今回は【鬼滅の刃】 伊黒小芭内は一目ぼれ?強さなどを考察いきたいと思います。
この内容はジャンプ最新刊までの内容を含みますのでネタバレに注意して下さい。
この中では私の考察などを交えて紹介したいと思います。
では【鬼滅の刃】伊黒小芭内は一目ぼれ?強さなどを考察 について見ていきましょう。
【鬼滅の刃】蛇柱・伊黒小芭内とは?
『鬼滅の刃』に登場する柱の1人でありながら、謎な部分が多かった蛇柱・伊黒小芭内は無限城編、鬼舞辻無惨との戦いで覚醒しました。
それまでは戦闘シーンが少なく強さや技に関しても謎の部分がかなりありました。しかし今壮絶な戦いをして残っている柱でもあります。もうかなりの重症を負ってしまっているので、これ以上の犠牲は誰も望んでない事でしょう。それでは伊黒 小芭内 についてみていきましょう。
性格は?
たびたび「信用しない」という言葉を口にする小芭内ですが、完全に他人に壁を作り心を閉ざしているわけではありません。
柱のメンバーとのやりとりにおいても、仲間意識を抱いていると分かる場面が多々見受けられます。 煉獄の死の知らせを耳にした時に小芭内は「俺は信じない」とつぶやきました。これは仲間の死に心を痛め、事実を受け入れられない程のショックを受けたからこそ出た言葉なのではないでしょうか 。
また負傷した宇髄が引退を告げた際には「ふざけるなよ、俺は許さない」と引き止めるシーンもありました 。
本質的に情に厚い人間だからこそ、好いた女性には真摯に尽くすし、仲間の和を乱す者が許せ ないのかもしれません。
今も仲間とともに無限城で死闘をして、無惨と対峙しています。安否が非常に気がかりですね・・・。
甘露寺蜜璃に一目ぼれ?
結果論でいえば一目ぼれです。鬼滅の刃公式ファンブック「鬼殺隊見聞録」に記載されています。理由はかなり単純なものでした。伊黒的に少しひねくれているのではないかと個人的に感じていたので伊黒さんごめんなさい。
今は大好きです。少しづつ見方が変わってくるキャラクターが多いのが鬼滅の刃の特徴であり、また魅力の一つなのでしょうね。あ!理由は「可愛すぎて度肝を抜かれた」というかなり明確な分かりやすい理由です。恋愛においては外見を重視しているようですね。
伊黒のプレゼント
伊黒は 甘露寺に「長いしましま模様の靴下」をプレゼントしています。なんとも伊黒のフェチ感があふれるプレゼントですね。
伊黒自体もしましまのマフラーをしているのでしましま模様が好きなのかもしれないです。お揃いという意味でも込められていたのでしょうか。
甘露寺 と文通
文通という事がまた古風な響きがしていいですね。 いつもオッドアイで口元を包帯で隠し、常に白蛇を連れている小柄な美男子伊黒は、一見するとクールな印象を受けますが、柱稽古の際に直前まで甘露寺の元で特訓していた炭治郎に対して、「甘露寺からお前の話は聞いた。随分とまぁ楽しく稽古をつけてもらったようだな」 と敵意ともとれるような口調で話したり、 「馴れ馴れしく甘露寺くと喋るな」と炭治郎に釘を刺しています。 嫉妬心がかなり強いようですね。
単なる仲間以上の思いを寄せている のは明白です。公式カップリングなのでしょうか?
一方 甘露寺 の方は伊黒の事をどう思っているのでしょうか。
恋柱であり、普段から色々な事にときめく性格なので、 伊黒を好きだという直接的なシーンは 見られていませんが、文通にプレゼント、 二人で食事に行くシーンがあることからも鬼殺隊という仲間以上の気持ち がありそうな気がします。あって欲しいという願望もあります。
公式なカップリング確定という事でもなく、カップリングが囁かれている中ですでに叶わぬカップリングも登場してきてますので、展開が怖いところです・・・。
ファンからは 「おばみつ」 と言われており人気の高いカップリングなので、どうか無事でいて欲しいと祈るばかりです。
伊黒の過去
死ぬ前に回想シーンが入るのが鬼滅なので、死亡フラグが立ってしまっていそうだなと思っていたところに、今回のガブリなので、もう衝撃ですね。しかも効果音?がグシャって!ワニ先生~って思いますよね。
伊黒の過去は予想をはるかに上回る壮絶さがあります。簡単におさらいすると、 女ばかりの一族で370年振りに男として生まれた事。
下半身が蛇の女鬼が支配していた事。 瞳が特殊だった伊黒のことを蛇鬼が気に入り成長して喰える量が増えるまで生かされた事。 蛇鬼は伊黒を自分と同じ口にするため伊黒の口を裂き、溢れ落ちる血を飲んだ事。
他にも少しえぐいほどの過去が描写されています。書く事が憚られる程壮絶です。鬼殺隊は家族を鬼に殺されて入隊した者がほとんで、伊黒のような過去をもつものは珍しいのではないでしょうか。
伊黒のフラグ
八丈島鬼伝説 には 「鬼ヶ島」という男だけが住む島と、「女護が島」という女だけが住む島が ありました。
