ORIGINはガンダムの続編ではないため声優陣の苦労が凄かった!?

ガンダムシリーズの誰が人気かって数年前に総選挙(大投票)がありましたね。

結果はシャア・アズナブルが堂々の1位でした。

誰もが大好きなシャア・アズナブル。シリーズの放送開始から40年を経てTHEORIGINの原作者である安彦良和氏がやはりこの男のことを書かねば!と製作されました。

言うまでもなく続編ではないため(どちらかというと回顧録)これだけの年月が過ぎると同一人物の声を担当する声優さんの苦労が凄かったのでは!?と心配ですよね。

見ているとこれは後付けでは?というところもありますが素晴らしい作品なことは間違いありません。

内容も含め担当声優さんの感想等紹介します。

これからまとめて見よう!見直そう!という方の参考になればと思います。

THE ORIGIN概要

THE ORIGINは6話からなるシャア・アズナブルに焦点をあてた作品です。それぞれ内容をあげてみますね。かなり好みで紹介します。

1「青い瞳のキャスバル」

シャア・アズナブルは4つの名前を持っていますが本名はキャスバル・レム・ダイクン、父親はジオン・ズム・ダイクンといいます。

ファーストでなぜシャアはザビ家の人間に復讐するのかの理由が描かれています。

シャアといえば金髪青い瞳の超イケメンキャラなのでこの表題は素敵すぎます。

2 哀しみのアルテイシア

シャアの妹であることがファーストでも明かされていますが本名はアルテイシア・ソム・ダイクンといいます。

兄キャスバルとのアルテイシアにとっては意味のわからない別れが描かれています。

セイラさんも金髪超美人なのでやはりこの表題も素敵すぎます。

3 暁の蜂起

エドワウ・マスとして士官学校に入り、後にガルマが発起人とされた暁の蜂起を陰で策略します。ドズルの出会いにも触れていて納得のお話です。

一番好きなお話です。ガルマがこんなにも幼かったのかと思いますし、シャア自身も情が沸いたのでは?と思わされます。

歌のタイトルだったり、後に赤い彗星と呼ばれるシャアのイメージカラーとは違う気がしますがこの頃の彼には暁という色があっている気がします。

4 運命の前夜

後に「私の母になるかもしれなかった女性」とシャアに言わしめたララァ・スンとの出会いがあります。

ジオン公国を立ち上げ連邦政府へ独立を訴える中さらなる犠牲を生む動乱の世の始まりが描かれています。

至るところでこのセリフ!?というシーンが見られますがララァとの出会いは好きなシーンです。

シャアがたらしっぽく見えますがユニコーンなどシャアの本当の友はアムロとララァしかいないのだなと思わされるところもあるのでこのシーンは布石のように納得のいくものでした。

5 激突ルウム会戦

悪行でしかないコロニー落とし(隕石落とし)が実行され多くの犠牲を払いながら宇宙戦乱の始まりであり、「赤い彗星」の異名をつけられたシャア主役の戦いです。

本格的なMS(モビルスーツ)戦ではないものの劇場で見る迫力はそれこそ圧倒的で是非堪能してほしかったです。

色々とやりすぎ感のあるセリフが目立ちましたがシャアだからいいかと納得して見ましょう(笑)

6 誕生「赤い彗星」

ルウム会戦でシャアが搭乗したのがザクⅱ

赤で俗にシャアザクと言われるMSです。シャアはこれ以降赤い自分専用MSに結構乗りますがやっぱり一番かっこいいのはザクじゃないでしょうか。

ジオンのデギン公と腹を割って話し、戦争を止める力とまでは言わずとも抑止力の一端を担うことはできたはずなのに涼しい顔をしてジオンを叩き、好々爺のように(失礼)後々も登場するレビル将軍も絡んできます。

担当声優

オリジナル、ファースト時の担当声優さんをORIGIN主要キャラ中心に紹介します。

シャア・アズナブル→池田秀一

アムロ・レイ→古谷徹

セイラ・マス→井上遥    

ミライ・ヤシマ→白石冬美

ララァ・スン→藩恵子

ランバ・ラル→広瀬正志     

クラウレ・ハモン→中谷ゆみ

THE ORIGIN

シャア・アズナブル(少年)→田中真弓

セイラ・マス→藩めぐみ

ミライ・ヤシマ→藤村歩

ララァ・スン→早見沙織

ランバ・ラル→喜山茂雄

クラウレ・ハモン→沢城みゆき 

 

まさかルフィがキャスバルを演るとは思いませんでした(笑)

