劇場版機動戦士ガンダムナラティブのどこにもない独自感想【最新】

ORIGINからちょっと時間が経った時期にきた劇場版なので楽しみに見に行きました。

時間的背景もまるで違うのと画のタッチが違うのでほんとに何一つ見逃すまい!と気合入りまくりです(笑)

機動戦士ガンダムナラティブとのタイトルから今回はガンダムが主役というところは仕方ない譲ろう!と思うジオン兵であります。

内容はもちろんガンダムシリーズの枠を飛び越えて思うところを独自感想として紹介していきます。

他の感想と比べたり鑑賞前後の参考にしていただければ嬉しいです。

劇場版機動戦士ガンダムナラティブのどこにもない独自感想【最新】というテーマでお送り致します。

ガンダムナラティブ

概要をさらっとあげておきます。

登場人物

ヨナ・バシュタ

不死鳥狩りの核となるナラティブ・ガンダムの乗り手

ルオ商会のミシェル・ルオ、フェネクスの乗り手と思われるリタ・ベルナルと幼馴染

ミシェル・ルオ

ルオ商会の特別顧問 奇跡の子供たちの中から自ら本物だと名乗り出た

リタ・ベルナル

本物 フェネクスの乗り手

ゾルタン・アッカネン

シャアの再来と言われる一人 強化人間

あらすじ

ニュータイプの存在意義と共に畏怖の念をもって恐れられていたフル・サイコフレーム機体、白き一角獣ユニコーン黒き獅子バンシィ。

最後の一体として不死鳥フェネクスの存在が認められ奇跡の子供たちと呼ばれた3人が「不死鳥狩り」を通して運命を絡めていく。

NT

ナラティブで何が語られているかというとズバリNT(ニュータイプ)についてなのです。NTはガンダムシリーズの核となる言葉ですが他の作品での位置付けをファースト、Ζ、逆襲のシャアで比較してみます。

ファースト

セイラさんはダイクンの流れがあるのでうなずけます。カツ、レツ、キッカもラストでその片鱗をみせますよね。

レビルやミライはどうもうすぼんやりで私的にはピンときません。

ダイクンは覚醒前とされていますがまぁシャアの苦悩から考えると思い当たります。

NTの位置づけは感がいい人くらい曖昧模糊ですね。

機動戦士ガンダム

Ζ

シロッコの登場によりNTには相当な負荷がかかるとともにカミーユのラストなどから悲劇的な末路もありうることがわかります。

シロッコの死に際も壮絶でしたね。

NTには精神的負荷がかかると覚醒が近くなる仮説がたてられたのもこの時期です。

カミーユがNT最強と私的に思わされた作品です。

機動戦士Ζガンダム

逆襲のシャア

クエスのような純粋なNTも登場すれば強化人間としても怪しいハサウェイなどNTとの差が浮き彫りにされた作品です。

逆襲のシャア

ナラティブ感想

オカルト

ガンダムシリーズが好きでMSもキャラも大好きですがナラティブの感想を端的に言ってしまえばとにかくフェネクスが綺麗でかっこよかった!

音もよかったです物悲しくて儚くて。

キャラもみんなそれぞれたっていてやっぱり悲しくて。ただ、誰か強烈に好きになったかというとそれはいませんでした。

もう一つはどうしても言いたいのですがオカルトすぎるっ!

考えてみればNTはオカルトですよね。サイコフレームの存在を認めサイコフィールドが人の意思の集合体からなる爆発的な現象だと、意思の力で様々なことが可能になる。例えばMSを動かすとか。

それも近い将来、SF的に理解することはできても亡くなっている人間の意思まで持ち出すのはもう私的には限界を超えています(笑)

大体、「生まれ変わったら…。」というセリフは意識が死によって滅ぶことを超越して生まれ変わり、輪廻の域まで及んでいますよね。

ナラティブガンダムにはヨナが乗り奇跡の子供たちの3人の幼馴染のうち二人は女子で、どちらかというとナラティブは女子が主役的な位置にいます。

ガンダムシリーズは少年が悩み苦しむ戦争色の強いものが多いのでナラティブはその意味でも異色です。

憧れ

フェネクスは和名で不死鳥、ナラティブ内でも不死鳥狩りと言う作戦名でも出てきます。

ルオ商会の会長ルオ・ウーミンは目的は不明ですがカプセルで冷凍睡眠中

先に書きましたがフェネクスは今は亡き存在のリタが乗り手です。

作中、ミシェルは「フェネクスをとらえたら、人は死を克服することだってできる」と言います。

人類は永く死に恐怖し不老不死に憧れてきました。それをNT、いえそれ以上の存在であるものに期待をかけて魂は永遠だと証したいのだと思います。

傾向

ガンダムシリーズではファーストからNTの存在はありますし、ガンダムに限らず他の作品でも死に抗う姿勢は見られます。

例えば、コードギアスに登場するシャルル・ジ・ブリタニアと双子の兄V.Vは嘘のない不平等な世界を目指しながらも生を失った後の魂、記憶は共有することができるのだから恐れることはないと説きます。

コードギアス反逆のルルーシュ

ソードアートオンラインでは電脳の世界において意識だけが存在したり、自らが設定したシステムに抗う人の意思の力を描いています。

ソードアートオンライン 

どの作品もガンダム風にあえていうならば肉体が重力に縛られずずっと憧れ続けてきている死に抗う力を見せているように思うのです。

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まとめ

ナラティブは正統なオカルト映画でありますがそれ以上に綺麗で考えさせられることも多いおもしろい映画です。

MS戦闘シーンはジオン兵としてはかっこいい!怖い!と心底思ったバンシィのような印象はありませんでしたがそれはまた別の作品で楽しもうと思います。

バナージもいい感じに登場したし音も曲もよかったです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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