今回は【鬼滅の刃】6巻あらすじとネタバレ!44話-52話【無料で読む】を紹介しようと思います。
第6巻は「鬼殺体柱合裁判」身柄を拘束され、柱たちのもとへ連行された炭治郎。柱たちは鬼である禰豆子を斬るよう主張するが、鬼殺隊を率いる産屋敷輝哉は禰豆子の存在を容認する。
一方、下弦の伍・累を失った無惨は次なる刺客を用意していた・・・。
それでは5巻に引き続き【鬼滅の刃】6巻あらすじとネタバレ!44話-52話【無料で読む】についてみていきましょう。
第44話 「隊律違反」
蜘蛛に毒を注入された善逸は治療を受け包帯でぐるぐる巻きにされていました。最終選別で一緒にいた少女と沢山の隠が後始末をテキパキとこなしています。
俺は嫌われていない
義勇は炭治郎に妹を連れて逃げるように伝えます。禰豆子を連れて逃げる炭治郎。しのぶは隊律違反に値すると主張。
自分が鬼を連れていることは確かに認められる事ではないだろうと考えながら逃げる炭治郎を、蝶の髪飾りをつけた最終選別で同じだった少女が踏みつけました。
逃げる禰豆子
少女も禰豆子に刃を振るいます。炭治郎は禰豆子に逃げるように伝えた瞬間に、少女によって気絶させられてしまいます。禰豆子に刃を振るう少女ですが、身体を小さくさせて逃げるだけです。
逃げるだけで攻撃してこない禰豆子を、不思議に思う少女でしたがそれ以上のことは考えようとしません。
義勇はしのぶを押さえつけていましたが、鬼を斬ろうとするしのぶはともかく、義勇の行為も隊律違反だと主張し、義勇に説明を求めますが、義勇は2年前に炭治郎と禰豆子との出会いから話始めようとします。
そんな長々と話さないで欲しい、嫌われていると言ったことを根に持っているのかと、しのぶは相変わらず毒舌ぶりですが、義勇に攻撃を仕掛けようとした瞬間に 鎹鴉 から伝令が下りました。
「炭治郎・禰豆子の両名を拘束し本部へ連れ帰るように」と。炭治郎は額に傷があり、禰豆子は竹を噛んだ鬼だという説明が入ります。
鬼殺隊と鬼が戦った後始末などをする部隊であり、剣技の才に恵まれなかった者で構成される隠(かくし)に連れて行かれた炭治郎が目を覚ますとそこは鬼殺隊の本拠地であり、柱たちに囲まれた状態であった。
第45話 「鬼殺隊柱合裁判」
柱の存在も知らず、どこに連れてこられたか分かっていない様子に、しのぶがここは鬼殺隊の本部で今から炭治郎は裁判を受けることになると説明をした。
柱
柱とは鬼殺隊の中で最も位の高い九名の剣士のことであり、柱より下の階級の者は鬼たちとの戦闘により、恐ろしい速さで殺されていくが、柱は違った。鬼殺隊を支えている人物こそ柱であった。
鬼を庇うことは明らかな隊律違反であり、裁判の必要などないと主張する炎柱・煉獄杏寿郎。
誰よりも派手な血飛沫を見せてやろう、派手派手にと言う、音柱・宇髄天元。
炭治郎を殺してしまうことを胸が痛むわ苦しいわ、と心の中で思っている、恋柱・甘露寺密璃。
炭治郎を殺してしまうことを胸が痛むわ苦しいわ、と心の中で思っている、恋柱・甘露寺密璃。
雲の名前をぼーっと考えている、霞柱・時透無一郎。
冨岡の処分をネチネチと木の上から話している、蛇柱・ 伊黒小芭内 。 皆と離れたところにひとりたたずむ、水柱・冨岡義勇。
冨岡の処罰はあとにして、炭治郎から話を聞きたいという、蟲柱・胡蝶しのぶ。
しのぶは咳き込む炭治郎に鎮痛剤の入った水を差しだし、炭治郎は事情を話し始めた。妹は鬼になったが人を喰らったことがないこと、今までもこれからも人を傷つけるようなことは絶対にないという事。
しかしそんな話は信じられない、俺は信用しないという伊黒に、鬼に取り憑かれているのなら早く殺してしまおうと主張する 悲鳴嶼 に対して、必死に自分は禰豆子を人に戻すために鬼殺隊に入ったこと、禰豆子が鬼になったのは2年以上前だということ、その間人を喰らったことがないこと、口先だけでなく証明しろド派手にという宇髄に対して、甘露寺が疑問を投げかける。
不死川実弥
お館様がこのことを把握してないとは思えないから、勝手に処分するよりは待った方がいいと思うと。自分と妹は鬼殺隊として人を守るために戦えると主張し続ける炭治郎の話の途中に禰豆子の入った木箱をかかえて現れたのは、風柱・不死川実弥だった。
実弥の勝手な行為に対して少し怒っている様子のしのぶだが、実弥は鬼が人を守るために戦うなんてことはありえないと、禰豆子の入った木箱に日輪刀を突き刺す。それを見た炭治郎は妹を傷つける奴は柱だろうと何だろうが許さない!
