今回は【炭治郎】名言集から紐解く性格と真相心理を解説!読み直して分かった事について検証していきたいと思います。
今回の鬼滅の刃は少し趣向を変えて炭治郎の名言・名台詞から紐解く性格と真相心理についてネタバレ・感想をご紹介していきたいと思います。
鬼滅の刃は私たちに多くの感動を与えてくれました。その名言についてまとめてみたいと思います。
この内容はジャンプ最新刊(最終話)までのネタバレを含みますので注意して下さい。
この中では私の考察などを交えて紹介したいと思います。
では今回は【炭治郎】名言集から紐解く性格と真相心理を解説!読み直して分かった事について検証していきたいと思います。
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みんなに愛される圧倒的主人公【竈門単治郎】
引用元 https://images.app.goo.gl/8dEExFQNiZT1sGfm9
慈しい長男は妹・禰豆子のために剣を握る!
父・炭十郎の亡き後。母と5人の弟妹を支えてきたごく普通の少年でしたが、会いにによって家族を惨殺され、唯一生きていた妹の禰豆子は人喰い鬼へと変貌させられていました。禰豆子を人間に戻すため、家族の仇をうつために【鬼滅の刃】を振るいます。
赤い痣と髪と瞳を持つ【嚇灼の子】
左額にある赤い痣は元々は弟を庇って受けた火傷の痕でした。赤みがかった髪と瞳をしており、炭焼きのような火家事の家では縁起の良い「嚇灼の子」と呼ばれていました。
旭日模様の耳飾りをしていて、鬼舞辻無惨はこの耳飾りを見たあと炭治郎を執拗に狙うようになります。並外れた嗅覚をもっていて、匂いで相手の弱点「隙の糸」を嗅ぎ取ることができます。
名言・名台詞から紐解く性格と深層心理
第8話より「神様どうかこの人が今度生まれて来る時は鬼になんてなりませんように」
巨大な鬼・手鬼を倒した後、炭治郎は悲しい匂いを感じ取ります。鬼となり大好きな兄を咬み殺した手鬼の悲しみを知った炭治郎は崩れていく手鬼の手を取り願った言葉です。
鱗滝に弟子・錆兎達を亡き者にした凶悪な鬼であろうとも、慈悲の心で祈りを捧げる炭治郎の優しさがあふれていますよね。
第24話より「俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった」
先の戦いで重傷を負った中、響凱の攻撃をうけ、炭治郎の身体に激痛が走りましたよね。心がくじけそうになった炭治郎は自分を鼓舞します。
5人兄妹の長男である炭治郎は、甘えを捨て家族の為に我慢しなければならなかったことも多いはず。だからこそどんな場面でも我慢強くいられる長男力をもっているのでしょうね。
第25話より「頑張れ炭治郎頑張れ!俺は今までよくやってきた!俺はできる奴だ!そして今日も!これからも!折れていても!俺が挫けることは絶対にない!」
響凱に苦戦する炭治郎が自らを奮起させるために発した言葉。ジャンプ本誌の人気投票でも1位になった「鬼滅の刃」を象徴する言葉です。
責任感と向上心、どんな逆境にあっても決してあきらめないず、喰らいついたきた過去の自分を心の土台として、自らを全て肯定して強敵に立ち向かっていきます。
第45話より「俺の妹を傷つける奴は柱だろうがなんだろうが許さない!」
柱合会議にて、風柱不死川実弥に禰豆子を刺され激怒する炭治郎!手を縛られたまま実弥に突進して頭突きして、「善良な鬼と悪い鬼との区別もつかないなら柱なんてやめてしまえ!」と言い放ちます。妹を守るために鬼殺隊トップの柱であっても立ち向かう、妹思いの心情が溢れたセリフですよね。
第66話より「悔しいなぁ何かひとつできるようになってもまたすぐ目に前に分厚い壁があるんだ」
煉獄杏寿郎が猗窩座との戦いで命を落とします。炭治郎は自分がもっと強ければ、死なせずに済んだのではないかと思います。
鬼殺隊の剣士として急成長してきた炭治郎ですが、まだまだ力不足であることを思い知らされます。常にポジティブな炭治郎が己の無力さに弱音を漏らしてしまった瞬間なのです。
181話より「無惨 お前は存在してはいけな生き物だ」
復活した無惨と炭治郎が対峙したとき、あまりに身勝手な無惨の言葉「死んだ人間が生き返ることはないのだいつまでもそんなことに拘ってないで日銭を稼いで静かに暮らせば良いだろう」に、怒りのリミットを越えた炭治郎は表情すら変えず言い放ちましたよね。
201話より「俺達は仲間だからさ 兄弟みたいなものだからさ 誰かが道を踏み外しそうになったら 皆でとめような」
鬼と化した炭治郎に善逸と伊之助が思いだしたかつての炭治郎との会話。話した当時は3人で支えあっていこうという他愛もない意味だったはずですよね。
しかし炭治郎は以前「もし俺が鬼に堕ちたとしても必ず鬼殺隊の誰かが俺の首を斬ってくれるはず」と考えていて、相当の覚悟をもって戦いに臨んでいたのかもしれません。無惨との最終決戦後、鬼と化してしまう炭治郎の未来を暗示しているようでもあります。
どんな人にも優しくお日様のような少年
引用元 https://images.app.goo.gl/27Kn5mk62pVyWSQPA
第57話より「なんという美しさどこまでも広い 暖かい・・・」不治の病の苦しみから逃れるために魘夢の手先となり、炭治郎の心に入り込んだ男の言葉です。長男としてとして育ったため責任感と向上心が強く、どんな人にも優しく接することができます。
人の命を奪う鬼は決して許しませんが、人を喰らう身体になってしまった鬼の境遇にも慈愛を寄せます。日の呼吸の使い手にふさわしい、暖かい心の持ち主が炭治郎なんですよね。
世間の声
まとめ【炭治郎】名言集から紐解く性格と真相心理を解説!読み直して分かった事
今回は【炭治郎】名言集から紐解く性格と真相心理を解説!読み直して分かった事について検証してみました。
全ての名言を挙げることはできませんでしたが、みなさまの心に残っている名言はありましたか?不動の主人公として最後まで感動をありがとう炭治郎!!
今回も最後まで御愛読ありがとうございます!
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