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【鬼滅の刃】無惨の最後!矛先やモデル過去をネタバレ考察【最新】

今回は【鬼滅の刃】無惨の最後やモデル過去についてネタバレ考察していきたいと思います。

この内容はジャンプ最新刊までの内容を含みますのでネタバレに注意して下さい。

この中では私の考察などを交えて紹介したいと思います。

では無惨の最後!?矛先は?無惨のモデルや過去についてネタバレ考察について見ていきましょう。

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目次

鬼舞辻無惨とは?

1000年以上前に 、一番最初に鬼になった人喰い鬼の原種にして最高位に君臨。主人公である炭治郎一家を惨殺し禰豆子を鬼にした張本人です。無惨の血は 人間を鬼に変える事ができ、鬼にさらに血を与えると力が増強され ます。

配下を誰も信用しておらず、もし無惨に関する事を喋ったり、名前を口にしただけでも、その身が滅び去ってしまう呪いが、配下全員 にかけられています。擬態が可能であり、その時により外見が変貌します。

初登場時は今のような姿ではなく紳士的に描かれていました。残忍無慈悲かつ傲慢に生き、 自らを「限りなく完璧に近いと思っていますが、病気であった過去と継国縁壱 にだけはトラウマがあります。

無惨のモデルは?

最強最悪のラスボスであるとされる鬼舞辻無惨は、とにかく強い典型的なチートキャラです。

とにかく強く、血を与える事で人を鬼化させ従えるのが最大の能力で、首を切り落としても死なず、日光を浴びさせる意外に倒す方法はないとされています。 触手の数も長さも自由自在という典型的なチートキャラだと思いませんか? 最近はもう鬼というような描写より違う生物として描写されているような画像です。本当に何でもありですね。

ヴォルデモート卿

「ヴォルデモート卿」の画像検索結果

無惨は下級の鬼に対して名前を口にすると肉体が崩壊するという術をしかけており、沼の鬼や朱紗丸は炭治郎に敗れた後に、無惨の名を口にすることで自滅しました。

また珠世も血鬼術・惑血により鬼に自ら無惨の名前を口にする事で滅ぼすという事を行っていました。

ヴォルデモート卿も「名前を呼んではいけないあの人」が代名詞でした。

魂を分霊箱に分割して分霊箱が破壊されない限り肉体が破壊されても蘇る事が可能でした。 無惨にも心臓が七つあるとされています。口に出してはいけない名前と心臓が沢山あるという点で共通点が多いのではないかと思います。

酒吞童子

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平安時代の鬼伝説で有名なのが、丹羽の国と山城国の境にある大江山に済み、都の姫君をさらっていた酒呑童子とう鬼の説話です。

酒呑童子は配下に多数の鬼を従え「羅生門の鬼」として知られる茨木童子は腹心だったといいます。このへんは無惨と上弦の鬼達の主従関係を思わせるものがあります。

鬼殺隊の頭目・産屋敷家は酒呑童子の討伐に赴いた源頼光で、炭治郎たや柱たちは、酒呑童子を討ち果たした四天王とでもいえるところでしょうか。

平将門

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もうひとつ平安時代の伝説として残るものが、天慶の乱で知られる平将門です。藤原秀郷らに討伐され、死んで京都でさらし首にされたが3日後の夜首が白光を発して故郷へと飛んで行き、落ちたところが今の東京の大手町にある「平将門の首塚」になります。周辺で不用意に開発を進めると祟りがあるとされていています。

そうなってくると炭治郎は藤原秀郷になるのでしょうか。また 平将門 には7人の影武者がいたとされていますが、影武者は影が薄いという見分け方があり、それを桔梗とう女性がそれを 藤原秀郷 に告げ、討伐を助けたという伝説があります。

無惨と珠世の関係性や鬼殺隊を助ける藤の家紋の藤原氏の象徴だと捉えたら、関係性から近いような点がいくつもあり納得できます。

平貞盛

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もうひとつ平貞盛にも戦いで受けた傷を治すために、胎児の肝が必特効薬だと医師から言われ、妊婦の腹を裂こうとしたが果たせず、口止めのためにその医師を殺そうとしたという話が「今昔物語」の中に残っていてこちらも無惨のエピソードにつながるものがありますね。伝承や総合などで無惨という鬼が誕生したのしょう。

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無惨の矛先が!

