ライトノベルからアニメ化され、シリーズ化されたソードアートオンライン(以下SAO)!
タイトルはなんとなく聞いたことはあるけどたくさんあってもう内容追いつけないしよくわからない。
そんな方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
アニメで放送されたものは大きく5個に分類されています。
凄まじい人気は内容はもちろんキャラの魅力もあいまってのものです。
第1期は5個のうちの二つアインクラッド編とフェアリィダンス編からなっています。
見所はもちろん個人的に一推しキャラも紹介します。
SAOの全ては第1期、そしてこのキャラから始まったのです。
SAOを見るきっかけにしていただければ嬉しいです。
アインクラッド編概要
SAO第1期はアインクラッド編とフェアリィダンス編に分かれています。
今回はアインクラッド編に特に固執して(笑)内容等紹介します。
あらすじ
アインクラッドとは天才ゲームデザイナー茅場晶彦の切なる願いによって創造された空に浮かぶ鉄の城を皆で目指す。目指さざるを得ない環境におかれたプレイヤーたちが導かれた始まりの町の名です。
目指さざるを得ないとしたのは、自分ではこのゲームからログアウトすることはできず、それは城の最上階にいるラスボスを倒さないとならないからです。
それまでに出没するモンスターにHPを完全に奪われた場合、リアル世界での死を意味する言わばデスゲームへの強制参加が余儀なくされたことから始まります。
登場キャラ
キリト
・シリーズ通しての主人公であり、生粋のチーター
・(ロケテ参加者としておきます)
アスナ
・キリトのリアルでもパートナーとなっていきます。
・閃光のアスナ
茅場晶彦
・天才ゲームデザイナーでありSAOの創始者。SAO内でもヒースクリフ
・血盟騎士団団長 聖騎士 として存在。
ユイ、クラインなど続くシリーズにずっと登場し続けるキャラがアインクラッド編で活躍します。
デスゲームを経ているので固い絆が生まれます。
[aside type=”normal”] チート ずるい、優遇されている [/aside]
結末と見所
恋愛あり葛藤あり、死別の悲しみあり、人間の醜悪な面にも直面しながら最終的にキリトがラスボスを倒して生還します。
身も蓋もない結末ですがあまり紹介するとネタバレ必至なのでこのへんで。
見所としては二つあげておきます。
キリトとリズベットの出会い
二人で空に浮かぶシーンが好きです。これで恋に落ちないわけがない!
キリトとヒースクリフ対峙
お互いチート同士ということで(笑)
特にリズベットとのシーンは全シリーズ通してもこれほど劇的な感動はないのではないかというくらい心洗われる綺麗なシーンでした。
アインクラッドの意味
さて、もうお分かりかと思いますが個人的一押しキャラは茅場晶彦です。
よくよく天才が好きなのだなと思いますが、デスゲームの仕掛け人でありそれによって実際多くのプレイヤーが命を落としたことから大量殺人者、犯罪者扱いされることもあるキャラです。
茅場晶彦にどうしてこれほどまでに惹かれるのかというと理由は二つあります。
アインクラッドの象徴である空飛ぶ鉄の城は茅場の頭の中に幼少期から存在していたもので茅場曰く、幼い頃は簡単にその最上階へ行くことができたのに時間を経た今ではどうにもままならない。
★自分の頭の中にしかない空飛ぶ鉄の城を具現化してしまえ!
他の人に最上階に到達してもらえ!
天才ゆえのやってできないことはない!的な考え方が好きです。
どこまでも他人に期待をよせる(依存度高)ところも好きです。
★システムの力に抗う人の姿を見たがる!
それが証拠に自らSAO内に侵入。(SAWみたい)
自分の興味のあるところは最前列で見たがるタイプ。
それも絶対的アドバンテージをとることを忘れない。
勝手すぎると思われがちですが自分の空想の世界を具現化してある意味魅了し続ける、それだけの力を持った天才ゲームデザイナーのあどけない憧れを憎み切ることができないのです。
アインクラッドとは an incarnate radius 具現化された世界の略であり、システムの力に真に抗ったキリトとアスナを認め生還させるところなどゲームオーナー然として公平でかっこいいです。
後のシリーズまでずっと根底にあるものなのでこれを知って視ると印象も感想もまた違ってくるかと思います。
茅場の空想がなければSAOは存在しないのです。
まとめ
冒頭書きましたがアインクラッド編に登場するキャラは後々まで重要な役割を持っています。
茅場晶彦ももちろんその一人です。
女子キャラはというと。
みんな可愛いのですがとにかくキリトの取り合いです(笑)
どんだけもてるのだ主人公。
実際かっこいいのですがそんなことしたらだめでしょう!という突っ込みどころも満載です。
私は最初から完全に引き込まれて見続けてしまいました。
本当に面白いので期待してみていただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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