この記事では【鬼滅の刃】なぜ禰豆子だけが鬼となったのか?呪いを外す事のできた理由を考察【最新】についてみていきたいと思います。
無惨は血によって人を鬼にすることができる特殊能力をもっています。まだに鬼の始祖というわけですが、ただやみくもに増やしているわけではありませんでした。
無惨は人間を鬼にし、増やす理由があったのです。
では【鬼滅の刃】なぜ禰豆子だけが鬼となったのか?呪いを外す事のできた理由を考察【最新】についてみていきましょう!
竈家が襲われた際なぜ禰豆子だけが鬼となったのか
無惨には人間に血を与えて鬼を増やす理由があった
炭治郎が山を降りている間に、無惨に襲撃されてしまう竈門家。
その際禰豆子だけが鬼となり、生き残ることができました。禰豆子だけが殺されずに鬼となったことに何か理由があるのでしょうか。
第196話で禰豆子は、竈門家が襲われたときのことを思い出します。その際に無惨は「この程度の血の挿入で死ぬとは 太陽を克服する鬼などそうそう作れたものではないな」(第196話)
と発言していました。日光を克服するため、青い彼岸花の捜索を行っていた無惨。無惨は同時に、増やした鬼の中に太陽を弱点としない者が現れることを期待していました。
実際禰豆子が日光を克服したことが分かった際には、禰豆子を喰らって取り込むことを決意しています。
竈門家と縁壱の繋がりについて無惨は知っていたそぶりはないので、そろらくはたまたま民家の少ない場所を選び、そこに住んでいた竈門家の人間たちに無惨の血を注入したら、禰豆子以外は耐えきれずに死んでしまった。ということなのでしょう。
禰豆子を最初から狙っていたわけではないようです。ここにもし炭治郎がいたらそれその場で最強の鬼が誕生してしまい、物語が違う方向にいってしまうところでしたね。
その中で奇跡的に生き残った禰豆子はは、無惨が探していた日光を克服できる体質の持ち主だったのですが、竈門家を襲撃したあと、禰豆子の可能性を知らずにその場から立ち去ってしまったのです。
ただし、禰豆子と化してから長い間、日光を苦手としていたので、無惨が禰豆子の体質に気付かなかったのも無理はないのかもしれません。
禰豆子と珠世が無惨の呪いをはずすことのできた理由
結論
禰豆子が無惨の呪いを外せたのは鬼の衝動を抑えて人を喰らわなかったから!?
長い時間をかけて鬼を人に戻す薬を作っていた珠世
無惨が増やした鬼は恐るべき呪いを課せられています。
それは「無惨の名を口にしたら細胞が暴走し死んでしまう」「無惨に思考や位置を把握される」「無惨が死ねば同時に死んでしまう」というものです。
しかし例外として、禰豆子と珠世の2人だけは無惨の呪いから解放されています。
なぜ2人は無惨の呪いを外すことができたのでしょうか?
珠世は「私は 私の体を随分弄っています」(第15話)と話しています。珠世は長い年月をかけて鬼を人間に戻す方法を研究してきました。
その過程で死薬品を自分の身に使うこともあったでしょう。その結果、人間のは戻れはしなかったものの、呪いを引き起こす細胞の動きを抑えることができたのかもしれません。
人を食べなかったため呪いが薄れていった!?
禰豆子と珠世の共通点としては、「人を喰らっていない」ことも挙げることができます。
禰豆子に至っては鬼化してから一度も人を食べたことがなく、珠世は数百年前に鬼化した際に夫とこどもを始め、多くの人間を喰らい殺してしまったものの、人の心を取り戻してからは人を喰らわず少量の血を飲むだけで済むようになりました。
人は鬼化すると他者を襲って喰らおうとする衝動に駆られます。もしかすると衝動のまま人肉を喰らうことが無惨の細胞を活性化させ、呪いとの結びつきを強めているのかもしれません。
それに対し、禰豆子は人肉も血も摂取せず、睡眠をとることのみで体力を回復させていました。
その結果、無惨の呪いは次第に薄れて行き、解除されたのではないでしょうか。
まとめ:【鬼滅の刃】禰豆子だけが鬼となったのか?呪いを外す事のできた理由を考察【最新】
今回は【鬼滅の刃】禰豆子だけが鬼となったのか?呪いを外す事のできた理由を考察【最新】について検証してみました。
禰豆子は無惨が偶然にも編み出してしまった存在で、珠世と禰豆子のみが呪いから外れているという理由も納得のいくものではなかったでしょうか。
まだまだ考察の予知がある【鬼滅の刃】また更新していこうと思いますので、読んで下さいね!
最後まで御愛読いただきmしてありがとうございました!
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