でも普通に見れました。

セイラさんを演られた藩めぐみさんはかつてララァ・スンを担当された藩恵子さんの娘さんです。時代を感じます。

悲しくて寂しいことですが亡くなられている声優さんもいて今回あらたに抜擢された声優さんが目立ちます。

ララァ・スンの早見沙織さんは話題のアニメには必ずといっていいほど顔をだす売れっ子声優さんですし、クラウレ・ハモン役の沢城みゆきさんは大人の女性の雰囲気をもってランバ・ラルを助ける姿はそのものでした。

ガンダムシリーズに一番多く登場しているのではないでしょうか。ブライト・ノア役の鈴置洋孝さんの声が聴けなかったのが残念でなりません。

声優陣の苦労話!?

なんといっても年月が経っているので声優を生業とする方々も苦労があったのではないでしょうか。

自分でも若い時の声や幼い子の声をまねようとしてもなかなかうまくいかないですよね。(しないです)

プロではありますが声優陣の苦労が見えるコメントを拾ってみました。

古谷は「アムロは第2話から登場したのですが、それが8歳という……とんでもなく若返らなくてはいけなくて(笑)。安彦監督の無茶振りがありましたので、『やれるとは言えない、けどやるしかないんだ……!』という心境でした」

引用:https://natalie.mu/eiga/news/247207

もともと悩める少年ではありましたよね。

 

少しずつ年齢を重ねて行く事ですかね…。

引用:https://natalie.mu/eiga/news/247207

 

ラル様はとにかく体型がここまで変わるか!?と感じましたが相変わらずいい漢でありました。

 

ララァとの出会い、懐かしい声優さんたちとの共演、0079がよみがえった瞬間でした。

引用:http://www.gundam-theorigin.net/special/cast.html

 

キャスバルからエドワウ、そしてシャア・アズナブルへと変貌していく様をどう演じるか、そこがポイントでした。

引用:https://natalie.mu/eiga/news/247207

シャアの作品なので思うところもたくさんあったと思いますが池田さんの声がとにかくいい!一番好きかも。

 

安彦は「アムロはすごくかわいかったと思いますよ。不安があったのは池田さんの少年ボイス。でも見事なものでした」とそれぞれを称賛した。

引用:https://natalie.mu/eiga/news/247207

 

安彦氏のまとめでした。

個々の箇所を含め全体的にみても何も違和感なく見ることができました。

素晴らしい出来です。

THE ORIGIN 名セリフと思うところ

完全なる独断でシャアの名セリフを挙げます!

第3話 暁の蜂起より

士官訓練時、シャアより良いところを見せたいと張り切りまくるガルマがうっかり足を負傷。雨も降りだし抜いたつもりのシャアに追いつかれ無様な姿を晒すはめになるガルマに雨に濡れないよう簡易テントを張るシャア。

「君の宮殿だ」

当時遊び心満載のセリフとして大いにファンを沸かせたセリフです。

こんなこと言われたらもうお手上げです。それにシャアにしか言えないセリフです。

第4話 運命の前夜より

だいたいシャアはクエスの時も咄嗟といえる瞬間に女性をくどいたり誘ったりが多い人です。

大体自分のために死ねるという少女に「困ったな」なんて答える大人はシャア以外いないです。

思えばララァもまんまとのせられたのかななどと思ってしまいますね。

「遠い所へ行こう もっと遠い 星の世界だ」

ロマンティックなプロポーズのようです。金髪青い瞳美青年にこんなこと言われて落ちない女性はいないです。

後から作られているので思うところというと辻褄があわないとか納得がいかないとかネット上でも結構騒がれていましたが一つだけあげさせてください。

ヤシマグループの総裁であり父親のシュウ・ヤシマと共にマス氏のお見舞いに訪れて、振り返って美しい兄妹をみとめているにもかかわらずホワイトベースでセイラさんに気がつかないミライさん。

大体鈍感っぽいのですがなぜか異常にモテる!

大分それましたがファーストキャラたちは色んな時、場所ですれ違っているように描かれているので、こんなに古く長いつきあいだったのだなと思わされその点でも楽しめます。

まとめ

それぞれのお話が2週間くらいの限定上映だったのでプレミアムっぽさがまたいいなぁなどと思ってみてました。

シャア・アズナブルを描いた作品ですが彼以外にもうこういう作品は作れないのでは?と思いながらもあまりにも素晴らしい作品だったのでこれからのガンダムシリーズに期待してしまいます。

いつかまたこんな逸話が!とシャアに会える日を夢見て。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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