実弥の言葉を義勇が遮った瞬間に、炭治郎は実弥の攻撃をかわし、頭突きをした。笑いが我慢できなかった甘露寺と、義勇が口を挟んだとはいえ実弥に一撃をいれた炭治郎に関心をしめしている様子。
炭治郎は善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないのなら、柱などやめてしまえ!!と実弥に噛みつく。
第46話 「お館様」
「顔ぶれが変わらずに半年に一度の柱合会議を迎えられたことを嬉しく思う」と、お館様が話した瞬間に炭治郎は実弥に頭を押さえつけられた。そこには頭を垂れる柱の姿が見られた。
「顔ぶれが変わらずに半年に一度の柱合会議を迎えられたことを嬉しく思う」と、お館様が話した瞬間に炭治郎は実弥に頭を押さえつけられた。そこには頭を垂れる柱の姿が見られた。
お館様の意見に対して様々な反応を見せる柱たち。鬼を滅することが鬼殺隊の役目なので反対する声が相次いだ。そこで鱗滝からの手紙を読み上げることになった。
鱗滝からの手紙
炭治郎が妹の禰豆子と共にあることを許して欲しいこと。禰豆子は強靭な精神力で理性を保ち鬼でありながら、人を喰らったことがない事実。そして万が一禰豆子が人に襲いかかった場合は竈門炭治郎・鱗滝左近次・冨岡義勇の3名が腹を切って詫びるとの内容であった。
内容を聞いて涙を流す炭治郎だが、何の保証もできないと主張する実弥に、襲ってからでは遅いという煉獄。お館様は静かな口調で人を襲わない保証も証明もできない、けれどどの逆で人を襲う証明もまたできないこと。
禰豆子が人を喰らわない事実があり、禰豆子のために3人の命が懸けられていること、これを否定するのであれば、否定する側もそれ以上のものを差し出す必要があること。
そして、炭治郎が無惨に遭遇しているという事実。柱ですら接触した事実がないのに、炭治郎が無惨に接触したことを聞いて、無惨のことを聞き出そうと騒ぎ出す柱たちだったが、お館様は皆を制止無惨が炭治郎に追ってを放っているということ、無惨が初めて見せた尻尾を掴んで離したくないこと、禰豆子にも無惨にとって予想外のことが起こっていること。
黙り込む柱たちだったが、実弥だけはどうしても納得がいかず、自分の腕を日輪刀で切り付け、禰豆子の入った箱に血を垂らしはじめた・・・。
第47話 「プイ」
実弥の行為に伊黒が日陰でないと鬼が出てこないと促し、実弥は禰豆子の入った箱ごと屋敷へ上がり込んだ。叫ぶ炭治郎を伊黒が押さえつける。
稀血を前に
箱を開けられた禰豆子が姿を現した。実弥の血だらけの腕を前に苦しそうな表情を浮かべている。肺を圧迫されている状態で呼吸を使うと血管が破裂するから、と注意するしのぶに、破裂という言葉に派手さを感じる宇髄、炭治郎は自力で縄をちぎり、その瞬間伊黒の腕を義勇が掴み、炭治郎は禰豆子の名を叫んだ。
その時禰豆子の脳裏をよぎったのは、人は守り助けるもの、傷つけない、絶対に傷つけないという記憶と言葉であった。そして実弥に向けてプイっとそっぽを向けた!禰豆子が人を襲わないという証明ができたことを、お館様が声明すると同時に炭治郎に話しかけた。
