今回は【悲鳴嶼行冥】名言から知る性格とは?鬼殺隊最強の男【最新情報】について検証していきたいと思います。
今回の鬼滅の刃は少し趣向を変えて悲鳴嶼行冥の名言・名台詞から紐解く性格と真相心理についてネタバレ・感想をご紹介していきたいと思います。
鬼滅の刃は私たちに多くの感動を与えてくれました。その名言についてまとめてみたいと思います。
いつも慈悲の涙を流し、過去に暗い記憶をもつけれども、最後は慈悲ではなく、嬉しさの涙を流した悲鳴嶼行冥は本当に鬼殺隊最強の男でした。
この内容はジャンプ最新刊(最終話)までのネタバレを含みますので注意して下さい。
この中では私の考察などを交えて紹介したいと思います。
では今回は【悲鳴嶼行冥】名言から知る性格とは?鬼殺隊最強の男【最新情報】について検証していきたいと思います。
強靭な肉体を持つ盲目の剣士【悲鳴嶼行冥】
子供たちのために戦い、そして投獄された涙の大男
悲鳴嶼は身寄りのない子供たちを集めて寺で暮らしていました。そんなある日。寺が鬼の襲撃を受けます。
悲鳴嶼は沙代という子供一人だけは守ることはできましたが、沙代は気が動転していたのか、悲鳴嶼が全員殺したと話し、悲鳴嶼は投獄されることになりました。投獄されている悲鳴嶼を救ったのが産屋敷輝哉でした。
盲目でありながらも空間感知能力を駆使して戦う
柱稽古の時に悲鳴嶼を見た伊之助は「鬼殺隊最強だ」と断言しています。悲鳴嶼が盲目でも戦うことができるのは、日輪刀を振り鳴らす音の反響で、空間や敵の動きを正確に感知しているからです。
黒死牟との戦いで痣と透き通る世界を発現させ、無惨戦では嚇刀を顕現させています。
相手の呼吸に合わせて動く、連携プレイが得意で、黒死牟戦では実弥と協力して黒死牟を追い詰めました。
名言・名台詞から紐解く性格と深層心理
第135話より「疑いは晴れた 誰が何と言おうと私は君を認める 竈門炭治郎」
炭治郎が禰豆子の命よりも、刀鍛冶の人の命を優先したことを褒め称える 悲鳴嶼 。
しかし炭治郎はその決断は自分がしたものではなく、禰豆子がしたものだと素直に伝えました。
過去の苦い経験から、子供というものに不信感を抱いていましたが、炭治郎の素直さと信念に悲鳴嶼は心を打たれます。
第168話より「我ら鬼殺隊は百世不磨 鬼をこの世から 屠り去るまで…」
百世不磨とは永久に消えずに残ることの意味であり不朽のことです。
鬼殺隊はこの世の鬼を全て駆逐するまでは、どこまでも永久不滅であること。どんなことが起ころうとも鬼を滅することが鬼殺隊の役割であることを、鬼殺隊最強の悲鳴嶼だからこそ、価値のある台詞となっています。
第170話より「貴様の下らぬ観念を至上のものとして他人に強要するな」
痣を発現させた悲鳴嶼に黒死牟は、痣を出したお前は今日のうちにも死ぬと告げ、肉体と技を保つために、鬼になることを勧めますが、悲鳴嶼はこれを敢然と拒否します。
鬼となって守れるものなど何もないという強い意志で、黒死牟の考えを完全否定しました。決して相容れない生き様の二人です。
第200話より「そうだ 明日さえ・・・来ていたら・・・」
鬼に寺を襲われなかったら、子供たちとのわだかまりを持つこともなく、子供に不信感を抱くこともなく、いつも通りの平和な日常が続いていたことへの悲鳴嶼の無念が現されています。
第200話より「そうか・・・ありがとう・・・じゃあ行こう・・・みんなで・・・行こう・・・」
無惨を倒したあと、瀕死でありながら治療を拒否した悲鳴嶼。薄れゆく意識の中で、かつて鬼に殺された寺の子供たちの姿を見ます。
子供たちは逃げたのではなく、 悲鳴嶼 を助けようとしていたのを知った悲鳴嶼は「ずっと待ってたの」という子供たちと共にあの世へ旅立ちます。
寺が鬼に襲われたあの日からずっと気がかりだったことが、子供たちの言葉で氷解し、悲鳴嶼はやすらかに眠りにつきました。
柱たちからも絶対の信頼を集める前線指揮官
過去の経験から子供に不信感を抱いていましたが、どんな状況でも逃げず嘘をつかず素直な炭治郎に出会ったことで、悲鳴嶼は考えを改めます。
強力な鬼と対峙し続ける柱の中でも最年長であり、加えて信頼のおける思慮深さを兼ね備えています。
産屋敷輝哉とは異なる側面から曲者揃いの柱立ちをまとめてきました。気性の荒い不死川実弥でさえ悲鳴嶼には敬意を払い、敬語で接しています。
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まとめ【悲鳴嶼行冥】名言から知る性格とは?鬼殺隊最強の男【最新情報】
今回は【悲鳴嶼行冥】名言から知る性格とは?鬼殺隊最強の男【最新情報】について検証してみました。
いつも慈悲の涙を流す鬼殺隊最強の岩柱・ 悲鳴嶼行冥 !彼の涙が哀しみではなくて喜びに変わることを祈りつつ、最後まで最強であってくれたことに感謝します!ありがとう!!悲鳴嶼行冥!
最後まで御愛読ありがとうございました!
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