妊娠初期の仕事で気をつけることは?ストレス軽減が大事【体験談】

 

就職をし、結婚をすると必ずついて回るのが妊娠ですよね。女性の社会進出が増えてきている現代、妊娠しながら仕事をしている妊婦さんは多数存在すると思います。

 

私もその中の一人でした。妊娠は病気じゃない、と、よく言われますが、思っている以上に妊娠中って身体への負担が大きいんです。

 

特に、お腹がまだ大きくない妊娠初期はその大変さが見た目ではわかりずらいかと思います。

 

しかし、妊娠初期って、本当に辛くて大変なんです。私自身、妊娠中は体調の変化に苦しみ、仕事を休んだりやめたりした経緯があります。

そこで今回は、妊娠初期の仕事で気をつける事や働き方についてお話していきたいと思います。

【なぜ妊娠初期が大変なの?お腹が大きくないのに?】


妊娠を経験したことが無い方や、男性などはこのように思うかと思います。

妊娠初期は、ホルモンバランスが変化するため、非妊娠時と違って体調が変化しやすいのです。

ちまたで言われますが、全身倦怠感・熱っぽい・ぼーっとする、など風邪のような症状が出てきます。

 

また、人によってはつわりも始まってくるかと思います。私は、妊娠が発覚した次の週からつわりのような、むかむかした症状が出てきました。まるでずっと車酔いをしているかのような気持ち悪さが付きまといます。

 

食べつわり・吐きつわり・匂いつわりなど

様々な理由から、車酔いのような気持ち悪い・むかむかする・場合によっては吐くといった症状が出現することを言います。そしてよく言われるのが、この時期は流産にもなりやすい時期です。子宮に胎嚢がみられ。

 

心拍がきちんと確認されてしっかり妊娠と診断されるのですが、だいたい10週くらいまでは流産しやすいといわれています。

この時期に重いものを持ったり、無理をしたりすると流産する確率がより一層高まります。

 

そんな妊娠初期の方が、妊娠したらどのように仕事を続けていったらよいのか、つわりなどの体調不良・流産などの問題が生じた場合はどうしたら良いのか、また保障面などについて説明していきたいと思います。

妊娠初期は体調が不安定…職場への報告のタイミングは?

 

妊娠初期とは?


妊娠初期とは、妊娠0~13週まで(妊娠1~4か月半ばまで)のことを言います。

この時期は眠気やだるさ、吐き気など、いわゆる妊娠初期症状が現れ、日常生活を送ることが大変になります。

流産のリスクも高い時期で、妊娠12週未満での流産が8割以上を占めるくらい、流産の確立が高くなります。

ですが、見た目はまだ妊婦さんとはわからないことが多いので、本人にとってはつらい時期になります。妊娠初期症状やつわりの症状は以下のようなものがあります。

妊娠初期症状とつわりの症状
・おりものの変化
・頭痛、腰痛、腹痛
・吐き気
・強い眠気
・味の好みの変化
・匂いに敏感になる
・肌荒れ
・胸の張り
・お腹の不快感や便秘など

妊娠2~3か月目あたりにつわりがピーク、という妊婦さんが多く、また流産への不安に悩むのもこの時期ですね。

実は、妊娠初期の体調不良やつわりの症状、妊娠への不安と戦いながら日常生活を過ごし、仕事をしている女性は多いんですよね。

 

妊娠の報告はいつすればいいの?


つわりの症状や産科への受診スケジュール上、欠勤しなければならないこともある妊娠初期。職場への妊娠報告はいつ行ったら良いでしょうか?