f/1揺らぎ
それでもまだ禰豆子のことを快く思わない者もいること。これから炭治郎と禰豆子は鬼殺隊として皆の役にたてるという事を証明すること。十二鬼月を倒すことで皆に認められ炭治郎の言葉の重みが変わってくること。
炭治郎は無惨を倒し自分と禰豆子が必ず悲しみの連鎖を断ち切る刃を振るうことを高々と宣言したが、今の炭治郎にはそれは不可能なのでまず十二鬼月を倒そうね、とお館様に諭されてしまうことになったのだが。
柱の全員炭治郎とお館様の会話に対しての笑いを堪えることに必死の様子・・・。鬼殺隊の柱は才能があり、血を吐くような鍛錬で自らを叩き上げ死線をくぐり、十二鬼月を倒しているからこそ、尊敬され優遇されているので、炭治郎も口のきき方に気をつけるように注意をうけ、実弥と伊黒はあまり下の子に意地悪しないように注意された。箱の中の禰豆子も怒っている。
鬼殺隊当主産屋敷輝哉・・・彼の声音・動作の律動は話す相手を心地良くさせることができる。そしてカリスマ性があり、大衆を動かす力を持っている。
第48話 「蝶屋敷」
話が終わるとしのぶが自分の屋敷で炭治郎たちを預かることを提案した。実弥が禰豆子にしたことが許せなかった炭治郎はお館様の言葉を遮って、頭突きさせてほしいと懇願したが、お館様の言葉を遮ってはいけないと、無一郎の弾いた小石によって動けなくなったところを隠にやっと連れていかれた。最後にお館様は珠世さんによろしくと告げた。
珠世の名前が出たことにまた騒ぎだそうとする炭治郎を、隠が怒る。炭治郎のせいで怒られたこと、柱がとても怖いこと・・・。
カナヲとアオイ
蝶屋敷についた炭治郎たちだが、誰もいない様子なので庭の方に回ることにした。するとそこには最終選別で一緒になり、炭治郎を気絶させた少女の姿があった。継子と呼ばれるその少女の名前は 栗花落カナヲといった。継子とは柱が育てる特別才能がある隊士のことである。屋敷に上がる許可を申し出る隠たちだが、カナヲはニコニコとほほ笑むだけで返事をしない。
そこへ現れ案内をしてくれたのが、神埼アオイであった。
屋敷に入るとひと際騒ぐ人物がいた。蜘蛛に刺されて治療中の善逸の姿であった。薬がにがいと騒ぎたてている様子だが、アオイに怒鳴られたが、炭治郎の姿をみた善逸は隠もろとも炭治郎にしがみついてきて、蜘蛛に刺され毒で苦しみ痛かったこと、アオイに怒鳴られ続けていることを話す。
炭治郎は伊之助や一緒に戦った村田のことを尋ねた。伊之助が隣で寝ていることを知らされた炭治郎は、自分が助けにいけなかったことを詫びた。伊之助は「イイヨ キニシナイデ」と言ったが様子が変である。
喉が潰れている事、落ち込んでいてすごい丸くなっている様子を笑う善逸。全員の症状を説明すると・・・炭治郎は擦過傷多数、全身肉離れ、下顎打撲。善逸は右腕右足蜘蛛化による縮み・痺れ、左腕の痙攣。伊之助は喉頭及び声帯の圧挫傷。禰豆子は寝不足!!