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だんだんと無惨の回想シーンが多く含まれるようになってきましたね。回想というよりも気持ちでしょうか。ボスの最後に近づくと回想シーンなどが多いように人間であった頃の無惨の描写も、正確に描かれるのも時間の問題ではないかと思います。

しかし簡単に諦める無惨ではありません。もうポップコーン戦術も使えないし、夜明けが近づき、己の限界が近い事を悟っているかのようですが、体に口のようなものが新しく追加されてそれが広範囲に打撃を与えてしまいました。

今は顔か口なのか分からない状態になっていますが。ここで注目してみたのが、 なぜお館様のところまで無惨の攻撃が飛んで行ったかという事です。これはたまたまではありませんよね。

必ず伏線が存在するはずなんです。「まさか居場所を気取られるようなことはあるまいな」という言葉がなんだか妙に気になりました。逆を言えば場所を特定されたらまずい事になるということに置き換えられると思うのです。産屋敷家と無惨は同じ血筋です。

今までできなかった居場所特定が可能なのではないかと思うのです。最初に 産屋敷家 を特定したのは鳴女ですがこちらも実際、今までの鬼と違い回想シーンも崩壊シーンも描かれていません。

こちらの回収も終わってないので、まだ戦いは終わる気配がないのですが、日の出までもう数分・・・未登場の上弦の伍の描写もないのが気になりますね。

産屋敷家

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産屋敷家と無惨は同じ血筋です。今まで自分で出来なかった居場所特定が可能なのではないかと思うのです。

何か進化をしないといけませんからね。また扉を開くのでしょうか。 鬼殺隊はお館様の指令の元で動いています。

もちろん無惨を倒すという同じ目的のためですが、鬼殺隊のトップに君臨しています 。 無惨は究極に鬼殺隊の存在を嫌がっています。

そこで考える事とはなんでしょうか・・・士気を落とすにはトップの首を落とす事が一番有効な事なんですよね。何の世界においても自分が属しているトップが落ちると士気は下がってしまうのが常です。

無惨の矛先が鬼殺隊ではなくお館様に向いている可能性も否定はできません。

産屋敷家と無惨には同じ血が流れているので、無惨は今まで殺さなかった。そんな優しい鬼柄?には思えませんが、無惨が産屋敷家を殺さなかったおかげで今の鬼殺隊があるといってもおかしくはないと思うのです。

しかし今までは自分ではなく他の鬼に向けられていたものが、全部自分めがけて襲ってくるのであれば、取るべき道はトップを殺す、鬼殺隊の存在をなくすとい事に至るのではないでしょうか 鬼殺隊の心が折れる事はないでしょう。無惨を殺すまで立ち続けるでしょう。しかし指南役、司令塔を失ってしまっては鬼殺隊の基盤が傾いてしまうのではないでしょうか 。

そして同じ血筋である産屋敷家の人間を喰らう事で、無惨の体に変化があらわれるという展開も可能性として残ります。 無惨と産屋敷家の因縁もそろそろ着くころなのではないでしょうか。

同じ血のもとで産まれ、片方は呪いに、片方は鬼に・・・。その二つが重なった時に何かがおこるのではないでしょうか 。

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無惨の過去

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少し疑問に感じてしまうところがあるのです。それは無惨は何の病気にかかっていたのか?という事なんですよね。

20歳までに死んでしまうといわれていた病気ですが、それは本当に病気だったのでしょうか 。

無惨の正確な人間時代の描写はありません。が無惨の描写に不自然な点がありました。顔が描写されていないのです。

無惨がかかっていたとされる病気と産屋敷家が代々背負っている呪いがなんだか同じように感じられてきます。前の親方様は顔に痣?があらわれていました。

無惨の顔にももしかすると痣があったのではないのかとすら思えてきます。 無惨のような化け者を出してしまったせいで、産屋敷家一族の子供達は皆病弱で生まれてすぐ死んでしまう呪いを背負わされていましたが、神主から「同じ血筋から鬼が出ている その者を倒すために心血を注ぎなさい そうすれば一族は絶えない」とされていますがそれでも短命であるには変わりありません 。

