今回は鬼滅の刃【不死川玄弥】(しなずがわげんや)の名言から分かる真相は?異能の隊士としての性格を追求ついてネタバレ・感想をご紹介していきたいと思います。
鬼滅の刃は私たちに多くの感動を与えてくれました。その名言についてまとめてみたいと思います。
玄弥は実弥にあの日のことを謝りたくて、元の仲の良かった兄弟に戻りたくて鬼殺隊に入りました。口下手なのは思春期だったからですね!
最後の最後で兄実弥の本音が聞けたのは感動を覚えました。
この内容はジャンプ最新刊(最終話)までのネタバレを含みますので注意して下さい。
この中では私の考察などを交えて紹介したいと思います。
では鬼滅の刃【不死川玄弥】(しなずがわげんや)の名言から分かる真相は?異能の隊士としての性格を追求についてみていきましょう。
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呼吸を使えない鬼喰いの剣士【不死川玄弥】
引用元 https://images.app.goo.gl/DVeQuGfsJ3Sc2PAw5
兄への謝罪の念・・・才能は劣るが努力と信念で鬼殺隊に
風柱・不死川実弥の実の弟であり、岩柱・悲鳴嶼行冥に師事しています。鬼になった母から守ってくれた兄・実弥に対し「人殺し」と言ってしまったことを、謝りたいが為に、剣士としての才能がないのならも様々な手を使って兄の後を追い鬼殺隊に入隊しました。
禁断の「鬼喰い」でパワーアップする異能の隊士
玄弥は悲鳴嶼行冥に師事し、単純な身体能力ならば上位の部類に入りますが、鬼を倒すために必須とされる呼吸法が使えません。そこで苦肉の策として考え出したのが禁断の「鬼喰い」です。
鬼を食べることにより、鬼の能力の壱分を得て、それを武器に戦います。副作用もありもろ刃の剣とも言える戦法ですが、早く強くなって兄・実弥に近づきたいという強い想いがそこまでさせるのです。
名言・名台詞から紐解く性格と深層心理
第113話より「柱になるのは俺だ!!!」
半天狗との戦いの途中、炭治郎に向けて発した言葉です。炭治郎はそれに起こることなく「なるほど!そうかわかった!俺と禰豆子が全力で援護する”3人で頑張ろう」と素直に答えました。
半鬼化し、一刻も早く柱になって兄の役にたちたいと焦燥する玄弥の気持ちが表れています。
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第127話より「良かったな… 炭治郎 禰豆子」
太陽を克服した禰豆子と抱き合って喜ぶ炭治郎に心からの喜びを表した玄弥の言葉。かつての仲の良かった自分たち兄弟の姿を思いだし、いつか自分たちも和解できる日がくることを祈る玄弥の気持ちが表れています。
第172話より「勝つことだけを考えろ 俺は兄貴を 師匠を 仲間を絶対死なせねえ」
黒死牟の猛攻に実弥と悲鳴嶼、無一郎の3人も追いつめられています。その戦いを見ていた玄弥は自身の弱さを悔やみます。
その時「一番弱い人が一番可能性を持ってるんだよ玄弥 一気に風向きが変わる 勝利への活路が開く」と以前炭治郎が話してした事を思い出し、覚悟を決めて黒死牟の折れた刀を喰らいます。
兄や仲間を絶対に失いたくないという心からの叫びです。
第179話より「俺の…兄ちゃん…は…この世で…一番…優しい…人…だから…」
黒死牟を倒したものの、命尽きようとしている玄弥が、兄実弥に語った言葉です。
鬼化した母を殺した兄を責めてしまったことを、遂に謝ります。ずと気にしていたことを、伝えあれたのが死ぬ直前だとのは哀しい限りですが、兄と弟がお互いを思いやる気持ちは同じだったことを2人は理解し合うのです。
第179話より「あの・・・時・・・兄ちゃんを・・・責めて・・・ごめん・・・迷惑ばっかり・・・かけて・・・ごめん・・・」
黒死牟をついに倒した4人。しかし無一郎と玄弥は瀕死の状態でした。すれ違い続けていた不死川兄弟ですが、最後に心を通わせることができました。
玄弥は涙を流しながら、実弥が長年背負ってきた苦悩を労い感謝の想いを伝えます。兄に対する愛情が表れている一言です。
玄弥は静かに感謝の気持ちを伝えると、頬笑みながらありがとうと言い、崩れて消えてしまいました。兄に謝罪の言葉を伝えたいために鬼殺隊に入った玄弥。
その想いをついに伝えることができ、満足して消えていくその姿は涙なしでは見られません。
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兄・実弥を深く敬愛しており気遣いのできる優しい性格
7人兄妹の次男らしく年下の少年少女には優しい性格です。また意外と常識人であり、変人だらけの鬼殺隊員に引くこともしばしば。
兄。実弥を深く敬愛していて、幼少の頃から、兄と2人で家族を守っていきたい、力になりたいと強く望んでいます。
女性に対する免疫がなく、年下であっても可愛い女の子が相手だと、まともに喋ることすらできなくなる可愛らしい一面もあります。
世間の声
まとめ鬼滅の刃【不死川玄弥】の名言!異能の隊士としての性格を追求
今回は鬼滅の刃【不死川玄弥】(しなずがわげんや)の名言から分かる真相は?異能の隊士としての性格 について検証してみました。
全ての名言を挙げることはできませんでしたが、みなさまの心に残っている名言はありましたか?
少しぶっきらぼうなところはありますが、刀鍛冶の里で炭治郎たちと仲良くなってからは同じ同期組として、少しは楽しい人生を遅れたのではないでしょうか?
死別という形になってしまいましたが、兄・実弥と最後にわかりあえたことは玄弥にとって、胸のつかえがおり、一番嬉しかったことでしょう。
兄の面影を追い、最後は和解することができた玄弥!最後まで立派な志をありがとう!
今回も最後まで御愛読ありがとうございます!
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