妊娠報告は流産のリスクが下がる、妊娠5カ月頃にするのがベターと言われてはいますが、一番つらい時期だからこそ、早く報告をして予め了承を得たいものですよね。

 

しかし一方で、この時期はまだ流産のリスクが高いので、妊娠発覚後すぐに職場へ妊娠報告しても、万が一流産してしまったらどうしよう…という懸念も大きいでしょう。

また、会社によっては産休・育休を取って仕事をしている前例があるのかどうかも大事ですよね。前例がない場合や男性が多い職場であれば、妊婦やママに対する理解が得られるかどうか不安に感じると思います。

かおりん
この辺のことを分かってほしいなぁ・・・


最近、マタニティハラスメントという言葉が取りざたされているように、妊娠を報告したら退職をほのめかされた、不本意な部署移動があった、などという会社の対応への不安から妊娠報告の時期に迷っている方もいます。

 

しかし、優先すべきはお腹の中にいる赤ちゃんです。赤ちゃんの命を守れるのはお母さんである、あなたしかいません。赤ちゃんの健やかな成長のために、体調が不安な場合は直属の上司に報告の上、場合によっては周囲にはしばらく黙っておいてもらうようお願いしたりしてみてはいかがでしょうか?。

職場へは早めに報告

体験談1
安定期に入るまではとにかく安静にするように心がけていました。まだ仕事を続けていましたが、職場の方々にも早めに妊娠したことを柘植、身体に負担がかからないようにと考慮してもらいました。

また重いものを持たないようにしたり、急いで行動することの無いように時間にゆとりをもって行動するようになりました。ストレスがかかることを避け、入浴したりゆったりとした音楽を聴いたり、アロマキャンドルで癒されたり、ゆったりとした気持ちで毎日を過ごすように心がけました。

 

眠くて止まらないあくび…仕事中はマスクを

体験談2
もともと生理不順でしたが、生理が一カ月以上遅れているのに気づきました。
今から考えると風邪のような体のだるさが生理予定日の少し前から続いていたのと、同時期に乳首に違和感のような痛みを感じていました。夜間、しっかりと睡眠をとっているのにも関わらず、日中、仕事中にあくびが多く出ました。
あまりにも数が多くほかのスタッフの方やお客様に見られると仕事への意欲が疑われそうなので、マスクを着用してごまかしていました。

 

妊娠初期の症状との上手な付き合い方とは?

 

ストレスが流産に影響?


妊娠初期は、仕事を辞めなければならない、特別に制限をかけなければならない、というわけではありません。

しかしながら、やはり無理をすると流産などのリスクが高まります。

たとえ、早めに上司に妊娠を報告していたとしても、なかなか妊娠に対しての理解が得られにくい職場であれば仕事をセーブすることも難しいかと思います。

職場全体に妊娠という事実を報告しない限りにはなかなかできないかと思います。


しかし、妊娠初期に気を付けてほしいことは、心身にかかるストレスです。神経質になる必要はありませんが、ストレスは少なからず胎児への影響を及ぼす可能性があります。

ただでさえホルモンバランスの変化によりいイライラしてしまう妊娠期なので、重労働や人間関係などでストレスを受けることは避けたいものですね。

ストレスを受けやすいこの時期の身体と心への影響とその対処法について紹介していきたいと思います。

 

仕事中のストレス:体編


男女雇用機会均等法により、妊娠中の女性は、受診のための通院時間の確保や、妊娠中の通勤緩和、妊娠中の休憩を延長すること、妊娠中または出産後に危険な作業をさせないようにする、といったことが決められています。

ですので、重いものを頻繁に持ち運んだり、身体に強い衝撃を受けたりする作業は配置転換してもらえるようになっています。

また、仕事をする際の服装なども配慮が必要ですね。ヒールや身体を締め付けるような服装を指定されている場合でも、なるべく体に負担をかけるものは避けられるようになっていますので、職場に相談してみましょう。


都つことが多い職場では、タイミングをみて腰掛けるようにし、出来れば体への負担が少ないような仕事内容に変えてもらうのがベストですね。

 

また、姿勢に関わらず、妊娠初期は下腹部が腸や膀胱を圧迫するため、トイレへくことが増えてきます。トイレへ行きがてら、トイレで少し座って休むなど工夫をして体を休めるようにしましょう。