4人は蝶屋敷でそれぞれ回復するための休息に入った。禰豆子は寝まくり、炭治郎は痛みに耐えまくり、善逸は一人騒ぎまくり、落ち込みまくる伊之助を炭治郎と伊之助が励ましまくる、そんな毎日が続いた・・・。
村田もお見舞いに来てくれたが、那田蜘蛛山の仔細報告で柱合会議に召喚され、柱から怒られたことを愚痴りまくって、しのぶの顔を見ると逃げ帰った。しのぶは回復してきた3人に機能回復訓練に入ることを満面の笑みで伝えた。
第49話 「機能回復訓練・前編」
善逸は蜘蛛になりかけた事で手足が短くなっており、薬を飲んで太陽の光を浴びて治療中である。善逸は後遺症が残らないが、完全に蜘蛛にされてしまった人は悲しいけれど後遺症が残るようである。
善逸はしのぶの音は規則性がなく少し怖いと思っている。治療中は女神のように優しく顔だけで飯が食っていけると感じていた。機能回復訓練に連れて行かれた炭治郎と伊之助は会話が出来ないほど落ち込んで帰ってくる。
善逸の怒り
寝たきりで硬くなった体をほぐすこと、反射訓練、最後は鬼ごっこという内容だった。それを聞いた善逸は、落ち込む炭治郎と伊之助を連れて庭に出た。善逸曰く女の子と毎日キャッキャして(善逸からしたら)天国にいたのに地獄にいたような顔をしたことを土下座して謝れ、女の子に触れること、女の子1人につき、おっぱい2つお尻2つ太もも2つついていること、いい匂いがするし、見ているだけでも楽しいと・・・。
自分より体が小さい奴に負けると心が折れるという伊之助に、山育ちだから遅れえいるという善逸に伊之助がキレた。そしていいのか悪いのかは別として炭治郎以外は、士気があがり非常に気合いが入ったのだった・・・。
善逸は揉みほぐされる最中は激痛が走っても笑い続け、反射訓練ではアオイに勝ち、女の子にお茶などかけないとカッコつけてみせたが、先ほど話したことが筒抜けで少女たちの目は厳しかった。負けず嫌いの伊之助も順調そうに見えたが、カナヲには勝てなかった。
カナヲと同じ時に隊員になったのに、が開きすぎていることに疑問を抱く炭治郎。5日間カナヲに負け続ける日が続いて、負け慣れていない伊之助はふて腐れへそを曲げ、善逸も早々と諦めに入り、そして2人は訓練場に来なくなった。
炭治郎はカナヲとの差を考えていた、そこに女の子がやってきて、炭治郎に四六時中全集中の呼吸をしているか質問してきた。全集中の呼吸が四六時中出来るできないでは、天地ほどの差が出ることを教えてくれた。
第50話 「機能回復訓練・後編」
全集中のこきゅのことを教えてもらってから、炭治郎は毎日全集中の呼吸の鍛錬に取り組みはじめた。しかし鍛錬は思っていた以上に過酷で、なかなか成果を出すことができません。しかし努力を怠らない炭治郎は毎日少しづつでも前進しようと頑張ります。
そこで3人の娘は炭治郎に瓢箪をもってきました。瓢箪を吹いて破裂させるという、この練習はカナヲもしているようなので、気合いを入れ直す炭治郎。15日間が経過し体力も戻ってきて、夜に屋根で瞑想しながら全集中の呼吸の練習をしている時に、刀を折ってしまい、十二鬼月の血を採取することができなかった炭治郎と考えていると、そこへふわりとしのぶが現れた。
一人で練習することが寂しくないのかと聞き、炭治郎の心の綺麗さをしのぶは褒めてから、禰豆子の存在は公認しなったし、怪我の状態も酷かったこと、そしてしのぶは自分の夢を炭治郎に託したいと語りだした。「鬼と仲よくするとう夢である。」そのしのぶの話を聞いた炭治郎はしのぶの匂いから、しのぶはずっと笑顔だけれどいつも怒っている匂いがすることを、焦りながらもしにぶに聞いた。
しのぶの心
そしてしのぶは静かに語りだした・・・。鬼に最愛の人を惨殺された時から、自分の中に怒りが蓄積され体の一番深いところにどうしようもない嫌悪感があること、自分の姉も炭治郎のように優しい心の持ち主だったこと、自分が死ぬ間際でさえ鬼を憐れんでいたこと。じかししのぶは人を殺しておいてそんな馬鹿げた話しなにという。
しかしそれが姉の願いであつたなら、姉が大好きだといってくrた笑顔をたやすことなく、今まで続けてきたこと。それに少し疲れてしまったこと・・・。
鬼は嘘ばかりつき、自分保身のためなら理性もなくしむき出しの本能のまま、人を殺す。そして炭治郎に禰豆子を間持ちぬくこと、そして自分の変わりに炭治郎が頑張ってくれていると思うと、しのぶの心が安心し、気持ちが楽になるということ・・・。それらを炭治郎は一層きもちを入れ替えるのであった。
