【鬼滅の刃】魘夢(えんむ）の正体を考察【最新情報】

今回は【鬼滅の刃】魘夢（えんむ）の正体を考察【最新情報】について検証 していきたいと思います。

無限列車の主人公となる下弦の壱の鬼です。中性的な感じも、そのサイコパス的な性格から、鬼として人気が高いのも頷けますね。映画の公開日も決まったことですし。それまでに一刻も早く収縮して欲しいと願うばかりです。

この内容はジャンプ最新刊までの内容を含みますのでネタバレに注意して下さい。

この中では私の考察などを交えて紹介したいと思います。

下弦の壱：魘夢

心地よい夢で惑わせる演技派

「本当は幸せな夢を見せた後で悪夢をみせてやるのが、好きなんだ」、この台詞こそ 魘夢 の価値観そのものだと言えます。最初から苦しみを与えるのではなく。一度持ち上げてからたたき落とす・・・鬼の名にふさわしい残酷な思考です。また 魘夢 は累の死後に召集された下弦の鬼の中で、唯一生き残った鬼でもあります。

無惨の逆鱗に触れて鬼たちが殺されていきましたが、 魘夢 は「他の鬼たちの断末魔が聞けて楽しかった」「私を最後まで残してくれてありがとう」という狂人じみた反応で無惨に気に入られ、結果的に血を分けてもらい、より強力な力を手に入れることに成功しました。

無惨の刃が届く直前に浮かべていた不敵な笑みから察するに、この展開は 魘夢 の展開通りだったのかもしれないですね。どうすれば人が喜ぶのか？何をすれば絶望するのか？人の心理をよく理解している 魘夢 らしいエピソードですね。

魘夢 は決して攻撃力が高いタイプではありません。無限列車編での戦闘をみるカギっ理では「強制昏倒催眠の囁き」「 強制昏倒催眠 ・眼」など血鬼術は催眠におもきを置いているようです。直接相手にダメージを与えられないという点が、上弦の鬼になれなかった要因かもしれません。

1対1での戦闘を避け、「幸せな夢を見せてあげる」と誘惑した人間に手を下させるのも、自身の戦闘能力が低いというウィークポイントを補うためなのだと考えられます。もちろん本人が言っているように攻撃相手や協力者の人間の絶望した顔が見たいから、というもの理由のひとつなのでしょうが。

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無限列車

累との戦いで重傷を負った炭治郎たちが治療を終え、煉獄に会いに行くために無限列車に乗り込みます。何事のなく列車に乗り込んでいましたが、すでにこの列車は 魘夢によって乗っ取られていて、乗客全員を眠らせて一度に大量の人を喰うという作戦をたてていました。

魘夢 は非常に警戒心の強い鬼だったためか、まず幸せな夢を観たいと願う人間を利用して作戦を実行します。煉獄や炭治郎たちを含む乗客全員が 魘夢 の血鬼術が施された切符を持っていて、車掌が切符の確認のために切りこみをいれると術が発動。乗客全員が眠りにはいってしまいました。眠っている乗客に対して、 魘夢 は夢の中にいることを指示します。

魘夢 は夢の中から侵入することができる「無意識の領域」に存在する「精神の核」を破壊させ、廃人になったところを安全に殺害しようとしました、しかし煉獄や炭治郎たちは強い意識をもって、 魘夢 の施した眠りから覚めることができたのです。

目覚めた炭治郎はすぐに 魘夢 を見つけ、強制的に眠らせる術をはねのけて、頸を斬ったのですが、 魘夢 が死滅することはありません。それは 魘夢 が炭治郎たちが眠っている間に元の体を捨て、列車と融合していたからなのです。

列車を主体とした 魘夢 は。乗客200名を一斉に喰おうとします。そこで目覚めた煉獄は瞬時に 魘夢 の頸を立つように命じます。炭治郎と伊之助は 魘夢 の頸は先端にあるんじゃないかと踏んで、駆け付けます。予想した通り、先頭車両にあった 魘夢 の頸は、伊之助の技によって姿を現しました。

とても太い 魘夢 の頸は簡単に断つことができませんでしたが、炭治郎のヒノカミ神楽「碧羅の天」によって断たれたのでした。頸を断たれた 魘夢 は列車ごとののたうち回り、横転し脱線しました。たくさんの時間と労力を費やして計画した作戦だったにも関わらず、ひとりの人間も喰うことができなかったことに関して「何という惨めな悪夢…だ…」という台詞とともに朽ちていきました。

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まとめ【鬼滅の刃】魘夢の正体を考察【最新情報】

今回は【鬼滅の刃】魘夢の正体を考察【最新情報】 について検証してみました。

有名な無惨のパワハラ会議の生き残りで、無限列車編に登場してくる鬼でもありますよね。鉄道オタクという話も！そのサイコ的は思考はさすがに理解に苦しみますが、印象の強い下弦の鬼となったことは間違いないですね。

今回も最後まで御愛読ありがとうございます！