さらに、座り仕事の方でも気を付けてほしいのが、身体の冷えですね。オフィス内の空調は自分でコントロールできないものです。特に妊娠初期は非妊娠時と比べて寒気を感じやすいです。

普段であれば感じない寒さも、この時期は感じやすいので、ブランケットを使用したり、温かい恰好や温かい飲み物を接種したりして、出来るだけして冷えないように工夫しましょう。

仕事中のストレス:心編


妊娠中はホルモンバランスの変化により、心も不安定になりがちです。特に妊娠に関わる女性ホルモンは通常時の1000倍にもなるといわれていますので、それくらい大きな変化が身体に起きているので、心へも影響するのは当然ですよね。

くよくよしてしまったり、妊娠していない時には何でもないようなことでも泣けてしまうことはよくあることです。

悩んでしまうかと思いますが、「この時期はこういうものだ」と割り切って、この時期は出来だけ自分が悲しんだりイライラしないような方法を選んで心に負担がかからないようにしましょう。


まずは直属の上司や一緒に仕事をすることが多い信頼できるう仕事仲間には報告しておき、「いつも通りではないこと」「体調不良の場合は迷惑をかける可能性があること」を話しておくと良いですね。自分の状態を分かってくれる人が職場にいる、と思うだけでも心が楽になるかと思います

 

また、職場に先輩ママがいたら、上司への報告の後どのように妊娠期やつわりを乗り切ったかアドバイスを貰うのも良いですね。

私自身、初めて妊娠が分かったときには職場の先輩に相談しました。何もかも分からず、妊娠自体同様していた私は、直属の上司に報告する、ということすら分からなかったです。

その時、相談がてらママでもある先輩へ相談し、それから直属の上司へ報告しました。職場全体への報告は妊娠証明書を貰える妊娠10週以降であったので、それまでの期間はふつうに働いていました。

かおりん
つわりで辛い時期でしたが、気にかけてくれる先輩の優しさが本当にありがたかったです。また、流産することが多かったその先輩のアドバイスもあり、出来るだけ身体に負担をかける動作はしないようにと仕事面でも配慮していただき、本当に感謝でいっぱいでした。

夫やパートナーなどに、自分が置かれている状況を話す、ということもストレス解消になると思います。

妊娠初期の症状を説明し、妊娠時期の体の変化を理解してもらうことで男性にも辛い状況を知ってもらいましょう。もしも、どうしても気分転換がはかれない場合などは、主治医に相談してみましょう。

つわりなどの体調不良時には「母性健康管理指導事項連絡カード」


つわりや妊娠の症状で体調がすぐれない時には、会社はどうするべきか、を医師が指示してくれるカードが「母性健康管理指示連絡カード」になります。


自分が妊娠していることはプライベートなことですし、職場には休憩を延ばしたり勤務時間を法制してほしいなど言いにくい部分がありますよね。

そんな時、主治医に「母性健康管理指導事項連絡カード」を書いてもらうことで、職場ではどのように対応するべきか、を医師が間接的に伝えてくれることになります。

体調が悪くても無理するのではなく、こうした制度があるため活用して、自分だけでなく赤ちゃんも守っていきましょう。

おわりに


妊娠初期は、全妊娠期間中を通してみても、つわりや体調不良が強い傾向にありいます。

妊娠風で仕事を続けたくても、この時期を乗り越えられず、仕事をリタイヤせざるおえない女性がたくさんいます。


お腹が大きくなるとお助けてもらえることは増えますが、お腹がまだ小さい妊娠初期は手を差しのべてほしくても、周りからは理解されにくいため辛い時期であると思います。しかし、法律などでは妊婦さんを守る制度がたくさんあります。

 

こうしたものをうまく利用しながら、自分の体の身体の変化と上手に付き合いながら仕事をして、元気な赤ちゃんを産み育ててほしいなと思います。

かおりん
大切な命です。言いづらい事も「ハッキリと言う」勇気を持って元気な赤ちゃんを産みましょう。

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