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薬屋のひとりごと第49話のネタバレ!宦官の憂鬱

2021年12月25日発売のビックガンガンVOL1掲載の「薬屋のひとりごと」第49話についてネタバレをまとめました。   

前回までのあらすじ

特使が見た幻想的な光景。踊っていた女性は目の前から消えてしまった。
女性の正体は変装した壬氏だったのでした

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目次

薬屋のひとりごと49話ネタバレ

宴は滞りなく無事に終わったようでした。

特使のゴタゴタで忘れていましたが医局は先日の事件に巻き込まれて忙しくなりそうだったのでした。

そもそもあの事件は完全に形がついたわけではありませんでした。

壬氏が調べたところ、侍女たちが街に出かけた時にたくさんの香油を買っていたことが判明していました。香油は微妙に毒を含むもの、これにどうして対処したらいいか頭を悩ませているところでした。

それは一つ一つは大したことがなくても組み合わせることで強力なとこになることができると考えていました。

そしていったいそれを誰が持ち込んだのかと言う疑問も残ります。

一番考えられるのは特使たちでした。この事件以前に商人たちが妊婦に適した服を進めてきたのはこの国の情報を得るためだったと考えられると猫猫は予想していました。

そしてそれを根回ししたのは特使ではないのかと。特使の本来の目的は妃の座に潜り込むこととかんがえられていました。

その願望は粉々に打ち砕かれてしまったので、特使達は宴の後は目立った動きをする事はありませんでした。

香油も特使たちが積極的に動いて仕向けたことかもしれないと言う予想もあります。

猫猫は現在ここにいる4人の上級妃のことをまとめてみることにしました。

親の権力を考えてみると最も重要視すべきが桜蘭妃

次に地位が高いのは梨花妃ですが、それほど出世に対して積極的ではないと言う情報が入っています。それとは逆にここ最近のし上がってきた里樹妃の実家は野心家と言うことで知られていました。

もっとも帝の寵愛が大きいのは玉葉妃、実家は貿易の拠点となっていますが税金をたくさんとられているので思ったよりは儲かってないと聞いています。

ここで先日起きた毒の事件のことを振り返ってみます。

スイレイが何の目的があって壬氏を狙ったのか。

そんなことを色々と考えているうちに自分がこんなことを考えたところで難儀なことだと虚しくなってしまいます。

猫猫は気分転換をするために果樹園に行こうとしていました。

侍女が少しだるいと言ったので風邪の疑いがあります。

猫猫はこの侍女を診療所に連れて行くことにしました。

診療所に行くとかなり老齢の女官がいました。

女官は思ったよりも見立てが良いので猫猫は感心していました。

心理を共実にシンプルで合理的な場所のように思えます。

よくよく周りを見渡してみるとかなり年齢の高い女性ばかりが働いていることが気になりました。

それよりも気になる事は診療所なのに薬の匂いが全くしなかったと言うことです。

そんなことを考えながら廊下を歩いていると猫猫壬氏にぶつかってしまいました。

せっかくだからここで診療所についてのことを壬氏に話すことにします。

猫猫はあそこを医局にした方が良いのではないかともっともなことを言っています。

しかしそれはこの国の決まりでは絶対にできないことでした。

基本的にこの国では男性しか医官になることができなかったことです。

薬も調合することができるのは医官だけです、さっき診療所に全く薬の匂いがしなかったのはそういったことが理由になっていたのでした。

それを聞いているうちにとんでもないことに気がついてしまった猫猫。

よくよく考えてみれば自分は庭に生えている植物を勝手に調合して薬を作っていたからでした。

こういった行動は実は上のものが目をつぶっていてくれたのでした。

もともと薬の知識に詳しいものを周りに置こうとする妃も多いのだと。

壬氏ももっとこれからのためには違う形で医官を手配すべきだと思ってはいるようでした。

こういったことを全て決めるのは宦官でした。

宦官となる手術は現在では禁止されています。

つまり将来的に人材不足になると言う事は目に見えていると言うことです。

目の前の壬氏ももう少し遅ければ周知される事はなかったのになぁと合唱する猫猫でした。

そんなことを考えながら帰ってくるような薬を作ったら儲かるかなぁと不敵な笑みを浮かべる猫猫でした。

薬屋のひとりごと49話感想

特に何の事件も起こらないエピソードエピソードの間のつなぎ回でしたが、それだけでもすごく面白いのでさすが人気のある漫画だなと思いました。

今回みたいな説明回だと多少は独りよがりな部分が出てきて、読者に伝わらないような部分もあるのがほとんどだと思いますが、かなり内容が分かりやすかったですからね。

原作と構成と絵を書く人と出版社の連携がうまくできていると言うことでしょう。

それにしてもラブコメっぽい要素もあるのに、壬氏は手術されているんですね。

ファンタジーの世界ですから、うまく壬氏が手術を免れているって言うびっくりの展開はないんですかね。

ものすごく人気もあるのでそういった最終回近い展開になる事はまだまだ先だと思いますけど。

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