逃げ場を失ったと思いきやしのぶは足元の地面を能力によって熟れさせ、崖から落ちるように逃げました。
そこで背後から現れたのはヤマトです。
ヤマトは自身の父を「カイドウ!!!」と呼び捨てで止めました。
そんなヤマトの態度を見て足を止めるカイドウも「親父と呼べ」と呼び捨てにされたことを怒っている様子です。
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世間の予想:世間の反応
https://twitter.com/sougofollow879/status/1401907701618298884https://twitter.com/tiriNull_wowaka/status/1401859095615852546【最新話】ルフィは生きていた!! ヤマトvsカイドウ…!?【ワンピース考察】 https://t.co/Hix2k8WXeb
— ジャンプまとめアンテナ速報 (@jumpasoku) June 7, 2021
ワンピース1016話ネタバレ紹介
花の都では、年に一度の火祭りでドンチャン騒ぎ!
笑い声や歌声が響いています。
屋台が出ていたり、太鼓の演舞もあったりまさに日本のお祭り!
そこには、天狗山飛徹と手をつなぐトコの姿がありました。
火祭りは亡き人を弔う祭り。
天国に届くよう火を焚くのだと飛徹が教えてくれます。
確かに、やぐらが組まれ大きな火が燃え盛っていました。
高く燃える火柱を見上げながら、トコは亡くなった父・康イエのことを考えます。
飛徹が「見守ってくれているハズだ…お前と、この国の行く末を!」と言いました。
城内「来賓の間」。
鬼ヶ島にいながら、侍と海賊の戦いを傍観しているCP0。
戦いが始まった当初は、カイドウ側27000に対し、侍&ルフィ側5000でした。
それが、今回の碁盤では黒(カイドウ)の碁ががたくさん白(侍)に裏返っている!
カイドウ側20000対、侍7000まで縮まったようです!
犠牲はすでに5000人、寝返った敵が4000人。
さすが諜報機関、戦力の把握はしっかりしていますね!
総力戦の結果がどんどん分からなくなってきました!
モモの助&しのぶが落下したところを、カエルのメアリーズがしっかり見ていました。
視覚共有の能力で、バオファンも2人がいなくなったことを確認。
事実上、大将の死。
これを報じれば、侍たちは心が折れ戦意喪失するだろうと考えます。
「みんなの精神崩しちゃおう!」
バオファンは楽しげに言いました。
ナミ、ウソップ、お玉がステージを目指して走っています。
なぜか急に話し始めたナミのクリマ・タクト。
ウソップ:「おれの開発したタクトが喋った!おれは自分では気づかないほど天才なのか?!」
クリマ・タクト:「いやだからおいら元ゼウスだよ!」
ナミ:「何であんたが?!さっき食べられたでしょ?!」
3人とも混乱しているようですね。
どうやら、ヘラに食べられる瞬間にすでに魂は飛び出していたとのこと。
クリマ・タクトから出たお情けのブラックボールに食いついたら、こっちに押し込まれたとゼウスは言います。
ゼウスがぐにょん!とタクトから顔を出しました。
「私の武器がうるさい!!」とナミも驚きです。
しかし、ゼウスが言うにはビッグマムの力がないとタクトから出てこられないようですね。
ウソップたちがステージに着き、いよいよお玉が号令をかけようとした時!
うるティに追いつかれ、ウソップが頭突きされてしまいました。
お玉を鷲掴みにするうるティ。
ページワンがビッグマムにやられたのは、お玉のせいだと思っているようです。
小さいお玉に乱暴する姿を見て、ナミはまたしてもブチ切れ!
ナミは、うるティに向かって攻撃を仕掛けます!
タクトで殴ろうとすると、先っぽがゼウスの顔になり、大きく膨らみました!
「おいらが補助(アシスト)する!!」
ゼ、ゼウスが頼もしい!!
「こんなことも出来るの?!」
攻撃をしたナミもびっくりです。
雷霆を使いたいけれど、攻撃が大きすぎてお玉に当たってしまうので出来ません。
「必殺”緑星”サルガッソ!!!」
頭突きを受けて瀕死だったウソップが、うるティを捕獲成功!
「ナミ、やれ!!」
お玉と引き離せたので、雷霆が使えます。
ナミがクリマ・タクトを振ると、中からゼウスが!!
あれ?出てこられないはずじゃなかったっけ?!
正確にはゼウスでは無いと本人が言います。
「だから、おいらに新しい名前をおくれ!!」
ゼウスがナミに頼みました。
「え、わた!!」
完全な思いつきでナミが命名。
「おいらはゼウス!ナミの右腕!」
新しい名前は気に入らなかったようです(笑)
ボケを入れながらも、威力は本物!
ゼウス&ナミ、久しぶりのコンビでの攻撃です。
必殺技、雷霆を繰り出します!が、超反射で避けるうるティ。
一撃必殺の雷霆が避けられては、あとはまた頭突きがきてしまう…!!
うるティも避けた時点で勝った気でいます。
ところが、ゼウスが軌道を変えうるティに向かっていくではありませんか!
「攻撃を当てるまでがおいらの仕事!」
ナミの勝利となりました!!
うるティが倒れるところを見ていたバオファン。
思わず「うるティ様がやられた!!」と叫んでしまいます。
飛び六胞が2人もやられたと焦るバオファンの声は、鬼ヶ島中に放送されていました。
カイドウの部下たちも、これまで無かった事態に動揺。
そんなバオファンをウソップが「緑星”デビル”」で捕獲成功!
バオファンの拡声能力を利用し、お玉が話し始めます。
「お…お玉でやんす!!」
島全体に声が響くメアリーズを利用して、お玉に号令をかけさせるようです。
屋上ではヤマトとカイドウが話しています。
龍の姿になって飛んでいるカイドウ。
カイドウ:「未熟なガキが錠を外してここを出て行く気か?!」
ヤマト:「ああ、僕はルフィと一緒に海へ出る!!」
ただし、カイドウをワノ国から叩き出した後にそうするつもりだと言います。
カイドウ:「どこでもいいんじゃねェぞヤマト!ここがワノ国だから居座ってるんだ!」
この状況でも、ヤマトを「新鬼ヶ島」の将軍にしたいようです。
自分がカイドウに勝てないことはヤマト自身がよく分かっていました。
「ルフィは光月おでんが待っていた男!!」
そのルフィが戻ってくるまで、ヤマトはカイドウを食い止めるつもりです!
「手加減すると思うなよ?!ヤマトォ!」
まとめ【ワンピース1016話】ネタバレ最新話情報【確定】まとめ
今回はワンピース1016話ネタバレ最新話確定!について紹介致しました。
ルフィの生存が分かり、一安心と言いたいところですが、ルフィなしでカイドウを止められるのかどうかという点ではかなり心配です。
ライブフロアでの戦いもゾロ、サンジ、イゾウ、河松などが参戦することでさらに大混戦が予想されます。最近描かれていませんが、麦わらの一味と飛び六胞の戦いの行方についても気になりますよね。
順調に戦えているのか、劣勢状態なのかここまで描かれていないと突然敗北が描かれそうで怖いですよね。
チョッパーも大看板と1人で戦い、頑張りました。サンジなどの心強い仲間が来てくれたことで、安心したのでしょう。やはり麦わらの一味同士の会話などは見ていて心を揺さぶりますね。
そしてヤマトvsカイドウの展開も要注目です。
これまで明かされなかったヤマトの能力がやっと明らかになりそうで楽しみです!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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