伊黒の口元の包帯が取れて、口が裂けてい描写は188話になります。 「甘露寺 俺は 人を殺して私腹を肥やす汚い血族の人間なんだよ」、 「強奪した金で屋敷を構え 飯を食らい する必要もない贅沢をする」 、 「恥を恥とも思わない 業突く張りで見栄っ張りの醜い一族」 と伊黒は表現しています。
また「まず一度死んでから 汚い血が流れる 肉体ごと 取り替えなければ 君の傍らにいることさえ 憚られる」あんまりじゃないですか。伊黒さんそんな事思わないで下さい!ですよね。
無惨に立ち向かうときにこんな過去エピソードを掘り返すなんて、かなりの衝撃で 甘露寺の「死なないで伊黒さん!!」 ってもう確定系に近いですよね。
せっかく伊黒の活躍、柱としての実力が発揮されるのに、こんな壮絶過去を掘り返して死亡とかちょっと残酷ですね。
伊黒の強さ・技
刀の説明として、公式ファンブック「鬼殺隊見聞録」 には 「うねる太刀筋と合わせて放つ攻撃は強力なものとなる。」 と記載されています。
蛇のようにうねった形状の日輪刀を愛用し 、 柱稽古の様子から察すると、一般的なまっすぐな刀の扱いにも長けていると推測され、 柱稽古中で太刀筋矯正役を任されているのは、柱メンバーの中でも伊黒がとりわけ剣技に優れているという証なのではないかとも思えます。
波打った独特な日輪刀を駆使し、相手の虚をつくうねった太刀をふるい、 その戦闘スタイルが成立しているのは、小芭内が基本的な剣さばきを完璧に身につけているからだという事でしょう。
柱の腕相撲対決の結果も下から2番目だったので、 小芭内はパワー型というよりは技巧派の剣士でしょう。
無惨との戦いで小芭内は「俺が誰よりも戦果を挙げていない」と、やや焦っている様子を見せています。
また「無惨を倒して死にたい」と述べ、来世での幸せに思いをはせているように感じられます。
さらには「刀を染めるのは死の淵際に己を追い詰めてこそ発揮される万力の握力」と確実に死にむかって進んでいます。
現状みる限り難しそうな感じもしますが、 生き残る可能性は捨てきれないと思いたいのですが、 無惨との戦いを無事に生き延びて甘露寺と結ばれる事を祈るばかりです。
蛇の呼吸
自身より力の強い筈の炭治郎を押さえ込むなど、非力さを補って有り余る程の高度な技を持っていて、蛇の呼吸は水の呼吸からの発生です。
壱ノ型 委蛇斬り
無惨が十二鬼月 上弦の肆 鳴女を を操る愈史郎 を殺そうとした時 に出した技になります。
弐ノ型 狭頭の毒牙
十二鬼月 上弦の肆 鳴女 との戦闘で使用 しましたが、 鳴女の血鬼術によって別の空間へと移動させられ、攻撃は回避されてしまいました。
参ノ型 塒締め
無惨との戦闘で使用し 、 無惨の首元に刃が刺さりこの時点で 赫刀 を発現させています。無惨の再生能力も妨害しています。
伍ノ型 蜿蜿長蛇
伊黒が戦闘をした場所である無限城に出てくる鬼は、伊黒の伍ノ型 蜿蜿長蛇で弱いのでは、とも思われるのですが どの鬼も下弦の鬼程度の力を持っていると言われています。
無惨の頸に傷をつけたり 多数の鬼を同時に葬るなど、 無限城での戦いは伊黒の強さが明らかとなった場面 ではないでしょうか。
鏑丸
「迷い込んできた蛇の鏑丸だけが 信用できる 生き物だった」と記述があります。 鏑丸との出会いはまさに伊黒が閉じ込められていた座敷牢だったのです。まさに2人は一心同体なのです。
結論から言うと 鏑丸 は伊黒の目の代わりでした。無惨と戦闘で目を負傷した伊黒はなんと 鏑丸 が伊黒と目を共有しています。正確にいうとお札で共有になります。炭治郎の投げた紙を 鏑丸がくわえた事になります。
鏑丸 が完全に無惨の攻撃を読み 「あのような畜生に私の攻撃が読まれているだと?」と無惨かなりのご立腹でした。無惨に支配されない蛇の 鏑丸 が第2章、新章への伏線?動物との戦いという新展開になるのか!それは感情移入の問題もあるのでどうなんでしょうか・・・。
何でもそうだと思うのですが、感情移入が物語の最大のポイントにもなりますから、その可能性は否定したいところですが、モチーフとなっていると考えると難しいものもありますね。
世間の声
まとめ【鬼滅の刃】 蛇柱・伊黒小芭内は一目ぼれ?強さなどを考察【最新情報】
今回は【鬼滅の刃】 蛇柱・伊黒小芭内は一目ぼれ?強さなどについて考察してみました。いやぁ・・・伊黒さんは今の状態ではまずいのではないでしょうか。
ワニ先生の作者コメント欄と最新刊の内容でこちらは笑えないのですが、が本音ですよね。個人的にはまだ考察書きたいのですが、画面上の問題があるので(ないけど)、ここで書きますね!これ皆さんもお気づきのように、伊黒に 鏑丸 が巻きついていない事・・・これ重要なんですよ。
一心同体のはずが初離れ離れ、その状態でどうやって炭治郎を庇ったのか?ここにもしっかりワニ先生は考察の余地を残してくれているんですよ。
個人的に・・・。長くなるので来週また読んでからにします。
今回も最後まで御愛読ありがとうございました!
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