平安時代の人間だった頃に無惨がかかっていたとされる病気と、産屋敷家が代々背負っている呪いの寿命の年齢があまりにも酷似しすぎですよね。

もしも無惨が誕生する前から産屋敷家にこの呪いがかかっていたとしたらどうなるでしょうか 青い彼岸花を無惨は探し求めていましたが、そもそも青い彼岸花という医者が投与していたとされる花のせいで無惨は鬼になってしまったのではないでしょうか 。

ここから先は青い彼岸花という記事でお話させていただければと思います。

無惨のパワハラ

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パワハラ発言の原因になったのは下弦の伍である 累 が炭治郎たちに倒された事により、 「下弦の鬼」 が招集された事がきっかけです。

模範解答の難易度があまりに高く、不正解だと即惨殺が待っているのでパワハラ会議と呼ばれるのも納得のいく事でしょう。

以下被害にあった下弦の鬼について簡単に記述します。

下弦の陸: 釜鵺

無惨に問い詰められた際に「そんなこと俺らに言われても」 と心の中で漏らした不満をもらしました。無惨は他の鬼の思考が読み取れるのでその不満 に対して、無惨が激怒しその場で惨殺されました。

下弦の肆 : 零余子

「柱に遭遇してしまった時は逃げる」という考えを読まれ、それについて問い質された際に「私は貴方様のために命をかけて戦います!」と返したところ「お前は私の言うことを否定するのか?」と まあちょっとメチャクチャ感が半端ないですよね。

下弦の参 : 病葉

粛清から逃れようと逃亡したが、無惨にあっさり捕まり いつのまにか首だけになり死亡しています。まずその場から逃げようとした事自体が無理だったわけですが、正直逃亡するとは思いませんでした。

下弦の弐 : 轆轤

強くなるために無惨に血を分けてもらうように懇願するが、その態度が「私に指図した」と取られ、それを否定するも「何も違わない私は何も間違えない」「私が正しいと言ったことが正しい」と あっさり 粛清され ています。

下弦の壱: 魘夢

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他の下弦の鬼が殺されていく様を見て「私は夢見心地で御座います 貴方様直々に手を下して戴けること 他の鬼たちの断末魔を聞けて楽しかった 幸せでした 人の不幸や苦しみを見るのが大好きなので夢に見る程大好きなので 私を最後まで残してくださってありがとう」と、サイコ染みた発言 により無惨がその場で惨殺しなかった唯一の下弦の鬼であり、無限列車の映画で登場します。

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無惨の最後 !?

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無惨がこのまま殺される、あるいは日の光で消滅。日の光に対してはまずないのではないかと思います。

鬼殺隊は日の出まで逃がさない作戦で行動しているので否定したくはないのですが、日光を克服した禰豆子、青い彼岸花、日の呼吸 13の型 が完成していない事からも、日光を浴び消滅展開の可能性は個人的にはかなり低いのではないのかと思います。

それではどう最後をむかえる事になるのかという事になるのですが、これはなかなか難しいところではあります。無限列車がとある状況で上映が不可能となっている状況下で本編解決でいいのか!という疑念も残ります。

まだ先ほども記述しました伏線を残していますし、作者さんワニ先生本人がその時の各自のキャラが自然な行動になるようにですから、ちょっと無惨の性格性、残忍性、数々のキャラクターが散っていく中で、考えられるのが今の現状では炭治郎を庇って無惨にパクリされている状態の伊黒がまさかの吸収・・・実弥が参戦した事による希血の確保、登場してきていない禰豆子の・・・とまだ最悪パターンを数々残しているので、どんな最後をむかえるのか断定はしにくいのですが、個人的には最後は彼岸花の中、人として最後を迎えて欲しいと望んでいます。

憎悪の中で死ぬ。となり定番の二部突入か、とも思えるし空前の鬼滅の刃現象の中終わるのか、という大人の事情もありますが、ワニ先生が大人の事情で継続は少し考えにくいので、無惨の他にも実は鬼は潜んでいるのか。日本の中だけで完結するのか、微妙なところですね。

無惨は実験体だった!?