自分が寝ている間に全集中の呼吸が止まった場合は布団たたきで、自分のことをおこしてくれと3人の娘にお願いした。
そしてまた10日がすぎたころ、炭治郎はカナヲの吹いているという瓢箪を割ることに成功した!カナヲとの鬼ごっこでもついに炭治郎はカナヲの手をつか構えることに成功した。
成長する炭治郎を見て善逸と伊之助は焦っていた。
第51話 「日輪刀還る」
炭治郎に置いていかれた焦りから、善逸も伊之助も教えてもらうが炭治郎は人に教えることが苦手だった。そこでしのぶが善逸と伊之助の正確を把握したうえで、2人が奮起するように言葉巧みに教えた。善逸と伊之助は9日間かかったけえど全集中も呼吸が使えるようになった。
新しい日輪刀
呼吸を会得した伊之助にもうすぐ折れた日輪刀が折れてくることを告げた。玄関先まで迎えに出た炭治郎に 鋼鐵塚蛍 が気付き、包丁片手に走ってきた。炭治郎が日輪刀を折ったことを色が変わらな無かった時よりも怒っている。殺してやる~と一時間炭治郎を追いかけた。
鉄穴森というもう一人の刀鍛冶も伊之助に手渡したが、伊之助はその刀を受け取ると、庭の石で日輪刀をボロボロに刃こぼれさせてしまった。
伊之助にとっては刃こぼれになっている日輪刀が気に行っていた様子だが、刀鍛冶は自分が端正に打ち込んだ刀をボロボロにされて怒っている。当たり前であるが・・・。
善逸は一人禰豆子の箱によりそい話しかけている様子である。
突然鳴り響く琵琶の音とともに十二鬼月の下弦の鬼が集められていた。その前に着物姿の美しい女性があらわれた。十二鬼月の下弦だけが招集されたのは初めてのことであった。「頭を垂れ 平伏せよ」と女性は喋った。そこで集められた鬼たちは初めて目の前の女性が無惨であることを理解した。
無惨のパワハラ会議
無惨は累が殺された事で怒り心頭した様子で、聞かれた事のみに答えることをたしなめ、無惨が問いたいのはひとつだけ「何故に下弦の鬼はそれほどまでに弱いのか」十二鬼月に数えられたからといってそこが終わりではなく始まりであること、より人を喰らいより強くなえい無惨の役にたつこと。
十二鬼月の上弦の顔ぶれは変わらず、鬼狩りの柱を葬ってきたのは常に上弦の鬼であり、下弦の鬼は何度入れ替わるのか?その問いに「そんなこと俺たちに言われても・・・」と心の中で思った鬼の思考が無惨に読み取られ「まずい・・・」と思った瞬間「何がまずい?言ってみろ」と無惨は激怒した!
第52話 「冷酷無情」
十二鬼月は上弦の壱を先頭に下弦の陸までで構成されており、下弦の鬼は片目にしか数字が刻まれず上弦からは蔑まれていた。
無惨は己が血を分け与えた者の思考を読み取ることができ、姿が見える距離ならば全ての思考の読み取りが可能である。離れれば思考は読みとれなくなるが、位置は把握しているのである。
ということは、禰豆子が産屋敷の家に連行されたことは鬼殺隊にとっては深刻な事態となるはずだった。本来であれば禰豆子が産屋敷に着いた時点で、鬼殺隊の本拠地は無惨に知られることになっていたはずである。しかし今無惨はそれを把握できていない。
珠世に続いて禰豆子が呪いを外しているということを無惨はまだ知らないのだった。
殺される下弦生き残る下弦
無惨によって思考を読み取られた鬼は無惨の触手によって、ぐちゃぐちゃに喰い散らかされた。無惨よりも鬼狩りの方が怖いかと問われた鬼は「いいえ私は無惨様のために命をかけて戦います」そう答えたが、無惨は自分の言うことを否定したとして、その鬼も触手の手にかけた。
思考が読まれ肯定も否定も、ましてや戦って勝てるはずもないと考えた鬼はその場から逃げようとした、その瞬間頸だけの状態にされえいた。
無惨はもはや十二鬼月は上弦のみで下弦は必要ないと言った。いい残すことはないかと聞かれ残った鬼の一体が「猶予を与えてくれれば役に立てると申し出た」具体的なことを聞かれ「無惨の血を分けてもらえればより強力な鬼となり戦うことを宣言した」無惨は指図を受けたとして図々しい身の程をわきまえろ、無惨に指図したことは死に値するとし、その瞬間にはもう姿がなかった。
最後まで残った鬼は「無惨に直々に手を下されることが夢心地である、他の鬼の断末魔を聞けて嬉しかった、人の不幸や苦しみを見るのが大好きなので、最後まで残してくれたこと」に対して無惨にお礼を述べた。
すると無惨はこのサイコ染みた発言を気に入り、血を大量に与えた。血に順応できなければ死に至り、順応できた時はさらなる強さを手にいれること、加えて柱を殺すころ、耳飾りをつけた剣士、炭治郎を殺せばもっと血を分けると言い残し、琵琶の音とともに消えていった。
無惨から血を分け与えられた鬼の名前は 魘夢 。無惨の血とともに炭治郎の姿が浮かんでいた。そして炭治郎を殺せばもっと血がもらえる事を夢心地だといい、笑いながら無惨の血に順応していった。
第6巻個人的感想と世間の反応
今回は何と言っても柱の集結でしょう。今は実弥の事大好きですが、この当時は禰豆子をいじめる実弥が大嫌いでした(笑)柱は本当に個性豊かなメンバーがそろっていますよね。よく子供にものまねを頼まれるんですが、出来ないです(笑)。
音柱(派手柱)の口調をまねるだけで喜んでくれるので、仕事かたわら叫んでいる今日この頃です・・・。
世間の反応
【“柱”ポスター掲出決定!】
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) August 30, 2019
アニメイト一部店舗にて8月31 日(土)より各柱のB1半裁サイズスペシャルポスター(全9種)が掲出されます!
ぜひお近くのアニメイトでチェックしてください!
▼掲出店舗はこちらをご覧ください。https://t.co/TXgYXk2sSL#柱合会議 #鬼滅の刃 pic.twitter.com/uHV5PabTZd
『鬼滅の刃』第24話を観た。「機能回復訓練」。善逸と伊之助はいつも笑わせてくれる。炭治郎はやっぱ、真面目でカッコいいね! それにしても柱ってすごいのね。 pic.twitter.com/Jhvyw3KMcb
— シンカ (@akr63515) September 20, 2019
『鬼滅の刃』第24話「機能回復訓練」感想・作品情報[ネタバレあり] #鬼滅の刃 #kimetsu #BS11 #Abemaアニメch #tokyomx #AT_X #AbemaTV #NETFLIX #hulu #Amazonプライムビデオhttps://t.co/ZkHir4GB2A
— Hiアニ.!(はいあに) (@hivicon0211) September 14, 2019
お待たせしていた、鬼滅の刃動画をやっとアップできました~💤
— ユメ (@yume_0926) January 19, 2020
今回はあの有名な【パワハラ会議】についてですw
頑張って編集したので、皆さん見て下さい(*´-`*)ゞ#鬼滅の刃 #無惨 #パワハラ会議 https://t.co/HG8eDy5Qed pic.twitter.com/yBfSYY2cpq
鬼滅の刃を7冊無料で読む方法【おまけ】
結論から申し上げますと無料で読む方法は4サイトをはじごするという事です。
すると下記のように無料で7冊を読む事が可能です。
最大で7冊を無料で見れるサイト
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1巻ではやっぱり物足りない方は無料で残りの6冊をそれぞれのサイトでご覧になってみて下さい。
こちらの4サイトを詳しく解説している鬼滅の刃を無料で7冊を読む方法をご覧下さい。
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まとめ
今回は【鬼滅の刃】6巻あらすじとネタバレ!44話-52話【無料で読む】について紹介しました。抜粋して書いてあるところもあるので、是非ご自身の目で確かめて鬼滅の刃の虜になって下さい。
今回で柱の存在が明らかになり、初めて全ての柱が揃う事になりました。
全員揃って集合しているのが、最初で最後になってしまうのがとても残念で、いまさらながらにワニ先生を恨んでしまう自分がいます・・・。禰豆子の存在が鬼殺隊に容認された記念の回でもありましたね!これからの活躍に期待特大です!
今回も最後まで御愛読ありがとうございました。
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