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昔の文献では人から鬼になるには生への執着や、何かに対するおぞましい程の執念と記載されています。 無惨が鬼になった理由は執念や執着、完璧など鬼になる要素は含んでいるのですが、今後の展開も含めて仮説をたててみました。

無惨が善良な医師によって治療されていたと記載されていますが、無惨の時代は医者と薬師がわけられていて、今でいう医師免許がなくても医者の子供なら医者になれたようです。

めちゃくちゃな時代だったわけですね。この時代の医師が渡来人だという記載があります。つまり本当に青い彼岸花が生息している中国からの医師に治療されていても不自然は全くなく、治療薬が青い彼岸花事態であっても筋が通る事になるのです。しかし彼岸花と題して実はその医者こそが鬼を作るために、無惨を実験台にしていた可能性があると考察していきたいと思います。

無惨が日本の鬼の始祖となりましたが、鬼はもっと古来より日本以外で生息していたのではないでしょうか。中国にも鬼の伝説は残っていますし、世界中に鬼の記述が存在しています。

善良な医師とされている人物は、青い彼岸花という日本には生息しない花の名前を口に出し、もちろん無惨は青い彼岸花の存在を知るわけがないのです。知らないからこそ特効薬だと信じていたのでしょう。

善良な医師が実は鬼を作り出すための研究員で、医師自身も実験体にされ、結果鬼でもない人でもないハーフになってしまったというのはどうでしょうか? ちょっと話が飛躍しずぎですかね(笑)

どっちつかずになってしまったハーフ鬼は治療と題して自らの血を無惨に送り込んでいたのではないでしょうか 。

善良のいう言葉だけで考えたら、一般的には本当に治療のために治療を行うという解釈ができるのですが、病で死ぬくらいなら鬼になって生き延びる方法を無惨に与えたという解釈でも、鬼にしてでも殺さずに活かすという名目なら善良という言葉を使ってもいいのではないかと考えます。

珠世が愈史郎にした事、鬼になってまで生きたいか?と聞いて愈史郎を鬼にしました。 それと似ている感じが しなくもないですね。 問いかけるか自己判断で鬼にするか の違いだけでしょう。頻度は分かりませんが、徐々に鬼に血が体内に入っていった無惨は医師とされていた鬼を殺す事によって鬼の血が開花したのではないかというとらえ方もできます。

まさか自分が殺されるとは医師も思っていなかったでしょうが、無惨が焦っている描写はあったので18歳か19歳の当たりで鬼になった可能性がありますね。 超越した何かが必要ならば、無惨は残酷な性格で、完璧を求めます。病弱という過去が最大のコンプレックスです。

生への執着も異常に高いと思われます 。 執念で鬼になったという説も正しいかもしれません。しかし今後の展開を考えたらまだ後ろに黒幕が潜んでいて、無惨は実験体として、監視されていたのでは という一つの考察としてとらえていただけたらと思います。

「無惨 病気」の画像検索結果

そうなると無惨が例え滅んで鬼殺隊が勝利しても、次の鬼が潜んでいて無惨の研究よりはるか先の鬼への変貌が完成していた 。

無惨が死んでも鬼は存在する事になります。無惨の死で全てが終わったと安心する鬼殺隊が安堵したところに、新たなる刺客、次の鬼が現れるという展開もなくはないかなと思いました。

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【鬼滅の刃】 無惨の最後!?無惨の矛先やモデル無惨の過去についてネタバレ考察【最新情報】

今回は【鬼滅の刃】 無惨の最後!?無惨の矛先やモデル無惨の過去について考察してみました。

今回は最強ボスであろう無惨について色々と考えてみたんですが、そろそろチートにも限界があってもいいんじゃないかと思うのですが、まだ伏線回収しきれてないので、新しい扉をあける可能性は十分ありますよね。

いよいよ姿までもが醜くなってしまった無惨ですが、鬼殺隊はどう対処していくのでしょうか。

今回も最後まで御愛読ありがとうございました!

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